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Fターム[4K030KA12]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 反応室に関するもの (1,121) | 拡散板、仕切板、遮蔽板 (380)

Fターム[4K030KA12]に分類される特許

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気体を活性化し解離する方法及び装置であって、チャンバの中のプラズマを用いて活性化気体を発生するステップを含む。下流気体入力をチャンバの出力に対して配置することにより、気体入力によって導かれる下流気体の解離を容易化し、解離された下流気体がチャンバの内側表面と実質的に相互作用しないようにする。
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リモートプラズマと処理室全体に渡って発生させたプラズマの長所を組み合わせて良好なプロセスを実現することが可能な基板処理装置を提供する。
基板処理装置は、処理空間1を外側から囲うように設けられアースに接地された導電性部材10と、導電性部材の内側に設けられた一対の電極4を有している。絶縁トランス7の1次側コイルが高周波電源部14に接続され、2次側コイルが電極4に接続されている。2次側コイルと電極4とを接続する接続ラインには切換スイッチ13が接続されている。切換スイッチ13を用いて接続ラインのアースへの接続/非接続を切り換えることにより、処理空間1でのプラズマ発生領域を切り換えることができる。
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【課題】ガリウム−亜硝酸塩層を基板の上に堆積させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの基板(2)を 反応装置のハウジング(15)のプロセスチャンバー(3)中に保持するための装置であって、操作装置とかみ合うためのかみ合い領域(4)を有し、前記基板(2)がその周囲(2’’)を載せる支持領域(5)を有する。基板に関し、ガリウム−亜硝酸塩層をエッチングするために、下方から上方へのレーザー光処理を受ける。前記支持領域(5)は、光学的基板処理過程を行なうためのレーザー光の波長を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造を単純化するとともに、プラズマ領域を容易に可変できるプラズマ限定装置を備えた半導体製造装置を提供する。
また、同一の駆動装置を用いて、プラズマ領域を小さな体積または大きな体積に限定することで、構成を単純化できるプラズマ限定装置を備えた半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 反応室13内のプラズマ領域を限定するプラズマ限定装置30を備えた半導体製造装置であって、プラズマ限定装置30は、反応室13内のプラズマ領域を第1プラズマ領域P1に限定する第1限定装置31と、反応室13内のプラズマ領域を第1プラズマ領域P1より大きい第2プラズマ領域P2に限定する第2限定装置35と、プラズマ領域を可変するために第1限定装置31及び第2限定装置35を一緒に移動する駆動装置39とを含む。 (もっと読む)


【課題】イオン衝撃が無く、クリーニング速度が低下しない、遠隔プラズマ放電室を有するプラズマCVD装置を与える。
【解決手段】半導体基板上に薄膜を形成するための、セルフクリーニング可能なプラズマCVD処理装置は、反応炉と、反応炉内にあって、半導体基板を載置するためのサセプタと、反応炉内にあって、サセプタに対向して平行に設置されたシャワーヘッドと、シャワーヘッドの内部空間に設置された複数の貫通孔を有する整流板であって、整流板の材料が、サファイア、及び純度99.95%以上のアルミナセラミックスから成る集合から選択される、ところの整流板と、シャワーヘッドまたはサセプタに高周波電力を給電するための反応炉の外部に設置された少なくともひとつの高周波電源と、反応炉の外部に設置された、クリーニングガスを活性化するための遠隔プラズマ放電室と、から成る。 (もっと読む)


【課題】プラズマダメージやパーティクルによる薄膜及び基板の劣化を簡単な装置構成で抑制できるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】チャンバー2と、チャンバー2内の圧力を真空圧力まで減圧する減圧部4と、チャンバー2内に設けられ成膜の対象となる基板Kを保持するための基板保持部3と、形成すべき薄膜に応じて選択されたガスをチャンバー2内に導入するガス導入部5と、ガスの分子をプラズマエネルギーにより活性化するプラズマ発生部6とを有するプラズマCVD装置1において、複数の貫通穴が形成されチャンバー2内を下室21と上室22とに隔絶するシールド板SPを備え、下室21はガス導入部5に連接し、上室22は減圧部4に連接するとともに内部に基板保持部3を備え、基板保持部3は基板Kをその薄膜被形成面KFを鉛直下方に向けて保持可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 処理室の排気量の制御によらずに,また基板処理への影響を与えることなく,処理室内の圧力を制御する。
【解決手段】 被処理基板に対して処理ガスを用いた処理を施す処理室102と,処理室内を被処理基板の処理が行われる処理空間102Aと処理室内の排気が行われる排気空間102Bとに区画するように配設され,処理空間と排気空間とを連通する複数の通気孔132を有するバッフル板130と,処理室内の処理空間に処理ガスを供給する処理ガス供給手段140と,処理室内の排気空間に処理室内の圧力を調整するための圧力調整ガスを供給する圧力調整ガス供給手段150と,処理ガス供給手段から処理ガスを供給する際,圧力調整ガス供給手段により圧力調整ガスを供給することにより,処理空間圧力が予め設定された圧力になるように圧力制御を行う圧力制御器180とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のウエハをほぼ水平かつ平行に保持して成膜処理する際に、壁の材質とその表面粗さによって成膜速度が変化する場合でもウエハ間、製造過程で生ずる素子不良の抑制を可能にすることにある。
【解決手段】複数の基板をほぼ水平かつ平行に保持すると共に、各々の基板の上部に互いに同一の材質からなり、ほぼ同一な表面粗さを有する平らな壁面を基板と平行で下向きに配置して成膜することにより、均一性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】横型face−down方式のMOCVD装置において、排気側からリアクタチャンバー内に反応ガスが逆流するのを防止し、安定な成長が可能なCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明のCVD装置では、リアクタチャンバー4内にはサセプタ3が設置され、サセプタ3にウエハ1が成長面となる表面を下にしてセットされている。成長時には、反応ガスがリアクタチャンバー4の一方から導入され、ウエハ1の表面と平行な方向に流れた後、排気ポート6から外部に排出される。この間、センターパージユニット5からパージガスが導入され、ウエハ1の裏面に沿って流れ、排気ポート6から外部に排出される。チャンバー4内での反応ガス及びパージガスの経路は、それぞれ排気ポート6入口まで分流板7により分離されている。 (もっと読む)


【課題】 サセプタの面内温度の均一性を確保し破損を防止するとともに、ウエハ温度の低下や金属汚染を生じさせない基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】
成膜装置100は、ウエハWに対して処理を行なう処理容器1と、処理容器1内でウエハを載置するサセプタ2と、サセプタ2を加熱するヒーター5と、ウエハ載置面に突没可能に設けられ、ウエハWをウエハ載置面に当接した載置状態とウエハ載置面から離間した離間状態に変位させるウエハ支持ピン39と、ウエハ載置面に当接した状態と離間した状態とに変位可能に設けられ、当接した状態では、ウエハ載置面におけるウエハ載置領域の周囲を覆うカバーリング4と、を備えている。プリコートの際には、ダミーウエハWdの表面とカバーリング4の表面にプリコート膜50が形成されるため、ウエハ載置面にプリコート膜50は堆積せず、輻射率が均一化されサセプタ2の破損が防止される。 (もっと読む)


基板処理チャンバは、チャンバ内部に露出された表面を有する要素を含む。この露出した表面は、互いに離間した窪みのパターンを有し、各窪みは、開口、側壁、及び底壁を有する。これらの窪みは、構造物の或る位置にある一部を気化するのに充分長い時間、構造物の表面上のその位置にパルス化したレーザビームを指向することによって形成される。また、要素は、エンクロージャへプラズマが入るのを減少するために、異なる直径を有する第1と第2の開口を有する、レーザで孔のあけられた、複数のガスの出口のあるエンクロージャを有するガス分配器であることができる。また、レーザで孔のあけられたガスの出口は、丸められたエッジを有することができる。
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【課題】 磁気発生手段が小型であって安価になり低価格のプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 永久磁石装置6が与える磁場の元で媒質ガスを励起してプラズマ化し、このプラズマを被処理体の表面処理に用いるプラズマ処理装置であって、永久磁石装置6は、一方の永久磁石15を磁性体製の一方の磁石保持ケース13に吸着収容した一方の磁気ユニット11と、他方の永久磁石15―1を磁性体製の他方の磁石保持ケース13に吸着収容した他方の磁気ユニット12とを有し、一方の磁石保持ケース13と他方の磁石保持ケース13とを、それぞれの合せ目13aにおいて磁気保持回路(磁気誘導回路)を構成するように磁気吸着させて枠体Aを構成し、一方の永久磁石15と他方の永久磁石15―1との磁極間において磁界を発生することで磁場を形成するようにした。 (もっと読む)


真空チャンバーの壁および/またはチャンバー内に配置された構成要素を、層原材料の望ましくない堆積から保護する少なくとも1つの遮蔽装置が、本発明によるコーティング装置の真空チャンバー内に配置され、その中でガラス状のガラス−セラミックおよび/またはセラミック層が蒸気相からの蒸着によって基板に付与される。真空チャンバー内で温度が変化する場合には、遮蔽装置の膨張または収縮がガラス状のガラス−セラミックまたはセラミックの層または堆積の膨張または収縮に対応することが重要である。
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【課題】基板の両面に、化学的気相成長により異なる組成のエピタキシャル層を得ることが出来る気相エピタキシャル成長装置およびエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】反応管6と、該反応管を上部室61と下部室62とに分離する分離板4と、上部室61に第1の成長ガスを導入する第1のガス導入口10と、下部室62に第2の成長ガスを導入する第2のガス導入口14と、分離板4の開口4a内に分離板4とほぼ同一平面を形成するように配置され基板設置用の開口部2aを備えた板状のサセプタ2と、基板3を加熱するヒータ1とを具備し、サセプタ2が備える開口部2aを閉鎖するように基板3を設置することにより、開口部2aから下部室62側に露出した基板の裏面に第2の成長ガスによる第2のエピタキシャル層を形成するとともに、基板3の表面に第1の成長ガスによる第1のエピタキシャル層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被処理基体502への真空紫外光の照射を抑制して真空紫外光照射ダメージや表面異常拡散を低減し、高速に高品質処理できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、隔壁の一部を平板状マイクロ波透過窓で構成されたプラズマ処理室と、該プラズマ処理室内に設置された被処理基体支持手段と、該プラズマ処理室内への処理用ガス導入手段と、該プラズマ処理室内を真空排気する排気手段と、該マイクロ波透過窓を透して該プラズマ処理室へマイクロ波を導入する複数のスロットを有する平板状マイクロ波導入手段とで構成されるプラズマ処理装置であって、該マイクロ波透過窓と該基体支持手段の間に、該基体表面から貫通孔を通して該マイクロ波透過窓が見えないように、斜めに複数の貫通孔が形成された、真空紫外光を透過しない材料で造られた平板状遮光板を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波電力によって生起されたプラズマを用いた堆積膜形成において、異常成長の発生を低減すること。
【解決手段】堆積膜形成装置は、内部を減圧可能な反応容器101を有し、反応容器101内には、原料ガスを供給するガス供給手段110が設けられ、複数の円筒状基体105が同一円周上に等間隔に配置され、反応容器101の外に、高周波電力導入手段102が配置されており、原料ガスを高周波電力によって励起、解離させることによって、円筒状基体105上に堆積膜が形成される。この堆積膜形成装置には、同一円周上に配置された円筒状基体105に囲まれた領域の内部に、アースに落とされ冷却された導電性の円筒状部材111が設置されている。 (もっと読む)


【課題】膜欠陥の少ない高性能の発熱体CVD装置及び発熱体CVD法を提供すること。
【解決手段】基体2を収容する真空容器1と、該真空容器1内に原料ガスを供給するガス供給手段7と、該ガス供給手段7より供給される原料ガスに接触するように配置された発熱体4と、ガス供給手段7と基体2との間に配置され、且つガス供給手段7からの原料ガスを通過させるための穴部9aを有する遮蔽部材9と、を備えた発熱体CVD装置を構成する。 (もっと読む)


半導体基板処理チャンバにおいて、プロセス領域と排気ポートとの間のガスの流れを制御するための装置が提供される。本装置は半導体基板処理チャンバ内に支持され、半導体支持ペデスタルを少なくとも部分的に取り囲む、少なくとも一つの抑止プレートを含む。この抑止プレートはプロセス領域と排気ポートとの間を流れる少なくとも一つのガスの流れを制御する。

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コストアップを抑制しつつ良好な耐圧強度を発揮する耐圧構造体を提供する。ウエハWが配置される第一空間93と、ヒータ81、82が設置された第二空間94と、第一空間93と第二空間94とに仕切る仕切パネル95を備え、仕切パネル95は内部が中空の中空体96と、少なくとも第二空間94側の部分には固着しない状態で中空体96の中空部内に収容された耐圧支持体97とから構成され、中空体96の中空部は第一空間93の圧力よりも低圧に減圧されている。中空体96の第一空間93に接する上側壁96aにも上側壁96aを耐圧支持体97の上面に押接する力Fcが作用するので、中空体96は耐圧支持体97で補強され、仕切パネル95は所期の耐圧強度を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 300MHz〜1GHzの低UHF帯のマイクロ波を使用することにより、広い領域に均一なプラズマを生成して、大面積の基板に均一な表面処理を行なう。
【解決手段】 ガス供給系5からガスを供給しながら、排気系6で排気して、処理容器3内を所定の圧力に保つ。マイクロ波発生器1で低UHF帯のマイクロ波を発生させ、空洞共振器2内でTM010モードで共振させる。隔壁板20に形成された長孔25を通してマイクロ波を放電室4内に放射し、プラズマを形成する。このプラズマを利用して基板30の表面に、エッチングやCVDなどの処理を行なう。隔壁板20の底面は上に凸状に窪んでいて、隔壁板20と基板載置台31との間のギャップは、基板30の中心から半径方向に離れるほど狭くなっている。これにより、プラズマが均一になり、処理も均一になる。 (もっと読む)


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