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Fターム[4K045AA07]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 竪形炉、炉床形炉、アーク炉の炉の種類 (576) | 炉床形炉 (373) | 加熱炉又は熱処理炉 (16)

Fターム[4K045AA07]に分類される特許

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【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】銅製錬を行う自熔炉等の加熱炉の壁体を構成するH型鋼を熱損傷から保護し、自熔炉の壁体の熱負荷に対する耐久性を向上することのできる水冷式H型鋼を提供すること。
【解決手段】加熱炉の壁体を構成するH型鋼を、H型鋼と、内部冷水路を有する銅製ジャケットと、を含んで構成され、銅製ジャケットが、H型鋼のウェブと両フランジ下部により形成されるコの字型の三面に当接して配置されている水冷式H型鋼とする。これにより、既存のH型鋼に対する簡易な加工により熱負荷に対して高い耐久性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を用いてシャフト型炉内での原料の分布を改善する。
【解決手段】炉体11と、炉体11の頂部に設けられる原料投入装置100とを備えるシャフト型炉10は、原料投入装置100が、同一の中心軸Cの回りに設けられる外筒110および内筒120と、内筒120の内側に第1原料を供給する第1原料供給手段121と、外筒110と内筒120との間に第2原料を供給する第2原料供給手段161と、外筒110と内筒120との間に設けられ、第2原料を滑降させる螺旋状シュート130と、螺旋状シュート130を中心軸Cを中心として回転させる回転機構140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物を700℃以下の低温で安定的に燃焼させ、廃棄物に含まれる有価金属等を高品位の状態で効率よく安価に回収する。
【解決手段】炉壁(3)で囲まれた炉内に、可燃性廃棄物(6)を収容する加熱処理室(5)が形成してある。加熱処理室(5)内へ空気を供給する給気路(28)と、加熱処理室(5)内で生じた排ガスを炉外へ排出する排気路(30)とを備える。給気路(28)に給気量制御手段(34)を備える。炉内で加熱処理室(5)の下方に、通気性を備えた第1仕切り板(7)を介して熱源収容室(8)を設ける。熱源収容室(8)の下方に、通気性を備えた第2仕切り板(9)を介して液体回収室(10)を設ける。熱源収容室(8)内に、発熱と吸熱とが可能な保熱材(12)を配置する。保熱材(12)は、炉内の温度が上昇すると周囲の雰囲気から吸熱し、炉内の温度が低下すると周囲へ放熱する。 (もっと読む)


【課題】炉室の予加熱時、排熱時、炉温冷却時、並びに生加工炭化素材乾燥時の熱循環基準サイクルにおいて、燃焼熱や排熱を循環利用し、熱源応用制御と省エネルギー化を計る炭化処理炉を提出する。
【解決手段】上下2段4室からなる炉室において、炉室21−1における搬入・乾燥工程、炉室21−2における焼成・炭化工程、炉室21−3における排熱・冷却工程、炉室21−4における搬出・整備工程によって炭化製品化基準サイクルを構成し、炉室21−3より炉室21−1へ排熱を送り、乾燥と炉予加熱をし、蓄熱損失の低減を図ると共に、炉室21−2へ排熱を送り燃焼用空気の予熱を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ作業効率が高い熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理によって処理物品から揮発成分を除去する熱処理炉であって、内部空間を有する炉本体と、前記炉本体の内部空間内に配置され、前記処理物品が配置され前記内部空間から隔離された処理空間を形成する覆い部と、前記炉本体と覆い部との間の空間を加熱するバーナ手段と、前記処理空間と流体連通された二次燃焼装置と、を備える。二次燃焼装置は、バーナ手段から炉本体の内部空間に導入される燃焼ガスを通過させる必要がないため、処理能力(処理容量)が少なくてよい。このため、二次燃焼装置による熱処理炉のコスト上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】被加工体の脱炭量を軽減することができる加熱炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】炉床3と、炉床3によって塞がれる開口部2bが下方に形成され、該開口部2bに連通する中空部2aが形成された炉体2と前記炉床を昇降させる昇降手段を有する加熱炉において、前記中空部2aを900℃以上に加熱し、前記中空部2aの縦横比xが、0.5≦x≦3.0を満たし、前記炉床3による前記開口部2bの開閉速度v(mm/s)が、5≦v≦50を満たすように昇降手段を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら連続処理が可能でかつ大量処理できるようにする。また、均等加熱が可能で、同じ温度の熱風を使って加熱帯と均熱帯を構成可能とする。
【解決手段】熱源5と回転炉床2とを備える炉体1と、回転炉床2の上に備えられ放射方向にワークを搬入搬出可能に載置すると共に循環流が上下方向に通過可能なワーク載置棚24を備えるワーク載置台23と、炉体1の天井4付近に備えられて炉体1の内側から外側に放射状に循環流を炉体内全域に形成する軸流ファン11と、炉内をワーク載置台23が設置されている外周側領域6とそれよりも内側の内方側領域7とに分離すると共に炉体1の炉床2付近及び天井4付近で循環流が反転する通路9,10を区画する環状仕切り8とを有するようにしている。より好ましくは環状仕切り8の内側には入口側θの開口よりも出口側の開口θを狭めて軸流ファン11から吐出された高温ガスの風速の一部を高めてワーク載置台23に供給するゾーン分離用の仕切り12を有することである。 (もっと読む)


【課題】大型化した移動床上の原料装入層の層厚均一性を確保するのに有効な原料の装入方法とその装置を提案する。
【解決手段】
加熱炉内を水平に移動する移動床上に、鉄含有物と固体還元剤を含む原料を装入して積み付け、この移動床が炉内を移動する間に加熱、還元して還元鉄を製造する形式の移動型炉床炉への原料装入方法において、前記原料を、移動床の上に、炉幅方向に配設した複数の原料ホッパから複数位置に切り出して堆積させるとともに、原料装入層の層厚調節を行う移動型炉床炉への原料装入方法および原料ホッパが炉幅方向に並列配置される装置。 (もっと読む)


酸素燃料燃焼において及び投入物を収容している炉において有用な改良された多段燃焼方法であり、化学量論比よりも低い燃焼並びに燃料及び一次酸化剤及び二次酸化剤の低速注入が投入物表面直近に還元性雰囲気を形成する方向において行われる。
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【課題】小型軽量化を図りながら、輝炎を形成する状態でガス燃料を燃焼し得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内にガス燃料を噴出する燃料噴出部Bが、外筒状体10と内筒状体20とを同軸心状に備えて、内筒状体20の筒内にて中央噴出路31を形成し且つ内筒状体20と外筒状体10との間に環状の周囲噴出路32を形成するように構成され、燃料噴出部Bにガス燃料を供給する燃料供給部33が、中央噴出路31にガス燃料を供給するように設けられ、内筒状体20が長尺状であり、外筒状体10が、内筒状体20における先端側に偏った状態で内筒状体20の外周部に設けられ、内筒状体20における外筒状体10内に位置する部分に、中央噴出路31に供給されたガス燃料の一部を周囲噴出路32に供給するように連通孔34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラなど大掛かりな設備によらず、炉内高温ガスの顕熱を輻射熱に転換してこれを物品の加熱に直接利用することにより、加熱・昇温速度が大きく、熱効率の高い加熱方法及びその加熱方法を実現できる加熱炉を提供する。
【解決手段】顕熱を有する高温ガスを加熱炉1内においてSi−C−M−O系繊維の積層体からなる熱レフレクタ12に接触させて、前記顕熱の少なくとも一部を輻射熱に転換し、該輻射熱を被加熱体の加熱に利用するものである。ここに、Si−C−M−O系繊維とは、原子比でSi:30〜60%、C:30〜70%、M:0〜10%、O:0〜30%を含むセラミックス繊維をいう。また、MはAl、Ti及びZrから選んだ1種又は2種以上の金属元素である。 (もっと読む)


【課題】固形物燃料の燃焼性をの向上させて発熱量を高め、燃料コストを低減し得る固形物燃料の供給機構および供給方法を提供する。
【解決手段】バーナー22が発生させるバーナー炎Fに固形物燃料SFを供給する供給機構において、該固形物燃料SFを吐出・供給する供給管20を、その先端部20aが該バーナー炎Fの外縁から所要距離離間し、かつ該固形物燃料SFをバーナー炎Fの噴射軸線に対し、その噴射に沿うように1〜30°の角度で供給し得るように配設する。 (もっと読む)


容器内ガラス化のためのライナシステムで、高温に耐えることができ、全体の容器内ガラス化処理に対して絶対的(不可欠)である。処置器は、内及び外の壁を持つ処置器を具え、そこでは、内壁が中の空間を画成する。絶縁物層(16)を空間の内部に堆積し、処置器の内壁及び絶縁物層(16)の間に環状体を創製して、空気又は液体が溶融物のまわりを流れるようにし、全体の溶融処理(プロセス)からの熱の消失を促進する。次に、溶融物(17)からの熱の伝達を抑制するのに最も適する耐熱性(耐火)物質(18)の層を、絶縁物(16)の層内に堆積し、及び溶融物質(17)と熱的に接触させる。より一層詳しくは、商業上の“ロール-オフ箱”で、絶縁性層(16)を用いて裏打ちされ、それが炭素を基とする(系)物質、絶縁物ボード(板)、黒鉛系物質及びその任意の組合せから、砂、れんが、コンクリート及びその組合せのような耐熱性物質との併用において構成され、それが本発明において提供される。
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【課題】設備の大型化やコストの割高を伴うことなく、簡素な設備で焼成炉内の温度分布をより均一に制御することができ、被焼成物の焼成後における各種特性のばらつきを低減することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】焼成炉10には、炉壁の上方四隅および下方四隅の合計8箇所にバーナー11〜18が取り付けられており、鉛直方向に隣接するバーナーから噴出する火炎によって生ずるガス流どうしを少なくとも一部において交差させることで焼成炉内の温度分布を均一に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 良質な竹酢液を製造するには炭窯を構成する使用資材や窯内に投入する炭化材料の組合せが問題である。また、窯内空間の有効活用はマイナスイオンや遠赤外線の働きが活性化し増幅するような温度の管理が課題である。
【解決手段】 炭窯を作る混合資材を工夫し、従来の焼粘土、耐火セメントの他に鉱石粉末、貝殻粉末及び竹炭粉末等を混ぜ合わせ解決した。また、良質な竹酢液の製造は炭化材として竹材、松原木、貝殻材の使用で、窯内の有効活用については竹材、貝殻材を燃焼させ保温後の余熱温度コントロールにより最適な窯内空間を作ることが出来た。 (もっと読む)


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