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Fターム[4K050CD12]の内容

トンネル炉 (4,556) | 加熱装置、撹拌装置又は冷却装置/方法 (656) | 輻射又は伝導によるもの (67) | 炉壁、炉天井又は仕切壁等(管構成も含む) (37)

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【課題】炉内空間の温度分布をより均一に保つと共に、エネルギー効率の高い加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、被加熱物100を加熱する炉内空間30と、炉内空間30を形成する内壁面40と、を備え、内壁面40は、炉内空間30内の被加熱物100を挟んで互いに対向する第1の内壁面41および第2の内壁面42を有し、第1の内壁面41は、被加熱物100の搬送方向Tの上流側に第1の傾斜部41aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第2の傾斜部41bを有し、第2の内壁面42は、搬送方向Tの上流側に第3の傾斜部42aを有すると共に搬送方向Tの下流側に第4の傾斜部42bを有している。 (もっと読む)


【課題】焼成温度までの昇温を短時間で行い、かつ、セラミック脱脂体に生じる割れを防止できる焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形、脱脂してセラミック脱脂体10を作製する工程と、セラミック脱脂体10を連続焼成炉20内で焼成する焼成工程とを含み、連続焼成炉20内に、セラミック脱脂体10の底面に下板30を、セラミック脱脂体10の上面に上板31を配置し、上板31及び下板30に通電用電極50,51をそれぞれ接触配置し、上板31の上方及び下板30の下方に抵抗加熱機構40をそれぞれ配置し、焼成工程では、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱により1500〜2000℃の予備加熱工程を行い、抵抗加熱機構40を用いた抵抗加熱と下板30及び上板31に電圧をかけるセラミック脱脂体に通電する直接通電加熱とを併用して、2000〜2300℃の温度に保持する高温焼成工程を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギでワークを均一に焼成することができるローラハースキルンによるワークの焼成方法を提供する。
【解決手段】ワーク7を載せたセッター6を炉幅方向に所定の間隔を明けてローラ1上に複数列に並べて搬送しながら、ローラ1の下面に配置したヒータ3によってワーク7を下面から加熱する。また、ワーク7の上面と炉室天井面との距離hを30〜150mmに接近させて天井面からの輻射加熱によってワークを上面から加熱する。これによって従来よりも20〜30%程度の省エネルギ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炉内に大気が侵入することを防止する水封装置を設けてなるウォーキングビーム式連続工業炉において、炉体の改造なしで、炉内を均一にかつ急速に冷却する方法を提供する。
【解決手段】炉の稼動停止後、炉内、外を隔てている水封装置4のシール水8を抜き、シール水を所定深さまで下げた状態とし、炉内に連通する排気ファンを運転し、大気を冷却用空気として炉内に導入し、導入した冷却用空気で炉体の熱を抜熱し、加熱された冷却用空気を、煙突を経て炉外へ強制排出する。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱炉と同等のメンテナンス性や炉内クリーン度を維持しつつ、炉内の断熱性を向上し、熱効率を改善できる加熱炉を実現するためのヒーターユニットを提供すること。
【解決手段】加熱炉1内に配置され、被熱処理物11を加熱するヒーターユニット12であって、該ヒーターユニット12は、ヒーター4a面とその他の面4cとが、内部に空間を形成する箱体状の構造を有し、該ヒーターユニット内部に形成された空間に、静止空気の熱伝導率よりも熱伝導率の小さい断熱材4dを充填した。 (もっと読む)


【課題】脱脂工程等の加熱を要する工程において炉内の気体の特性を適切に把握することのできる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱対象物をか焼する加熱炉10であって、上記加熱対象物が配置される炉内空間と、上記炉内空間を昇温させる加熱手段と、上記炉内空間の周囲の外壁の一部が開口してなり、上記炉内空間内に酸素を含む気体を導入する酸素供給通路28と、上記炉内空間に接続され、上記炉内空間内の気体を上記炉内空間外へ排出する排気通路46と、上記排気通路に配置され、上記排気通路を通過する上記気体の特性を測定する測定手段とを備えたことを特徴とする加熱炉。 (もっと読む)


【課題】鋼板の温度が幅方向においてほぼ均一であり、特性のバラツキの少ない鋼板を安定して製造することができることに加えて、鋼板の温度を幅方向においてほぼ均一とする性能が低下した場合に短時間で補修することが可能な直火式鋼板連続加熱炉を提供する。
【解決手段】直火式鋼板連続加熱炉は、耐火レンガ等の耐火物で構成された内壁4と、鋼板1を水平に保持しつつ搬送するハースロール2と、鋼板を加熱する複数のバーナー3と、を備えている。そして、内壁のうち炉床部4aの上に、高輻射性物質で表面が覆われた球形の蓄熱部材5が載置されている。この蓄熱部材は、鋼板の幅方向中央部と相対する位置に配することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の熱処理炉に比べて、燃料の浪費が少なく、保守作業および清掃作業のしやすい分解可能な構造を有する熱処理炉の提供する。
【解決手段】被処理物2を加熱するための加熱空間31をもつ加熱ユニット30と、該加熱部3の出側に位置し、前記被処理物2を冷却するための冷却空間41をもつ冷却ユニット40と、これら加熱空間31及び冷却空間41を通って前記被処理物2を連続的に搬送する搬送手段5とを具え、前記加熱部3、冷却ユニット40及び搬送手段5は分解可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】炉内の雰囲気温度を安定化しながら、制御応答性を高めた連続焼成炉の提供を図る。
【解決手段】連続焼成炉10は、ヒータ13と熱電対19とマッフル板16と貫通孔20とコントローラ21とを備える。ヒータ13は、直交方向Yに沿って配列していて、搬送路となるローラ15を内設した炉内に設けられている。マッフル板16は、炉内のローラ15とヒータ13との間に設けられている。貫通孔20は炉内に外気を通気して搬送路の搬送方向に沿った加熱気体の流動を制限する。熱電対19は、直交方向Yに沿って配列していて、炉内のマッフル板16よりもローラ15側に配置されている。コントローラ21は熱電対19の検出温度に基づいてヒータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークWの昇温ムラを抑制する対流式の加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉は、加熱室1内の雰囲気ガスを循環させることにより、雰囲気ガスの対流によってワークWを加熱する。この加熱炉は、導体より形成されており、加熱室1としての内部空間を構成するトンネル形状の壁部2を備えており、この壁部2が電磁誘導加熱手段5によって電磁誘導を用いて加熱される。 (もっと読む)


【課題】焼成炉の炉壁を構成する耐熱基壁と耐熱性結晶化ガラス壁との位置関係を適切化することにより、耐熱性結晶化ガラス壁のヒータからの熱による悪影響を回避して、その耐久性の向上を図る。
【解決手段】隣り合うヒータ9の中心軸Zの相互間の距離をD、内外方向(縦方向)に平行に延びて開口部11の両側部にそれぞれ接する直線e、fの相互間の距離をd、ヒータ9の中心軸Zを始点としてその中心軸Zから拡開しつつ内側に向かってそれぞれ傾斜して延びる直線a、bが開口部11の両側部に接する終点g、iに至るまでの内外方向の距離をhとした場合に、ヒータ9の中心軸Zから耐熱性結晶化ガラス壁5の外面に至るまでの内外方向の距離Hを、D×h/3d≦H(好ましくは更に、H≦1.5D×h/d)の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】セラミック焼成体を効率的に冷却することができるセラミック焼成体の冷却方法を提供する。
【解決手段】セラミック焼成体36を収容した焼成用治具33を、上記焼成用治具を搬送する搬送部材を備えた冷却装置30を用いて冷却するセラミック焼成体の冷却方法であって、上記冷却装置は、複数の送風機32を備え、上記搬送部材上に載置された焼成用治具内の上記セラミック焼成体を上記送風機により冷却することを特徴とするセラミック焼成体の冷却方法。 (もっと読む)


【課題】金属線材や金属棒材を連続した熱処理する際に、係る金属線材などの表面に疵を生じにくい熱処理装置を提供する。
【解決手段】金属線材wを中空部7の軸方向に沿って走行させ、且つ外側から加熱されるパイプP1と、係るパイプP1の中空部7の軸方向に沿って配置され、且つセラミックからなる複数の溝付きロールRと、を含み、係る複数の溝付きロールR,R間の上方に、上記金属線材wの跳ね上がりを防ぐ複数の抑えロールrが配置されている、熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】複数の熱電素子からなる熱電モジュールを備えた熱処理装置のエネルギー効率を向上可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱源3を有する熱処理装置1であって、熱源3からの輻射線Lの少なくとも一部を反射する反射部20と、前記反射部20が前記輻射線Lの一部を吸収することによって発生する熱を電力に変換する熱電モジュール9とを備える。さらには、前記熱電モジュール9は、前記熱源2及び前記反射部20を収納する水冷ジャケット2と前記反射部20との間に設置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉内加熱方法および炉内加熱装置に係り、炉内全体の温度分布をほぼ均一にすることにある。
【解決手段】バーナ26を用いて熱せられた加熱空気を炉床12側から炉内空間18に向けて供給することにより、炉内を加熱して該炉内を搬送されるガラス板を加熱すべく、炉床12の上方の炉内空間18内に、上蓋34により蓋がされ、バーナ26による加熱空気が撹拌される撹拌空間32を設けると共に、その撹拌空間32の側壁14に面した側に開いた吹出口を設ける。また、バーナ26として、炉床12の面に対して平行な面内において旋回した燃焼ガス流を形成する旋回平面炎バーナを用いる。そして、バーナ26を用いて熱せられた撹拌空間32内の加熱空気を炉床12の面に沿って側壁14へ向けて送り出して対流させることで、炉内を加熱する。 (もっと読む)


発明及び発明の変化態様のグループは、金属熱処理方法と、直接又は間接燃焼炉において液体又は気体燃料と高温空気とを燃焼させる方法と、前記方法を行うための加熱装置及び再生ノズルとから成る。発明及び発明の変化態様は、冶金及び機械エンジニアリングの分野に関し、金属熱処理(例えば溶融、変形のための加熱、熱処理)のために及びセラミック等の非金属製品の焼結、乾燥(及びその他のタイプの熱処理)のために、使用されることができる。発明の本質は、発明を実施しながら、2.0よりも大きくかつ主に6.0以下の範囲内に設定された燃料及び高温空気混合物における空気過剰係数(α)を得ることを可能にする新規の技術的特徴である。前記発明は、直接又は間接燃焼炉において金属の処理中の金属の廃棄物を低減すること及びアルミニウム、チタン及び鉄合金を含む金属水素添加レベルを低減することを可能にする。間接燃焼炉における発明の使用は、放射管及び坩堝の耐用寿命を延長することを可能にする。発明者によって得られる実験データは、技術的結果が、空気過剰係数(α)が2.0よりも大きい場合に液体又は気体燃料及び高温空気混合物の燃焼生成物の雰囲気(気相)の個々の組成によって得られることを実証している。
(もっと読む)


【課題】 短時間で炉内各部の温度を均一に昇温することができるろう接炉を提供する。
【解決手段】 トンネル状の本体部110内に設けられる加熱用通路120と、加熱用通路120内を移動可能として、ろう接対象物10を連続的に搬送するコンベア130とを有し、加熱用通路120の外側に配設される加熱源141、142によって、加熱用通路120内のろう接対象物10を加熱してろう接するろう接炉において、コンベア130は加熱用通路120の下壁122と接触しつつ移動可能とし、加熱源141、142は、加熱用通路120の上壁121を介してろう接対象物10に輻射によって熱を伝える第1加熱源141と、下壁122からコンベア130に伝導によって熱を伝える第2加熱源142として、それぞれをコンベア130の搬送方向に複数配設し、複数の第1、第2加熱源141、142は、それぞれ独立して温度調節可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱して発生する有害物質や化学物質(蒸発物)を無害化処理する排ガス処理設備を小容量化して設備費用を低減できる台車式トンネル炉を提供する。
【解決手段】台車式トンネル炉は、炉本体内12の移行路上に台車列として収容された複数の台車Dを有し台車に積載した被加熱物Mを加熱処理し、炉本体の内部空間を加熱手段を備える加熱領域22と、台車列を収容し被加熱物を加熱処理する加熱処理領域24とに区画するマッフル26を備える。また、加熱処理領域で被加熱物Mから発生する蒸発物G1、G2を排気する第1の排気経路Iと、加熱領域22で発生する燃焼ガスg1、g2を排気する第2の排気経路IIとを別々に設け、第1の排気経路に蒸発物を燃焼処理する排ガス処理装置52、54を介装している。 (もっと読む)


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