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Fターム[4K013CF01]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | CA−CE以外の処理、装置 (561) | スラグの処理 (135)

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製鋼工場からの二次精錬(LF)スラグの再生方法は、空気及び/又は他のガスの通過によるスラグの冷却ステップと、破砕ステップ、即ち、塊に存在するいくつかの相の粉体への変換ステップと、粉体の抽出ステップと、を含む。
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【課題】 金属精錬炉等に使用される浸漬管耐火物の溶損を防止して耐火物の保護を確実なものとするためのスラグの改質方法を提供すること。
【解決手段】 スラグの塩基度が1.2〜1.7の場合は、Si合金を添加する鋼の二次精錬処理前に、スラグ中にMgOを主成分とするレンガの破砕物を添加して、スラグ成分をMgOの初晶域となるように調整し、スラグ中に浸漬される耐火物のMgO溶出を防止するようにした。また、スラグの塩基度が1.2未満の場合は、スラグ中にMgOを主成分とするレンガの破砕物とAlを添加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガス攪拌によるスラグ巻き込みに起因する介在物を極力低減し、高い清浄度を達成した高清浄度鋼を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、転炉または電気炉にて脱炭された後の二次精錬処理において、電磁攪拌のみで溶鋼の攪拌を実施した後に、還流式真空脱ガスを行うものであり、必要によって二次精錬工程における電磁攪拌において、150W/t以下の攪拌動力密度の攪拌を実施する。 (もっと読む)


【課題】特に孔拡げ性に代表される延性が良好な薄鋼板、およびこうした薄鋼板を得るための鋼塊を製造する有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄鋼板は、C:0.04〜0.25%、Si:0.05〜3%、Mn:0.1〜3%、Al:0.01〜2%、P:0.02%以下(0%を含まない)を夫々含むと共に、S:0.005%以下(0%を含む)に抑制し、残部がFeおよび不可避不純物からなる薄鋼板であって、CaO、Al、SiOおよびMgOの酸化物の合計を100%としたとき、CaO:5%以上、SiO:0.1%以上、Al:60%以上であり、且つ長径30μm以上のCaO−Al系介在物が鋼材1kg当り70個以下である。 (もっと読む)


【課題】 CaO/SiO2が1.3以上の高塩基度スラグを球形粒状に固化する際の粉化を防止する。
【解決手段】 CaO:60質量%以下、SiO2:5質量%以上を含有し、かつ、塩基度(CaO/SiO2)が1.3〜6.0の溶融スラグを鉛直下方に流下させ、この流下させた溶融スラグに対し、水滴と空気流若しくは不活性ガス流を、同時にかつ同位置で衝突させて球形粒子を得る。
【効果】 高塩基度スラグを球状粒子に固化することができる。 (もっと読む)


【課題】 製鋼スラグをアスファルト用骨材やコンクリート用骨材として利用する際、スラグ骨材のすりへり減量が小さく、耐摩耗性に優れた製鋼スラグを提供する。
【解決手段】 製鋼スラグ中のP25の含有量を調整して、スラグ骨材としてのすりへり減量が小さく耐摩耗性に優れた製鋼スラグとするものであり、製鋼スラグをアスファルト用骨材あるいはコンクリート用骨材として利用する際に、耐摩耗性の向上を目的として、製鋼スラグ中のP25の含有量を、図2に示すように、質量%で0.5〜1.5%に調整したことで骨材のすりへり減量を15%以下とした、アスファルト用骨材あるいはコンクリート用骨材用の製鋼スラグである。 (もっと読む)


【課題】 電気炉によって発生する電気炉スラグからのフッ素の溶出抑制方法に関する。
【解決手段】 電気炉において溶解と酸化精錬を行い、取鍋において還元精錬を行う鋼の溶解精錬方法において、電気炉の酸化精錬後に一定量の酸化性スラグを伴って出鋼された溶鋼を取鍋に移注するに際し、先行チャージにて、先行ヒートの取鍋からタンディシュへ出鋼後に残る還元性スラグと残湯の全部を先行チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第1の混合工程と、実施チャージにて、先行チャージにて製造された混合スラグからの還元性スラグと残湯の全部を実施チャージにて製造された酸化性スラグと混合する第2の混合工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷間加工性または疲労特性がさらに改善された高清浄度鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、Li含有物として、Li含有量が20〜40%のLi−Si合金および/またはLi2CO3を溶鋼に添加するものであり、具体的にはLi含有物を、成分調整、温度調整、スラグ精錬の一連の溶鋼処理が終了した段階で溶鋼中に添加することにより、鋼中のtotal−Li量が0.020〜20ppm(質量基準)であり、且つ長径20μm以上の酸化物系介在物が鋼50g当たり1.0個以下になるように制御する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 溶製工程で生成する非金属介在物が表面品質や材料特性に及ぼす影響を無害化するフェライト系ステンレス鋼の高清浄化方法を提供する。
【解決手段】 Crを9〜35質量%含有するフェライト系ステンレス鋼の溶製工程で、溶鋼中のCaおよびREM の含有量を合計0.0001〜0.0010質量%に調整する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は冶金スラグの処理装置に関するものである。左、右筒体と、分流盤と、心棒と、投入ホッパーとを備え、左、右筒体の間に分流盤が置かれ、分流盤の上部に投入ホッパーが設置され、分流盤の下部に固定リングが設置され、心棒が左、右筒体及び分流盤に固接される、心棒支持を利用した双胴型バレル法による鋼スラグ処理装置であって、その特徴としては、左、右筒体の外側にある心棒の両端に支持用軸受が設置され;左、右筒体が内外の二層を有し、内筒体はグリッドからなり、グリッドは、一端が支持リングによる挿入口を介して外筒体のエンドキャップに固定され、他端が外筒体に固接された支持リングに接続され、外筒体には心棒が固接され、一方の外筒体の外側にトルク伝達用のリングギヤーが設置され、リングギヤーが外筒体の一端に固接される。本発明を採用すれば、スラグの十分な冷却が可能になり、スラグ製品の性能の向上、設備重量の減少、コストの低減、下部の検査・保守スペースの増大が実現できる。 (もっと読む)


本発明は、重量を基準として、0.24%≦C≦0.35%;0%≦Si≦2%;0%≦AI≦2%;0.5%≦Si+AI≦2%;0%≦Mn≦2.5%;0%≦Ni≦5%;0%≦Cr≦5%;0%≦Mo≦1%;0%≦W≦2%;0.1%≦Mo+W/2≦1%;0%≦B≦0.02%;0%≦Ti≦1.1%;0%≦Zr≦2.2%;0.35%≦Ti+Zr/2≦1.1%;0%≦S<0.15%;N<0.03%、場合により0%から1.5%の銅;場合によりNb/2+Ta/4+V≦0.5%になるような含有量でNb、TaおよびVから選択された少なくとも1種の元素;場合により0.1%を超えない含有量でTe、Ca、Bi、Pbから選択された少なくとも1種の元素を含み;残部は鉄および製造に由来する不純物であり、さらに、以下の関係:0.095%≦C=C−Ti/4−Zr/8+7×N/8および1.05×Mn+0.54×Ni+0.50×Cr+0.3×(Mo+W/2)112+K>1.8、ただし、B≦0.0005%のときはK=0.5、B<0.0005%のときはK=0、を満たす化学組成を有する耐摩耗性鋼板を作製するための方法に関する。この方法は:圧延加熱操作内、または炉内でオーステナイト化後に、板に焼入れ硬化を行うこと;ACより高い温度と、T=800−270×C−90×Mn−37×Ni−70×Cr−83×(Mo+W/2)およびT−50℃の範囲の温度との間を、0.5℃/sより大きな冷却速度で板を冷却すること;次いで、Vr<1150×ep−1.7の中心部冷却速度で、温度Tと100℃の間で板を冷却すること(epはmmで表された板の温度);室温まで板を冷却することおよび場合により平滑仕上げすることからなる。本発明は、また、本発明の方法により得られた板に関する。 (もっと読む)


本発明は、0.1%≦C≦0.23%、0%≦Si≦2%;0%≦AI≦2%;0.5%≦Si+AI≦2%;0%≦Mn≦2.5%;0%≦Ni≦5%;0%≦Cr≦5%;0%≦Mo≦1%;0%≦W≦2%;0.05%≦Mo+W/2≦1%;0%≦B≦0.02%;0%≦Ti≦0.67%;0%≦Zr≦1.34%;0.05%<Ti+Zr/2≦0.67%;0%≦S≦0.15%;N<0.030、場合により0%から1.5%のCu;場合によりNb/2+Ta/4+V≦0.5%になるようなNb、TaまたはV;場合により0.1%以下の含有量のSe、Te、Ca、Bi、Pb;残部は鉄および不純物、からなる耐摩耗性鋼部品を作製する方法に関する。加えて:0.095%≦C=C−Ti/4−Zr/8+7×N/8、Ti+Zr/2−7×N/2≦0.05%および1.05×Mn+0.54×Ni+0.50×Cr+0.3×(Mo+W/2)1/2+K>1.8、ただし、B≧0.0005%のときはK=1、B<0.0005%のときはK=0である。オーステナイト化後、この方法は:ACおよびT=800−270×C−90×Mn−37×Ni−70×Cr−83×(Mo+W/2)から約T−50℃の間を、0.5℃/sより大きな速度で冷却すること;次いで、0.1<Vr<1150×ep−1.7の速度で、Tと100℃の間を冷却すること(epはmmで表された板の厚さ);周囲温度まで冷却することおよび場合によりプラニシングすることよりなる。本発明は、また、本発明の方法により得られた板に関する。 (もっと読む)


本発明は、剤の総質量に対して下記を含むことを特徴とする鋼脱硫剤に関する:
‐少なくとも10%のSiO2
‐少なくとも10%のC2S;
‐少なくとも35%の少なくとも1種のアルミン酸カルシウムおよび任意成分としてのシリコ-アルミン酸カルシウム。 (もっと読む)


予め定められた速度で鋼スラグに薬剤の混合物を添加し、次にそれから金属有価物を回収することを含む、スラグから金属及び非金属有価物を回収する方法。
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