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Fターム[4K012BA02]の内容

鉄の製造 (2,468) | 原料の配合、調整、装入 (332) | 原料 (83) | 焼結鉱、ペレット (31)

Fターム[4K012BA02]に分類される特許

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【課題】低還元材比・低CO高炉操業のために用いて有効な高反応性高炉原料の製造方法を提案すること、特に、鉱石類の表面に炭素材料が被覆された高反応性の高炉原料を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄含有高炉原料に対し、未処理コークス炉ガスを接触させることにより、コークス炉ガスのもつ顕熱を用いて、該未処理コークス炉ガス中のタール分を該高炉原料の表面に被覆して炭素の皮膜を形成する高反応性高炉原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークススリットを存在させることなく、通気抵抗を低減させた装入原料層を形成することができる高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料及びコークスの高炉装入原料の高炉10内への装入を旋回シュート16で行う高炉の操業方法であって、前記高炉装入原料を前記高炉に装入する際に、軸心部に中心コークス層12dを形成し、該中心コークス層12dの外側にコークススリットを生じさせないように前記鉱石類原料及びコークスを混合させた混合層12eを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐還元粉化性に優れた高炉装入鉄源原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】高炉装入鉄源原料の表面に、カルシウム、マグネシウムの内の1種以上の金属と、酢酸、炭酸、硝酸の内の1種以上の酸との組合せで得られる金属塩の水溶液を付着させることを特徴とする高炉装入鉄源原料の製造方法を用いる。金属塩の水溶液3を、高炉装入鉄源原料1に散布または塗布することで付着させること、高炉装入鉄源原料1tに対する金属塩の量を、0.3モルから30モルとすること、高炉装入鉄源原料が、SiO2含有量が4.9mass%以下である低シリカ焼結鉱であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決課題】最小限のコークス装入量により高炉の炉中心領域、特に炉芯近傍域における鉱石層とコークス層の層厚比を極小として高炉操業時の中心ガス流を集中的に強化することが可能なベルレス高炉における旋回シュートを用いたコークス装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉に鉱石とコークスを旋回シュートを用いて装入して炉内に鉱石層とコークス層を交互に形成する際のコークスの装入方法において、先ず、炉壁側領域にコークスをリング状に装入して鉱石層を覆う第1コークス層を形成し、次いで炉壁側領域と炉中心領域の中間領域に同コークスをスパイラル状に装入して前記第1コークス層の上に前記中間領域及び炉中心領域を覆う第2コークス層を形成し、さらに炉中心領域に同コークスを装入して前記第2コークス層の上に炉中心領域を覆う第3コークス層を形成せしめることを特徴とする高炉のコークス装入方法。 (もっと読む)


【課題】耐還元粉化性に優れた高炉装入鉄源原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】高炉装入鉄源原料1の表面に、カルシウム若しくはマグネシウムの炭酸塩粉末、またはアルミニウム若しくはカルシウム若しくはマグネシウム若しくは鉄の水酸化物粉末、の懸濁水3を付着させることを特徴とする高炉装入鉄源原料の製造方法を用いる。炭酸塩粉末または水酸化物粉末懸濁水3を、散布設備4等を用いて高炉装入鉄源原料1に散布または塗布することで、懸濁水3を高炉装入鉄源原料1に付着させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉でのコークスの使用量を低減可能な、また、コークス炉ガスが適用可能な予備還元焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結ケーキの破砕物を還元炉の上部より装入して、該焼結ケーキの破砕物を予備還元した予備還元焼結ケーキを前記還元炉の下部から排出し、該予備還元焼結ケーキから粒径5mm以上の予備還元焼結鉱を得る方法であって、前記焼結ケーキの破砕物を420〜970℃の温度範囲の状態で、前記還元炉に装入し、前記還元炉に還元ガスとして濃度が50体積%で温度が700℃以上のH2ガスを吹き込み、該予備還元焼結ケーキが、金属化率が25〜60mass%であり、かつ粒径5〜50mmの粒子が50mass%以上で構成されることを特徴とする、予備還元焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄鉱石原料として焼結鉱とペレットを併用する高炉操業において、ペレット配合率が変化しても、確実に溶銑Sを低位に維持しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】ペレット、焼結鉱および塊鉱石からなる鉄鉱石原料とコークスを交互に層状に装入する高炉操業方法において、鉄鉱石原料中のペレットの配合割合(以下、「ペレット配合率」という。)を上昇させる場合には、高炉へのMgOの装入量(以下、「高炉装入MgO量」という。)を増加させ、ペレット配合率を低下させる場合には、高炉装入MgO量を減少させる。ペレット配合率の変更量1質量%に対して、高炉装入MgO量を溶銑1トン当たり0.2〜0.8kg変化させることが好ましい。高炉装入MgO量の増減を、ペレットのMgO含有量を1質量%以上の範囲で調整することにより行うことがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペレットを多配合する高炉操業において、熱流比の変化によらず、炉上部の通気性を維持して良好な炉況の確保を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】ペレット、焼結鉱および塊鉱石からなる鉄鉱石原料とコークスを交互に層状に装入する高炉操業方法において、前記鉄鉱石原料中のペレットの配合率が15質量%以上である場合に、下記式1を満足することを特徴とする高炉操業方法。
式1 [C/S]≧U+0.575
ここに、U:熱流比〔ただし、熱流比=(高炉装入物の平均比熱×平均密度×降下速度)/ (高炉内ガスの平均比熱×ガス密度×ガス流速)〕、[C/S]:鉄鉱石原料の平均CaO/SiO質量比である。 (もっと読む)


本発明は、銑鉄のための半製品を溶融ユニットに装入するための方法及び装置に関する。当該方法及び装置は、酸化鉄担体の還元によって生成された半製品の一部を、溶融ユニットに直接接続された貯蔵装置(11)又は装入装置に供給する前に、高温の状態において貯蔵容器に貯蔵することを特徴とする。
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【課題】高炉の操業中に使用コークスをCDQコークスからCWQコークスに変更しても、大幅な設備投資を実施することなく、高炉を安定的に操業できる高炉の操業技術を提供する。
【解決手段】高炉の操業途中で炉内に装入するコークスを、乾式消火されたコークスから湿式消火されたコークスに変更する高炉の操業方法において、前記湿式消火されたコークスの使用時の炉口ガス流速を、前記乾式消火されたコークスの使用時の炉口ガス流速以上とする。高炉に装入する原料に占める結晶水含有鉱石や石灰石の割合を低減し、湿式消火されたコークスの使用により低下する炉口ガス流速を上昇させることにより、高炉のダスト排出能力を向上させ、高炉内の通気性を良好な状態に維持し、高炉を安定的に操業することができる。 (もっと読む)


【課題】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉、特にペレットを多配合し微粉炭を多量に吹き込む高炉においても、炉下部における石灰石の未滓化を確実に防止して高炉操業を安定化し、さらなる銑鉄コストの低減化を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉操業方法において、前記石灰石を鉱石層内に装入するとともに、前記石灰石の体積平均粒径dLS(単位:mm)を下記式にて設定することを特徴とする高炉操業方法。式dLS≦0.1067×T−5.267WLS/T−134.8ここに、WLS/T:高炉の羽口1本当たりの石灰石装入速度(kg/min/羽口本数)、T:羽口前理論燃焼温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の炉床への岩盤形成を排出スクリューの駆動電流値に基づき検知し、回転炉床炉の運転を停止することなく槍状のクラッシャーにより岩盤の破砕を開始する、回転炉床炉の岩盤破砕方法を提供する。
【解決手段】製鉄廃棄物などの酸化鉄と炭材などの還元剤を含む原料ペレットが原料装入口2から回転炉床1に装入され、回転炉床1の回転に伴って加熱・還元されて還元鉄を製造する回転炉床炉の回転炉床1に形成される岩盤の破壊方法において、排出スクリュー4と原料装入口2との間の炉外に配置された岩盤を破砕する複数の槍状のクラッシャー6が、排出スクリュー4の駆動電流値が正常値を10%超えた場合に岩盤破砕を開始する。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において鉱石類原料にコークスを混合して装入する際に、生産性を低下させることなく、コークスの高炉中心への流れ込みを防止して、コークスの混合量を増やしても、高炉に装入される装入物の半径方向O/C分布を制御して、炉内装入後のコークスの混合率の径方向分布をより均一にすることができる高炉への原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ベルレス式高炉において、鉱石類原料とコークスとを混合して高炉に装入する方法であって、コークスの平均粒径を、鉱石類原料の平均粒径に対して0.7倍超え、1.3倍未満とし、炉頂バンカー9に原料を装入する装入コンベア8上で鉱石類原料5の上にコークス6を積層させて炉頂バンカー9に装入する際に、装入コンベア8上での鉱石類原料5の搬送方向長さに対して50%以上の長さでコークス6を積層した状態として原料の装入を行なうことを特徴とする高炉への原料装入方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 結晶水を含む粉鉄鉱石を焼結原料として使用する焼結鉱製造プロセスにおいて、凝結材として使用する無煙炭又は粉コークスの使用量を削減すること、並びに焼結鉱の生産性を向上しかつ被還元性を向上することによって高炉プロセスにおける還元材比を低減することを可能とする焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結鉱製造プロセスにおいて焼結原料として使用するピソライト鉱石またはマラマンバ鉱石などの結晶水を含む粉鉄鉱石の一部もしくは全部を、高炉ガス等の還元性ガスを用いて流動層等の還元炉で予備還元し、粉鉄鉱石中の結晶水を除去するとともに、粉鉄鉱石中のヘマタイトをマグネタイト乃至はウスタイトまで還元し、この予備還元粉鉱石とその他粉鉄鉱石、雑鉄源、副原料、返鉱及び凝結材と配合した原料を焼結鉱製造プロセスで使用する。 (もっと読む)


【課題】装入したペレットが、コークス層の中に入り込んだり、高炉の中心側に流れ込んでコークス層を巻き込んだりして混合層を形成してしまうことを抑制することができ、高炉内の通気性を常に良好な状態に保つことで、安定操業を行うことができるベルレス高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】コークスの装入により高炉壁Cに沿って既に形成されたコークステラスb上に、旋回シュートから質量%でペレット配合比40%以上の鉱石を装入するにあたり、その旋回シュートの2旋回目以後の鉱石の装入では、既に鉱石を装入してコークステラスb上に形成された鉱石層Aの表面に衝突するようにして鉱石を落下させ、高炉内に鉱石を装入する。 (もっと読む)


【課題】水素含有率の高い還元材を吹き込む高炉操業を行なう際に、炉内の低温領域の拡大と、炉頂ガス温度の低下を防止可能な高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】羽口2から、天然ガス、COG、BFG改質ガス等の、Hを10質量%以上含有する還元材6を吹き込む高炉操業において、高炉1の炉頂から予熱設備4で予熱した原料3を装入することを特徴とする高炉操業方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】製鉄ダストにシアン化合物が含まれる場合に、これを簡便な手段で安価に熱分解するとともに、製鉄ダストを有効に再利用する方法を提供する。
【解決手段】製鉄設備において発生するシアン化合物を含有する製鉄ダストのうち、乾式集塵機1にて捕集された乾ダスト2と、湿式集塵機3にて捕集された湿ダスト4と、湿ダストに付随する水分と、石灰5と、を混合してダスト混合物7とし、ダスト混合物の水分濃度をダスト混合物の質量に対して12〜24質量%の範囲内に調整し、次いでダスト混合物を造粒してダスト造粒物10とし、ダスト造粒物を高炉用焼結鉱の原料に配合して焼結する。 (もっと読む)


【課題】耐還元粉化性や被還元性に優れた高炉用鉄源原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石および/または焼結鉱などの高炉用鉄源原料2の表面を有機高分子化合物の皮膜3で被覆し、或いは更に、高炉鉄源原料に存在する開気孔4を有機高分子化合物5により充填閉塞した高炉用鉄源原料1であり、鉄鉱石および/または焼結鉱を、有機高分子化合物を含有する液体中に浸漬し、鉄鉱石および/または焼結鉱の表面に有機高分子化合物の皮膜を形成すると共に、その開気孔を有機高分子化合物で充填閉塞する。 (もっと読む)


【課題】高RDI焼結鉱、および、低DIコークスのような、低品位な原燃料を使用した高炉操業においても、還元材比を増加させずに、安定した操業を、低コストで継続することができる高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】炉頂から酸化鉄原料とコークスとを交互に装入する高炉操業であって、酸化鉄原料の少なくとも一部として焼結鉱を使用する際に、焼結鉱の還元粉化指数が基準値以上の場合には、還元材比を増加させることなく酸化鉄原料の一部をスクラップで代替することで、炉内の通気性を維持することを特徴とする高炉操業方法を用いる。または、コークスの強度指数が基準値以下の場合には、還元材比を増加させることなく酸化鉄原料の一部をスクラップで代替することで、炉内の通気性を維持することを特徴とする高炉操業方法を用いる。スクラップを炉中心部に装入することが好ましい。 (もっと読む)


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