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Fターム[4K021BB04]の内容

Fターム[4K021BB04]に分類される特許

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【課題】二酸化ケイ素の電解還元後に陰極を電解槽から取り出す必要がなく、二酸化ケイ素を連続して電解還元させることによってシリコンを製造することができるシリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融塩の存在下で二酸化ケイ素を電解還元させることによってシリコンを製造する方法であって、シリコンからなる陰極3上に二酸化ケイ素4を載置させた状態で当該二酸化ケイ素4を電解還元させることを特徴とするシリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高効率にオゾンを発生させる。
【解決手段】オゾン生成装置は電極部10を含んでいる。電極部10は、陽極1、陰極2、及びイオン透過膜3を備えている。陽極1は、基材と、基材の表面にコーティングされた導電性ダイヤモンド膜とにより構成されている。陰極2は、ステンレスワイヤにより構成されている。陰極2の表面は、帯状のイオン透過膜3によって螺旋状に巻き付けられている。そして、イオン透過膜3が覆われた陰極2を陽極1に対して螺旋状に巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から高圧な水が急速に排出されることを抑制し、簡単且つ経済的な構成で、電磁弁の耐久性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から高圧な水を排出する高圧水排出ライン26と、コントローラ28とを備える。高圧水排出ライン26は、電磁弁94と、前記電磁弁94の下流に設けられ、前記高圧水排出ライン26を流通する水に圧力損失を付与する流量調節弁98とを備える。 (もっと読む)


【課題】無水フッ化水素を含有する電解浴での電解などに於いて、陽極効果が発生せず、電極溶解による著しいスラッジの発生がなく、CF4の発生を抑制でき、且つ電極崩壊を起こすことなく安定に電解を継続できる陽極材料を提供する。
【解決手段】グラッシーカーボンから成る導電性材料基体の少なくとも一部を導電性ダイヤモンド膜で被覆した電解用電極を用いて、無水フッ化水素、または無水フッ化水素に被フッ素化物を添加した電解浴を電解してフッ素またはフッ素含有化合物を電解合成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成することができ、しかも接触抵抗を有効に低減させることを可能にする。
【解決手段】高圧水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。電解質膜・電極構造体32は、固体高分子電解質膜38と、前記固体高分子電解質膜38の両面に設けられるアノード側給電体40及びカソード側給電体42とを備える。カソード側給電体42は、減圧プラズマ溶射によりプレート部材44に一体成形される多孔質導電体である。プレート部材44には、皿ばね46が配置され、前記皿ばね46は、前記プレート部材44を介してカソード側給電体42に荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】水電解処理を継続しながら、弁装置の洗浄作業を容易且つ迅速に遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水電解装置12から高圧水素配管20に導出される前記高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を排出する排水配管24に配設される弁装置26と、コントローラ28と、前記弁装置26に水の詰まりが発生するか否かを判断する検知装置150と、減圧弁98に直接装着され、前記検知装置150により前記減圧弁98に前記水の詰まりが発生すると判断された際に、前記減圧弁98の洗浄を行うために駆動される超音波振動子104とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラウンガス発生装置を自動車エンジン用の燃料発生装置として実用化可能とするブラウンガス発生システムを提供する。
【解決手段】水を主成分とする電解液を貯留する電解槽101と、電解液に浸漬されるように設けられ、耐電触性を有する正電極及び負電極と、電解槽101の上端開口部を密閉する密閉蓋102とを有し、電源装置400を用いて正電極から負電極に電流を流すことにより電解液を電気分解してブラウンガスを発生させるブラウンガス発生装置100と、正電極から負電極に流す電流の値を所定値に制御する電流制御部200とを備えるブラウンガス発生装置10。 (もっと読む)




本発明は、電気分解および2つの別々の反応容器を用いて、二酸化炭素および水からの炭化水素の生成方法に関する。第1の反応容器(14)は、正電極ならびに、水およびイオン化材料を含む液体電解媒体を含む。第2の反応容器(12)は、負電極ならびに、水および二酸化炭素の混合物を含む液体電解媒体を含む。反応容器は、第1および第2の反応容器の電解媒体間にイオンが通過するのを可能とする連結手段に連結される。直流電流は正電極および負電極に印加され、炭化水素(典型的にはメタン);および酸素を生成する。 (もっと読む)


ハロゲン化4−アミノピコリン酸の選択的な電気化学的還元は、約+1.0〜約+1.8ボルトの最終電位にて陰極を活性化することにより改良される。 (もっと読む)


【課題】生成物を高純度および優れた収率でもたらし、環境汚染および水処理作業における廃水問題の減少が、ジアリールカーボネート製造に起因する処理廃水溶液の再循環を最大限にすることによって達成され得る、ジアリールカーボネート製造方法を提供する。
【解決手段】ジアリールカーボネートを製造し、処理廃水の少なくとも一部を、浸透膜蒸留によって塩化ナトリウム含有廃水相の濃度を増加させることによって、電気分解に利用し、それと同時に、ジアリールカーボネート製造プロセス(ジフェニルカーボネートプロセス)のために、電気分解から得られる水酸化ナトリウム溶液を希釈する方法。 (もっと読む)


【課題】電解槽の液面レベル制御を安定して行うことができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】フッ化水素を電気分解することによってフッ素ガスを生成するフッ素ガス生成装置であって、陽極7にて生成されたフッ素ガスが導かれる第1気室11aと、陰極8にて生成された水素ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、第1気室11aに接続されたメイン通路15と、第1気室11aの圧力を検出する圧力計13と、メイン通路15に設けられ第1気室11aからフッ素ガスを導出して搬送するポンプ17と、ポンプ17の吐出側と吸込側を接続する還流通路18と、還流通路18に設けられポンプ17から吐出されたフッ素ガスをポンプ17の吸込側へと戻すための圧力調整弁19と、圧力計13の検出結果に基づいて、第1気室11aの圧力が設定値となるように圧力調整弁19の開度を制御する制御手段10aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、3−第三ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタールならびに3−第三ブチルベンジルメチルエーテル、ならびに3−第三ブチルベンズアルデヒドジメチルアセタールを製造するための電気化学的方法およびその際に処理される中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電解槽内の電解浴の液面を安定して一定の範囲内に制御することが可能な気体発生装置を提供する。
【解決手段】圧力計25,26により陰極室3内の圧力および陽極室4内の圧力の両方が大気圧以上であるかまたは少なくとも一方が大気圧よりも低いかが検出される。第1の液面検知装置50Aにより陰極室3内の液面がHレベルおよびLレベルのいずれにあるかが検出され、第2の液面検知装置50Bにより陽極室4内の液面がHレベルにあるかLレベルにあるかが検出される。圧力計25,26の検出結果および第1の液面検知装置50Aおよび第2の液面検知装置50Bの検出結果に基づいて水素ガス排出管7の自動弁11、フッ素ガス排出管8の自動弁15およびHF供給管20の自動弁21の開閉が制御される。 (もっと読む)


【課題】高圧な第2流路が減圧される際、前記第2流路に連通するシール溝内を良好に減圧することができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が供給される第1流路54が形成され、カソード側セパレータ36には、前記水が電気分解されて高圧水素を得る第2流路58が形成される。第2流路58の外側を周回して第1シール部材64aが挿入される第1シール溝62aが設けられるとともに、前記第1シール溝62aと前記第2流路58とは、通路66を介して連通する。通路66は、カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38との境界部位を迂回して第2流路58と第1シール溝62aとを直接連通する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストを十分に低減しつつ、長期に渡って安定して純度の高いフッ素ガスを得ることが可能な気体発生装置および気体発生方法を提供する。
【解決手段】電解槽1内は、隔壁2により陰極室3および陽極室4に区画される。電解槽1内には電解浴5が形成される。陰極室3内に陰極6が設けられ、陽極室4内に陽極7が設けられる。電解浴5ではフッ化水素の電気分解が行われる。陽極室4内で発生したフッ素ガスは、フッ素ガス排出管30を通して排出される。フッ素ガス排出管30には、コンプレッサ32が介挿される。コンプレッサ32にはインバータ回路32Iが接続される。陽極室4には、陽極室4内の圧力を測定する圧力計PS2が設けられる。制御装置90は、圧力計PS2の測定結果に基づいてインバータ回路32Iを制御する。それにより、コンプレッサ32に内蔵されたモータの回転速度が調整される。 (もっと読む)


本発明は、高圧チャンバおよび低圧チャンバを包囲する高差圧電気化学セルであって、前記チャンバは膜によって分離され、膜はイオン伝導性、特にプロトン伝導性でかつ電気絶縁性であり、膜は、高圧チャンバ内に第1の表面および低圧チャンバ内に第2の表面を有し、第1の表面は第1の電極を備え、第2の表面は第2の電極を備え、第1および第2の電極は、電気回路を介して互いに導電的に接続される高差圧電気化学セルに関し、膜は少なくとも2つのイオン伝導性層を備え、前記イオン伝導性層の少なくとも1つは電気絶縁性であり、前記イオン伝導性層の少なくとも1つは導電性である。高差圧電気化学セルは、好ましくは、イオンガス圧縮器、イオンガス減圧器、または高圧電解槽である。
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【課題】水を電気的に処理してラジカル酸素水を生成するとき、電気的処理の劣化現象を抑制可能とする。
【解決手段】水電解装置は、固体電解質膜10と、陽極4と、陰極8と、流路3cとを具備する。固体電解質膜10は、第1の面10aと、第1の面10aと反対側の第2の面10bとを有する。陽極4は、第1の面10aの側に、第1の面10aに接して設けられ、水が流通可能である。陰極8は、第2の面10bの側に第2の面10bから離れて設けられている。流路3cは、陰極8と第2の面10bとの間に設けられ、電解液23が流通する。 (もっと読む)


【課題】水電解により生成された水素から不純物酸素を効率的に除去することができ、高純度の水素を簡単且つ確実に得ることを可能にする。
【解決手段】水素生成システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって水素を製造する水電解装置14を備え、この水電解装置14の水素出口には、背圧弁機構32が設けられる。背圧弁機構32は、水素を水素供給経路20外に排出させるために、第1背圧を設定する第1背圧弁34aと、高圧水素を前記水素供給経路20に取り出すために、前記第1背圧よりも高圧の第2背圧を設定する第2背圧弁34bとを備える。 (もっと読む)


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