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Fターム[4K044BC05]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 被膜密着性、耐粉化性、加工性 (409)

Fターム[4K044BC05]に分類される特許

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【課題】高い生産性を有しNiめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。
【解決手段】プレス成型により容器内面となる面に厚さ0.5μm以上、4μm以下のFe−Ni拡散層を有し、さらにその上に厚さ0.25μm以上、4μm以下のNi層を有し、容器外面となる面に付着量0.05 g/m2以上、1.5g/m2未満のNiを有し、そのNiが内部に拡散しており、表層のNi/(Fe+Ni)質量比が0.9以下の鋼板である。またその鋼板をNi層、Fe−Ni拡散を有する面が内面となるようにプレスし、容器外面に厚さ0.5μm以上、5μm以下のNiめっきを施した容器である。これにより、高い生産性を有し、Niめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】銅の表面をエッチング等の粗化処理することなく銅と樹脂等の絶縁材との間の密着性を維持することができる銅の表面調整組成物を提供する。
【解決手段】銅の表面処理に用いられる表面調整組成物であって、シランカップリング剤縮合体を含有し、表面調整組成物全体に対するシランカップリング剤の濃度が50ppm以上、100,000ppm以下の範囲内であり、シランカップリング剤の縮合率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐食性および皮膜密着性が向上した表面処理金属およびその製造方法と金属表面処理液を提供する。
【解決手段】本発明に係る表面処理金属は、基材表面に、20℃における水の接触角が85°以上の被覆層を有し、該被覆層が、シロキサン結合を主骨格とし、メチル基、エチル基、フェニル基のうちから選ばれる少なくとも1種の有機基を側鎖に含む架橋樹脂と、平板状の添加物と、を含有する。これにより、加熱時に発生する被覆層のひび割れが抑制され、加えて耐食性が改善されるため、耐熱性、皮膜密着性および耐食性の向上した表面処理金属を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属接合層との密着性が良好で、従来よりも均一な膜厚を有する酸素バリア層を効率的に形成して、遮熱コーティングの耐久性と生産性との両立を図る。
【解決手段】この遮熱コーティング構造は、基材を熱から保護するための遮熱コーティング構造において、基材上に形成された金属接合層と、金属接合層上に形成され、理論密度に対する実測密度の割合を表す相対密度が95%以上の緻密な酸化物セラミックの薄膜によって構成された酸素バリア層と、酸素バリア層上に形成されたセラミック遮熱層とを具備し、金属接合層と酸素バリア層との界面にアンカーリング層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、微細で深い溝パターンを形成可能なメタルマスクを提供すること。また、微細で深い溝パターンを有するガラス成形型を提供すること。
【解決手段】開口パターン部10aと非開口パターン部10bとを有するメタルマスク10の非開口パターン部10bを、触媒金属18が付与された下地層12の表面に積層された無電解Niめっきまたは無電解Ni合金めっきよりなるめっき層14と、めっき層14の表面を被覆するNiF層16とから構成する。このメタルマスク10を介して型基材部20表面をエッチングする工程を経て、溝部を有するガラス成形型とする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿雰囲気下に保管したとしても、液晶ポリマーを含む樹脂層と銅箔との間の密着性の低下が少ない銅張積層板を提供する。
【解決手段】銅箔の表面に、液晶ポリマーを含む樹脂層を接着させる銅張積層板の製造方法において、前記銅箔の表面がX線光電子分光法で測定したとき求められる、ニッケル濃度と銅濃度との比(CNi/CCu)が0.40以上であり、ケイ素が実質的に検出されない銅箔を用いることで、高温高湿雰囲気下の保管においても優れた密着性が維持される銅張積層板を得ることができる。液晶ポリマーは特定の構造単位からなる液晶ポリエステルが好ましい。この銅張積層板はフレキシブルプリント配線板等に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】Crを含有しない無機物を主成分とする絶縁被膜であっても耐スティッキング性がCr含有絶縁被膜と同等の性能を有する絶縁被膜を有する電磁鋼板を提供する。
【解決手段】絶縁被膜中には、固形分率で30質量%超90質量%未満である無機化合物と有機樹脂とを含む。そして、前記無機化合物は、シリカゾル、アルミナゾル、チタニアゾル、アンチモンゾル、タングステンゾル、モリブデンゾルの1種又は2種以上からなる酸化物ゾルと、ほう酸と、シランカップリング剤を含有しており、酸化物ゾル固形分100質量部に対し、ほう酸は2質量部超40質量部未満、シランカップリング剤は1質量部以上15質量部未満である。 (もっと読む)


【課題】
粒子流あるいは粒子噴流を用いて粒子を物質表面に埋め込んで、表面度平坦度、粒子の付着強度、埋め込み痕の形状、密度などの性状を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
レーザーなどの光子熱源やジュール熱源を使い所定の物質表面を変形し易くして、粒子流あるいは噴流粒子を物質表面に噴射して粒子を埋め込むことにより加工後の表面平坦度、粒子の付着強度を高める。また、ジュール熱源条件やレーザーの出力、レーザー径、波長などを変化させて、埋め込み痕の形状、密度などの性状を向上させることにより、本発明の方法で作製されたデバイスの機能、性能の向上を高める方法とする。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を安定的に製造する製造方法および優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜60秒間保持した後、水洗・乾燥を行うことにより、亜鉛系めっき鋼板表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法であり、前記酸性溶液中にCuイオンを含有する。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、かつ、ZnおよびCuを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。例えば、Cuの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上をCuイオン濃度として0.01〜5Mの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】装飾部品の表面にAuを含有する硬質膜であり、特にAu固有の光沢と色調とを有して明度の高く耐傷性に富んだことを特徴とした装飾部品を提供すること。
【解決手段】表面に硬化層を有し、硬化層はTi、Zr、またはHfのうちから選ばれる一種類以上の金属からなる窒化物、炭化物または炭窒化物で構成された下地層と、AuまたはAu合金からなる仕上層と、下地層と仕上層との間に設けた硬質透明誘電体層によって構成することにより、Au固有の光沢と色調とを有して明度が高く傷の目立たない高品位な装飾部品を達成できる。硬質透明誘電体層は積層構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


オイル槽(20)を使用して有機官能性シランを金属表面に適用する。約2%のシラン及びグリセロールなどのオイル分散性吸湿性液体を含有するオイル槽に金属を浸漬させる。1実施形態では、金属はタイヤコード(21)である。水蒸気を混入したキャリアガスをオイルシラン槽(20)に吹き込むこともできる。
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【課題】導電性に優れ、光ディスクに対する傷付け防止性を有するプレコート金属板を提供する。
【解決手段】算術平均粗さRa以上の山の個数が1mmあたりに19〜868個である金属板の両面に形成した化成皮膜と、該化成皮膜の一方の上に、所定の樹脂から成るベース樹脂a1に軟質球状粒子a2を含有する樹脂皮膜Aとを備え、樹脂皮膜1mm中に粒径2μm以上の軟質球状粒子a2が200〜2000個であり、樹脂皮膜Aの皮膜厚が0.1μm〜2.0μmの範囲にある導電性に優れた耐傷付け性プレコート金属板。更に、反対面に、導電性樹脂皮膜や放熱性かつ導電性の樹脂皮膜を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】良好な導電性、放熱性、加工性(曲げ加工性、剥離性)を有する、アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材3の表面に化成皮膜2を形成し、化成皮膜2の表面に、100重量部の熱硬化性樹脂1に対して、平均粒径120〜700nmとなる真球状のカーボンブラックを20〜60重量部、さらにニッケル粉末を30〜100重量部含有させた、ポリエステル系樹脂、メラミン系樹脂からなる熱硬化性樹脂1を、膜厚0.5〜2μmとなるよう塗膜形成させた。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法によって基材上に形成された強化皮膜と、基材との接合界面の強度を向上させることができる。
【解決手段】アルミニウム合金からなる基材の表面にコールドスプレーを用いて強化皮膜を形成した強化部材の前記基材と前記強化皮膜の接合界面の改質方法であって、前記強化皮膜に熱処理を施こすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図りながら撥油性被膜の密着性を向上させること。
【解決手段】排気流路バルブを構成するボディに形成された排気流路(シート部を含む。)及びシャフト孔の表面を所定の平滑面とし、排気流路等の表面にプラズマを照射して活性化処理した後、排気流路等の表面に撥油性被膜を施す。ボディは、アルミニウムを主材料として構成する。撥油性被膜の材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用する。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理に替わる表面処理を行った場合でも、優れた耐食性および製缶加工性を実現することが可能な、新規かつ改良された容器用鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器用鋼板は、鋼板20の少なくとも片面に化成処理皮膜層30を有し、化成処理皮膜層30は、最表面に位置しフェノール樹脂が偏在するフェノール樹脂層38と、フェノール樹脂層38の鋼板20側に位置しジルコニウムのリン酸塩が偏在するリン酸層34と、リン酸層34の鋼板20側に位置しジルコニウムの酸化物を主成分とする酸化物層32と、を有し、フェノール樹脂層38は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から10%以内の厚み部分に偏在し、リン酸層34は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%以内の厚み部分に偏在し、酸化物層32は、化成処理皮膜層30の全膜厚に対して表層から40%〜100%の厚み部分に偏在する。 (もっと読む)


【課題】溶融点が相対的に低い金属に純粋SiCをコーティングすることができ、熱膨脹係数差による薄利などの発生を防止することができる、表面にセラミックがコーティングされた金属を提供する。
【解決手段】本発明による表面にセラミックがコーティングされた金属は、クロムを含む金属と、前記金属の上部に位置してその金属とSiCコーティング層の中間熱膨脹係数を有するバッファー層と、前記バッファー層の上部に位置するSiCコーティング層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】膜厚が10μm以下と薄い場合であっても、総膜厚が20μm程度ある従来の2コート塗装鋼板と同等レベルの良好な曲げ加工性及び耐プレス疵性を具える塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層を形成し、前記鋼板の亜鉛系めっき層上に、クロムを含有しない化成皮膜を形成し、前記鋼板の一方の面の前記化成皮膜上に、その硬度が200N/mm2以上で、かつ、JIS Z 2248-1996に準拠した0T曲げをしたときの曲げ加工頂部のERVが5mA未満である、膜厚が10μm以下の着色顔料の含有量が5〜15質量%である着色単一有機皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を高速での製造条件においても省スペースで安定的に製造することができる製造方法及び優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、亜鉛イオン濃度として1〜100g/lの範囲で亜鉛を含有する水溶液を接触させ、次いで、pH6〜14の水溶液に接触させた後、水洗・乾燥を行う。亜鉛を含む溶液中としては、例えば、亜鉛の硫酸塩を含む溶液が挙げられる。以上により、鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、亜鉛を主体として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、安価で、簡便に製造可能であり、かつ優れた非粘着性、耐熱性、塗膜密着性のみならず、抗菌性を有するプレコート鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面上に、けい素(Si)付着量で10〜20mg/m2のシリカを含有する化成処理層と、前記化成処理層上に、ポリエーテルサルフォン樹脂(PES)100質量部に対して4フッ化エチレン樹脂(PTFE)を20〜40質量部含む樹脂成分と、Si付着量で10〜15mg/m2のシリカと、2〜5質量%の塩素とを含有する下塗り層と、前記下塗り層上に、PES100質量部に対してPTFEを20〜40質量部含む樹脂成分と、2〜10質量%の銀とを含有する上塗り層とが形成されたプレコート鋼板。 (もっと読む)


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