説明

Fターム[4K027AD21]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 設備・装置 (760) | ノズル (155)

Fターム[4K027AD21]の下位に属するFターム

Fターム[4K027AD21]に分類される特許

41 - 56 / 56


【課題】
溶融金属中に金属板を浸漬通板させた後、溶融金属の自由表面上に連続的に引き上げ、金属板を挟んで配置したノズルの対から気流を吹き付けて金属板表面の溶融金属の厚みを均一に調整する溶融金属めっき装置のガスワイピング装置において、騒音を抑制でき、かつ衝突噴流の乱流で目付け分布が不均一になることを抑制でき、スプラッシュ発生を抑制できるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】対向する1対のノズルの両方のノズルのスリットの両端位置を可変とするスリット閉塞機構と、該スリットの両端位置を金属板の両端位置に調整するスリット幅調整機構と、前記ノズルの吐出流速が一定になるようにガス流量を調整する機構とを有することを特徴とするガスワイピング装置。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部に溶融めっき金属のスプラッシュが付着してノズル詰まりが発生することを抑制することが可能なガスワイピングノズルおよび溶融金属めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】ワイピングガスが噴出されるスリット7を有するガスワイピングノズル5であって、ノズル上面の傾斜面11が水平面となす角度αが、ノズル先端側で小さい。 (もっと読む)


【課題】慣性モーントの低減と軸部摩擦抵抗の低減とを両立できる溶融金属内で使用される案内ロールおよび溶融金属鍍金装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内ロール10は、搬送される帯状材を液状体中で案内するものであって、円筒体1と、円筒体1の中心部に配置された円柱体4とを具備し、且つ、案内ロール1の比重が、これが設置される前記液状体の比重と略同一である。また、前記液状体が溶融している金属、あるいは溶融している亜鉛または亜鉛合金等である。さらに、本発明の溶融金属鍍金装置は、溶融金属槽と、シンクロールと、サポートロールと、ワイピングロールと、を有し、前記サポートロールが案内ロール10である。 (もっと読む)


【課題】異物付着によるノズル詰まりを抑制し、めっき製品の品質を維持しながら、加振ノズルに内蔵された歪誘起型アクチュエータの交換周期を延長する。
【解決手段】溶接点のトラッキング位置に基づいて、加振ノズル3を振動させる。好ましくは、溶接点のトラッキング位置と、加振ノズル位置より下流側で測定した金属帯反り量とに基づいて、加振ノズルを振動させる。 (もっと読む)


【課題】エッジオーバーコートを防止し鋼帯幅方向でのめっき付着量の均一性に優れる溶融めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、鋼帯を挟んでその両面に対向配置したガスワイピングノズルからガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、前記鋼帯の幅方向両側端部近傍の鋼帯延長面上に、ガスワイピングノズルから噴射されたガス同士の衝突を遮断するバッフルプレートを設けるとともに、該バッフルプレートは、鋼帯端部側が、板厚が鋼帯端部に向かって薄くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュやノズル詰まりによる品質欠陥を十分に抑制することができ、高歩留まりで溶融めっき金属帯を製造することができるガスワイピングノズルを提供すること。
【解決手段】溶融めっき金属帯を製造する際に、金属帯に付着した過剰の溶融金属をワイピングガスにより払拭するガスワイピングノズル20であって、ワイピングガスaを噴射する主ノズル孔1を規定する一対の内側板5,6と、一対の内側板5,6の外側に設けられ、内側板5,6との間に、主ノズル孔1よりも小流量のワイピングガスbを噴射する上部副ノズル孔2および下部副ノズル孔3を規定する一対の外側板4,7と、内側板5,6および外側板4,7の少なくとも先端部を連続的または間欠的に振動させる加振機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングノズルの主噴流の広がりを抑えることでめっき掻き取り力(ワイピング力)を向上させ、さらにエネルギーロスを少なくして、スプラッシュ飛散を軽減し、またエッジオーバーコートを防止する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、ガスワイピングノズルからガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、主に付着金属の厚さを制御するガスを噴射する主ノズルと、前記主ノズルの上部及び下部の少なくとも一方に、主ノズルから噴射されるガスの噴射方向に対して傾斜した、主ノズルから噴射するガスよりも低速のガスを噴射する副ノズルを一つ設け、ガスワイピングノズル近傍吸引口を設けてガスワイピングノズル近傍のガスを吸引し、吸引したガスから異物を除去し、異物を除去したガスを副ノズルから噴射する。 (もっと読む)


【課題】さざ波欠陥の発生を防止し、表面外観に優れる溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法及び該鋼帯を製造するための連続溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】鋼帯を、溶融金属めっき浴槽内のめっき浴に連続的に浸漬してめっきを行ったのちめっき浴から引上げ、めっき浴上方に設置したワイピングノズルからめっき鋼帯にワイピングガスを吹付けてめっき金属付着量を調整する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ワイピングノズルの上方に補助ノズルを設け、該補助ノズルから鋼帯全巾に気体を吹付けてワイピングガスの上昇流に対するカウンター流を供給するとともに、鋼帯に気体を吹き付けたのち鋼帯温度を420℃以上の温度域に少なくとも1.0秒間保持する。 (もっと読む)


【課題】ワイピングガスのワイピング力を増進させ、低圧力でも溶融めっき付着量を効率よく制御すると共に、鋼帯の表裏面で対向するワイピングガス同士の衝突を回避してスプラッシュの発生を低減できる溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽から連続的に引き上げられる鋼帯面に対向して、ガスの噴射方向が互いに傾斜した複数のノズルを設け、前記複数のノズルから噴射したガスの合成噴流を溶融金属浴から引き上げられた鋼帯面に吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法であって、前記複数のノズルのうちの少なくとも1つのノズルから噴射するガスのガス圧力を調整し、前記合成噴流の鋼帯との衝突位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】高速通板時においてもスプラッシュによる表面欠陥を低減する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、ガスワイピングノズルからガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法おいて、主に付着金属の厚さを制御するガスを噴射する主ノズルと、前記主ノズルの上部及び下部の少なくとも一方に、各ノズルのガス噴射口間がガス出口側端部の厚みが0.1〜2.0mmの仕切り板で仕切られ、主ノズルから噴射されるガスの噴射方向に対して傾斜した、主ノズルから噴射するガスよりも低速のガスを噴射する副ノズルを一つ以上設けて、溶融めっき金属浴から引き上げられた鋼帯の表面に、主ノズルから噴射したガスの噴流と副ノズルから噴射したガスの噴流の合成噴流を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 すり疵発生の要因となるおそれのない簡素で安価なドロス除去装置を実現する。
【解決手段】 スナウト12内のめっき浴表面に接し、かつ金属ストリップの幅方向両端の一方に旋回可能な案内羽根3を備え、他方にドロスを吸引する吸引口4を備え、望ましくは前記案内羽根3に還元性ガスを噴射する噴射ノズル2を併設し、吸引口4を旋回可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスワイピング時の騒音や振動を抑制しつつ,鋼板のエッジ部のオーバーコートを抑制する。
【解決手段】 ガスワイピングノズル3の本体10には,鋼板Hの幅方向に長いスリット状のガス吹出口11と,ガス導入口と,ガス導入口から導入されたガスをガス吹出口11に流通させるガス流通室13が形成されている。また,ガス流通室13の長手方向の両側には,ガス流通室13内におけるガスの流れを遮断する遮断ベルト30が配置されている。遮断ベルト30は,ガス流通室13の端部から中央部に向けて進退自在で,ガス流通室13の端部から移動先までの間のガスの流れを遮断できる。これにより,ガスワイピングノズル3の両側部から吹き出されるガスを遮断し,鋼板Hの両端部よりも内側の領域にのみガスを吹き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 センサ等により検出するノズル間隔の検出値を、実測値に合わせる零調を実施するとき、零調に伴うめっき付着量の目標値に対する差異の発生を防止することのできるめっき付着量制御方法を提供する。
【解決手段】 めっき浴から引上げられる鋼帯の表裏面に一対のノズルからガスを吹付けてめっき付着量を制御するに際し、ノズル間隔の大小に応じてガス吹付圧力を調整してめっき付着量が所望の値になるように制御するめっき付着量制御方法において、ノズル間隔を間隔検出手段によって検出して得られる検出値と、ノズル間隔の実測値との差ΔDを求め、この差ΔDに対応するガス吹付圧力の変動量ΔPを求め、この変動量ΔPをガス吹付圧力にフィードフォワードして相殺することによって、ガス吹付圧力の動作指令値をPからP1になるようにするとともに、間隔検出手段による検出値を実測値に合わせる修正を行う、いわゆる零調を行う。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ、特に溶融状態のSn−Ag系鉛フリーはんだに対する耐侵食性が優れたCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材を提供する。
【解決手段】Cr:20.0〜35.0%、W:3.0〜15.0%、Fe:0.1〜25.0%、C:0.01〜1.20%、Mn:0.5〜2.0%、Si:0.1〜2.0%を含有し、さらに必要に応じて(a)Ni:1.0〜24.0%、(b)La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種、(c)Mg:0.001〜0.05%の内の1種または2種以上、または前記(a)〜(c)の内の2種以上を含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる組成を有するCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材。 (もっと読む)


【課題】 高強度・高延性のバランス、成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.25、Mn:0.5〜3.0、Si:0.2〜1.2、Al:0.3〜2.0以下、P:0.1以下、S:0.1以下、N:0.02以下、Ni:0.2〜1.5、Cu:0〜0.5を含有する母材に設けた、合金化溶融亜鉛めっき皮膜のFeの重量%を8〜18、かつめっき皮膜の平均付着量Mav(g/m2)と最大付着量Mmax(g/m2)との関係が(i)式を満足するように構成する。 Mmax≦4.5×Mav ・・・(i) 製造に当たっては、焼鈍、冷却、一定温度範囲保持などの工程を経た鋼板をめっきする際に、母材鋼板中のSiとAlの濃度の和をW(質量%)、溶融亜鉛浴侵入直前のスナウト内雰囲気ガスの露点をV(℃)とすると、WとVが下記(ii)式を満足するようにする。 V≦−35−4.5×W・・・(ii)めっき工程を経た鋼板を鋼板温度が420〜600℃の範囲で5〜100s合金化処理をする。 (もっと読む)


【課題】 乱流渦の発生を抑制することが可能であり、かつコンパクトで経済的な高性能ガスワイピングノズルを提供する。
【解決手段】 ガスワイピングノズル1は、ワイピングガスを吹き出すノズル口4を形成するように対向して組み合わされた上リップ2および下リップ3により構成されており、上リップ2の傾斜外表面Aおよび下リップ3の傾斜外表面A’に複数の細溝が形成されている。細溝を形成することによって随伴流51,51’をワイピングガス吹き出し方向へ向けてスムーズに進行させることが可能になり、乱流渦52,52’の発生を抑制できる。 (もっと読む)


41 - 56 / 56