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Fターム[4K027AB46]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ浴・メッキ被膜 (3,289) | メッキ浴、メッキ被膜の材料、組成 (1,629) | 錫、錫合金(はんだを除く) (50)

Fターム[4K027AB46]に分類される特許

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【課題】 ヒューズ用銅合金材の溶断特性を改善する。
【解決手段】 銅合金基材1の表面にNi層2、その上にNi−Sn合金、Ni−Cu−Sn合金、又はその両者からなるNi,Sn含有合金層3が形成され、その上に最表層として純Sn層4が形成されためっき付き銅合金材。Ni層2は厚さ0〜10μmであり、Ni,Sn含有合金層3はNi含有量が0.02〜75at%で厚さが0.01〜30μmであり、純Sn層4は厚さが0.1〜30μmである。銅合金基材の表面にNiめっき層を形成し、続いてSnめっき層を形成した後、リフロー処理又は加熱処理を行うか、銅合金基材の表面にNiめっき層を形成した後、その上に溶融Snめっきを行うことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性・溶接性を有し、特に自動車燃料タンク材料として好適な6価Crフリー、Pbフリーの溶融Sn−Zn系めっきを提供する。
【解決手段】 1〜8.8質量%のZnと残部がSn:91.2〜99.0質量%および不可避的不純物からなる溶融めっき層を鋼板表面に形成した溶融Sn基めっき鋼板であって、該めっき層が、アーム状に伸びたSnデンドライト晶とそのSnデンドライトのアーム間をSn−Zn二元共晶組織が埋めている組織からなっており、該めっき表面に金属クロム換算で3〜50mg/m2 の3価クロム化合物からなる表面処理皮膜を形成していることを特徴とする耐食性、溶接性に優れた溶融Sn−Znめっき鋼板である。
【効果】 めっき鋼板は、Cr6+、Pbを使用しない燃料タンク材料として好適な特性を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の用途に用いられるコンタクトあるいは端子などの電気・電子コネクタ用の改良されたコーティングを提供する。
【解決手段】1.0重量%超から約20重量%、好ましくは2.0重量%から15重量%、最も好ましいのは3.0重量%から10重量%の銀、および残部の必須的なスズを含むスズ−銀の2成分コーティングである。このコーティングはスズ−銀溶融浴内に基板材料を浸漬することで形成される。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ、特に溶融状態のSn−Ag系鉛フリーはんだに対する耐侵食性が優れたCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材を提供する。
【解決手段】Cr:20.0〜35.0%、W:3.0〜15.0%、Fe:0.1〜25.0%、C:0.01〜1.20%、Mn:0.5〜2.0%、Si:0.1〜2.0%を含有し、さらに必要に応じて(a)Ni:1.0〜24.0%、(b)La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種、(c)Mg:0.001〜0.05%の内の1種または2種以上、または前記(a)〜(c)の内の2種以上を含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる組成を有するCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材。 (もっと読む)


【課題】 母材の引張り強さが490MPa級以上の強度レベルで、板厚が0.8〜9mmの亜鉛系合金めっき鋼材を種々の方法で溶接する際に、特に溶接熱影響部で亜鉛系合金めっきに起因して発生する液体金属脆化割れを安定して抑制でき、信頼性の高い溶接継手を得るための溶接性に優れた亜鉛系合金めっき鋼材を提供する。
【解決手段】 亜鉛系合金めっき層を鋼材表面に設けた亜鉛系合金めっき鋼材が、質量%で、C:0.01〜0.3%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、S:0.015%以下、Al:0.001〜0.5%、N:0.0005〜0.006%、さらに、Nb、V、および、Zrのうちの1種または2種以上を合計量で0.01〜0.60%を含有し、下記(1)式で示される液体金属脆化の感度指数E値が0.24を超え、かつB含有量が3ppm以上、−102×E+61ppm以下を満足する溶接性に優れた亜鉛系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】 造管工程と被膜形成工程を連続工程とし、かつピンホールのない耐食性被膜を得ることにより、鋼管の耐食性を向上する。
【解決手段】 造管機2で造管された鋼管を加熱後の冷却途中で、還元性ガスまたは不活性ガス雰囲気下、鋼管の外周面に耐食性被膜を形成させ、次いで耐食性被膜の温度か耐食性被膜の融点の75〜95%に低下した時点で、押圧ロールにより耐食性被膜を圧下し、耐食性被膜のピンホールを加圧密着させると共に、高温拡散させる。 (もっと読む)


電線は、記述される電流を伝導することができる金属ワイヤから成っており、その外部表面はセット量の中の特定の金属から成る合金で覆われる。 (もっと読む)


本発明が対象とするのは、融点がTpの金属板外装面二枚(1、1’)と、融点Taの金属製芯(4)であり、該融点TaはTpと等しくても異なっていてもよく、芯(4)の密度は各外装面(1、1’)の密度を下回り、芯(4)と各外装面(1、1’)は、Ta及びTpを下回る融点Tmの金属結合剤(3、3’)で結合されている金属製芯(4)とからなり、成形作業と溶接作業に適していて、高温での耐性が優れている、サンドイッチ鋼板(2)である。本発明はまた、そのようなサンドイッチ鋼板(2)の製造法並びに自動車分野におけるその使用法も対象にしている。
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【課題】 本発明は、発電機ステータバーとステータバー端部を受けるステータバー端部継手とをシールする方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、継手をろう材料でステータの端部にろう付けする段階と、金属バリア皮膜材料を継手内のステータバーの端部に施す段階と、金属皮膜材料の液相線温度と少なくとも同じ高温でありかつろう材料の固相線温度よりも低温である温度で継手を加熱する段階と、継手内のステータバーの端部を液状金属バリア皮膜材料で被覆する段階と、液化した金属皮膜材料を凝固させて、継手内のステータバーの端部上に金属バリア皮膜を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 酸化物の超微粒保護膜で金属を被覆するための方法を提供する。
【解決手段】 酸化物のナノ粒子を含む溶液から特定の条件で析出された10〜100nmの厚さの超微粒膜であって、前記溶液中に「改質剤」と呼ばれる化学添加剤が混入されること、この改質剤が被覆の形成を制限する効果を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


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