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Fターム[4K030BA33]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 非金属成分を含む皮膜 (2,873) | Te (20)

Fターム[4K030BA33]に分類される特許

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【課題】本発明は化学蒸着(CVD)プロセス、原子層堆積(ALD)プロセス又は湿式溶液プロセスを用いた金属カルコゲニドの合成を開示する。
【解決手段】オルガノシリルテルル又はオルガノシリルセレンの、求核性置換基を有する一連の金属化合物とのリガンド交換反応により、金属カルコゲニドが生成される。この化学的性質を用いて、相変化メモリデバイス及び光電池デバイスのためのゲルマニウム−アンチモン−テルル(GeSbTe)膜及びゲルマニウム−アンチモン−セレン(GeSbSe)膜又はその他のテルル及びセレンをベースとする化合物を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】CVDにより組成の制御性がよく、平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜するGe−Sb−Te膜の成膜方法であって、気体状のGe原料および気体状のSb原料、または、それらに加えてGeSbTeが形成されない程度の少量の気体状のTe原料を、前記処理容器内に導入して基板上に、Teを含有しないかまたはGeSbTeよりも少ない量のTeを含有する前駆体膜を形成する工程(工程2)と、気体状のTe原料を処理容器内に導入し、前駆体膜にTeを吸着させて膜中のTe濃度を調整する工程(工程3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】CVDにより平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板が存在しない状態で処理容器内をClおよびFの少なくとも一方を含むガスに曝露させる前処理工程(工程1)と、その後、処理容器内に基板を搬入する工程(工程2)と、基板が搬入された処理容器内に、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜する工程(工程3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ素子の電気的特性を向上させる情報保存パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】情報保存パターンの形成方法は次の段階を含む。半導体基板を半導体蒸着装備の処理チャンバ内に設置する(S100)。半導体基板上に、層間絶縁層に覆われる下部電極を形有する(S200)。処理ガスを、互いに異なるパルス形状により処理チャンバ内に注入して、層間絶縁層を介して下部電極と接触する堆積層を半導体基板上に形成する(S300〜S600)。堆積層が目的の厚さに到達するまでS300〜S600を繰り返す(S700)。層間絶縁層を露出させるように、堆積層をエッチングして層間絶縁層にメモリセルを形成する(S800)。メモリセル上に上部電極を形成する(S900)。気相反応を適切に調節することで、メモリセル内のボイド及びシームの生成を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】CVDにより目標の組成のGe−Sb−Te系膜を得ることができるGe−Sb−Te系膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGe−Sb−Te系膜を成膜するに際し、成膜に先立ってガスの通流経路および/または反応空間にTe含有材料を形成し、その後前記処理容器内に所定流量の気体状のGe原料、気体状のSb原料および気体状のTe原料、または気体状のGe原料および気体状のSb原料を導入して所定の組成のGe−Sb−Te系膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】相変化膜の形成方法及び装置、これを利用した相変化メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、相変化膜の形成方法及び装置、これを利用した相変化メモリ素子の製造方法に関し、チャンバにソースを供給し、そして前記チャンバから前記ソースをパージし、前記ソースの供給及びパージによって前記チャンバの圧力を変動させることを特徴とする。本発明によると、所望の組成と厚さによる組成分布により、優れた相変化膜を形成することができるようされる。 (もっと読む)


【課題】金属カルコゲナイド材料を製造するための新規なセットの化学物質を提供すること。
【解決手段】基板上に金属カルコゲナイド合金膜を作製する一実施態様として(a)上記基板をシリルテルリウム及びシリルセレニウムからなる群から選択されるシリル−カルコゲンに接触させるステップ;並びに(b)上記基板を、一般式MXn(式中、MはGe、Sb、In、Sn、Ga,Bi、Ag、Cu、Zr、Hf、Hg、Cd、Zn、及び貴金属からなる群から選択される;XはOR(アルコキシ)、F(フッ素)、Cl(塩素)、Br(臭素)、NR2(アミノ)、CN(シアノ)、OCN(シアネート)、SCN(チオシアネート)、ジケトネート、カルボン酸基、及びそれらの混合物からなる群から選択される求核基である;そしてn=1〜5である)を有する少なくとも一種の金属化合物に接触させるステップを含む。 (もっと読む)


Sb−Te、Ge−Te、Ge−Sb−Te、Bi−Te、およびZn−Te薄膜などのTe含有薄膜を形成するための原子層堆積(ALD)プロセスが提供される。Sb−Se、Ge−Se、Ge−Sb−Se、Bi−Se、およびZn−Se薄膜などのSe含有薄膜を形成するためのALDプロセスも、提供される。式(Te、Se)(SiRのTeおよびSe前駆体が使用されることが好ましい(式中、R、R、およびRはアルキル基である)。これらのTeおよびSe前駆体を合成するための方法も提供される。相変化メモリ素子において当該TeおよびSe薄膜を使用するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積及び化学気相成長からなる群より選択されるプロセスを用いてゲルマニウム−アンチモン−テルル合金膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】原子層堆積及び化学気相成長からなる群より選択されるプロセスを用いてゲルマニウム−アンチモン−テルル合金膜を製造する方法であって、シリルアンチモン前駆体が該合金膜のためのアンチモン源として用いられる方法が提供される。新規のシリルアンチモン化合物もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】原子層堆積及び化学気相成長からなる群より選択されるプロセスを用いてゲルマニウム−アンチモン−テルル合金膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】シリルテルル前駆体がゲルマニウム−アンチモン−テルル合金膜のためのテルル源として用いられ、堆積プロセスの際にアルコールと反応する、原子層堆積及び化学気相成長からなる群より選択されるプロセスを用いてゲルマニウム−アンチモン−テルル合金膜を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】GST、GeTe、及び他の膜を非晶質の形態で、ただし比較的高い蒸着速度で形成する新規な方法を提供すること。
【解決手段】ゲルマニウム、テルル、及び/又はアンチモン前駆体は、ゲルマニウム、テルル、及び/又はアンチモン含有膜、例えば、GeTe、GST、及び熱電ゲルマニウム含有膜を形成するために、有用に使用される。これらの前駆体を用いて非晶質膜を形成する方法もまた記載されている。さらに、相変化型メモリー用途用のGeTe平滑非晶質膜を形成するための、[{nBuC(iPrN)22Ge]又はGeブチルアミジネートの使用が記載されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、基板上に、III族及びVI族元素を含む単一前駆体と、I族金属を含む前駆体と、VI族元素を含む前駆体またはVI族元素を含有するガスとを共に供給しながら蒸着させ、単一の有機金属化学気相蒸着工程によりI−III−VI化合物薄膜を形成する方法を提供する。これによれば、従来の方法に比べて、一回の蒸着工程で最終薄膜が形成されるため、工程が簡素化されて経済的になり、製造された薄膜の内部気孔が少なく、均一な表面が形成されるので、太陽電池用吸収層として有用である。 (もっと読む)


【課題】相変化物質層の形成方法及びそれを利用した相変化メモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】相変化層の形成方法において、電気化学蒸着法で相変化層を形成することを特徴とし、相変化層を構成する元素をそれぞれ含む前駆体と溶媒とを混合して電解質を形成する第1ステップ、陽極板と相変化層の蒸着される基板が設けられた陰極板とを離隔した状態で電解質に漬ける第2ステップ、相変化層の蒸着条件を設定する第3ステップ、及び陽極板と陰極板との間に電圧を印加する第4ステップを含む相変化層の形成方法である。 (もっと読む)


対応する金属含有薄膜のCVD/ALDに有用なアンチモン、ゲルマニウム、およびテルル前駆体、ならびに該前駆体を含む組成物、該前駆体を作製する方法、ならびに該前駆体を使用して製造される膜およびマイクロ電子デバイス製品、さらに対応する製造方法が記載される。本発明の前駆体は、ゲルマニウム−アンチモン−テルル(GST)膜、および該膜を含む相変化メモリデバイス等のマイクロ電子デバイス製品の形成に有用である。
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350℃よりも低い温度で基板上に相変化メモリカルコゲニド合金の堆積を生じさせる条件下で相変化メモリカルコゲニド合金の前駆体に基板を接触させる、基板上に相変化メモリ材料を形成するシステム及び方法であって、接触が化学蒸着又は原子層堆積を介して行われるシステム及び方法。基板上にGST相変化メモリ膜を形成するために有用である種々のテルル前駆体、ゲルマニウム前駆体及びゲルマニウム−テルル前駆体が記載されている。 (もっと読む)


【課題】Ge−Sb−Te薄膜蒸着方法を提供する。
【解決手段】基板が内蔵されたチャンバであってGe、Sb及びTeのうち選択されたいずれか一つを含む第1前駆体と、Ge、Sb及びTeのうち選択された他の一つを含む第2前駆体と、Ge、Sb及びTeのうち選択された残りの一つを含む第3前駆体と、をフィーディング及びパージすることで基板上にGe−Sb−Te膜を形成するGe−Sb−Te膜形成ステップと、少なくとも第1ないし第3前駆体のうちいずれか一つがフィーディングされる間にチャンバに反応ガスをフィーディングする反応ガスフィーディングステップと、を含む。 (もっと読む)


特にナノ領域で個々の材料成分を堆積する公知方法は顕微鏡のプローブチップと基板の間に電界を使用して運転し、電界に前駆物質ガスを、材料成分を含有する1種の化合物と一緒に導入する。電界の作用下に化合物が分離し、材料成分が遊離し、材料成分が引き続き基板上にプローブチップの下に狭く限られた領域に堆積する。本発明の方法では複数の先駆物質ガス(PG)を、他の材料成分(Cd、Te)を含有するそれぞれ他の化合物(DMCd、DETe)と一緒にガス混合物中で、調節可能な混合比で、同時にまたは相前後して使用し、分離された異なる前駆物質化合物(DMCd、DETe)から分離された材料成分(Cd,Te)から選択された混合比に相当して共通の化合物(CdTe)を形成し、この化合物を基板(S)に局所的に堆積する。従ってパラメーターを調節した化合物材料、特に化合物半導体を異なる材料成分と一緒に変動できる濃度で堆積できる。有利に異なるスペクトル帯域の間隙を有するナノ構造化された、堆積されたナノポイントからのフォトダイオードまたは発光ダイオードを有する半導体部品を形成することもできる。
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本発明は、1成長サイクルで多数の単結晶を製造するための気相結晶成長装置に関する。気相結晶成長装置は、少なくとも1つの中央ソースチャンバと、複数の成長チャンバと、ソースチャンバから成長チャンバへの蒸気の移送に適用される複数の通路手段とを備え、少なくとも1つのソースチャンバが成長チャンバから熱的に分断される。 (もっと読む)


【課題】サファイアやSiC等の異材質基板上にMgZnO系酸化物素子層をMOVPE法により成長できる化合物半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】結晶a軸を主表面法線としたサファイア単結晶基板又は結晶c軸を主表面法線としたSiC単結晶基板からなる成長用基板10の主表面上に、II−VI族化合物半導体よりなるバッファ層11、素子層24を形成して、第一の成長温度にて成長される第一の単位層11Aと第一の温度よりも高温の第二の単位層11Bとを、成長用基板10の側からこの順序で交互に積層することにより第一バッファ積層体11Mを形成し、第一バッファ積層体11M上に、MgZn1−BOからなる第三の単位層11B’と、該第三の単位層11B’よりも格子定数が大きいII−VI族化合物半導体よりなる第四の単位層11Cとを交互に積層することにより第二バッファ積層体11Nを形成する。 (もっと読む)


大気圧で基板を被覆する方法が、加熱された不活性ガス流の中で、ほぼ大気圧で、制御された半導体材料の質量を気化させ、半導体材料の凝縮温度より高い温度を有する流体混合物を生成するステップと、ほぼ大気圧で、半導体材料の凝縮温度より低い温度を有する基板の上に流体混合物を向けるステップと、半導体材料の層を基板の表面の上に堆積させるステップとを含む。 (もっと読む)


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