説明

Fターム[4K017FA01]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 物理的製造条件 (664) | 雰囲気 (179)

Fターム[4K017FA01]の下位に属するFターム

減圧 (38)
不活性 (101)

Fターム[4K017FA01]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】1GHz以上の高い周波数帯で高飽和磁束密度および高抵抗で磁気損失を実現するコアシェル型磁性ナノ粒子を安定かつ高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】表面を炭素で被覆され、磁性金属と非磁性金属とを含む合金ナノ粒子を用意する工程と、
前記炭素被覆合金ナノ粒子を水素を含む還元雰囲気下で加熱して前記炭素を合金ナノ粒子に固溶化すると共に、残留する炭素を炭化水素として揮散させる工程と、
炭素固溶合金ナノ粒子を酸化する工程と
を含むことを特徴とするコアシェル型磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の低下を抑えて、磁場中成形による成形体強度を向上する。
【解決手段】Nd−Fe−B系焼結磁石の原料合金を粗粉砕する工程と、粗粉砕する工程で得られた粗粉砕粉末をジェットミルにより微粉砕する工程と、微粉砕する工程で得られた微粉砕粉末に磁場を印加しつつ加圧成形する工程と、加圧成形する工程で得られた成形体を焼結する工程と、を備え、微粉砕する工程において、衝突板式ジェットミルを用い、その粉砕雰囲気の酸素量を8000〜15000ppmとする。微粉砕粉末は、平均粒径D50=3.0〜6.0μm、D10/D50=0.35〜0.55、D90/D50=1.80〜2.05の条件を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】変形やクラックの発生がなく磁気的配向に優れたラジアル異方性を有するリング状焼結型R-Fe-B系永久磁石の製造方法、及び前記磁石の製造に好適な金型を提供する。
【解決手段】焼結型R-Fe-B系永久磁石用粗粉(RはYを含む希土類元素の中から選択される少なくとも1種の希土類元素)を粉砕した微粉を、鉱物油、合成油又はこれらの混合油中に回収して得られたスラリーを金型のキャビティに加圧注入して磁界中で湿式成形し、得られた成形体を減圧下で加熱して前記油を除去し、真空中で焼結する焼結型永久磁石の製造方法であって、前記金型は中空構造のダイ部材とダイ部材の内周側にリング形状のキャビティを介して配置されたコアとを有し、ダイ部材にはスラリーを加圧注入するためのスラリー注入孔が設けられ、この注入孔の軸線方向が前記コアの中心から外れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に微粒子でありながら、磁気特性を維持しながら耐酸化性を改善させた金属磁性粉末の製造技術を提供する。
【解決手段】焼結防止元素を含有するオキシ水酸化鉄(α−FeOOH、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)の粉末を弱還元性雰囲気に曝して個々の粒子の一部が金属鉄(α−Fe、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)に還元された段階で還元反応の進行を止め、次いで弱酸化性雰囲気に曝すことによりウスタイト(FeO、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)を合成し、そのウスタイトに対して還元熱処理を施す金属磁性粉の製法。 (もっと読む)


【課題】低コストで均一な中空磁性球体、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁性成分が溶解した溶液を微粒子液滴とし、前記微粒子液滴を不活性ガス、又は不活性ガスと水素又は酸素との混合ガスによりプラズマ炎中に導入し、熱分解により生成する。ここで得られる中空磁性球体は、平均粒径が10μm以下で、球体外表面の厚さが数10nmであり、球体となる殻の表層に磁性成分が分布していることから、密度が小さく軽量であり、樹脂等との混合性にも優れている。 (もっと読む)


本発明は、Mo及びWを含有する複合体粉末の製造方法に関し、その際にMo又はW金属粉末を含む粉末状の出発物質Aを:出発物質AとしてMo又はMo−W合金が存在する場合に、Wの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと;又は出発物質AとしてWが存在する場合に、Moの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと、混合し、前記混合物中でMo対Wの質量比(V)を1:99〜99:1の大きさに調節し、かつ粉末混合物を、少なくとも一段階の還元過程にかけ、その過程で、出発物質A中に含まれる金属又は金属合金の粒子は少なくとも部分的に、好ましくは完全に、使用される出発物質Bの金属の層と共に重複成長される。 (もっと読む)


【課題】高温における強度とスラグ等に対する耐食性に優れた不定形耐火物を得ることができる窒化珪素を主成分とする複合セラミック粉末とその製造方法、ならびにその複合セラミック粉末を用いた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】Feの含有量が15〜25mass%で、平均粒径が44μm以下の珪素鉄(Fe−Si)粉末100質量部に対し、平均粒径が44μm以下の炭化珪素(SiC)粉末30〜250質量部を混合した混合物を、窒素ガス含有非酸化性雰囲気中で1200〜1350℃に加熱して窒化処理を施すことにより、珪素鉄から遊離した鉄(Fe)が2〜11mass%、炭化珪素から遊離した炭素(C)が4〜15mass%、残部が珪素鉄および炭化珪素から生成した窒化珪素(Si)および不可避的不純物とからなり、平均粒径が30μm以下である複合セラミック粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は高活性かつ高い耐久性を有するPt−Ru−Sn触媒を提供することにある。
【解決手段】本発明の触媒は、例えば燃料電池の燃料極用触媒として使用できるものであって、Pt−Ru−Sn系触媒において、低Sn組成の微粒子を使用することによって、高活性かつ高耐久力を示すものである。また、上記組成元素に、さらにRh,Au,Pd,Ir,Osなどの元素を添加して用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールの微細な結晶粒を含む高飽和磁束密度でかつ優れた軟磁気特性、特に粉末製造が容易であり、粉末用として優れた磁気特性を示す軟磁性合金、その製造方法ならびに磁性部品を提供する。
【解決手段】 Feおよび半金属元素を含む合金溶湯を急冷し、非晶質中に平均粒径30nm以下(0nmを含まず)の結晶粒が非晶質中に体積分率0%超30%未満で分散した組織を有し、180゜折曲げにより破断するFe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片を作製する工程と、前記Fe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片に熱処理を行い平均粒径60nm以下の体心立方構造の結晶粒が非晶質中に体積分率で30%以上分散した組織とする工程からなる製造方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の磁性体は1〜20GHzの高周波領域の電波吸収特性に優れ、この領域の電波障害低減に極めて有効である多孔質鉄粉を提供する。
【解決手段】
平均粒子径を1〜90μmとし、かつ比表面積を4m/g以上と大きい多孔質鉄粉とすることで高周波域の電波吸収特性を大きくできる。そのような多孔質鉄粉を得る手段としては、鉄を主成分とする合金を酸水溶液に浸漬、特定の元素を溶出し、残った固形物を還元することにより得られる。 (もっと読む)


本発明は向上したフレーム溶射熱分解(FSP)プロセスを用いた金属粉末、非酸化物性セラミック粉末及び還元された金属酸化物粉末の製造に関する。本発明は更に、該プロセスに特に適合される装置、該プロセスにより得られる粉末/ナノコンポジット及び該粉末/ナノコンポジットの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
粒径が10μm以下の微細なマグネシウムシリサイド粒がほぼ均一に分散した略球形状のマグネシウム系金属粒子で構成される金属粉末及びこの金属粉末を容易且つ安価に製造する方法ならびにこの金属粉末から自動車用部品を容易且つ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
マグネシウムを90〜95質量%、珪素を5〜10質量%含む溶湯を、不活性気体雰囲気下において貯留容器22に貯留し、一定温度に保持する。そして貯留容器22の内部圧力を上昇させ、貯留容器22に設けられた流出孔28から溶湯32を流出させ、流出する溶湯32に衝突気体を衝突させる。これにより溶湯32を、平均粒径が40〜100μmの粒子状に飛散させつつ凝固させる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐力と伸びとを両立させるMg合金を提供する。
【解決手段】 Mg合金粉体原料は、相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたものである。出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物21を素地22中に析出・分散させているMg合金粉末である。塑性加工後のMg合金粉体中には、析出した金属間化合物21の周辺に加工歪22が存在している。塑性加工後のMg合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、素地20を構成するMg粒子の最大結晶粒径が20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池向けの孔開き粒子を有する合金化亜鉛粉末
【解決手段】本発明はアルカリ電池向けの合金化亜鉛粉末、並びに該粉末の製造方法に関する。該粉末は、少なくとも一つの孔が穿設された粒子の存在によって特徴付けられる。これは、高いドレイン放電容量と同時に、粉末の加工能力、保管寿命及び電池のガス化挙動を維持するという利点を示す。本発明の粉末は、冷却された、酸素欠乏雰囲気中の遠心噴霧によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】高磁気特性用の希土類合金微粉を高い収率で得るとともに、粉砕システム内に残存した希土類合金微粉の残粉の取扱いを容易にする事が可能な希土類合金微粉の製造方法を提供する。
【解決手段】閉回路内で希土類元素を含有する原料合金粗粉を気流粉砕する粉砕工程と、粉砕した希土類合金微粉を前記閉回路及び大気から隔離された空間に収容する回収工程とを繰り返し行う希土類合金微粉の製造方法であって、前記閉回路内の酸素濃度を0.2%未満として前記粉砕工程を行った場合、当該粉砕工程により得られた低酸素希土類合金微粉を前記回収工程で回収した後、前記閉回路内を酸素濃度0.8%〜2.0%として閉回路内に残存する残粉を徐酸化し、徐酸化した残粉を回収して低酸素希土類合金微粉と混合する。 (もっと読む)


【課題】 新規な固体の原料物質を大気圧下に加熱して微粒子を簡易に製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 固体状の原料物質に赤外線を集光させて、原料物質のみを急速に加熱して蒸発させた原料物質を急冷させる微粒子の形成方法である。その固体状の原料物質としては、原料物質の焼結体又粉末として赤外線集光部付近に設置するものであることが好ましい。また、固体状の原料物質の設置手段、大気圧下或いはガス雰囲気下、或いは加圧下、あるいは減圧下に赤外線を集光させて原料物質のみを急速に加熱して蒸発させる手段、気体状となった原料物質を急冷させる手段を含むことからなる微粒子の形成装置であって、その固体状原料物質の設置手段としては、原料物質の焼結体又粉末として固定設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性磁石用の酸素量の低い合金粉末を高い収率で得ることを可能とする。
【解決手段】 搬送ガスを供給し原料合金粗粉を気流粉砕して希土類磁石用の希土類合金粉末とする。搬送ガスとして、酸素含有量の少ない不活性ガスと、これよりも酸素含有量の多い不活性とを交互に供給する。R−T−B系希土類合金粉末である場合、酸素含有量の少ない不活性ガスは、酸素含有量500ppm以下とし、酸素含有量の多い不活性ガスは、酸素含有量1000ppm〜5000ppmとする。酸素含有量の多い不活性ガスの供給時間は、搬送ガス供給時間全体の1/3以下とする。 (もっと読む)


【課題】 はんだボールに要求される高い真球度と寸法精度を合せ持ちながら、平滑な表面形状を有するはんだボールとその製造方法を提供する。
【解決手段】 AgおよびCuの1種または2種を合計で0.5〜60質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなるガス雰囲気で凝固させたはんだボールであって、球の中心を含む断面で観察した際にデンドライトのない凝固組織であるはんだボールである。好ましくは、これらのはんだボールは、Agを2〜6質量%、Cuを0.1〜2.0質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなる。
そして、AgおよびCuの1種または2種を、合計で0.5〜60質量%含有し、残部がSnおよび不純物からなるはんだボールの製造方法であって、るつぼの底部に設けたオリフィスから滴下した溶湯をガス雰囲気中で球状に急冷凝固させ、球の中心を含む断面で観察した際に、デンドライトのない凝固組織とするはんだボールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 半田粉の製造方法を工夫することで半田の濡れ広がり性を改善する。
【解決手段】 半田合金原料を溶解し、半田合金溶湯の温度を当該半田合金の液相線温度の+10〜+30℃に調整し、当該温度を保持した後、半田合金溶湯をアトマイズすることを特徴とする半田粉の製造方法を提案する。半田合金溶湯の温度を当該半田合金液相線温度の+10〜+30℃に保持すると、工業的にも試験的にも半田の濡れ広がり性が改善されることが確認されている。 (もっと読む)


本発明の冶金粉末組成物懸濁物は、キャリアー流体に懸濁された外側酸化物層を有する磁気粉末を含む。磁気粉末は例えば他の元素と前合金化された鉄粉末のような鉄に基づく粉末を含む。合金材料には、コロンビウム、シリコン、カルシウム、マンガン、マグネシウム、炭素、ボロン、アルミニウム、チタン、モリブデン、クロム、銅、ニッケル、金、バナジウム、リンまたはそれらの組み合わせを含む。キャリアー流体には、シリコンに基づく流体および/または炭化水素油のような油を含む。外側酸化物層は酸素と反応/錯化する合金材料を含む。磁気粉末は広い温度範囲にわたり低い酸化速度を現す。冶金粉末組成物懸濁物を包含する製品には、チャンバー、チャンバー中で往復するピストン、およびチャンバーに操作可能に連結された磁気源を有するダンプナーを含む。磁気源は作動すると、冶金粉末組成物懸濁物の見掛け粘度を変化させる磁場を生じる。
(もっと読む)


21 - 40 / 40