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Fターム[4K020AA07]の内容

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Fターム[4K020AA07]に分類される特許

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【課題】ピストンの燃焼室の口部のみならず、ピストンの全体でも、強度、耐摩耗性、高温特性が向上し、高Pmax対応のディーゼルエンジンのピストンとして使用できるアルミニウム合金複合材料ピストン、それを用いた内燃機関、及び、アルミニウム合金複合材料ピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関に用いるアルミニウム合金複合材料ピストン1において、内燃機関のピストンの燃焼室の口元の部分2aを、セラミックス粒子とセラミックス短繊維を分散させたアルミニウム合金で形成すると共に、前記口元以外の部分を、セラミックス粒子を分散させたアルミニウム合金で形成する。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性及び高温特性に優れるアルミニウム複合材料を提供する。
【解決手段】セラミックス短繊維1で作製したプリフォーム3に、セラミックス粒子5を混合した溶湯アルミニウム合金6を圧入して得たアルミニウム複合材料である。前記アルミニウム合金6はAl−Si、Al−Cu、Al−Mn、Al−Mg、又はAl−Znであり、前記セラミックス粒子5はAl2O3、SiC、MgAl2O4、B4C又はSi3N4であり、前記セラミックス短繊維1はAl2O3又は3Al2O3・2SiO2であることが好ましい (もっと読む)


【課題】十分な通気性を有しながらも、熱伝導率が低く、シリンダーボアに最適な特性を有した摺動部材用金属基複合材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金を母材とし、アルミナ−シリカ系の短繊維の成形体を骨格として有する金属基複合材料において、熱伝導率が5.6より小さく、且つレーザー回折/散乱式粒度分布測定により測定された平均粒径が20μm以上のセラミック粒子を含有させるようにした。 (もっと読む)


【課題】母材金属中にセラミックス繊維を含有する複合材を効率よく且つ低コストで得るべく、金属被覆セラミックス繊維を効率よく且つ低コストで作製する。
【解決手段】セラミックス繊維に対して直流電源の負極のみを電気的に接続した後、前記セラミックス繊維に対し無電解メッキを施すか、又は、前記セラミックス繊維の表面に有機金属塩を付着させた後に前記有機金属塩を熱分解して金属とすることで、前記セラミックス繊維の表面に金属皮膜を設けて金属被覆セラミックス繊維とし、さらに、この金属被覆セラミックス繊維に対して成形加工を施し成形体26とする。なお、成形加工の最中、又は終了後に、成形体26に対して通電を行う。次に、この成形体26に対して金属を溶浸すれば、複合材が得られるに至る。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】 耐食性及び耐熱性を向上させるためマグネシウム合金に添加される希土類元素との反応を防止でき、マグネシウム合金の特性を阻害しないセラミック製のマグネシウム合金複合用プリフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状、ウィスカ状、又は粒子状のセラミック材料を分散させた水に、Yなどの希土類酸化物を添加し、必要に応じて無機結合材及び/又は気孔付与剤した後、凝集材を投入してセラミック材料を凝集させ、その凝集体を成形、乾燥、焼成する。得られるプリフォームは焼結したセラミック材料からなり、その表面に希土類酸化物の固着層を有している。 (もっと読む)


【課題】 繊維状の材料を用いることにより界面における熱膨張率差を最適な値とした新規な構成からなり、熱膨張率差に起因する亀裂の発生を低減することができる複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複合材料は、鉄系金属粒子からなる焼結体1’と、焼結体1’の気孔部分に含浸固化された軽金属3’と、からなる第一複合部1と、第一複合部1の少なくとも一面に一体的に形成され、ウィスカ、短繊維および長繊維のうちの1種以上からなる繊維材2’と、繊維材2’を保持する軽金属3’と、からなる第二複合部2と、第二複合部2を介して第一複合部1と一体的に形成され、軽金属3’からなる軽金属部3と、からなり、第二複合部2の熱膨張率は、第一複合部1の熱膨張率と軽金属部3の熱膨張率との中間の値であることを特徴とする。 (もっと読む)


可溶性コアを含むモールド部品、金属マトリックス複合物品、および金属マトリックス複合物品の製造方法。
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湿潤フィラメントワインディング方法、および固まった金属マトリクス複合体を製造するための装置が、記載される。この方法は、軟化金属浸透化繊維バンドルを巻き取る工程、得られた軟化金属浸透化繊維バンドルを、マンドレルの表面上の所定の模様で、回転マンドレル上に積層して、固まった金属マトリクス複合体を形成する工程に関する。冷却の際に、マトリクス金属が固体化し、得られた固まった金属マトリクス複合体は、マンドレルから取り外され得る。固まった金属マトリクス複合体は、種々の形状(例えば、シリンダー、テーパー状シリンダー、球形、卵型、立方体、直方体、多角形体、および平板)で製造され得る。
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