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Fターム[4K030KA11]の内容

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Fターム[4K030KA11]に分類される特許

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【課題】反応室本体の開口部を封止する封止部材を有する反応室を備え、開口部と封止部材の間からの反応ガスの漏れを高精度に検出できる気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応室M1とその内部に反応ガスを供給するガス供給手段15を備え、ガス供給手段15により反応ガスを反応室M1の内部に供給することにより反応室M1に収容されたウェーハの表面に気相成長を行う気相成長装置10であって、反応室M1は、ウェーハが収容される収容空間を形成すると共に収容空間にウェーハを導入するための開口部M3を有する反応室本体M2と、反応室本体M2の開口部M3を封止する封止部材13とを有し、気相成長装置10は、反応室本体M2の開口部M3に対して封止部材13を締め付ける締め付け部材31と、締め付け部材31による封止部材13の締め付け力についての開口部M3が拡がる方向のバランスの良否を判定可能な状態とするバランス判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンタミネーションの発生を防いだ成膜装置を提供する。
【解決手段】 互いに反応する少なくとも2種類の反応ガスを順次基板の表面に供給するサイクルを複数回行うことにより、反応生成物を積層させて薄膜を形成する成膜装置において、真空容器内に設けられた回転テーブルと、回転テーブルの同一円周上に、基板を載置するため回転テーブルに設けられた複数の基板載置部と、第1の反応ガス供給手段と、第2の反応ガス供給手段と、分離ガス供給手段と、回転テーブルの中心部周辺において上下より挟み込むように圧接させることが可能な上部固定部材及び下部固定部材とを備え、上部固定部材は、石英又はセラミックスにより形成されているものであることを特徴とする成膜装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】異物の発生を抑制し処理の歩溜りを向上するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部にプラズマが形成される処理室と、前記プラズマに面して軸周りに回転する回転体と、前記軸の軸受部の前記プラズマに面する側に配置され、前記軸受部の軸受面と軸との間の隙間より大きくされた段差を有する空間とを備えたプラズマ処理装置。 (もっと読む)


本明細書内に開示される実施形態は、概して、スリットバルブドアで処理チャンバを密閉する方法に関する。ドアは、最初に、処理チャンバ用開口の下方の位置から高い位置まで持ち上げられる。その後、ドアは、ドア表面にあるOリングがシール面にちょうど接触するまで拡張する。そして、ドアは、シール面に対してOリングを圧縮するために再び拡張する。ドアは、ドアの内部容積内にガスを流すことによって拡張する。ドア内の圧力蓄積を制御することによって、ドアが拡張する速度は制御され、これによってドアが静かにシール面に接触し、その後、シール面に対して圧縮することを保証する。従って、処理チャンバに衝撃を与える又は振動させ、プロセスを汚染する可能性のある望まれない粒子を生成するかもしれない過大な力でシール面にドアが接触することを防ぐかもしれない。
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【課題】チャンバのドアを信頼性良く密封する方法および装置を提供する。
【解決手段】 チャンバのチャンバ壁から密封面を隔離するステップと、密封面とチャンバ壁間のチャンバを密封するステップと、を含む方法が提供されている。たわみの傾向があるチャンバ壁区域と、密封面を提供する固定区域と、チャンバ壁区域と固定区域に取り付けられたフレキシブルなベローズと、を含む装置が提供される。開口部を有するチャンバ壁を含むチャンバと、開口部を密封する為に配置されたドアと、開口部に隣接し、チャンバ壁から隔離された密封面と、密封面およびチャンバ壁間のシールと、を含むシステムが提供されている。 (もっと読む)


【課題】成膜中に塵や不純物ガスを発生しない部品を提供する。
【解決手段】枠体11の処理面14をサンドブラスト処理してから、該処理面14をリン酸を含む処理液でエッチングすると、サンドブラスト処理の際に、処理面14に付着した付着物は、処理面14に露出するチタンが処理液に溶解することで除去され、清浄な付着面15が得られる。付着面15はアンカー効果を発現する程表面粗さが大きいから、成膜中に薄膜21が剥がれない。また、枠体11が加熱されても、リン酸を放出しないから、不純物が発生しない。 (もっと読む)


【課題】弁体を降温させた後に、弁体を開く際に発生するトラブルを防止する。
【解決手段】ウエハを処理する処理室201に対してウエハを搬送する搬送室301と、処理室201と搬送室301との間に設けられウエハを通過させる搬送口247と、搬送口247を開閉する弁体244cと、弁体244cと搬送口247との間に設けられたシール部材244dと、弁体244cに設けられたヒータ244eと、弁体244cを駆動させるシリンダ装置244aとを備えた基板処理装置において、弁体244cにモニタTC244gを設け、モニタTC244gのモニタ温度が設定温度以下となった時に弁体244cを開けないようにシリンダ装置244aを制御し、かつ、アラームを発生させる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ間での移送時に基板の取り付け/取り外しを行う必要がない薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】基板上に複数積層された薄膜を製造する装置であって、開口部を有する複数の成膜室131〜136と、前記開口部を閉鎖するように該開口部に装着可能な板状部材33及びと該装着時に前記成膜室内に位置する該板状部材の面に前記基板を固定する基板固定機構34とを有する基板保持機構30Bと、前記複数の成膜室131〜136の前記開口部の間で前記基板保持機構30Bを移動させる移動機構30Aと、を備える。この装置では基板を基板保持機構30Bで保持したままで順次成膜室を移動させることができるため、移送時に基板の取り付け/取り外しを行う必要がない。それにより製造効率を向上させると共に装置の故障を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバを効率的にメンテナンスすることができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、下部チャンバ12及び上部チャンバ13を有する処理チャンバ11と、シリコン基板Kが載置される基台20と、処理ガス供給装置27と、コイル32と、コイル用高周波電源33と、貫通穴41aを有し、昇降自在に設けられる昇降板41と、昇降板41を支持して昇降させる昇降機構42と、上部チャンバ13を固定するための固定機構46とを備える。固定機構46は、固定板47と、固定板47により天板16と昇降板41とを連結,固定するための固定板47及び第1固定ボルト48,49と、保持部材32の鍔部32bと環状板14とを固定するための第2固定ボルト50と、環状板14と下部チャンバ12の側壁12aとを固定するための第3固定ボルト51とからなる。 (もっと読む)


【課題】触媒反応に伴う化学エネルギーを利用することによって使用電力量を低減でき、酸化亜鉛等の金属酸化物の薄膜、窒化ガリウムや窒化アルミニウム等の金属窒化物の薄膜、および珪素窒化物の薄膜などを、低コストで効率良く基板に堆積させる堆積装置および堆積方法を提供する。
【解決手段】第1の原料ガスを導入する導入部と、前記導入部から導入された前記第1の原料ガスから反応性ガスを生成する触媒を収容する触媒容器と、前記触媒容器から前記反応性ガスを噴出する反応性ガス噴出部であって、前記反応性ガスの噴出方向に沿って内径が小さくなる縮径部と、前記噴出方向に沿って内径が大きくなる拡径部と、を含む当該反応性ガス噴出部とを含む触媒反応装置;基板を支持する基板支持部;および、前記反応性ガス噴出部から噴出される前記反応性ガスと反応して前記基板に膜を堆積させる第2の原料ガスを供給する供給部;を備える堆積装置。 (もっと読む)


【課題】マニホールドの腐蝕防止およびマニホールドを原因とする金属汚染を防止。
【解決手段】反応管と、該反応管を加熱する加熱装置と、該加熱装置より外部に設けられた非金属材料で構成され、前記反応管の軸心に対し直交する方向の第一の厚さが、前記反応管に隣接する位置の前記反応管の軸心と平行方向の第二の厚さより厚く形成されており、少なくとも一部が前記反応管の内壁より内側に突き出された突出部を有し、少なくとも該突出部に、前記反応管内へガスを供給するガス供給部を備えるマニホールドと、を有する基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】熱処理の面内均一性の劣化を抑制してこれを高めることが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに熱処理を施す処理装置において、一側にゲートバルブ90を有すると共に天井側にシール部材56を介して蓋部44を有する処理容器42と、被処理体を載置する載置台68と、ガス導入手段48と、容器内の雰囲気を排気する排気手段58と、被処理体用加熱手段70と、ゲートバルブ加熱手段96と、容器側壁に設けた容器加熱手段98と、容器加熱手段を制御することによりゲートバルブ側の側壁の設定温度よりもゲートバルブとは反対側の側壁の設定温度の方が高くなるようにすると共に、設定温度は熱処理により発生する反応副生成物の昇華温度以上又は前記ガスの凝縮付着温度以上で且つシール部材の透過ガスが増加する温度以下となるようにする温度制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】
クランプ力の管理、クランプ力の均一化が容易であり、又小型化が可能であるクランプ装置を具備した基板処理装置を提供し、又係る基板処理装置による半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
基板8を搬入出する開口部16を有し、内部で基板を処理する反応容器4,11と、前記開口部を開閉する蓋体17と、該蓋体乃至前記反応容器に対して回転及び往復移動可能に設けられ、回転及び往復移動により前記蓋体と前記反応容器とを係合解除可能なロック部材19と、該ロック部材を回転及び往復移動させる移動機構とを具備する。
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【課題】他の処理チャンバからの汚染をもたらさず、スループットを低下させずに各処理チャンバで処理を行うことができる真空処理システムを提供すること。
【解決手段】真空処理システム1は、ウエハWを搬送する第1の搬送室11にPVD処理チャンバ12〜15を接続してなる第1の処理部2と、ウエハを搬送する第2の搬送室21にCVD処理チャンバ22,23を接続してなる第2の処理部と、第1の搬送室11および第2の搬送室12の間にゲートバルブGを介して設けられ、ウエハWを収容し、かつ圧力調整可能なバッファ室5aと、バッファ室5aが第1の搬送室11および第2の搬送室12のいずれか一方に対して選択的に連通し、その内部の圧力が連通した搬送室内の圧力と適合するようにゲートバルブGの開閉およびバッファ室5aの圧力を制御する制御部110とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
流路壁面に固形膜が形成されるのを防止して清掃についての負担を大幅に軽減し、半導体製造装置の稼働率を向上させる。
【解決手段】
弁箱2等の固定部と弁体9等の可動部とから成る弁装置を反応室と排気ポンプとの間に設けた半導体製造装置、前記弁装置の前記固定部に、ガス流路に臨接する前記固定部を前記反応室から排気されたガス中に含まれる凝固分の凝固温度以上に加熱維持するためのヒータ31を設けた。
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【課題】発熱体4と基板ホルダー5間を遮蔽及び開口するためのシャッター7を備えた化学蒸着装置において、シャッター7の開閉制御を最適化して成膜開始初期の膜質の劣悪性を解消する。
【解決手段】前記シャッター7が遮蔽位置にある状態で前記発熱体4への通電を開始し、前記発熱体4を所定温度まで発熱させた後、原料ガスの供給を開始すると共に、排気速度を制御して、処理容器1内を所定の圧力とし、その後前記シャッター7を開口位置へ移動させる制御部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させたCVD装置と、該CVD装置を用いて製造して生産性を向上させた半導体装置及び光電変換装置を提供する。
【解決手段】チャンバ本体21は、底部本体21A、第一筒体21B、第二筒体21C、及び蓋体21Dを有し、これらが取外し可能に積重ねられる。チャンバ本体21は、その空間Sに、基板Bを載置するステージ22と、基板Bに対向する複数の触媒体Wと、各触媒体Wに接続される複数の接続端子32とを有し、また、その蓋体21Dに、各接続端子32に対応する複数の押圧端子Tを有する。そして、蓋体21Dは、第二筒体21Cに積重ねられる状態で、対応する接続端子32を押圧する。 (もっと読む)


本発明は、第III族−N(窒素)化合物半導体ウエハを製造するために、特にGaNウエハを製造するために最適化された方法及び装置に関する。具体的には、この方法は、化学気相成長(CVD)反応器内の隔離弁取付具上の不要な材料の形成を実質的に防止することに関する。特に、本発明は、システムで使用される隔離弁上のGaCl3及び反応副生成物の堆積/凝縮を抑制する装置及び方法と、1つの反応物質としてのある量の気体状第III族前駆体と別の反応物質としてのある量の気体状第V族成分とを反応チャンバ内で反応させることによって、単結晶第III−V族半導体材料を形成する方法を提供する。
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【課題】腐食性のクリーニングガスを導入するクリーニングガス導入路における処理容器の直近に設けられた遮断弁の遮断機能の低下を防止する技術を提供すること。
【解決手段】熱処理時にクリーニングガス導入路の近傍に設けられた遮断弁の二次側にパージガスを供給するにあたり、パージガスを遮断弁のダイアフラムを介してその二次側に流れるようにする。具体的にはクリーニングガスの流入口を開閉するダイアフラムが配置された通気室において、前記ダイアフラムを介してクリーニングガスの流出口とは反対側に前記通気室にパージガスが流入するパージガス流入口を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ等の被処理体に対して所定の処理を行うチャンバーに用いられる圧力制御バルブにおいて、シール部材の長寿命化を達成することができる圧力制御バルブを提供すること。
【解決手段】 チャンバー11側と排気装置53,54側とを連通する開口61bを備えた弁ボディ61と、前記開口を閉止する封止用弁体62と、該封止用弁体に設けられたシール部材62a及びその外側の保護シール62bと、前記開口61bを所定の開度だけ開口するシール部材を持たない制御用弁体63と、を設け、プラズマ処理をする場合は、開口を制御用弁体で所定の開度にし、封止用弁体62は、弁退避部に退避させておく。弁退避部では、保護シールの内側にシール部材が密封されるので、シール部材はプラズマやラジカルに曝されない。 (もっと読む)


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