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Fターム[4K017FB10]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 化学的製造条件 (1,723) | 還元剤 (1,041) | 固体 (109) | Ca、Mg (57)

Fターム[4K017FB10]に分類される特許

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【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末、酸化ランタン、およびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度域で2時間以上保持し、その後200℃〜350℃で水素中あるいは、部分水素雰囲気中で水素化反応させることを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、アルカリ土類金属量が0.005mass%以上0.2mass%以下含有する磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】組成ずれが無く、優れた磁気特性を示す希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を還元拡散法によって安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法において、希土類元素量が5原子%以上である原料希土類−遷移金属合金粉末(A)を用意し、これに希土類酸化物粉末(B)、及び該希土類酸化物(B)を還元するための還元剤を混合する工程、引き続き、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程、次いで、得られた還元拡散反応生成物を窒素含有雰囲気中で加熱処理して、窒化する工程を含むことを特徴とする希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】流動界面ゾル−ゲル法により得られる五酸化タンタルナノシートを還元して得られる金属タンタルナノシートを利用し、高比表面積の金属タンタルナノシートを提供する。
【解決手段】化学修飾したタンタルアルコキシドを部分加水分解することによりポリマー化した前駆体を水に適度な溶解性を有する溶媒に溶解し、精密にケミカルデザインされたプロセスで流動する水面上に滴下し展開する流動界面ゾル−ゲル法により製造される、厚みが制御され、均一な構造のタンタル酸化物ナノシートを、アルカリ、アルカリ土類あるいは希土類金属蒸気で還元することにより金属タンタルナノシート。 (もっと読む)


チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。
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【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行なうことにより、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができるタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のミクロンオーダーの永久磁石粒子を用いた永久磁石に対して磁気特性を向上させた永久磁石を提供するとともに、ナノオーダーの永久磁石粒子の造粒、成形が可能な永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤と有機溶媒の溶液中に、永久磁石粒子の母材となる遷移金属塩化物の水溶液を滴下し、油中水滴型マイクロエマルションを形成する工程と、油中水滴型マイクロエマルションに微粒子形成剤を滴下することにより超微粒子を形成させる工程と、その超微粒子の還元処理によって1〜200nmと50〜1000nmの2つの粒度分布を持った永久磁石粒子を作製する工程と、その永久磁石粒子に樹脂を混合し、造粒、成形を行うことにより永久磁石を作製する工程からなる永久磁石の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高純度と、大きい比表面積と、制御された含有量の酸素及び窒素と、コンデンサの製造に用いるのに適した形態とを有するニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を製造する方法であって、ニオブ酸化物及び/又はタンタル酸化物(Nb、及び/又はTa(式中、x=1〜2且つy=1〜5))の制御された層であって、適切な純度の金属ニオブ及び/若しくは金属タンタル並びに/又はそれらの水素化物の粒子の上に慎重に形成された該層を、溶融塩の浴の中でアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属及び/又はそれらの水素化物によって還元する唯一の工程と、その後に続く、水溶液に前記塩を溶解して、ニオブ粉末及び/又はタンタル粉末を回収する工程とを包含することを特徴とする該製造方法に関する。前記の方法を用いて生成されるこれら粒子は、小さい粒径と、大きい表面積と、スポンジ様形態とを有しており、そのために、コンデンサを製造するのに適している。
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マグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを含有する金属粉末を提供し、かつ粉末を不活性雰囲気中でマグネシウム、カルシウムおよび/またはアルミニウムの存在下で、粉末からマグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを除去するのに十分な温度に加熱するか、および/または、粉末を真空下で、粉末からマグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを除去するのに十分な温度に加熱し、その際、加熱工程は任意の順序で実施する。金属粉末は、適切な焼結温度で、ペレットに成形することができ、この場合、これらは、電解キャパシタに成形することができる。 (もっと読む)


バルブメタル粉末をカルシウム、バリウム、ランタン、イットリウムまたはセリウムで処理することによる、バルブメタル粉末、殊にニオブ粉末、タンタル粉末またはこれらの合金の脱酸素、ならびに3ppm/10000μFV/g未満のナトリウム、カリウムおよびマグネシウムの含量の総和と比静電容量との比を示すバルブメタル粉末。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末の製造方法とそれにより得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末と鉄及びマンガンを必須成分として含有する遷移金属粉末とから還元拡散法によって得られる母合金粉末を窒化する前に、予め母合金粉末を分級して粒径が20〜76μmでかつ累積体積百分率径D50(平均粒径)が30〜35μmの母合金粉末とし、さらに、窒化後に得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を分級して微粉を除去し、粒径20μm未満の磁石粉末の含有量を18重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、遷移金属粉末及び還元剤からなる混合物を非酸化性雰囲気下で加熱処理し還元反応を起こさせ、希土類金属を遷移金属粉末に拡散させる還元拡散法を用いて得られた母合金粉末を窒化して、希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を製造する方法において、窒化後の希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末が、0.09deg.以下の結晶歪(積分幅)となるように解砕し、次いで分級することにより、粒径20μm未満の磁石粉末を17重量%以下にする。 (もっと読む)


(A)(i)酸化物粒子成分および(ii)還元剤を結合する
(B)(i)および(ii)の実質的に均一な混合物を形成する
(C)混合物を炉に連続的に供給する
(D)反応帯域で混合物を燃焼し、十分に発熱性の反応を開始し、高温被膜を形成する
(E)十分に発熱性の反応を開始し、高温自立被膜を形成する、および
(F)自由流動性還元酸化物粉末を製造する
ことにより耐熱金属粉末を製造する方法。
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【課題】 成形性、焼結性および製造コストの点で優れたチタン粉およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 平均長さが10mm以下であり、断面を囲む最小円の平均径が1mm以下である棒状をなし、樹枝状に分岐した粒子を含有する樹枝状チタン粉。また、チタン低級塩化物を溶解した溶融塩化マグネシウム中に固体の還元剤を投入し、チタン低級塩化物を還元すること。 (もっと読む)


【課題】還元拡散時に希土類元素の組成ずれを抑制でき、優れた磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末とその製造方法、および得られるボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、鉄を含む遷移金属粉末、及び希土類酸化物を還元するための還元剤を含有する原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金を得た後、窒化処理して、希土類元素の含有量のばらつきが抑制された希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法であって、原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入する際に、その底部に、予め、(a)希土類金属、(b)希土類酸化物粉末と還元剤との混合物、又は(c)希土類元素の含有量が原料混合物よりも1〜30原子%多い希土類酸化物粉末、遷移金属粉末および還元剤の混合物から選ばれる調整用原料を装填してから、次いでその上に原料混合物を装填する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボンド磁石形成時の流動性に優れ、しかも、樹脂との混練時の安定性に優れたSm−Fe−N系磁性粒子粉末及びボンド磁石を提供する。
【解決手段】 カルシウムの含有量が0.001〜0.2重量%であり炭素の全含有量が0.01〜0.1重量%であるSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、酸化鉄粒子粉末と酸化サマリウム粒子粉末とを混合した後、当該混合物に還元反応を行って鉄粒子と酸化サマリウム粒子との混合物とし、次いで、前記混合物に金属Caを混合して不活性ガス雰囲気下で還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とした後、窒化反応を行ってSm−Fe−N系磁性粒子とし、得られたSm−Fe−N系磁性粒子を水に分散させ水洗した後、粉砕、乾燥してSm−Fe−N系磁性粒子粉末とする製造法において、前記水洗後粉砕する際の水懸濁液に炭酸ガスを吹き込む又は炭酸化合物を添加して得られる。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を使用せずに、酸化タンタルもしくは酸化ニオブを希釈塩中で還元して金属タンタルもしくはニオブを製造する方法において、Ca,Sr,Baの1種以上の塩化物の溶融希釈塩にNaもしくはLiを反応させて、生成するCa,Sr,Baを還元剤として使用する方法であり、微細な粉末を得ることができる。 (もっと読む)


元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法が記載されており、前記方法の場合にこれらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


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