説明

Fターム[4K027AB08]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ浴・メッキ被膜 (3,289) | メッキ被膜の性質 (1,259) | 耐熱性 (15)

Fターム[4K027AB08]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】乾湿を繰り返す環境のみならず塩水に浸漬される環境においても、良好な耐食性を有する熱処理鋼材を得るための熱処理用表面処理鋼板を提供する
【解決手段】素地鋼板の上に亜鉛系めっき層を備え、さらにその上に、粒状のシリカを不揮発分の60%以上含有する処理液から形成された、付着量0.4〜2g/mの表面処理層を備える熱処理用表面処理鋼板である。 (もっと読む)


【課題】銅線の適用が困難な180℃以上の高温環境下で使用可能な、直径0.5mm程度以下の細径の耐熱電線を提供する。
【解決手段】本発明は、直径0.3mm程度の細鋼線を芯線としてこれに溶融アルミめっきを行い、加工硬化が問題にならない範囲で伸線加工を施して所定の線径に仕上げることにより、従来にない細径のアルミ被覆鋼線を得て、これを耐熱電線として用いる。鋼芯線の周囲にアルミめっき層を有することにより、導電性、耐熱性、高温強度を有する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を発揮し、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な高熱伝導性鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明は、C:0.03%以下(0%を含まない)、Si:0.1%以下(0%を含まない)、Mn:0.05〜0.90%、sol−Al:0.01〜0.10%、Ti:0.01〜0.10%、並びにCu、Ni、Mo、及びCrよりなる群から選ばれる少なくとも1種:各0.1%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、該素地鋼板の両面に片面当りの付着量が10g/m2以上の純亜鉛めっきが施されると共に、下記式(1)を満足する鋼板である。
71.16−47.92[C]−4.72[Mn]−71.59[sol−Al]+39.32[Ti]+27.01[X]+0.0024[Y]≧68.5・・・(1)
(式中[X]はCu、Ni、Cr、Moの合計含有量、[Y]は鋼板両面の純亜鉛めっき付着量の合計) (もっと読む)


【課題】優れたプレス加工性を有する溶融Al−Zn系めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】めっき皮膜中のAl含有量が20〜95mass%である。そして、前記めっき皮膜中のSi含有量が前記Al含有量に対して5mass%以上である。さらに、めっき皮膜は、上層と下地鋼板との界面に存在する合金相からなり、上層中には非固溶Siを前記めっき皮膜中の前記Al含有量に対して3mass%以上含有する。このように、非固溶Siを多くすることで、クラックの数が増加し各クラックの開口巾が小さくなり、摺動によるめっき剥離の起点になりにくくなり、結果としてプレス加工性が向上する。 (もっと読む)


MgSi粒子をコーティング微細構造中に有するAl−Zn−Si−Mg合金被覆ストリップを開示する。上記MgSi粒子の分布は、コーティングの表面が少量のMgSi粒子しか有さないかまたは少なくとも実質的にMgSi粒子を含まないような分布である。
(もっと読む)


【課題】780MPa以上のTSを有し、かつ穴拡げ性や曲げ性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、質量%でC:0.05〜0.15%、Si:0.8〜2.5%、Mn:1.5〜3.0%、P:0.001〜0.05%、S:0.0001〜0.01%、Al:0.001〜0.1%、N:0.0005〜0.01%、Cr:0.1〜1.0%、Ti:0.0005〜0.1%、B:0.0003〜0.003%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる。組織は、面積率で、30%以上のフェライト相と30%以上70%以下のマルテンサイト相を有し、かつ、前記マルテンサイト相において、焼戻しマルテンサイト相の全マルテンサイト相に対する割合が20%以上であり、さらに、粒径が1ミクロン以下のマルテンサイト相の全マルテンサイト相に対する割合が10%以下である。 (もっと読む)


本発明は、溶融亜鉛めっきまたは合金化溶融亜鉛めっき鋼板に関し、鋼板の組成が、重量で、0.01≦C≦0.22%、0.50≦Mn≦2.0%、0.2≦Si≦3.0%、0.005≦Al≦2.0%、Mo<1.0%、Cr≦1.0%、P<0.02%、Ti≦0.20%、V≦0.40%、Ni≦1.0%、Nb≦0.20%を含み、組成の残部は鉄および精錬に起因する不可避的不純物であり、鋼板は、Si窒化物、Mn窒化物、Al窒化物、SiおよびMn、またはAlおよびSi、またはAlおよびMnを含む複合窒化物、またはSi、MnおよびAlを含む複合窒化物から選択される少なくとも1種の窒化物の内部窒化物の層を含み、上記鋼板は窒化鉄のさらなる外層を含まない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐亜鉛溶損性に優れた溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛浴部材の表面に被覆層を形成する溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料であって、当該表面被覆層がWC粉末粒子と、そのバインダ金属がCoとCo以外の元素からなり、かつ単一相を有する組織の合金である合金組織とで構成される溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料。そのバインダ金属がCoとNi,Al,Si,Mo,Nb,Cr,W,Taの1種または2種以上を含有させた合金であることを特徴とする溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明はAlめっき鋼板を使用して熱間プレス法により高強度自動車部品を製造する上で、極めて塗装後耐食性に優れた高強度自動車部品およびその熱間プレス方法を提供する。
【解決手段】 表面にFeAl2、Fe2Al5、FeAl3、FeAl、Al固溶α-Feの2種以上から成る被覆層を有するHv400以上の硬度を持つ鋼部品で、この被覆層の組織が3層構造であることを特徴とする高強度自動車部品。またその製造法としては鋼成分規定した鋼にAlを主体とするめっきを施した鋼板を使用して自動車部材を熱間プレス法で製造するに際し、プレス前到達板温が850℃以上でかつ600〜850℃間の平均昇温速度が4℃/秒以上となるように加熱することにより、合金化後のAlめっき層の組織を制御し、優れた塗装後耐食性を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、昇温特性、加工性、塗装後耐食性に優れたホットプレス用Alめっき鋼材を提供する。
【技術分野】
【解決手段】 Si:3〜15%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミめっき被覆を有し、その上層に下記(A)〜(C)群の元素またはその化合物の内の1種または2種以上を元素換算で(A)または(C)群にあっては、0.1〜10g/m2 、(B)群にあっては0.05〜10g/m2 付与することを特徴とする昇温特性、加工性、塗装後耐食性に優れたホットプレス用Alめっき鋼材。
(A)Zn,Ca,Mg,Cr,Ni,Ir,Co,Mo,Ti,P,Mn,Fe
(B)Zn,Ni,Mo,P,Mn
(C)Zn,Ca,Mg,Ce,Cr,K,Li,Ni,Ir,Co,Mo,Ti (もっと読む)


【課題】より向上した耐食性を有するように表面にメッキ処理された耐食性に優れた鋼管及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】造管過程により形成された鋼管を予熱する第1段階;上記の予熱された鋼管の温度を所定の温度以上に維持させ、還元雰囲気を提供する第2段階;55質量%のアルミニウムと43.4〜44.9質量%の亜鉛を含む合金を溶融させ、上記の溶融された合金を上記鋼管の表面にメッキする第3段階;上記の鋼管を冷却させる第4段階;及び、上記鋼管の表面に樹脂をコーティングする第5段階を含んで行われる、耐食性に優れた鋼管の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム少なくとも85質量%、モリブデン少なくとも0.005質量%、ハフニウム0.0005〜0.6質量%及び場合によりレニウムからなり、その際にモリブデン及びハフニウムの総和が0.02〜1.2質量%であるイリジウム合金、並びにIrMo−及びIrHf−母合金1個ずつがアーク中で製造され、場合によりReと共に、イリジウム融液中へ浸漬されるイリジウム合金の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 Siと共にCr,Cu,Ni等が共存した皮膜を鋼板表面に形成することにより、耐溶融金属脆化割れ性が改善されたZn-Al-Mg合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】
C:0.001〜0.3質量%,Si:0.01〜1.5質量%,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Cr,Cu,Niの一種又は二種以上:0.05〜0.5質量%,必要に応じB:0.0001〜0.01質量%を含む鋼板をめっき原板に使用する。めっき原板を500〜850℃で還元焼鈍した後、溶融Zn-Al-Mg合金めっき浴に導入することにより、耐溶融金属脆化割れ性に優れたZn-Al-Mg合金めっき鋼板が製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Al系めっき鋼板の適用部位を広げることが可能な、従来よりも優れた高温強度と耐熱性を有するAl系めっき鋼板を提供するもので、より低廉な製品の品質を安定して向上させたものであり、300〜600℃程度の温度範囲において高強度を有し、かつ、優れた耐熱性を有する自動車排気系用Al系めっき鋼板を提供するものである。
【解決手段】 質量%でC:0.1〜0.3%、Si:0.01〜0.4%、Mn:0.6〜3%、Al:0.01〜0.1%を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼の表面にAlを主成分とする金属被覆を有することを特徴とする自動車排気系用Al系めっき鋼板。Nb:0.01〜0.3%、Ti:0.01〜0.5%を更に含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 300〜600℃程度の温度範囲において従来よりも優れた高強度を有し、かつ優れた耐熱性を有する自動車排気系用Al系めっき鋼板及びこれを用いたAl系めっき鋼管を提供するものであり、より低廉な製品の品質を安定して向上させたものである。
【解決手段】 質量%でC:0.05〜0.25%、Si:0.01〜0.4%、Mn:1.8〜3%、Al:0.01〜0.1%を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼の表面にAlを主成分とする金属被覆を有することを特徴とする自動車排気系用Al系めっき鋼板及びこれを用いたAl系めっき鋼管。Ti:0.01〜0.5%を更に含有することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 15 / 15