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Fターム[4K001DA14]の内容

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Fターム[4K001DA14]に分類される特許

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【課題】高炉の装入原料として実際に使用しうる、安価で、高強度かつ耐候性を備えたホ
ットブリケットアイアンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化鉄分と炭材とを含む炭材内装塊成化物Eを回転炉床炉1で加熱還元する
ことにより、表面部の平均C含有量が0.1質量%以上2.5質量%以下であり、中心部
の平均C含有量が前記表面部の平均C含有量より高く、全体の平均C含有量が好ましくは
1.0質量%以上5.0質量%以下で、金属化率が好ましくは80%以上の還元鉄Fを製
造し、この還元鉄Fを熱間成形機2で圧縮成形してホットブリケットアイアンGを製造す
る。 (もっと読む)


本発明は、金属もしくは金属の化合物を含有するスラグから1種もしくは数種の金属を連続的もしくは不連続的に回収するための方法であって、金属含有の液化スラグを一次もしくは二次の溶解ユニット(1)中で加熱することによる方法に関する。スラグから殊に銅を回収するための改善された方法を提供するために、本発明では、金属を含有するスラグを交流電気炉として構成された一次もしくは二次の溶解ユニット(1)中で加熱し、次に溶融物を、該一次もしくは二次の溶解ユニット(1)から直流電気炉として構成された炉(2)に送り、この炉で、回収すべき金属の電着を行ない、この際、該一次もしくは二次の溶解ユニット(1)にケイ化カルシウム(CaSi)、炭化カルシウム(CaC)、フェロシリコン(FeSi)、アルミニウム(Al)及び/又は還元ガスの形の還元剤を装入及び/又は注入する。
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本発明は金属合金粉末の製造方法に関し、特に、本発明は二酸化チタンとアルミニウムからチタン金属合金を製造する方法に関する。場合により、本発明の方法は、一種又はそれ以上の他の酸化物(金属又は非金属)も含む。少なくともTi−Al合金粉末を得られる。もし一種の他の金属酸化物を使用するとTi−三元合金粉末となるであろう。もしSiOを用いると、Ti−Al−Si合金となる。
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本発明は、金属含有材料を還元生成物に還元するための方法に関する。本発明は、金属含有材料を還元生成物に還元するための装置にも関する。
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【課題】キャパシター用タンタルまたはニオブ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極、陰極及び溶融塩を含む電解還元反応器におけるキャパシター用タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)粉末の製造方法において、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物と、アルカリ金属酸化物からなる溶融塩中、アルカリ金属酸化物を陰極で1次電解還元し、電解還元されたアルカリ金属により五酸化タンタル(Ta2O5)または五酸化ニオブ(Nb2O5)を部分的に還元してTa2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物を得る工程、及び前記アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択した少なくとも一つの金属のハロゲン化合物を陰極で1次電解還元して、Ta2O(5-y)またはNb2O(5-y)(ここで、y=2.5〜4.5)で表示されるタンタルまたはニオブ酸化物と2次還元反応を進行してタンタルまたはニオブ粉末を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】使用済み固体高分子型燃料電池から触媒貴金属を容易に回収して、固体高分子型燃料電池の高価な主要材料である貴金属の効率的な再利用を可能とする。
【解決手段】電解質膜(a)と、該電解質膜に接合される、触媒金属を担持した導電性担体と高分子電解質とを含む電極触媒を主要構成材料とするガス拡散電極(b)とで構成される膜/電極接合体(MEA)から、触媒金属を回収する方法において、(1)該膜/電極接合体を溶媒に浸漬させる工程と、(2)該溶媒に浸漬された膜/電極接合体を音波又は超音波を用いて振動させ、該膜/電極接合体の構成物の剥離を促進する工程と、(3)剥離工程で得られた混合物から、該電解質を含有する溶液部分と、触媒金属を担持した導電性担体を含む不溶物部分とに固液分離する工程と、(4)分離工程で得られた触媒金属を担持した導電性担体を含む不溶物部分から、水素炎燃焼又は酸溶解による還元反応を用いて触媒金属を回収する工程とを含むことを特徴とする貴金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】移動型炉床炉を用いて還元金属を製造する際に、低い炉内温度の下で、高品質の還元鉄を効率よく生産する還元金属の製造方法を提供する。
【解決手段】移動型炉床炉1の移動床11上に、炭材が用いられる床敷材3を積載し、その上に金属含有物、固体還元剤および造滓材を含む混合原料2を装入し、移動床が炉内を移動する間に加熱し、還元して還元生成物を生成させたのち、溶融させてスラグ分を分離することにより還元金属を得る方法において、移動型炉床炉から排出される排ガスの酸素濃度を0.5vol%以上とし、かつ、移動床上に積載する床敷材である炭材として、その一部もしくは全部を灰分7mass%以下の石炭を用いて還元金属を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融塩の電気分解によるCaの生成、CaによるTiCl4の還元を効率よく行わせ、工業的規模で、安定した操業が可能なTi又はTi合金の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】CaCl2含有溶融塩中のCaにTiCl4を含む金属塩化物を反応させてTi粒又はTi合金粒を生成させる還元工程(反応容器1)と、この生成物を溶融塩から分離する工程(分離手段2)と、溶融塩を電解することによりCa濃度を高める電解工程(電解槽3)等を含み、更に、電極板33、34間に所定の電圧を印加してCa除去領域30内の溶融塩中のCaを除去すると同時にCa濃縮領域29内の溶融塩中のCaを高濃度化させる工程(Ca除去濃縮装置28)を含む方法。調整槽25で還元工程へ送る溶融塩のCa濃度を一定にすることが望ましい。このTi又はTi合金の製造方法は、本発明の製造装置により容易に実施できる。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムとタンタルの合金を含む原料から、効率よくルテニウムとタンタルを分離する方法を見出すことである。
【解決手段】ルテニウムータンタル合金から各元素を回収する方法において、
塩素ガスを吹き込みつつルテニウムータンタル合金を加熱し、700から800℃にて、塩素ガスを塩化反応に必要とする1から4倍量を流しつつ、タンタルを塩化揮発し回収し、
ルテニウムは、残留し塩化物とするルテニウムータンタル合金からルテニウムとタンタルを分離する方法。 (もっと読む)


金属含有材料を用意するステップ(5)と、対流及び/又は伝導及び/又は輻射手段によって前記金属含有材料を加熱するステップ(2)と、マイクロウエーブ(MW)エネルギーに前記金属含有材料を暴露するステップ(3)と、ラジオ周波数(RF)エネルギーに前記金属含有材料を暴露するステップ(4)と、還元剤に前記金属含有材料を暴露するステップ(8)とを含む金属含有材料を還元するための方法。MW及びRFエネルギーへの暴露中に誘電加熱をしないこの方法によって、金属含有鉱石及び精鉱のエネルギー効率のよりよい化学還元が可能になり、金属化収率が増加する。 (もっと読む)


【課題】本発明はいわゆる亜鉛還元法によるシリコンの製造に副生する塩化亜鉛から電解により塩素と金属亜鉛を得るに当たり、プロセスを単純化すると共にその消費エネルギーを最小とする電解装置を提供することを課題とした。
【解決手段】塩化亜鉛を電解して塩素ガスと融体の金属亜鉛を得る電解装置において、原料塩化亜鉛が塩化亜鉛ガスを含む塩化亜鉛融体であり、該融体を電解液表面近傍に置いた供給口から供給するようにしたことを特徴とする電解装置であって、反応装置から出てきた塩化亜鉛、あるいは未反応亜鉛を含む塩化亜鉛を直接電解する電解装置である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック付アルミニウムを適切に剥離分離処理することでアルミニウムとプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適正油温と適正比率の油を溶融媒体として使用し、アルミニウムとプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミニウムとプラスチックを回収、それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】電気電子機器用回路基板上の回路パターン形成や電子部品の取付けに用いられている金属材料をリサイクルする際に、安全性及び採算性の問題を伴わずに有用な金属材料を回収できる方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒を収容した有機溶媒槽内に回路基板を浸漬することによって、回路基板を有機溶媒に接触させ、回路基板側の高分子材料、配線を被覆若しくは固定している側の高分子材料及び電子部品等を被覆もしくは固定している側の高分子材料を有機溶媒によって膨潤及び/又は溶解させ、有機溶媒中で比較的容易に崩壊させることによって、回路基板の金属材料を回収する。 (もっと読む)


【課題】 飛灰及び主灰を効率的に無害化し、さらに再資源化に適した灰性状とすることができる灰処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を焼却処理する焼却炉10から発生した飛灰33及び主灰36を処理する灰処理システムにおいて、焼却炉10の排ガスが導入されるボイラ20、減温塔21、除塵装置22を備えた排ガス処理系統と、飛灰36を洗浄する飛灰水洗装置24と、飛灰含有排水を脱水する脱水機25と、脱水ケーキ35を焼却炉10に投入する脱水ケーキ返送ラインとを備えた飛灰処理系統と、主灰36を粉砕する粉砕機29と、粉砕した主灰36を洗浄する主灰水洗装置30とを備えた主灰処理系統と、を有し、前記主灰水洗装置30から排出される排水39の少なくとも一部を前記飛灰水洗装置24に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウム廃棄物から、より精製された汚染率の低いジルコニウムを回収することができる溶融塩電解を用いたジルコニウム廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電解法を用いて放射性物質とジルコニウムとを分離するジルコニウム廃棄物処理方法において、使用済み燃料のチャンネルボックス及び/又は被覆管を陽極溶解し、ジルコニウムを陰極で析出させる第1の溶融塩電解工程と、第1の溶融塩電解工程で析出したジルコニウムを陽極に装架して陽極溶解し、再度ジルコニウムを陰極で析出させる第2の溶融塩電解工程と、を有することを特徴とするジルコニウム廃棄物処理方法。 (もっと読む)


本開示は、酸化チタンおよび酸化第二鉄を含有する鉱石から、分離可能な鉄および酸化チタンを生成するための方法であって:(a)炭素系材料と鉱石とを含む塊成化物を形成するステップであって、塊成化物の炭素量は、高温において、酸化第二鉄を酸化第一鉄に還元して、酸化第一鉄に富む溶融スラグを形成するのに十分な量であるステップと、(b)塊成化物を移動炉床炉の炭素床上に導入するステップと;(c)塊成化物の還元および溶融を行って酸化第一鉄に富む溶融スラグを生成するのに十分な温度まで、移動炉床炉中の塊成化物を加熱するステップと;(d)スラグを溶融状態に維持するのに十分な炉温で、酸化第一鉄と炭素床の炭素とを反応させることによって、溶融スラグの酸化第一鉄を金属化させるステップと;(e)酸化第一鉄の金属化の後、スラグを固化させて、複数の金属鉄粒体が分散した、酸化チタンに富むスラグのマトリックスを形成させるステップと;(f)金属鉄粒体をスラグから分離するステップであって、このスラグが、金属鉄の分離後に、マトリックスの全重量を基準にして85%を超える二酸化チタンを含むステップとを含む方法を開示する。本開示は、酸化第一鉄に富む溶融スラグの金属化生成物にも関する。
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【課題】ダイオキシン類等の有害物質を排出させることなく,有価金属を含む残渣物を効率的に得ることができる廃棄物処理方法及び廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物から有価金属を回収する廃棄物処理方法において,廃棄物を燃焼させ,有価金属を含有した残渣物を回収し,前記燃焼によって発生したガスを完全燃焼させ,前記完全燃焼させたガスをダイオキシン類の再合成が生じない冷却速度で冷却することとした。かかる方法によれば,廃棄物を燃焼させることにより,廃棄物中の樹脂成分を効率良くガス化させることができ,有価金属を含む残渣物を短時間で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】TiCl4を含む金属塩化物をCaにより還元して、Ti又はTi合金を効率よく、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Ca含有浴塩中のCaにTiCl4を含む金属塩化物を反応させて前記浴塩中にTi又はTi合金を生成させる還元工程と、還元工程から抜き出された浴塩を電気分解してCaを生成させる電解工程を含むTi又はTi合金の製造方法であって、前記電解工程でCa及び浴塩を含有する固形物5を回収し、この固形物を前記還元工程へ移送する。前記固形物の回収は、例えば陰極4表面に固形物5を付着凝固させつつ引き上げることにより行うことができる。前記Ca含有浴塩としては、CaCl2を含むCa含有浴塩を用いるのがよい。 (もっと読む)


酸素含有化合物、又は溶解した酸素を含有する金属を含むカソードを、アルカリ金属の水酸化物を含む溶融物と接触させて配置する。ニッケルを有利に含む不活性アノードも、溶融物と接触させて配置し、アノードとカソードとの間に、化合物又は金属から酸素が除去される電位を印加する。 (もっと読む)


チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。
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