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Fターム[4K021CA08]の内容

Fターム[4K021CA08]に分類される特許

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【課題】
【解決方法】
汚染物質膜蓄積を自動的にモニターし、汚染物質膜を自動的に除去またはクリーニングする槽を含んだ低メンテナンス性で高信頼性の現場生成装置およびクリーニング方法。本方法および装置は作業員の介在を必要としない。高電流密度槽のため、好適にはクリーニングは電極の極性を逆転させて電極に低い電流密度を適用することで実施される。逆極性クリーニングのために第2低電流密度電源を使用できる。好適には電解物質流量はモニターされ、自動的に調節される。 (もっと読む)


【課題】過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる過硫酸製造装置を提供する。
【解決手段】陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極と14の間に設けられた隔膜10と、陽極12および陰極14の隔膜10と反対側の面に接触して設けられた集電体16,18とを有し、陽極12側および陰極14側に電解液として硫酸溶液を流し、陽極12と陰極14との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽4を備え、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させる過硫酸製造装置1。 (もっと読む)


【課題】過硫酸の自己分解を抑制するとともに、電極で生成する気体による電解効率の低下を抑制することができる過硫酸製造装置を提供する。
【解決手段】陽極12および陰極14が隔膜10側の面と集電体16,18側の面に通ずる少なくとも1つの流路を有し、集電体16,18が電極12,14側の面に電解液の流れる方向と略平行な少なくとも1つの溝を有することにより、あるいは、陽極12および陰極14が隔膜10側の面に電解液の流れる方向と略平行な少なくとも1つの溝を有することにより、過硫酸の自己分解を抑制するとともに、電極で生成する気体による電解効率の低下を抑制することができる過硫酸製造装置1。 (もっと読む)


【課題】所望な量の還元水素水や還元酸素水等の還元水を簡単に製造することのできる還元水製造装置を提供する。
【解決手段】還元水製造装置10は、水に対して磁場振動を与える磁場振動発生手段12と、水を電気分解する電気分解手段13と、磁場振動発生手段12により磁場振動を与えられた水に電気分解手段13で発生した気体を溶解させる気体溶解手段14とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解浴が配管及びバルブ等に詰まりにくく、長時間連続運転を行うことができるフッ素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】フッ素ガス発生装置100は、フッ化水素を含んだ溶融塩からなる電解浴4が収容された電解槽3を備えたフッ素ガス発生装置100であって、前記電解浴4を電気分解して発生させたフッ素含有ガスを通過させる排出路11a,11bと、前記フッ素含有ガスから不純物を除去する除害塔5a,5bとを有し、前記排出路11a,11bが、前記電解槽3の気相部分と、前記除害塔5a,5bとを連通するように設けられているものであり、前記排出路5a,5b内壁及び/又は前記排出路5a,5bを通過するガスを、前記電解浴4の融点以上に加熱する第1ラインヒーター12a,12bをさらに有している。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミック製の内部電極9の内部にガス流路を形成し、内部電極9と接続された導電板12をセルの外側に露出させて電気接続を行う電気化学セルにおいて、内部電極9と導電板12との抵抗値上昇ないし導通不良を防止することである。
【解決手段】多孔質セラミック製の内部電極9には、第一ガスを流すためのガス流路が形成されている。内部電極9の少なくとも外表面9aを固体電解質膜6が被覆する。固体電解質膜6の外表面6a側に、第二ガスと接触する外側電極が設けられている。緻密質の導電板12が、内部電極9と電気的に接続されており、固体電解質膜の外表面側に露出する。シール材13によって導電板12と固体電解質膜6とを気密封止する。内部電極9と導電板12との間でシール材の内側に多孔質接合材17Aを設ける。接続材14が、多孔質接合材17中に設けられており、緻密質の導電性材料または導電性フィラーからなり、内部電極9と導電板12との少なくとも一方に接触する。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルモジュールを提供する。
【解決手段】電気化学セルモジュール(10)は、空洞を規定する導電性材料の外側シェル(14)、空洞内に位置する電解膜(20)、電解膜(20)の反対側に位置する第1(21)および第2(23)透過電極、第2電極(23)と外側シェル(14)の間に位置するシール部材(22)を有する。電極をわたって電源を接続する端子(40)は、第2電極(23)、第2電極(23)と同じ側にある膜(20)上の外側シェル(14)に接触して提供される。そして外側シェル(14)は、モジュールをわたる外部導線の必要なしに、第1電極(21)の電流コレクタ。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減し、且つ電極表面への析出物の付着を抑制することのできる電解水生成装置を提供すること。
【解決手段】原水を電気分解すべく電解槽3に設けられた電極対2の電極間距離は、1.6mm〜4mmとされるとともに、その電極表面の粗度は、中心線平均粗さで1.5μm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】小型で高濃度のオゾン水を得ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、陽極電極221と、陽極電極221の両面にそれぞれ圧接された二つの陽極触媒222a,222bと、二つの陽極触媒222a,222bの両面のうち、陽極電極221と反対側の面にそれぞれ圧接された陽イオン交換膜21a,21bと、二つの陽イオン交換膜21a,21bの両面のうち、陽極触媒222a,222bと反対側の面にそれぞれ圧接された陰極触媒232a,232bと、二つの陰極触媒232a,232bの両面のうち、陽イオン交換膜21a,21bと反対側の面にそれぞれ圧接された陰極電極231a,231bと、を備える。そして、陽極電極221と陰極電極231a,231bとの間に直流電圧を印加し、陽極電極221に原料水を接触させることによりオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウム電解液における水電解により効率よく大量に水電解ガスを生成し、電解液との気液分離を行うことにより水電解ガスを発生する装置を提供する。
【解決手段】底部側に電解液導入口11を有し、頂部側に電解液及び生成ガスの混在物を取り出すための取出し口15を有する電解槽10内の陽極板12、陰極板13並びに両電極板間に配設されたアルカリ電解液を旋回流動させながら通流させるための電解液の旋回通流手段14を備えた水電解ガス生成用電解槽10において水電解を行う。電解槽10の上端から取り出される水電解ガスと電解液の混在物を水電解ガス−電解液分離槽20において気液分離して水電解ガスを外部に取り出し、電解液を電解液循環手段40により電解槽10側に循環させて電解反応を継続的に実施する水電解ガス発生装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有し、水素極側雰囲気と酸素極側雰囲気との間でのガスリークが少なく安全な運転を可能とする水素製造装置を提供する。
【解決手段】ユニット容器3と、ユニット容器3内に設置され水素発生極17の側及び酸素発生極18の側に貫通していない導入穴22が交互に形成されている電解セルであるハニカム型セル2と、シール部11と、原料となる水蒸気を供給する水蒸気供給系1と、酸素を供給する酸素ガス供給系7と、ハニカム型セル2に電力を供給する電力供給装置12と、水蒸気が電気分解されて水素が生成され、この生成された水素が未分解の水蒸気と共に流出する水素発生極側出口3aと、水蒸気が電気分解されて生成された酸素イオンはハニカム型セル2内の電解質を通過し酸素発生極18の側において酸素が生成され、生成された酸素が流出する酸素発生極側出口3bと、を有する水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】電気パルス分解反応による水素ガスと酸素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】DCパルス電源は水の分解が効果的に成されるようにする為に、1000A〜1150Aとピーク値は大きくしながら半波整流形態の波形と類似なパルス電源の形態で認知されるようにし、上記電極の外部には+パルス電源が供給される電極11と−電源が供給される電極14に各々N極とS極の磁石13,16を付着してパルスによる供鳴が起こり+と−のイオン化が促進されるようにし、上記の容器を経由して排出される酸素及び水素ガスは活性セラミックス層25を通過する内に遠赤外線によって発生ガスの水分が除去されながらガス吐出管の二重安全弁27,28を経て使用処に供給されるよう構成する事で、水が電気分解されて発生する水素と酸素ガスの量が多くなりガスを生産するための費用が節減されるし、設置面積が小さい空間にも設置出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】酸素及び水素を発生させる水電解槽で火災が発生した際に、安全かつ経済的に消火できる方法を提供する。
【解決手段】水電解装置は、固体高分子電解質膜を用いて水を電解し、陽極に酸素を、陰極に水素をそれぞれ発生させる電解槽12と、電解槽を水没させるための容器11とを備えている。容器内11の水は、電解槽12内部と連通されない状態となされている。この水電解装置を用いることにより、たとえば電解槽12が破損し火災が発生した場合でも、容器11内の水によって消火される。 (もっと読む)


【課題】電解ガスの発生を伴って被電解液を電解する電解セルにおいて、電流効率の向上を図る。
【解決手段】複数枚の電極がそれぞれ対向して配置され、下部側に流入口5a、上部側に流出口5bが設けられた電極ユニット5を備え、流入口5aから流出口5bにかけて電極間に被電解液を上向流で通液しながら電解する電解セル1であって、流入口5aに被電解液を供給する被電解液供給ライン11と、電解後の電解液の一部を流入口5aに還流する電解液還流ライン6と、流出口5bの下流側であって電解後の電解液と電解ガスとの気液界面より上方に設けられた電解ガス排出手段(電解ガス排出ノズル12、電解ガス排出ライン13)と、流出口5bの下流側であって気液界面より下部に設けられた電解液排出部(電解液排出口14)と、電解液排出部から電解液を電解セル外部に排出する電解液排出ライン15を備える。 (もっと読む)


水素ガス発生装置は、筐体と、前記筐体内に収容され、間隔をおいて配置された一連の複数のプレートであって、前記一連の複数のプレートはプレート間に液密セルを画定し、各セルの第1の壁を形成するプレートは当該セルの第2の壁を形成するプレートよりも反応しにくい材料であり、前記一連の複数のプレートの最初のプレートは電源に接続するように構成されたアノードであり、前記一連の複数のプレートの最後のプレートは電源に接続するように構成されたカソードである、前記一連の複数のプレートと、セルに電解液を流入させるように構成された各セルへの導入口と、セルから電解液と水素ガスを流出させるように構成された各セルからの排出口とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、気体生成装置に対する安定的な給水を実現することのできる水素発生装置を提供する。
【解決手段】電圧が印加されることにより、水を電気分解する固体高分子電解質膜と、固体高分子電解質膜にて電気分解されるべき水を、固体高分子電解質膜のプラス極側に接するように貯水する酸素極側プレート101であって、外部から給水される水をプラス極側カバー内に吐き出す水吐出口101weと、該水吐出口101weよりも高い高さ位置に設けられ固体高分子電解質膜のプラス極側にて発生する酸素を排気するために取り込む酸素取込口101aeとが形成されている酸素極側プレート101を有する水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】水及び酸素含有ガス(例えば、空気)のみを原料として過酸化水素を製造する電解セルであって、陽極で発生した酸素を陰極へ円滑に供給すると共に、陽極での酸素ガスの滞留を抑制して水を陽極へ円滑に供給することが可能な過酸化水素製造用電解セルを提供する。
【解決手段】電解質層1を陽極2及び陰極3により狭持してなる過酸化水素製造用電解セルであって、前記電解質層1が、前記陽極2と前記陰極3との間を連通する連通孔5を有し、且つ前記陽極2の前記電解質層1に接する面とは反対側の面に親水性多孔質層4を配置したことを特徴とする過酸化水素製造用電解セルとする。 (もっと読む)


【課題】プロセス内で使用する水の有効利用を図った工業的に有利に塩化ナトリウム水溶液の電解方法を提供する。
【解決手段】原塩溶解工程10、濾過工程20、キレート樹脂処理工程30、イオン交換膜方式の電解工程40、脱塩素工程50および脱芒硝工程60を含む塩化ナトリウム水溶液の電解方法において、キレート樹脂処理工程30から排出されるキレート樹脂再生排水を、硬度成分を含む画分(A)と実質的に硬度成分を含まない画分(B)とに分画し、実質的に硬度成分を含まない画分(B)にpH調節を行って原塩溶解工程10に循環し原塩の溶解水として使用する排水回収工程70を設けた塩化ナトリウム水溶液の電解方法。 (もっと読む)


本発明は水素を生成する電解槽に関するものであり、この電解槽は複数の基本セル及び相互接続板(8)を具え、これらの基本セルは、カソード(2.1,2.2)、アノード(4.1,4.2)、及びカソードとアノードとの間に設けた電解質(6.1,6.2)を含み、相互接続板(8)は、基本セルのアノード(4.1)と次の基本セルのカソード(2.2)との間に挿入されて、これらのアノード及びカソードに電気接触し、カソード及びアノードへ流体を流すためのそれぞれカソード区画(11)及びアノード区画(9)、及びカソード(2.2)で生成された水素を捕集するためのチャンバー(12)を含み、チャンバー(12)は、第1壁面(8.1)及び第2壁面(8.2)によって、それぞれカソード区画及びアノード区画から分離され、第1壁面(8.1)は少なくとも、ガスがカソード区画から第1壁面を通ってチャンバーに拡散することを可能にする厚さを有する。
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【課題】 電解効率が高い電極を提供する。
【解決手段】 パンチング孔22b,32bが設けられ、パンチング孔22b,32bの一辺から伸びる爪電極部22a,32aが設けられている。爪電極部22a,32aはパンチングの際にパンチングされる部分を切り抜かずに残すことで形成されている。 (もっと読む)


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