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Fターム[4K034EB39]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送関連装置 (226) | 装入口、抽出口、炉扉 (17)

Fターム[4K034EB39]に分類される特許

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【課題】載置台に多段に積層載置した被処理物を冷却槽内に浸漬して冷却する際に上下段での焼入歪差を低減する。
【解決手段】冷却槽100が、エレベータ15によってパレット80が下降する際に、冷却槽100内の下降位置における冷却油102に昇降軸線18に沿って下方を向く循環流102a,102bを起生させる攪拌装置104a,104bが配置され、冷却槽100内の底面には昇降軸線18側から前記攪拌装置に向く流れを形成するダクト108a〜108eが対称位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】炉ハウジング(I.2,II.2,III.2)によって取り囲まれた筒状レトルト(I.3,II.3,III.3)を用いる金属加工品の熱処理のためのレトルト炉(I.1,II.1,III.1)の実際的な価値を増加させ、かつ使用可能性を増加させる。
【解決手段】第1の変形形態に従って装入物の重量がレトルト(I.3)に加わらないようにし、第2の変形形態に従って第2の循環装置(II.18.2)をレトルト(II.3)の加熱素子(II.6)に対して配置し、第3の変形形態に従ってレトルト(III.3)の底部(III.9)に第2の底部(III.9.1)及び/または調整弁(III.20,III.21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】大ロットの被処理材から小ロットの被処理材にいたるまで、多種多様の被処理材を効率的且つ経済的に、また安全に連続して熱処理することができる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理材の移動方向に沿って、被処理材を真空雰囲気下に加熱して脱脂する脱脂室と、脱脂した被処理材を真空雰囲気下に加熱する加熱帯と、加熱した被処理材を真空雰囲気下に油焼入する油焼入室とを備え、加熱帯を、真空容器内の断熱材で囲まれた空間にて、被処理材の移動方向に沿い、開閉可能な断熱扉で複数の加熱室に仕切り、各加熱室に独立して制御可能なヒータを取付けた。 (もっと読む)


【課題】ワークを熱処理する際に昇温時間を短縮することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】ワーク2を搬送しながら熱処理を行う熱処理炉20であって、前記ワーク2を、所定の熱処理温度まで過熱蒸気を用いて昇温する昇温部8と、前記ワーク2を熱処理する際に、雰囲気温度が前記熱処理温度となるように熱風を用いて略均一に保持する均熱部9と、を備え、前記昇温部8において前記ワーク2を昇温する際、及び前記均熱部9において前記ワーク2を熱処理する際に、前記昇温部8及び前記均熱部9をそれぞれ独立した区画として分割可能である。 (もっと読む)


【課題】溶体化処理、時効硬化処理を含む熱処理のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】溶体化処理が施された第1のワークW1を溶体化炉2から取り出して焼入れ水槽3に搬入する第1のステップと、搬入装置6で搬送された第2のワークW2を溶体化炉2に搬入する第2のステップと、時効硬化処理が施された第3のワークW3を時効炉4から取り出して搬出装置7に移送する第3のステップと、焼入れ水槽3の中の前記第1のワークW1を取り出して時効炉4に搬入する第4のステップとを順に行う。 (もっと読む)


【課題】 被処理物に生じる変形や歪みの量のばらつきが大きくなるのを抑制することができる焼入装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る焼入装置1は、焼入れ油Yが貯留された油槽5と、上面に被処理物Wが載置される載置台8と、被処理物Wを焼入れ油Yに浸漬するための搬送装置6とを有している。また、焼入れ油Yを上方に向けて吐出する吐出口7cを油槽5の底部に備えるとともに焼入れ油Yを循環する循環装置7をさらに有している。載置台8は、循環装置7による焼入れ油Yの流れをフォーク6aの上方に導く整流板11を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の浸窒焼入れ処理では、処理温度を高くすると、熱処理炉内におけるアンモニア濃度のばらつきが大きくなって、得られた浸窒焼入れ品毎の表面硬度や硬化深さのばらつきが大きくなり、一定品質の製品を得ることが困難であった。
【解決手段】複数のワークWが載置され、アンモニアガスが供給されるとともにヒーター13により内部雰囲気が加熱される熱処理炉1の加熱室1bにて前記ワークWの熱処理を行う際に用いられる熱処理治具2であって、前記熱処理治具2の側面外周を覆う壁板22・22・・・を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理品の移送装置の劣化や動作不良の発生を防止することができるとともに、炉長方向の設置スペースが小さくて済む連続真空熱処理炉を提供する。
【解決手段】 直列に配置した3室以上の処理室を有する連続真空熱処理炉において、各処理室間に仕切扉を介して搬送室6,7を設け、各処理室に処理品支持用の架台17を設け、昇降駆動される基材部上に前後両方向に伸縮駆動されるテレスコピック型のアームをそなえた移送装置30を搬送室6,7に設けるとともに、最前段の処理室の後側の搬送室6の側壁に開口部6bを設け、この開口部を開閉する蓋板をそなえた搬入台車20Aに前記移送装置30を搭載して前記開口部を経て搬送室外へ引出自在とし、最後段の処理室の前側の搬送室7の側壁に開口部7bを設け、この開口部を開閉する蓋板をそなえた搬出台車20Bに前記移送装置30を搭載して前記開口部を経て搬送室外へ引出自在とした。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置でき、しかも連続的に薄板鋼板を加熱処理できる薄板鋼板用熱処理炉を提供する。
【解決手段】内部に加熱空間Sが形成されたドラム体5と、ドラム体5の加熱空間S内に横設された熱風供給用の固定管4と、固定管4の外周で回転される外周に間隔をおいて複数のスリット6a,6a,6aを有する回転円板6を備え、回転円板6の各スリット6aに薄板鋼板を嵌め込み、薄板鋼板を加熱空間S内で熱風により加熱できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の鋼板を同時加熱可能であり、加熱された鋼板を個別に取出すことができ、加熱温度の厳密な管理が可能であって鋼板の高温加熱にも使用でき、装置の設置面積を小さくでき、均一加熱によって高品質の製品を製造できる多段式加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に加熱室3が形成されたボックス状の装置本体2と、加熱室の内部雰囲気を約900℃に加熱する熱源とを備え、加熱室内で多段に配置された複数枚の鋼板Pを同時に加熱できる多段式加熱装置1であり、装置本体の前方壁6には、鋼板を出し入れする複数段の開口部10が上下方向に沿って設けられ、各段の開口部には、これを開閉するための扉11が設けられ、装置本体の外側には、各段の扉を装置本体の前後方向に沿って搬送する扉搬送駆動機構12が設けられ、装置本体の内側には、鋼板を支持するための支持手段13が各段の開口部と対応する位置で水平に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大量のワークを連続的に熱処理できるうえ、ワークの搬入・搬出時における熱ロスや炉体内の温度の乱れを少なくし、熱効率の向上を図る。
【解決手段】炉体(2)の内部に回転棚(5)を設ける。周方向に区画された複数個のワーク収容スペース(26)を回転棚(5)に設ける。ワーク収容スペース(26)の開放底に通気性を有する底部材(27)を配置する。底部材(27)は、回転棚回転方向下手側の一端部を回転棚(5)に固定し、上手側の他端部を垂れ下がり可能な自由端にする。環状の底支承部材(36)を回転棚(5)の底側に配置し炉体(2)に固定する。底部材(27)を底支承部材(36)ですべり移動可能に支承する。底支承部材(36)の周方向一箇所に切欠部を設ける。切欠部は底部材(27)の垂れ下がりとワークの落下を許容する。炉体(2)の上壁(8)にワーク投入口を設け、炉床(7)にワーク排出口(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】直線状の平面形状のままで、搬送中の前後2個のトレイ間に中間扉を設置するための間隔を形成できるようにする。
【解決手段】ワークを積載したトレイ200の搬送方向における浸炭ゾーン23の上流側に搬送方向に沿ってパージ室21及び昇温室22をこの順に配置し、リフト機構2、プッシャ3,4を設けた。リフト機構2は、昇温室22内でトレイ200を降下させる。プッシャ3は、トレイ200をパージ室21から昇温室22に向けて押圧する。プッシャ4は、トレイ200を昇温室22から浸炭ゾーン23に向けて押圧する。プッシャ4はプッシャ3の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】真空熱処理炉への被処理物搬出入を炉内搬送装置で行い、かつ加熱室の炉体下部にある昇降装置をなくし、加熱室の高温の真空シールの信頼性を高め、加熱室の炉内の熱が昇降装置を伝わり外部へ熱が逃げることのない真空熱処理炉の搬送装置を提供。
【解決手段】冷却室床21に固定された昇降シリンダ22のロッド23に上下移動可能に支持されたエレベータ24と、エレベータ24に支持された炉内搬送装置30とを有する。炉内搬送装置30は、エレベータ24上に固定された固定部31、固定部31に水平方向に移動可能に支持された中間フォーク32、中間フォーク32に水平方向に移動可能に支持された被処理物wを積載可能な先端フォーク33からなり、先端フォーク33は、入口扉20の外にある被処理物位置w1 、冷却室 2及び加熱室 3それぞれの被処理物位置w2 、w3 に往復動ができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで炉内の雰囲気を維持して炉内材質の酸化劣化を防止することができる加熱炉、及びワークの加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明の加熱炉11は、入口20及び出口22の少なくとも一方に、開口度可変のシャッター21を有し、シャッター21のシャッター部材30には、その移動平面内における開口部33の内側へ向けてガスを噴出する内側ガス噴出口34と、シャッター部材30をその移動平面内における開口部33の外側へ向けてガスを噴出する外側ガス噴出口35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連続加熱炉と組み合わせた環状部材の連続誘導予熱装置
【解決手段】 真空又は無酸化の雰囲気制御機能を有する被加熱環状部材Wを加熱室に装入する装入室13と環状部材Wを誘導加熱する加熱室12と、真空又は無酸化、若しくは連結する連続加熱炉26の雰囲気に雰囲気制御機能を有する加熱された環状部材を移送する移送室14とを備え、被加熱環状部材Wを装入室13に装入する装入手段19と、装入室13から加熱室12に移動する第1移動手段20と、加熱室12から移送室14に移動する第2移動手段21と、移送室14から連続加熱炉26に搬送する移送手段22とが設けられ、被加熱環状部材Wを真空又は無酸化の雰囲気中で連続装入し、予熱温度に加熱し、移送室14から連結された連続加熱炉26の雰囲気に合わせて連続加熱炉26に搬送して所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを均一に冷却することができるとともに、冷却効率が向上するワークの焼き入れ方法および焼き入れ装置を提供する。
【解決手段】ワークを焼き入れ室に収容し、冷却媒体であるミストをワークが収容された焼き入れ室に瞬時に充填する焼き入れ方法および装置であり、冷却媒体としてミストを用いることにより、水浸漬に比較し水泡の発生による冷却ムラがなく均一な冷却が可能であり、またミストが水分を多く含むことにより空冷に比較し冷却効率が向上して冷却時間が短縮され機械特性が向上する。 (もっと読む)


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