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【課題】長期間の使用にわたって、すぐれた耐摩耗性を発揮する合金鋼製エンドミル、表面被覆合金鋼製エンドミルを提供する。
【解決手段】 質量%で、C:2.0〜3.0%、Si:3.0〜6.0%、Cr:9.0〜15.0%、WおよびMoのうちの1種または2種の合計:10.0〜12.0%、V:2.0〜3.0%、Co:3.0〜4.0%、残部はFeおよび不可避不純物からなる高温焼戻し軟化抵抗性を有する合金鋼で工具基体を構成した合金鋼製エンドミル、表面被覆合金鋼製エンドミル。 (もっと読む)


【課題】従来のTiC基サーメットやTiCN基サーメット等に比し、優れた硬度と高い破壊靱性を有し、切削工具部材、耐摩耗性工具部材等として極めて有用な新規なサーメットを提供する。
【解決手段】結合相として少なくとも鉄族金属を含み、硬質相として少なくとも周期律表IVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物および/またはこれらの固溶体から選ばれた一種以上を含むサーメットであって、さらに、Cuおよび/またはZnが、鉄族金属に対して0.4〜20質量%の割合で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超硬合金スクラップを活用しても、強度と靭性の両特性がバランスよく両立できる超硬合金とその製造方法およびそれで形成された工具を提供する。
【解決手段】表面層および内層の少なくとも二層のWC基超硬合金層が積層された積層構造型超硬合金であって、内層のAl含有率が表面層のAl含有率よりも高く、前記表面層の厚さが50μm以上1500μm以下であることを特徴とする積層構造型超硬合金、それを用いた切削用工具、金型用工具などの工具、超硬合金スクラップから得られる超硬のリサイクル粉末を用いて超硬合金を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性を有するサーメット焼結体からなる切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭化物、窒化物および炭窒化物の1種以上からなる硬質相11と、CoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相14とを含有するサーメット焼結体で構成され、硬質相11は、第1硬質相12と第2硬質相13とからなるとともに、切刃4直下の逃げ面3のサーメット焼結体6の表面において2D法で残留応力を測定した際、第2硬質相13のすくい面2に平行でかつ逃げ面3の面内方向(σ11方向)についての残留応力σ11〔2sf〕が圧縮応力で200MPa以上であり、切刃4直下の逃げ面3のサーメット焼結体6の表面から400μm以上の厚さを研磨した研磨面において2D法で残留応力を測定した際、σ11方向についての残留応力σ11〔2if〕が圧縮応力で150MPa以上であって残留応力σ11〔2sf〕よりも絶対値が小さいチップ1である。 (もっと読む)


【課題】高い硬度と高い靭性を有する焼結体を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結体は、工具用の焼結体であって、酸窒化アルミニウムと、第5族元素〜第10族元素の遷移金属、該遷移金属の窒化物、炭化物、およびホウ化物から選択される少なくとも1種を含む結合材と、ウィスカーと、を含み、焼結体における酸窒化アルミニウムの含有量が20体積%以上80体積%以下である、焼結体である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用にわたって、すぐれた耐摩耗性を発揮する合金鋼製エンドミル、表面被覆合金鋼製エンドミルを提供する。
【解決手段】質量%で、C:2.0〜3.0%、Si:3.0〜6.0%、Cr:9.0〜15.0%、Co:10.0〜15.0%(好ましくは、C+Si+Cr+Co:25.0〜35.0%)、WおよびMoのうちの1種または2種の合計:9.0〜11.0%、V:1.5〜2.5%、残部はFeおよび不可避不純物からなる高温焼戻し軟化抵抗性を有する合金鋼で工具基体を構成した合金鋼製エンドミル、表面被覆合金鋼製エンドミル。 (もっと読む)


【課題】超硬合金に比べてWの使用量を削減でき、超硬合金の代替となり得る強度と靭性を備えた硬質材料とその製造方法、並びにその硬質材料を用いた切削工具を提供する。
【解決手段】この硬質材料は、第一硬質相(第一硬質相粒子10A)と、鉄族金属を含む結合相20とを備える。この第一硬質相は、Tiの炭化物及びTiの炭窒化物の少なくとも一方からなるコア11と、WCで構成されて、コア11を覆うシェル12とを含む。さらに、第二硬質相(第二硬質相粒子10B)として、WCを含有しても良い。WCの第一硬質相により高熱伝導率の硬質材料とできる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐欠損性に優れ、更に耐熱衝撃性、耐溶着性にも優れるサーメット、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】サーメットは、硬質相が結合相により結合されてなる。硬質相は、Ti(C,N)のみからなる第1の硬質相1と、少なくともチタン及びタングステンを含む複合炭窒化物固溶体からなる第2の硬質相2と、第2硬質相と同一の元素からなり、第2硬質相よりもタングステン濃度が高い第3の硬質相3と、に分類できる。そして、体積を2分割する任意の断面において、深さ150μmの地点を中心とする第1正方形領域と、深さ5μmの地点を中心とする第2正方形領域における第1硬質相の面積割合をそれぞれSx、Syとしたとき、Sy/Sx<0.75を満たす。また、上記した任意の断面において、焼き肌面には、厚さ1μm以上、かつ、その厚さ方向と直交する幅方向に1μm以上の連続した結合相の浸出層が存在しない。 (もっと読む)


【課題】 安定した製造が可能であるとともに、折損等が発生しにくく信頼性の高いドリル用ブランクおよびドリルを提供する。
【解決手段】 超硬合金からなり、一端が直径2mm以下で、該一端に対する長さの比が3以上の円柱長尺状であり、前記一端の直径が他端の直径よりも小さいドリル用ブランク1、2およびそれを加工して作製されたドリル10であり、ドリル用ブランク1、2の成形が容易で安定した製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性および耐摩耗性に優れた超硬合金を提供する。
【解決手段】WC相:超硬合金全体に対して55〜94.8体積%と、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、MoおよびWから成る群より選択された少なくとも1種の炭窒化物およびこれらの相互固溶体から成る群より選択された少なくとも1種からなる炭窒化物相:超硬合金全体に対して1〜30体積%と、Co、NiおよびFeから成る群より選択された少なくとも1種を主成分とする結合相:超硬合金全体に対して4.2〜22.2体積%とからなり、但し、WC相と炭窒化物相と結合相の合計は100体積%であり、WC相の平均粒径が0.05〜0.8μmであり、炭窒化物相の平均粒径が0.03〜1.1μmであり、気体置換法で測定した超硬合金の密度DBと、超硬合金を目開き75μmのふるいを通過するサイズまで粉砕した粉末の密度DPとの比率(DB/DP)が0.95以上であることを特徴とする超硬合金。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ断続切削加工においても長寿命な切削工具を提供する。
【解決手段】 WCを80〜94質量%、Coを5〜15質量%、Tiを炭化物換算量で0.1〜5質量%、Nbを炭化物換算量で0.1〜10質量%、TiおよびNbを除く周期表第4、5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の炭化物(WCを除く)、窒化物および炭窒化物のうちの少なくとも1種を0〜10質量%の割合で含有して、WC相と、B1型固溶相と、前記Coを主体とする結合相とからなり、かつ前記B1型固溶相は単一構造からなるとともに前記Tiと前記Nbの濃度が最高となる位置が異なる超硬合金からなる切削工具である。 (もっと読む)


【課題】靭性および強度が高く、耐欠損性(耐チッピング性)および耐折損性に優れる超硬合金およびその製造方法、並びにマイクロドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金は、WC粒子を主体とする硬質相とCoを主体とする結合相とを備える。そして、硬質相は、WC粒子にCrを固溶し、WC粒子の平均粒径が0.5μm以下である。また、X線吸収分光法によるCr原子の局所構造において、Cr原子がW原子と結合し、Cr原子から300pm以内に存在するW原子の数を、Cr原子から300pm以内に存在するCr原子の数とCo原子の数との和で除した比(W原子数/{Cr原子数+Co原子数})が0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形時に成形体の角部に発生するバリを角部の鋭利さを維持したまま除去できるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】 上面から下面に貫通する貫通孔5を有するダイス2の貫通孔5内に下側から下パンチ3を嵌め込んだ状態で原料粉末を充填する工程と、ダイス2の貫通孔5内に上側から上パンチ4を嵌め込んで充填した原料粉末の上面を押圧する工程と、原料粉末が押圧されてできた成形体6の上下面を上パンチ4および下パンチ3で挟み込んだまま成形体6をダイス2の貫通孔5から外へ移動させる工程と、前記ダイスの上面に前記成形体の周囲を覆うカバーを載置する工程と、成形体6の上下面を上パンチ4および下パンチ3で挟み込んだまま成形体6の側面をブラスト加工する工程と、ブラスト処理して発生した粉塵を除去する工程と、成形体6から上パンチ4を後退させて成形体6を取り出す工程と、を具備するプレス成形方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱亀裂性、耐熱塑性変形性、耐チッピング性に優れた表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】硬質相として少なくともWCを含有し、結合相形成成分としてCoおよびCrを含有するWC基超硬合金からなる工具基体表面に、硬質被覆層を蒸着形成した工具であって、超硬合金の表面から100μmまでの深さ領域における結合相中の平均W含有量をCW1、100μmから200μmまでの深さ領域における結合相中の平均W含有量をCW2、200μm以上の深さの内部領域における結合相中の平均W含有量をC、また、超硬合金の表面から100μmまでの深さ領域における結合相中の平均Cr含有量をCCr1、100μm以上の深さの内部領域における結合相中の平均Cr含有量をCCrとしたとき、CW1/C=1.2〜1.5,CW2/C=1.1〜1.3,CW1/CW2≧1.0,CCr1/CCr=1.1〜1.3の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】硬度が向上しそして塑性変形に対する抵抗性が増したTiC系サーメット本体を提供する。
【解決手段】本発明は、TiC及びWCを含み、原子比Ti/Wが2〜5であり、バインダー相としてのコバルトを5〜25vol%の量でさらに含むTiC系サーメット本体に関する。サーメット本体は、周期表の第5族からの少なくとも1つの元素Mxをさらに含み、原子比Ti/Mxは4〜20であり、原子比W/Mxは1〜6である。サーメット本体はまた、Crを原子比Cr/Coが0.025〜0.14となる量において含む。サーメット本体は、溶解していないTiCコアと、(Ti,W,Mx)C合金の縁部並びに焼結の際に形成される(Ti,W,Mx)C粒子の両方を含む。本発明はまた、サーメット本体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも硬質相粒子の粒度分布の偏りが小さい超硬合金を提供する。
【解決手段】WC粒子を主体とする硬質相がCoを主体とする結合相により結合されてなる超硬合金である。この超硬合金の硬質相を構成するWC粒子の平均粒径が0.4μm未満であり、かつ、WC粒子径の均一性を表す指標である分散度数が0.55以下である。ここで、分散度数は、WC粒子の粒度分布の半値幅(累計頻度75%のときの円相当直径−累計頻度25%のときの円相当直径)を、WC粒子の平均粒径(50%粒径)で除した値である。このような超硬合金は、従来よりも優れた耐摩耗性・耐欠損性を有しているので、種々の加工工具に好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも硬質相粒子の粒度分布の偏りが小さい超硬合金を製造するための超硬合金の製造方法を提供する。
【解決手段】超硬合金の硬質相となるWC粉末(硬質相原料粉末)のスラリーを用意する。次いで、スラリー中のWC粉末を解砕する解砕工程と、WC粉末および結合相となる結合相原料粉末を混合する混合工程とを独立した工程として実施する。その際、解砕工程および混合工程の少なくとも一方で、アトライターや衝突型ジェットミルなどのエネルギーの高い撹拌方法を用いないようにする。そうすることで、撹拌時にWC粒子が過剰に粉砕されることを抑制し、WC粒子の粒度分布が偏らないようにすることで、超硬合金における硬質相粒子の粒径のバラツキを抑制する。 (もっと読む)


【課題】別途金属層の被覆作業が不要の上、金属との接合強度に優れるサーメットを提供する。
【解決手段】サーメット1は、Tiを主成分とする硬質相20と、NiおよびCoを含む金属結合相21とを具える。硬質相20が金属結合相21iに結合されてなる基部2と、基部2の表面に金属結合相21iの一部である金属結合相21oで構成される金属層3とを具える。金属層3は、CoよりもNiの含有量が多い。基部2の厚み方向の中央部における金属結合相21iは、NiよりもCoの含有量が多い。そうすることで、別途金属層の被覆作業が不要の上、金属との接合強度に優れるサーメットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐欠損性を高め、切削工具の寿命を長くすることができるサーメットを提供することを目的とする。
【解決手段】表面から内部に向って2〜200μmの厚さで、板状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる表面領域が形成され、表面領域よりも内部に、粒状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、Ti、Wの炭化物、窒化物、炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中から選ばれた少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる内部領域が形成されたサーメット。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金、Co基合金等の耐熱合金の転削加工において、長期の使用にわたって、すぐれた耐欠損性を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金製切削工具において、結合相成分であるCoの含有量は4〜12質量%、結合相中のRe含有量は3〜20質量%であり、硬質相のWC粒内界面近傍にはReの富化領域が形成され、該富化領域は、WC粒子の表面から、その粒径の1〜10%の深さ領域にわたって形成され、かつ、該領域における平均Re含有量は0.2〜7質量%であって、また、必要に応じて、超硬合金の成分として、VC、Cr、TiC、TaC、NbCを含有させ、あるいは、切削工具表面に硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


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