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Fターム[4K013CF11]の内容

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Fターム[4K013CF11]に分類される特許

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【課題】製鋼スラグに含まれる地金を、水蒸気爆発や火災を発生させることなく効率よく回収し、鉄分含有率の高い地金を得ることができる製鋼スラグ中の地金回収方法を提供する。
【解決手段】シェルの内面に突起を備えたロータリークーラー31の内部に、製鋼スラグを500℃以上の高温状態で装入し、シェル33を回転させながら冷却する。シェル33の回転により製鋼スラグは落下衝撃による破砕作用を受ける。また製鋼スラグの急冷による相変態と収縮率の差による破壊を生じさせる。製鋼スラグの滞留時間を10〜20分とすれば十分に破砕が進行し、スラグから分離された地金を、磁選機により分離回収すれば鉄分含有率の高い地金を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】処理工程で強アルカリ水を生成させることがなく、処理に長時間を必要とせず、スラグを有価物として効率的に回収することができる高温スラグの処理方法を提供する。
【解決手段】CaOを含有する高温のスラグを一次冷却したうえ、冷却装置の内部を移動させつつ二次冷却する。一次冷却はピット2上のスラグに散水する方法で行われ、二次冷却はロータリークーラーなどの冷却装置10を使用して行われる。本発明は、一次冷却および二次冷却を何れも、自由水を発生させない範囲での水冷却とすることを特徴としており、スラグが自由水と接触しないので従来のような強アルカリ水を生成させることなく、CaO含有率の低いスラグを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粗骨材などのスラグ製品を得るのに適した厚肉のスラグ凝固体を製造することができる溶融スラグの冷却処理装置を提供する。
【解決手段】対向する外周部分が上向きに回転する回転方向を有する1対の冷却ドラム1を備え、該1対の冷却ドラム1の上方に各々堰2を設け、これら1対の冷却ドラム1の上部外周面間と1対の堰2間にスラグ液溜まり部Aを形成し、各堰2と冷却ドラム1間には、スラグ液溜まり部A内の溶融スラグが押し出される開口3を形成する。スラグ液溜まり部Aでの溶融スラグの滞留時間を長くできるので、溶融スラグの冷却を効果的に促進させることができ、適切に冷却された厚肉のスラグを開口3から押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の浴鋼を加熱精錬している過程において、取鍋を乗せて移動してきた取鍋台車を解放し、自由に利用することができる精錬装置を提供する。
【解決手段】炉蓋11に電極12を備えさせて加熱装置を構成し、その下方に、取鍋6を受け取る為の受取部材と、上記受取部材を支えて上下動する支持手段18とを備えている取鍋預かり機構16を設置し、更に加熱装置の下方の空間に対しては複数の取鍋台車5の選択的な進退を可能にする少なくても二本の通路4を備えさせ、夫々の取鍋台車における取鍋乗載領域には、取鍋預かり機構における受取部材の上下動を許容するための透孔と、取鍋預かり機構における受取部材が側方へ脱出可能にする為に上記透孔の側方に欠如部を備えさせ、取鍋預かり機構の受取部材によって取鍋を受け取っている状態で、上記取鍋の下方に取鍋台車を出入り自在にしてある。 (もっと読む)


【課題】 粉体吹込み用浸漬ランスからのガスの噴流を溶銑中或いは溶鋼中に深く侵入させ、吹き込んだ粉体を溶銑中或いは溶鋼中に長時間滞留させることのできる粉体吹込み用浸漬ランスを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための粉体吹込み用浸漬ランス1は、少なくとも2以上の流路5,6を有し、それぞれの流路から精錬用粉体9を搬送用ガスとともに溶銑中または溶鋼中に吹き込むための粉体吹込み用浸漬ランスであって、それぞれの流路における搬送用ガスの流速が異なるとともに、隣り合う流路から噴射される搬送用ガスがそれぞれの流路の噴射口7,8の近傍で互いに接触した状態で噴射されるように、それぞれの流路の噴射口は、近接し且つ同一方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】溶鋼精錬設備における故障の少ない浸漬管の把持装置を提供する。
【解決手段】把持装置6を、浸漬管21を把持する閉鎖状態と浸漬管21を把持しない開放状態との間を水平回動する把持ブラケット51と、閉鎖状態の把持ブラケット51の回動をシリンダー81の進出によりロック、アンロックするロック装置8と、把持ブラケット51の開閉状態とシリンダー81の進退状態とを検出する複数の切替弁71、72、73、74を備えた圧力センサー機構と、により構成する。当該圧力センサー機構は、把持ブラケット51又はロック装置8のシリンダー81による押圧力を検知したときにエア流路が閉鎖される切替弁71、72、73、74と、これらにエアを送気するエアポンプと、前記エア流路が閉鎖されて圧力が設定値以上になったときに接点信号を出力する圧力計とからなる。 (もっと読む)


【課題】Al含有量が0.015質量%未満のSiキルド鋼を連続鋳造するに際し、拘束性ブレークアウトの予知信号発生を少なくすることのできる連続鋳造用パウダー製造方法及びその連続鋳造用パウダーを用いた鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】パウダー原料を溶融して凝固するに際し、水を使用することなく空気を吹き付けることによって冷却、破砕させることを特徴とする連続鋳造用パウダーの製造方法である。本発明の方法で製造された連続鋳造用パウダーを用いた連続鋳造においては、Al含有量が少ないSiキルド鋼の連続鋳造においてパウダーフィルムへの気泡発生を低減し、凝固殻から鋳型壁への抜熱量を増大し、結果として拘束性ブレークアウトの予知信号発生頻度を低減できるので、鋳造速度変動による品質非定常部の発生頻度を低減し、ブレークアウト発生頻度をも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】改善した、効果的なスラグのサンプリングを可能にする浸漬プローブを提供する。
【解決手段】本発明は縦軸線を囲む外面を有するプローブ本体を備える浸漬プローブであって、前記外面の一部がサンプル採集要素を有し、前記サンプル採集要素が前記縦軸の周りに周方向に延在しているとともに半径方向の寸法を有する浸漬プローブを提供することによって上述の課題を解決する。本発明はまた、前記サンプル採集要素の周囲に溶融鋼鉄またはスラグ中で溶解または燃焼する保護層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転炉の出鋼、即ち、転炉の操業を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】転炉2と、2次精錬設備3と、前記転炉2から出鋼した溶鋼が収容された取鍋7を転炉2から搬出する受鋼台車8と、搬出された取鍋7を2次精錬設備3に搬入する処理台車17とを備えた製鋼設備において、受鋼台車8に載せられた取鍋7を一旦受けた上で、受けた取鍋7を処理台車17へ搬送する中継台車16を有している。 (もっと読む)


【課題】管状物体を内周、外周面の両側から加熱する装置であって金属精錬用脱ガス処理炉(RH炉)の浸漬管の予加熱に好適なものを提供する。
【解決手段】管状物体の管軸同方向に燃焼火炎および/または燃焼ガスaを噴出する管状火炎バーナ13,14,15,16を複数備え、前記複数の管状火炎バーナあ3,14,15,16は燃焼火炎および/または燃焼ガスaを同心円状、且つ前記同心円の径方向で隣り合う燃焼火炎および/または燃焼ガスa間に加熱される管状物体の径方向断面が位置する空隙を有して噴出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】鋳造装置への溶融金属の流れを圧送、遮断または減速によって正確にかつ迅速に制御する方法を提供する。
【解決手段】単向性磁界における電流に関するファラデー−アンペールの原理が、用いられ、ネオジム又はこれに類似の高エネルギー希土類元素材料からなる永久磁石により到達磁気がもたらされる。新磁石は、通常立方体として示されるが経済的に適したものより何倍も大きい非磁性間隙にわたる極めて強い単向性磁界Bを発生させる様々な強力構成体に配置される。間隙には溶融金属の流れを加圧しかつ移動させるための導管が収容され、互いに同一である複数の鋳物を作るために制御された断続的な溶融金属の所定流が、互いに同一である一組の個々の鋳型へ供給される。冶金用バルブの操作の必要性又は冶金炉に関する高価な傾斜機構の必要性が除去される。重力による流入を可能にするには低すぎる既存の炉は本発明の実施形態により利用可能になる。
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【課題】
【解決手段】 本発明は冶金スラグの処理装置に関するものである。左、右筒体と、分流盤と、心棒と、投入ホッパーとを備え、左、右筒体の間に分流盤が置かれ、分流盤の上部に投入ホッパーが設置され、分流盤の下部に固定リングが設置され、心棒が左、右筒体及び分流盤に固接される、心棒支持を利用した双胴型バレル法による鋼スラグ処理装置であって、その特徴としては、左、右筒体の外側にある心棒の両端に支持用軸受が設置され;左、右筒体が内外の二層を有し、内筒体はグリッドからなり、グリッドは、一端が支持リングによる挿入口を介して外筒体のエンドキャップに固定され、他端が外筒体に固接された支持リングに接続され、外筒体には心棒が固接され、一方の外筒体の外側にトルク伝達用のリングギヤーが設置され、リングギヤーが外筒体の一端に固接される。本発明を採用すれば、スラグの十分な冷却が可能になり、スラグ製品の性能の向上、設備重量の減少、コストの低減、下部の検査・保守スペースの増大が実現できる。 (もっと読む)


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