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Fターム[4K015KA04]の内容

溶鉱炉 (826) | 検尺棒又は他の検査装置 (96) | 装入物の性状、状況の測定 (49) | 非接触型測定 (27) | 電磁波による測定 (14)

Fターム[4K015KA04]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、機構部が高炉内の熱や高濃度粉塵等の影響を受けずに、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定装置を提供する。
【解決手段】高炉2の炉頂部に設置され、高炉内装入物4のプロフィルを測定するプロフィル測定装置1であって、マイクロ波の発信および受信が可能なマイクロ波送受信器14と、マイクロ波を放射するアンテナ11と、マイクロ波送受信器14とアンテナ11とを連結する導波管13と、アンテナ11から放射されたマイクロ波を高炉2の炉内に向けて反射する反射板12と、反射板12を駆動する反射板駆動装置16と、反射板12と反射板駆動装置16とを連結する駆動軸15と、からなる測定装置本体部10全体が、高炉2の炉内に向けた開口部21を有する耐圧容器内9に収納されている。 (もっと読む)


【課題】溶鉱炉の装入レベルの常駐測定システムを提供する。
【解決手段】溶鉱炉の装入レベルの常駐測定システムは、チャンバ、サーボシステム、距離測定ユニット、および冷却‐清掃ユニットを含む。チャンバは、溶鉱炉の炉側壁と組み合わされ、炉壁の開口を覆い、かつピボット孔を有する。距離測定ユニットのピボットはピボット孔において軸動可能に配置され、また、距離測定ユニットはサーボシステムによって駆動されて動作の中心としてピボットと共に動作を行い、それにより装入レベルを測定する。冷却‐清掃ユニットを用いて高圧ガスを供給し、この高圧ガスは距離測定ユニットを介して流れて冷却および洗浄作業を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、機構部が高炉内の熱や高濃度粉塵等の影響を受けずに、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発信器18と、マイクロ波を放射するアンテナ11と、 マイクロ波発信器18とアンテナ11とを連結する導波管17と、マイクロ波を反射する反射板12と、反射板駆動装置21と、反射板12と反射板駆動装置21とを連結する駆動軸22と、を有し、アンテナ11、導波管17のアンテナ11側の端部17a、反射板12、駆動軸22の反射板12側の端部22aが、高炉2の炉頂部に設置され高炉2の炉内に向けた開口部13を有する耐圧容器10内に収納され、マイクロ波発信器18および反射板駆動装置21が、耐圧容器10の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散率が異なる2種類の物質からなる混合物について、前記混合物を加熱した際の温度変化を計測し、該計測結果の伝熱解析により得られる前記混合物の平均熱拡散率と、前記2種類の物質の各々の熱拡散率とを用いて、前記混合物の質量混合率を算出することを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射温度計を用いて温度変化を計測すること、高炉内に装入された状態での原料の混合率を計測することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】放射率が異なる2種類の物質の各々の放射率の値と、前記放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射率の値とを用いて、前記混合物の体積混合率を求めることを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射率として、放射温度計で測定した放射温度計表示温度を用いめること、放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射温度計表示温度と、前記混合物の実際の温度との差を用いて、混合物の体積混合率を求めること、混合物の実際の温度として、雰囲気温度を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】プロフィル測定装置1は、高炉2の炉頂部に設置されたマイクロ波距離計11と、マイクロ波距離計11のマイクロ波放射方向を高炉の直径方向に走査させる走査駆動装置12と、マイクロ波距離計11から得られた距離データおよび走査駆動装置12から得られた走査角度データを組み合わせて、高炉内装入物4の表面プロフィルを演算するデータ処理部14とを具備する。マイクロ波距離計11は、炉体3の中心を挟んでマイクロ波距離計11の設置位置と反対側にある高炉内装入物4までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】装入物の層上面形状を計測した計測値にノイズが含まれていても、安定してテラス長さを測定することができる高炉のテラス長さの測定方法、及び高炉のテラス長さの測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、層上面形状を計測する計測ステップと、推定形状線50を計測値に基づいて導出する形状線導出ステップと、閾値と推定形状線50とに基づいてテラス長さを導出するテラス長さ導出ステップとを備え、推定形状線50には、炉壁から所定の距離をおいた位置又はその内面から炉中心に向うに従って高さ位置が低下し且つその勾配が炉中心に向うに従って増大する部位53が含まれ、テラス長さ導出ステップでは、前記高さ位置が低下する部位53における当該推定形状線50の接線の水平方向に対する傾斜角の値が閾値となる位置を算出し、この位置に基づいてテラス長さを導出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装入物の層上面形状を計測した計測値にノイズが含まれていても、安定してテラス長さを測定することができる高炉のテラス長さの測定方法、及び高炉のテラス長さの測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定位置の炉半径において層上面形状を曲線を有する一本の滑らかな線として擬制する推定形状線PLを規定する係数未定の連続関数Fが略水平な直線部stと、炉中心に向かって一定の下り勾配となる傾斜部inと、直線部stと傾斜部inとを滑らかに接続する曲線部cuとを一部に有し、この連続関数Fの係数が計測値に基づいて導出される。そして、この連続関数Fから推定形状線PLが導出され、この推定形状線PLに含まれる直線部stと傾斜部inとの交点isが導出され、この交点isから炉壁までの距離に基づいてテラス長さが導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ的確に装入異常を検出することができる高炉の装入異常モニタリング方法、及びこの方法を用いた装入異常モニタリング装置を提供する。
【解決手段】新たな装入物を装入したときに所定位置の炉半径における高炉内での前記新たな装入物の落下位置を検出し、前記所定位置の炉半径における前記新たな装入物が形成した層上面形状を計測し、前記検出した落下位置と前記計測した層上面形状とに基づいて前記落下位置における新たな装入物の層上面の水平面に対する傾斜角の角度θを導出し、この傾斜角の角度θに基づいて前記装入物の装入異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】高炉の炉内状況の推測は温度計測に依存しているのが現状で、耐火レンガの損耗を推定するのに利用された宇宙線ミュオンを用いて炉内状況の推定を行う。
【解決手段】宇宙線ミュオンを計測する計測装置により高炉を透過して飛来する高炉透過の宇宙線ミュオン強度と、該高炉透過の宇宙線ミュオンの飛来方向の判別情報と、高炉を非透過の非透過宇宙線ミュオン強度とを一定時間蓄積し、該実測による蓄積データに基づいて、高炉の状態を密度として炉底透過の宇宙線ミュオン強度と非透過宇宙線ミュオン強度との強度比で表し、特定箇所における強度比より当該箇所に存在する炉内充填物の密度を求め、該密度より炉内を構成する充填物を推定する。 (もっと読む)


【課題】高炉内の反応物質層の外形と反応物質の供給経路とを容易に測定できるようにすること。
【解決手段】高炉内の反応物質層の外形と反応物質の供給経路とを測定する方法は、3次元レーザースキャナーを用意する第1ステップと、コンピューターを用意する第2ステップと、点群データを得る第3ステップと、前記点群データから最上の反応物質層の外形を計算する第4ステップとを含む。前記第1ステップは、内部空間のデジタルデータを示す点群データを出力するため、3次元レーザースキャナーを高炉内の反応物質層に向けることを含む。前記第2ステップは、前記3次元レーザースキャナーを、点群解析プログラムを有するコンピューターに接続することを含む。前記第3ステップは、前記点群データから前記最上の反応物質層の外形を計算するため、前記点群解析プログラムにより実行される。供給される前記反応物質の経路を測定するために少なくとも1つの2次元レーザースキャナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 高炉内にセンサを挿入することなく、炉外から、コークスと焼結鉱との層境界を連続的かつ安定的に、精度よく検出し、各層の厚みと降下速度を測定する。
【解決手段】 炉外上下方向に一定距離だけ離して2台の境界検出器1及び4を設置し、それぞれの検出器はマイクロ波送信機10を有し、炉を構成する耐火物に向かってマイクロ波を送信し、挿入物23の表面で反射或いは散乱したマイクロ波を、結像系13を通じて結像させ、結像面内に並列に配置或いは面内を走査する機構を有するマイクロ波検出器アレイ14及び距離識別・画像生成処理部15で検出して画像化し、該画像を画像信号処理手段2で処理することによって層状の装入物境界を検出し、2台の検出結果の時系列データから装入物の降下速度と各層厚を測定することを特徴とする高炉炉内装入物の挙動検出装置である。 (もっと読む)


【課題】高炉内に装入される混合原料の混合度を的確に計測できる新規な高炉原料混合度計測方法および高炉原料混合度計測装置の提供。
【解決手段】高炉10頂部の原料貯蔵槽12に混合原料の総重量を計測する総重量計測手段30を設けると共に、その原料貯蔵槽12の排出口側に筒状のコイルセンサー32を設けておき、前記原料貯蔵槽12内の混合原料を前記コイルセンサー32内を通過させて排出させ、その排出に伴って出力される当該コイルセンサー32の出力値と、前記総重量計測手段30で計測される前記混合原料の重量値とに基づいて前記原料貯蔵槽12から高炉10側に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測する。これによって、高炉10内のように通常の方法では測定困難な環境においても、装入される混合原料の混合度を的確に計測できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の溶銑の生産性を確保できるばかりでなく、できるだけ少ないコークス比で安定操業が達成可能な高炉操業方法を提供することを目的としている。
【解決手段】予め、コークス強度をパラメータとして、高炉炉腹部での半径方向の平均コークス層厚と、炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差とで高炉の安定操業を達成する領域を求めておき、また一方で目標とする出銑比と、前記炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差との関係から得られる安定操業範囲を求めて、それら2つの領域が重なる領域の中で前記炉内上部での半径方向の中間部及び周辺部のガス利用率差が最大の領域内で最も高炉炉腹部での半径方向の平均コークス層厚の薄くなる値を定め、その定めた平均コークス層になるように、前記コークス及び鉄鉱石類を装入分布制御して操業する (もっと読む)


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