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Fターム[4K030AA10]の内容

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Fターム[4K030AA10]に分類される特許

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【課題】炭化ケイ素エピタキシャル成長速度を高くできる単結晶炭化ケイ素エピタキシャル成長用フィード材を提供する。
【解決手段】単結晶炭化ケイ素エピタキシャル成長用フィード材11は、結晶多形が3Cである多結晶炭化ケイ素を含む表層を有する。表層のX線回折により、結晶多形が3Cである多結晶炭化ケイ素に対応した回折ピークとして、(111)結晶面に対応した回折ピークと、(111)結晶面に対応した回折ピーク以外の回折ピークとが観察される。 (もっと読む)


【課題】ワークに連続的にバリア膜を形成するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、ワークHの両側に配置され、ワークHに向かってマイクロ波が通過するスロット310Rを有するスロットアンテナ31L、31Rと、スロットアンテナ31L、31RのワークH側の表面を覆う誘電体32L、32Rと、誘電体32L、32R間に介装され、負圧条件下においてマイクロ波の電界によりプラズマ生成用ガスを電離させ荷電粒子PL、PRを生成するプラズマ生成室384を、内部に区画するチャンバー38と、プラズマ生成室384に配置され、ワークHの処理対象面HL、HRと誘電体32L、32Rとの間に介装され、互いに絶縁されるメッシュ33L、33Rと、メッシュ33L、33Rに互いに逆位相の高周波電圧を印加する電源37と、電源37とメッシュ33L、33Rとの間のインピーダンスを調節する整合器36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス用基板として有用な大面積でかつ歪が少ない高品質単結晶ダイヤモンドを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】1主面から2つの互いに直交する直線偏光の合成とみなされる直線偏光を照射して、対面の主面から出射した2つの互いに直交する直線偏光の位相差が、試料全体にわたり、試料厚さ100μmあたり最大50nm以下であることを特徴とする気相合成法により成長された単結晶ダイヤモンドである。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層がすぐれた耐熱亀裂性、耐熱性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の縦長成長結晶組織を有するTiの炭窒化物(l−TiCN)層を含むTi化合物層からなる下部層と酸化アルミニウム層からなる上部層を被覆形成した表面被覆切削工具において、逃げ面およびすくい面に形成されたl−TiCN層のそれぞれについて、測定領域にある結晶粒の(001)面および(011)面の法線がなす傾斜角を測定し、(001)面の法線同士および(011)面の法線同士の交わる角度が2度以上の場合を粒界とし、粒界として識別される部分のうち(001)面の法線同士、(011)面の法線同士の交わる角度が15度以上の粒界の合計長さ(μm)を求めたとき、逃げ面の測定領域で求められた粒界の合計長さG(μm)とすくい面の測定領域で求められた粒界の合計長さG(μm)は、G/G>1.5の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】高品質なグラフェンの品質を保ちながら、転写プロセスを必要としない透明の絶縁体基板上にグラフェンを直接成膜する
【解決手段】MgO(111)単結晶薄膜を、NiO(111)エピタキシャル薄膜をバッファー層としてYSZ(111)単結晶基板上に成膜して、このMgO(111)単結晶薄膜の上に単層グラフェンを成膜する。 (もっと読む)


【課題】形成される膜の膜質及び膜厚が均一となる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法では、ガス供給口を有する導電性基板からなるシャワープレートと、第2の電極に対向する前記シャワープレートの面上にガス供給口を覆うように設けられた導電性多孔質材料からなる凸部を有する第1の電極を備え、この凸部より原料ガスを供給するプラズマ処理装置を用いる。そして、基板上に基板側電極を形成する工程と、基板側電極上にこのプラズマ処理装置を用いて光電変換ユニットを形成する工程と、光電変換ユニット上に裏面側電極を形成する工程と、を用いて太陽電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】CFRP材、高Si含有アルミニウム合金、グラファイト等の難削材の穴あけ加工、エンドミル加工において、すぐれた耐摩耗性を発揮するダイヤモンド被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金で構成された工具基体表面に、下部層として結晶性ダイヤモンド膜、上部層として微結晶ナノダイヤモンド膜を被覆し、刃先稜線部のみ、ウエットブラスト処理等により下部層を露出させたダイヤモンド被覆切削工具において、工具の刃先稜線部に形成されている下部層の圧縮残留応力分布を測定した場合、下部層の露出表面の残留応力値σsは1.5〜3GPaであって、しかも、刃先稜線部に形成されている下部層の膜厚の1/2の位置における残留応力値をσ1/2とした場合、σs/σ1/2の値は、0.8〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が高く、屈曲後や経時保存後も高いガスバリア性を維持し、生産性が高く安価に製造可能なガスバリア性フィルムとその製造方法、及び該ガスバリア性フィルムを有する有機電子デバイスを提供することである。
【解決手段】金属酸化物を含むガスバリア層を有するガスバリア性フィルムの製造方法において、該ガスバリア性フィルムを絶対湿度が0.001〜3g/mの環境下において、水と反応する材料を該ガスバリア層表面に接触させることを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナ電極から大きなプラズマを発生させることができるプラズマ用アンテナ電極及びプラズマ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を受信してプラズマを発生させるプラズマ用アンテナ電極であって、マイクロ波を受信する主受信部21と、主受信部21の一端から延びる第一電極部22と、主受信部21の他端から延び、先端が第一電極部22の先端と離間且つ近接している第二電極部23と、を備える導体からなり、導体のうち主受信部がマイクロ波を受信して、定常波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】格子定数や歪などの情報も共通化させ、より結晶性の優れたモザイク状の単結晶を提供する。
【解決手段】種基板上に気相合成法によって単結晶ダイヤモンドを合成した後、その成長界面付近で種基板と成長層とを分離し、分離面が上面になるように配置して並べ、該2枚の基板上にダイヤモンドをエピタキシャル成長させて1枚の接合したダイヤモンド基板を作製する。さらに、上記で得た接合したダイヤモンド基板を種基板として利用し、2回、3回と同じ操作を繰り返すことによって、単結晶基板を大きくしてゆける。これにより、種結晶基板の結晶学的特徴を有する単位A(種結晶の表面に由来)と、種結晶基板の結晶学的特徴と鏡像関係を有する単位B(成長層の分離面に由来)とがモザイク状に並んだ単結晶ダイヤモンド基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械部品用コーティング(1)に関する。
【解決手段】本発明のコーティングは、機械部品(2)と接触するように意図された水素含有アモルファス炭化ケイ素の第一層(3)、積層構造(4)、および水素含有アモルファスカーボンの外側層(5)を含んでなる。上記の積重構造(4)は、水素含有アモルファスカーボンと水素含有アモルファス炭化ケイ素との交互層(4a、4b)を含んでなる。被覆の総厚は、好ましくは10〜20マイクロメートルである。 (もっと読む)


【課題】凹部のない大面積で高品質なCVDダイヤモンド単結晶及びこれを実現する製造方法の提供。
【解決手段】主面が{100}であるダイヤモンド単結晶基板の{100}側面同士を近接させて4枚以上配置し、該配置した単結晶基板の主面にダイヤモンドを気相合成により成長させた後、該単結晶基板を除去して1枚の大面積CVDダイヤモンド単結晶を製造する方法であって、前記ダイヤモンド単結晶基板の配置が、近接する任意の4枚の単結晶基板の、隣接する2枚の単結晶基板A1とA2とからなる単位Aと、他の2枚の単結晶基板B1とB2とからなる単位Bとにおいて、A及びBが対向する側の面がそれぞれ同一平面上にあり、かつA1とA2が対向する側面間の間隔の真中の面と、B1とB2が対向する側面間の間隔の真中の面とが、単位Aと単位Bが対向する面の方向にずれている配置であることを特徴とする大面積CVDダイヤモンド単結晶を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いて熱処理を制御する際の不具合を抑制する基板処理装置を提供することにある。
【解決手段】基板200を収容する処理室201を加熱する加熱手段206と、第1の熱電対263により基板の近傍の温度を検出する第1の温度検出手段と、第2の熱電対264により加熱手段の近傍の温度を検出する第2の温度検出手段と、第1の温度検出手段により検出された温度、及び第2の温度検出手段により検出された温度に基づき制御する第1の制御手段と、第2の熱電対により検出された温度に基づき制御する第2の制御手段と、検出された温度に従って、第1の制御手段と第2の制御手段による制御とを切り替える制御切り替え手段を有し、第1の熱電対263は第2の熱電対264に比べて耐熱性に優れた特性を有し、第2の熱電対264は第1の熱電対263と比べて温度検出性能が優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】高速断続切削加工において、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体表面に、下部層(Ti化合物層)と上部層(酸化アルミニウム層)からなる硬質被覆層が蒸着形成された表面被覆切削工具において、上記下部層と上記上部層との隣接界面に存在する上記Ti化合物層側の結晶粒の数aと上記酸化アルミニウム層側の結晶粒の数bとの比率b/aは4<b/a<20であり、さらに、上記酸化アルミニウム層直下のTi化合物層の結晶粒の平均粒子径は0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】高速断続切削加工において、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体表面に、下部層(Ti化合物層)と上部層(Al層)からなる硬質被覆層が蒸着形成された表面被覆切削工具において、上記下部層と上記上部層との隣接界面に存在する上記Ti化合物層側の結晶粒の数aと上記Al層側の結晶粒の数bとの比率b/aを切れ刃部においては0.8<b/a<1.2を満足し、さら上記Al層直下のTi化合物層の結晶粒の平均粒子径が0.1μm以下であり、逃げ面部およびすくい面部においては、4<b/a<20を満足し、さら上記Al層直下のTi化合物層の結晶粒の平均粒子径が0.1〜0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有し耐屈曲性を有するガスバリア性積層フィルムを製造可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】基材を収容する真空チャンバーと、真空チャンバー内に、有機金属化合物と該有機金属化合物と反応する反応ガスと、を含む成膜ガスを供給するガス供給装置と、上記真空チャンバー内に配置される一対の電極と、この一対の電極に交流電力を印加し、成膜ガスのプラズマを発生させるプラズマ発生用電源と、上記ガス供給装置または上記プラズマ発生用電源とのいずれか一方または両方を制御し、有機金属化合物と反応ガスとが反応して、有機金属化合物を形成していた金属元素または半金属元素を含み且つ炭素を含まない化合物を生じる第1の反応条件と、有機金属化合物と反応ガスとが反応して、有機金属化合物を形成していた炭素と金属元素または半金属元素とを含む含炭素化合物を生じる第2の反応条件と、を切り替える制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼や鋳鉄等の高速連続切削加工において、硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層(但し、上部層と接する下部層は改質l−TiCN層)と、Al層からなる上部層で構成された硬質被覆層を形成してなる表面被覆切削工具において、前記改質l−TiCN層は、Al層との界面から改質l−TiCN層内部側に深さ0.5〜2.0μmの範囲内の間隔をおいて、酸素含有量の複数のピークが現れ、該ピーク位置における酸素含有量OMAXは、OMAX=3〜8原子%である少なくとも3つの酸素濃化領域を備え、また、前記Al層は、測定領域の粒界の全長GB(μm)と、測定領域の面積G(μm)が、GB/G=22〜41の関係を満足する微細結晶Al層である。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性の高い材料で作製され、真空容器内に配置されるインナーが真空容器内でずれたり破損したりするのを低減することが可能な原子層(分子層)成膜装置を提供する。
【解決手段】容器内に配置され基板が載置される回転テーブルと、回転テーブルに対して第1の反応ガスを供給する第1の反応ガス供給部と、回転テーブルに対して第2の反応ガスを供給する第2の反応ガス供給部とを含む成膜空間を画成する、容器を構成する材料よりも耐食性に優れる材料で作製される区画部材が容器内に設けられる成膜装置が開示される。この成膜装置は、成膜空間の圧力を測定する圧力測定部と、成膜空間の外側の空間の圧力を測定する圧力測定部と、を備え、これらの測定を通して、成膜空間の外側の空間の圧力が成膜空間の圧力よりも僅かに高い圧力に維持される。 (もっと読む)


【課題】新規な中間層を基材とDLC膜との間に形成し、これにより、基材に対するDLC膜の密着力が高い被覆部材を提供すること。
【解決手段】DLC被覆部材100は、基材200と、基材200の表面を覆う中間層300と、中間層300の表面を覆うDLC膜400とを含む。中間層300は、第1中間層301と、第2中間層302と、第3中間層303と、第4中間層304と、第5中間層305とを備え、5層構造を有している。5層の層301〜305は、いずれもSiが添加されたDLCからなる。層301〜305の中では、第1中間層301のSi濃度が最も高く、次いで第5中間層305のSi濃度が高い。また、第2、第3および第4中間層302,303,304のSi濃度は、第1および第5中間層301,305のSi濃度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】異物による成膜不良を抑制し良好な成膜を実現する成膜方法を提供する。
【解決手段】長尺の基材100を連続的に搬送しながら、プラズマ反応を用いて当該基材100の成膜面100aに連続的に薄膜層を形成する成膜方法であって、基材100の搬送経路に沿って、有機ケイ素化合物と酸素とを含む成膜ガスの放電プラズマを、プラズマ強度が主として有機ケイ素化合物の完全酸化反応を生じる強度である第1の空間と、主として有機ケイ素化合物の不完全酸化反応を生じる強度である第2の空間と、が交互に連続するように生じさせ、第1の空間および第2の空間と重なるように基材100を搬送し、第1の空間または第2の空間を通過した後に、表面が基材100より柔らかい搬送ロール22,23で成膜面100aを保持しながら、基材100を搬送する。 (もっと読む)


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