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Fターム[4K018FA10]の内容

粉末冶金 (46,959) | 後処理 (2,168) | 表面溶融処理 (8)

Fターム[4K018FA10]に分類される特許

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【課題】低損失な圧粉成形体、及びその圧粉成形体を製造することができる圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用いて圧粉成形体を製造する方法で、素材準備工程と、照射工程とを具える。素材準備工程では、被覆軟磁性粉末を加圧成形した素材成形体を用意する。照射工程では、素材成形体の表面の一部にレーザを照射する。素材成形体の表面の一部にレーザを照射することにより、素材成形体の表面で複数の軟磁性粒子の構成材料同士が導通した導通部の分断箇所を増加することができ、圧粉成形体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の内部への侵入を抑制することができ、鍛造により充分な密度と強度を得ることができる焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を混合する混合工程と、前記原料粉末を圧縮して圧粉体とする成形工程と、前記圧粉体を焼結して焼結体とする焼結工程と、前記焼結体の表面に塑性加工を加えるか表面を溶融して該表面に露出した気孔を塞ぐ封孔工程と、封孔した前記焼結体を潤滑剤を用いて鍛造する鍛造工程とを備えたことを特徴とする焼結部材の製造方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】接点表面に形成される酸化膜を除去し、Cr粒子を微細化させた微細層を露出させ、絶縁性能の向上を図る。
【解決手段】接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点であって、接点5、6は、互いの接触面が、導電成分と耐弧成分との所定量を混合するとともに、これを焼結して形成した基材層5aと、基材層5aの表面に形成されるとともに、高エネルギー照射により溶解させて耐弧成分を微細化した微細層5bと、微細層5bの表面を研磨処理して耐弧成分粒子を露出させた研磨層5cとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能な電子ビーム造形装置を提供する。
【解決手段】溶融ステップ(一次溶融)の後に、溶融体14の上面が集束点61に位置するように、エレベータにてベースプレイトをH1だけ上昇させて、該ベースプレイト上の溶融体に電子ビームを走査して該溶融体を再溶融(二次溶融)することにより、電子ビームの集束点を調整することなく、一次溶融と同一の集束径で電子ビームによる二次溶融を行うことができるので、粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能となる。 (もっと読む)


【課題】所定位置に所定深さを有する多孔質体を簡便に形成する。
【解決手段】金属粉末を圧縮、または焼結する工程を経て所定形状の成形体とし、その成形体にアーク放電等で加熱処理を施してその成形体の所定位置において所定深さまで溶融し、その溶融領域中の微細な気孔を凝集して巨視的な気孔1とし多孔質金属Aとする。この加熱処理は、多孔質化を促進するための金属粉末等を供給しないので、その処理は簡便で、多孔質部分と非多孔質部分との間に生じる段差は小さい。また、この多孔質金属A中の気孔の割合(気孔率)は、成形体中の微細な気孔の量で決定され、この気孔の量は、押出成形等の各処理における処理条件で調整できる。また、気孔率を上げるため、金属粉末表面に水酸化物を形成することもできる。この金属粉末として、マグネシウム等の金属およびその金属の合金が採用できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて焼結した金属粉末の焼結層を複数積層一体化して作製される反りの小さな光造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板20の上に被覆された金属粉末2の所定箇所にレーザ光Lを照射して焼結させて焼結層を形成する工程を繰り返すことで、複数の焼結層が積層一体化された焼結体13を有する光造形物を作製する際に、前記焼結層を加熱し残留応力を除去して反りを小さくする。 (もっと読む)


【課題】多孔性の組織内殖構造および軸受支持構造を有するインプラントを形成する方法を提供する。
【解決手段】基板上へ金属粉末の第一層を溶着させる工程と、所定の位置でこの金属粉末を焼結させるようにこの粉末上にレーザービームを走査させる工程と、この第一の層上に金属粉末の少なくとも1つの層を溶着させる工程と、このレーザービームの走査を繰り返す工程と、流動性ポリマーを配置する工程と、流動性ポリマーを冷却する工程とを包含している。 (もっと読む)


【課題】軸受用アルミニウム合金であって、従来に比べて耐焼付性及び耐疲労性を更に向上させた軸受用アルミニウム合金を提供することである。
【解決手段】本発明に係る軸受用アルミニウム合金は、2質量%以上20質量%以下のSnと、0.1質量%以上3質量%以下のCuと、TiCよりも硬度が小さい硬質材と、残部Al及び不可避的不純物とからなる軸受用アルミニウム合金であって、前記硬質材は、TaCまたはMo(Si、Al)から選択される少なくとも1種であることを特徴とする。なお、前記硬質材は、更に、TiB、HfC、ZrCまたはZrBから選択される少なくとも1種を含むことが好ましく、また、前記硬質材の含有量は、総量で0.3体積%以上8体積%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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