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Fターム[4K018BA18]の内容

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Fターム[4K018BA18]に分類される特許

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【課題】R−TM−B系ラジアル異方性リング磁石の製造方法において、変形の少ない焼結体を得るための焼結方法を提供する。
【解決手段】R−TM−B系ラジアル異方性リング磁石を製造する方法であって、焼結時にリング磁石成型体の内径に焼結治具(円柱体)を挿入し、なおかつ焼結治具の軸方向の長さを、焼結体の軸方向の長さよりも短くすることで、焼結体の変形を押さえることが出来る。更には焼結体の割れ発生を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を用意する工程(a)と、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程(b)と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃以上900℃以下の範囲内の所定の温度に加熱する工程(c)と、圧粉体が所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12mm/分以上0.0mm/分以下の値である期間が1分以上15分以下となるように、圧粉体を20MPa以上3000MPa以下の圧力で加圧することによって、真密度の98%以上の密度を有するバルク体を得る工程(d)と、バルク体を所定の温度から500℃未満の温度に冷却する工程(e)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性を有するR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法は、磁石表面に対して砥石加工を行ってから酸化熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。砥石加工は番手が♯60〜♯400の粒度を有する砥石を用いて行うことが望ましく、酸化熱処理は、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行う方法を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 R−Fe−B系焼結磁石に対する機械的加工によって生じる脱粒を効果的に防止する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系焼結磁石の脱粒防止方法は、磁石表面に対して砥石加工を行った後、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行うことで、その表面に改質層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて高い保磁力を有する高性能なネオジウム鉄ボロン系の焼結磁石を提供する。
【解決手段】 本発明のネオジウム鉄ボロン系の焼結磁石は、ネオジウム、プラセオジウム、ジスプロシウム及びテルビウムのうち少なくとも1つを含む希土類元素を有する合金原料を磁場配向させて液相焼結してなるものであり、焼結磁石表面に付着させたジスプロシウム及びテルビウムのうち少なくとも一方を熱処理により焼結磁石の結晶粒界に拡散させることで、前記焼結磁石の結晶粒界のネオジウムの濃度が主相のものより低く、かつ、前記結晶粒界のジスプロシウムまたはテルビウムの濃度が主相のもの高い組成を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的長期に亘って直流重畳特性の安定化、低騒音化を図ることが可能な直流リアクトル用ボンド磁石を提供する。
【解決手段】超急冷法を用いて製粉された磁性粉20aと、磁性粉20a間を結合する第1のバインダ20bと、圧縮成形時に生じた気孔22を埋める第2のバインダ20cとを有するボンド磁石20とする。第1のバインダ20bは、熱硬化性樹脂であり、第2のバインダ20cは、上記熱硬化性樹脂の硬化温度よりも高い溶融温度を有する熱可塑性樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく耐熱性ならびに磁気特性の向上が効果的に図られる永久磁石を得る。
【解決手段】希土類含有磁性粉末の界面にフラーレンまたは化学修飾フラーレンのうちの少なくとも1つからなる絶縁被膜を形成し、該磁性粉末を磁場中成形または高密度化させて一次成形体を得、該一次成形体を焼結または塑性加工して二次成形体を得、最後に二次成形体を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】スラリー中の重希土類粉末の分散性を良好に維持することによって、磁気特性のばらつきが低減された希土類焼結磁石を容易に製造可能な希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】軽希土類元素を含む焼結体からなる磁石素体を、バブリングで攪拌されている重希土類金属及びその化合物の少なくとも一方を含む重希土類粉末と溶媒とを含むスラリーに浸漬させて、磁石素体に重希土類粉末を付着させる付着工程と、重希土類粉末を付着させた磁石素体を加熱処理して希土類焼結磁石を作製する加熱工程と、を有する希土類焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機分散剤や有機潤滑剤による影響を受けることなく、高い磁気特性を有する希土類焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は原料の合金を粗粉砕した後にジェットミル法によって微粉砕することにより合金粉末を得る粉砕工程と、その合金粉末を磁界中で配向する配向工程と、配向工程後の合金粉末を焼結する焼結工程とを有し、微粉砕を水素ガス中、又は水素ガスと不活性ガスの混合ガス中で行うことを特徴とする。本方法では水素が分散剤となり、有機分散剤を用いずに効率よく微粉砕することができるため、有機分散剤に由来する炭素、酸素、窒素原子が合金粉末の微粉粒子内に侵入することがなく、磁気特性が向上する。また、粉砕工程と配向工程の間に合金粉末と液化不活性ガスを混合し、液化不活性ガスが完全に気化する前に配向工程を行うと、有機潤滑剤を用いずに配向性が高まるため、有機潤滑剤に由来する炭素等の影響がないうえ、脱有機潤滑剤工程が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性が酸化熱処理によって付与されているとともに、酸化熱処理による磁気特性の低下が抑制された希土類系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質された希土類系焼結磁石の製造方法は、磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、磁石のFeのCo置換量が磁石全体の1.2質量%未満の場合には200℃〜400℃(但し400℃を除く)で、磁石のFeのCo置換量が磁石全体の1.2質量%以上の場合には400℃〜600℃で熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性が酸化熱処理によって付与されているとともに、酸化熱処理による磁気特性の低下が抑制された希土類系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質された希土類系焼結磁石の製造方法は、磁石に対し、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、磁石の酸素含有量が0.3質量%未満の場合には400℃〜600℃で、磁石の酸素含有量が0.3質量%以上の場合には200℃〜400℃(但し400℃を除く)で熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材粒子の表面に、酸素などの不純物元素の含有量の少ない鉄の被覆層が形成された複合粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材粒子の表面に鉄の被覆層を有する複合粒子を製造する方法であって、平均粒子径が0.1μm以上1000μm以下の基材粒子を、103℃未満の第1の温度で、鉄ペンタカルボニル錯体を含む炭化水素系有機溶媒中に分散させる工程と、120℃以上170℃未満の第2の温度で、前記炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体を熱分解させる工程と、第2の温度より高く、且つ、240℃以下の第3の温度で、炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体をさらに熱分解させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】質量のばらつきや外観不良(ワレ、カケ、クラックなど)を十分に低減することが可能なR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、希土類元素を含む磁性粉末と高級アルコールとを混合してスラリーを調製するスラリー調製工程と、スラリーを磁場中で湿式成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を焼成して希土類焼結磁石を作製する焼成工程と、を有するR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化物を含有することによって磁石成分を減少させることなく結晶粒を微細化し、これにより飽和磁化を低下させずに保磁力を向上させることができる希土類永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】R−Fe−B系合金(R:希土類元素)中に、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%分散させた。製造方法は、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%含有するR−Fe−B系合金溶湯を急冷することにより非晶質または平均結晶粒径が5μm以下の磁石材料を得る工程と、前記磁石材料を熱間で塑性加工することにより磁気異方性を付与する工程とする。 (もっと読む)


【課題】十分に高い配向度を有する成形体を製造することが可能な磁石用成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】磁性粉末と分散媒とを含むスラリーSを供給する供給部13と、供給部13から供給されるスラリーSを移送する流路を有する配管部15と、キャビティCと配管部15によって移送されるスラリーSをキャビティC内に供給する供給孔121dとを有する成形部12と、を備えており、配管部15の成形部12側又は供給孔121dにおけるスラリーSの流路が、配管部15の供給部13側の流路よりも狭くなっている磁石用成形体の製造装置100。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を有し、特に優れた保磁力を有するR−T−B系希土類焼結磁石を高収率で製造することが可能なR−T−B系希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】R−T−B系原料合金をHDDR処理して処理合金を調製する処理工程と、処理合金を粉砕して、平均粒径2μm以下の合金粉末を調製する粉砕工程と、合金粉末を磁場中成形して焼結し、焼結体を調製する焼結工程と、を有するR−T−B系希土類焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟磁性相の硬磁性相に対する体積比率を上げても保磁力の低下を起こすことなく、飽和磁化を向上させることができる交換スプリング磁性粉末を提供する。
【解決手段】硬磁性相と軟磁性相との各々の粒子サイズを、超常磁性臨界径より大きく単磁区臨界径以下とし、粒子自体がナノサイズの単結晶粒子構造となるようにすることで、軟磁性相の硬磁性相に対する体積比率を上げても保磁力の低下を起こすことなく、飽和磁化を向上させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石成形体を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末を覆う絶縁皮膜とを含む磁石成形体であって、前記絶縁皮膜で被覆された前記磁石粉末の粒径が150μm超の粒子を断面面積率として50%以上有する磁石成形体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防錆性に優れるとともに、流動性の良いボンド磁石用のNd−Fe−B系磁性粉末又はSm−Fe−N系磁性粉末、該磁性粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 Nd−Fe−B系磁性粉末又はSm−Fe−N系磁性粉末は、リン酸化合物で被膜され、分子末端がアルコキシシリル基で封鎖されたアルコキシオリゴマーに由来するシリカを主成分としたケイ素化合物とリン酸化合物を含む複合金属リン酸塩被膜で被膜され、更に、シランカップリング剤とで表面処理されたNd−Fe−B系磁性粉末又はSm−Fe−N系磁性粉末であって、Feの溶出量が10mg/L以下であることを特徴とする表面処理されたNd−Fe−B系磁性粉末又はSm−Fe−N系磁性粉末からなる希土類系磁石粉末である。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末よりも平均粒径の小さな磁性微粒子と、一体化した前記磁石粉末及び前記磁性微粒子を覆う絶縁皮膜とを含み、その際、前記磁性微粒子は、前記磁石粉末及び前記絶縁皮膜の間の少なくとも一部に存在する、磁石成形体とする。また、前記磁性微粒子と前記絶縁皮膜とから形成された反応層を有する前記磁石成形体とする。また、前記磁性微粒子は、前記磁石粉末と同一物質の粉砕物である前記磁石成形体とする。 (もっと読む)


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