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【課題】高圧時の流体の漏洩の可能性を低下することができ、かつ流体を保持することのできる焼結構造体を提供する。
【解決手段】焼結構造体1は、流体を通すための中空部分2を中心軸Aの部分に有する円筒形状の焼結構造体であって、円筒形状の径方向の法線を有する面において、中空部分2に面する内周面3に存在する気孔の密度よりも気孔の密度が高い高密度面(範囲Hに存在する面)を備えている。高密度面は外周面4であってもよいし、内周面3および外周面4に挟まれた面であってもよい。 (もっと読む)


【解決手段】 焼結粉末金属連接棒は(i)より強力な材料からなる中央ビーム区画と、(ii)、鍛造等を受ける、より機械加工可能な材料からなるピストン端部区画を有する。
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【課題】従来の鋳造法によって得られたピンク色系Pt合金より、耐食性に優れ、表面だけではなく内部までピンク色で彩色された金属光沢を呈する装飾用Pt複合材料を提供する。
【解決手段】母材を構成する第1相の金属粒子と、金属間化合物によって被覆されて上記第1相中に分散した第2相の金属粒子と、金属間化合物によって結合されて上記第1相中に点在する第2相の金属粒子の集合体とを有すること。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)が均一に分散し、ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)又はその残渣を含有しない金属基CNT複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末を用いて金属スラリーを作製する工程と、CNTを用いてCNTサスペンションを作製する工程と、得られた金属スラリーとCNTサスペンションとを用いて、金属/CNT混合スラリーを作製する工程と、得られた金属/CNT混合スラリーを用いて金属/CNT混合グリーン成形体を作製する工程と、得られた金属/CNT混合グリーン成形体を焼成して金属基CNT複合材料を得る工程と、を含む金属基CNT複合材料の製造方法により作製される金属基CNT複合材料であり、CNT用分散剤としてPVAを用い、該PVAを重量比でCNTの4倍量以上添加して得られる。 (もっと読む)


本発明は、次の工程:(i)炭素粒子の懸濁液を準備する工程;及び(ii)銀を含有する沈殿が炭素粒子上へ堆積されるように、銀化合物の溶液と還元剤とを供給する工程を含み、その際に炭素粒子は200nm又はそれ以上の平均直径を有する、銀−炭素をベースとする材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、この方法を用いて得ることができる材料並びに低圧動力工学用の回路遮断器におけるこの材料の使用に関する。
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本発明の態様は、少なくとも第一領域及び第二領域を有する複合物品、並びにそのような物品を製造する方法を含む。第一領域は第一複合材料を含んでもよく、第一領域は5wt.%未満の立方晶炭化物を含み、第二領域は第二複合材料を含んでもよく、第二複合材料は第一複合材料とは少なくとも一の特性において異なる。複合物品はさらに少なくとも一の冷却体流路を有していてもよい。特定の態様では、第一及び第二複合材料はそれぞれ結合剤中に硬質粒子を含んでもよく、硬質粒子はそれぞれ炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物、酸化物及びこれらの固溶体のうちの少なくとも一を含み、結合剤はコバルト、ニッケル、鉄及びこれらの合金から選択される少なくとも一の金属を含む。特定の態様では、第一複合材料と第二複合材料はそれぞれ結合剤中に焼結炭化物合金のような金属炭化物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】複合物品を溶接を用いずに製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティを有する複合的焼結物品を製造する方法において、(a)焼結後、互いに1%以下だけ相違する量だけ収縮するよう、潤滑剤及びバインダを追加し粉体材料の混合体の1つの群を提供し、(b)焼結後、前記第一の供給材料の群が収縮する量の少なくとも10%だけ上廻る量だけ収縮する第二の群の供給材料を形成し、(c)いずれかの供給材料を圧縮成形して未焼成部品を形成し、(d)前記未焼成部品を異なる金型に搬送し、次に、何れかの供給材料の群から得られたある量の異なる供給材料を前記異なる金型内に射出する。(e)ステップ(d)及び(e)を繰り返して、これにより最終的な複合的未焼成部品を形成し、(f)脱バインダし、(g)焼結する。(h)全てのルーズな部品を除去し、これにより前記複合的焼結物品を形成することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換素子の割れの回避並びに、熱電変換素子/電極間の接合性向上及び熱電変換特性の向上を可能とする。
【解決手段】 熱電変換素子と接合された電極が、TixCu1-x(x=0.2〜0.43)の組成を含み、線膨張係数が12×10-6〜15×10-6[/K]である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属又は多孔質セラミックス用粘土組成物やそれを用いて容易に多孔質材料、中でも気孔径や気孔率に分布、例えば傾斜性分布等をもたせ、また、気孔に方向性をもたせた多孔質材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記粘土組成物を、粘性のある水溶性高分子からなるバインダーの水溶液と、金属粉又はセラミックス粉と、粒径5〜5000μmの発泡樹脂、中空樹脂及び中実樹脂の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる気孔形成材とを含んでなるスラリーに、ゲル化材を加えて粘土状としてなるものとする。該水溶性高分子にポリビニルアルコールを用い、さらにゲル化材に硼砂、硼酸等の含ホウ素化合物、コンゴーレッド、フェノールを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 摺動部品において、摺動部の表面銅被覆率を向上する。
【解決手段】 原料粉末を成形金型の充填部に充填し、この原料粉末を加圧して圧粉体6を成形し、この圧粉体6を焼結してなる摺動部品たる軸受を形成する。銅系原料粉末は、鉄系原料粉末1より平均直径が小さくかつ該鉄系原料粉末1よりアスペクト比が大きな偏平状の銅系偏平原料粉末2と、該銅系偏平原料粉末2より平均直径が小さい銅系小原料粉末3からなる。そして表面側に銅が偏析している。銅系偏平原料粉末2が表面側に偏析し得られた軸受は、表面側が銅系偏平原料粉末2のみならず銅系小原料粉末3もあらわれて銅に覆われ、表面銅被覆率を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、多孔質金属膜を使用して、膜法によりセラミック層を有する金属成形体を製造する方法に関する。同様に、本発明は、セラミック層を有する金属成形体およびこの種の金属成形体の使用に関する。多孔質金属膜を使用して、安価で、迅速でかつできるだけ有害物質を生じず、更に金属膜中へのセラミック粒子の侵入深さ、生密度およびセラミック粒子の堆積速度が制御可能であるべき、膜法によるセラミック層を有する金属成形体の製法を達成するために、本発明の範囲においては、多孔性金属膜を金属膜の孔中でのセラミック粒子の泳動電着により後緻密化し、この金属膜を泳動電着のために2つの電極の間に設置し、電極と金属膜との間の空間を孔中で堆積すべきセラミック粒子および分散剤を含有する分散液で満たすことを提案している。 (もっと読む)


本発明では、多層化構造体を製作する方法であって、Fe-Cr合金粉末、およびFe、Cr、Ni、Co、Zn、Cuの少なくとも一つの酸化物を含む組成物を提供するステップと、前記組成物の第1の層を形成するステップと、前記第1の層の片側に、少なくとも一つの追加層を形成するステップと、酸素含有雰囲気下で前記両層を熱処理するステップと、最終合金を提供するため、還元性雰囲気下で焼結処理するステップと、を有し、焼結処理するステップ後の、前記第1の層の最終合金中のFe量は、前記最終合金の総重量に対して、重量比で約50乃至90%の範囲にあることを特徴とする方法が提供される。

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【課題】少なくともAlとCuとを含む熱硬化性合金から成る母材で作られた半径流圧縮機インペラにおいて、被圧縮気体の出口範囲における熱的強度を増大させる。
【解決手段】インペラの外側部を、母材(2、16)との間にグラジエント材料を形成する、Alを含む耐熱合金からなる付加材料(3、17)で形成する。グラジエント材料により母材とインペラとの間に強固な結合を生じさせ、耐久性、耐熱性に優れた半径流インペラを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】偏荷重,高荷重下においても非常に優れた耐焼付性,耐摩耗性を示す自己潤滑性焼結摺動材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結摺動層の表面に凹部が形成されその凹部内も含んでその表面上に固体潤滑剤層が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金により製造または処理された部品およびこの種の部品を製造する方法に関する。粉末冶金により製造される部品は、多孔質部位を有すること、および流体を通さない特性を与えることの両方を意図しており、これらの部品は低コストで融通性良く製造できるべきである。この目的のために、この種の部品は、金属間相または固溶体から形成された少なくとも一つの多孔質部位を有する。しかし、対応する表面被覆を有することもできる。その上、この種の部品では、金属または対応する金属間相または固溶体の合金から形成された少なくとも一つの局所的な流体を通さない部位がある。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービン用の改良型構成部品(110)を得るための製造方法を提供する。本製造方法は、粉末の均質/不均質な分散状態での粉末焼結又は粉末冶金を含む少なくとも1つの工程を含む。本発明はまた、この方法で得られた改良型構成部品に関する。粉末が金属及び非金属である。また、粉末の分散が、好適に指定した領域内に粉末の好適な濃度をもたらすような所定の方法で実行される。
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本発明は、多孔質基体材料と粉末ナノ粒子材料とから成る多孔質コンポジット材料に関する。多孔質基体材料は、多孔質基体材料の一部分に侵入している粉末ナノ粒子材料を有し、多孔質基体材料内の粉末ナノ粒子材料は、細孔内および/または多孔質基体材料の表面上に多孔質焼結ナノ粒子材料を形成するために焼結されて良くあるいは相互溶融によって相互に連絡されてよい。好ましくは、この多孔質コンポジット材料は焼結ナノ粒子材料全体にわたってナノメートルサイズの細孔を含む。本発明は、また、そのようなコンポジット材料を作製する方法およびそれらを広い表面積触媒、センサー、充填ベッドにおける汚染物質除去装置および流体に対する汚染物質除去膜として使用することに関する。 (もっと読む)


内燃機関のための接続ロッドは第1の組成物の非鉄粉末金属材料本体を含む。当該本体は小さな端部開口部および大きな端部開口部を有する。軸受面部分は大きな端部開口部を囲み、第1の非鉄組成物とは異なる第2の組成物の非鉄粉末金属材料で製作される。第1の組成物および第2の組成物は一緒に成形および焼結され、軸受面部分の第2の材料は大きな端部開口部を囲み、その周りに局在化される。
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【課題】 固体潤滑剤が複合されたCu焼結合金からなる摺動材において、MoS2, WS2は焼結中に部分的に酸化され、黒鉛はなじみ焼結性が乏しい。
【解決手段】 摺動材はMoS2粒子:0.1〜10%を含有し、MoS2粒子を100%として、それぞれ酸化Mo:10〜50%及び硫化Cu:0.1〜10%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する。酸化Moは凝着性能を高め、硫化Cuは材料の硬度を下げ、摺動性能を良好にする。 (もっと読む)


特に内燃機関の排ガスシステムにおける粒子フィルタのためのフィルタ構造体の少なくとも1つの領域を製造するための方法であって、以下のステップ、すなわち、
a.焼結金属粉末と有機質のバインダとから成る混合物の製造、
b.該混合物からのシートの製造、
c.該シートの構造化、
d.焼結
のステップを有する方法。
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