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Fターム[4K050CE01]の内容

トンネル炉 (4,556) | 廃熱利用装置又は熱損失防止装置/方法 (43) | 廃熱又は廃ガスを利用するもの (34)

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【課題】熱効率を低下させることなく、炉本体内の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】加熱炉は、被焼成物が配される対象空間212aと、対象空間を囲繞する炉本体212と、燃料ガスを本体内に流入させる流入孔、流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室、燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部、導出部を流通する排気ガスまたは燃焼室における燃焼によって加熱され被焼成物に輻射熱を伝熱する輻射面、輻射面を加熱した排気ガスを本体外に排気する排気孔、を有し、炉本体内に配置された1または複数の密閉式ガスヒータと、密閉式ガスヒータの排気孔と連通し排気ガスが導かれる排気伝熱部(保温管222a)と、を備え、排気伝熱部は、炉本体内のうち、密閉式ガスヒータと対象空間に配された被焼成物との間に形成され輻射熱を被焼成物に伝熱する輻射空間212bを除くいずれかの部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ、配置場所に制約を受けることなく、被加熱物の周囲の雰囲気ガスに十分な流れを生じさせる。
【解決手段】密閉式ガスヒータ110は、ヒータ本体と、ヒータ本体内に燃料ガスを流入させる流入孔132と、流入孔から流入した燃料ガスが燃焼する燃焼室136と、燃焼室における燃焼によって生じた排気ガスが導かれる導出部138と、を備え、ヒータ本体は、導出部を流通する排気ガスによって加熱され、被加熱物156に輻射熱を伝熱する輻射面140を備え、輻射面には、排気ガスの一部もしくは全部が被加熱物に向けて噴出する噴出口142aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】炉内のコンベヤ上を流れるワークを熱源とするにあたって効率的な発電を行えるようにした制御冷却炉を提供する。
【解決手段】熱量を持ったワークW、例えば鍛造後のワークWを搬送対象とするコンベヤ2が炉壁3にてトンネル状に囲まれている。熱電発電モジュール8と、その熱電発電モジュール8を冷却するための水冷式のヒートシンク16、および受熱板15の三者が予めユニット化されている熱電発電ユニット10,11,12を、上記炉壁3にワーク搬送方向に沿って複数個直列に並設してある。熱電発電モジュール8で生成された電力は蓄電池19に蓄えられ、外気導入ダクトに付帯するファンモータ21等の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】ワークを加熱した後に冷却する連続炉において、加熱に用いるヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ヒータ16によってワークWを加熱する加熱ゾーン11を有している加熱処理部1と、この加熱ゾーン11で加熱したワークWを冷却する冷却ゾーン21を有している冷却処理部2とを備えている。さらに、冷却ゾーン21のガスを排出する排出ダクト7と、この排出ダクト7と連通し当該排出ダクト7によって排出された排出ガスを加熱ゾーンへ給気する給気ダクト5と、加熱ゾーンでワークWを加熱するために用いられたガスを排気すると共に前記排出ダクト7中に一部が露出している排気ダクト6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】連続式加熱炉において熱バランス方程式から燃料流量を予測する際に、より高い精度で燃料流量の予測値を算出可能な燃料流量算出方法、及び当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】連続式加熱炉にて、炉内に流入させる燃料流量vfuelを算出する方法であって、熱バランス方程式から計算される燃料流量の計算値vfuelcalと、燃料流量の実績値から回帰した1次補正係数α、βとを用いて、下記式(1)により前記燃料流量vfuelを算出する、燃料流量算出方法とし、当該方法を用いた鋼材の製造方法、並びに、当該方法を実行可能な連続式加熱炉とする。
【数】
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【課題】効率良く且つ十分に予備加熱を行うことが可能な熱交換方法及び熱交換装置を提供する。
【解決手段】乾燥炉11から搬出された搬出車12B及び乾燥炉11へ搬入される搬入物としての搬入車12Aのそれぞれの搬出路16、搬入路13を同一の閉断面通路17内に設けるとともに、閉断面通路17を搬送方向に複数のエリアとして第1エリア31、第2エリア32、第3エリア33、第4エリア34に区分けし、これらの区分けされたエリア31〜34毎に搬出車12B、搬入車12A間でエリア31〜34の雰囲気を介して熱交換させる。 (もっと読む)


【課題】炉内での排ガスの流れを外周側または内周側にシフトすることで、排ガスを炉内で攪拌することにより、排ガス中の可燃性ガスを効率良く燃焼させることができ、被加熱物を効率良く加熱させ、エネルギー原単位の低減や生産性の向上に寄与できる回転炉床炉を提供することを課題とする。
【解決手段】天井1c面から垂下する垂れ壁2で区切られた連続する複数のゾーン空間3が形成された回転炉床炉1であり、その複数のゾーン空間3のうち、一つのゾーン空間3に排ガスダクト4が取付けられて排気ゾーン3aとされていると共に、排気ゾーン3aを他のゾーン空間3と区切る垂れ壁2の下縁近傍に酸素含有ガス供給部5が設けられており、且つ、排ガスダクト4の取付け部の中心位置がゾーン空間3の炉幅の中心位置より外周側または内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】最終段の冷却ゾーンの内壁に付着するフラックス量を大幅に低減させ、回路基板へのフラックス滴下等による不具合発生を抑制するとともに、メンテナンス性の極めて高いリフロー装置を提供する。
【解決手段】冷却ゾーンZ(6)及びその1つ手前のゾーンZ(5)において、ガス吹出口2aの左右(基板搬送方向と直交する方向に隣接する領域)にガス吸込口2bを設け、ガスの循環速度を、冷却ゾーンZ(6)よりも、その1つ手前のゾーンZ(5)の方が速くなるように構成し、冷却ゾーンZ(6)において、基板Pの無い状態で上下からのガスが、基板通過領域ARよりも下方でぶつかるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排ガス流速を従来に比べて増加させ、増加しても緻密な固着物のダクトへの付着は抑えることができる、回転炉床炉の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】加熱還元により還元鉄を製造する回転炉床炉1の排ガス排出口に直結された第1の排ガスダクト2を介して排ガスを冷却する冷却装置5が連結され、冷却装置5の後段に第2の排ガスダクト7を介して2次集じん器8が連結された回転炉床炉の排ガス処理方法において、第1の排ガスダクト2の上流側は回転炉床炉1に対して水平配置した水平ダクト3とし、下流側を垂直配置した垂直ダクト4として冷却装置5に連結し、かつ第1の排ガスダクト内の排ガス流速を9m/秒〜17m/秒とし、第2の排ガスダクト7の上流側を上昇傾斜とし下流側を下降傾斜として2次集じん器8に接続し、かつ、第2の排ガスダクト内の排ガス流速を15m/秒〜23m/秒とする。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、スクリューコンベアの火炎による損傷を抑えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】 炉体2内を横切るスクリューコンベア10が、筒状のトラフ21内をスクリュー22が回転することによって被炭化物を搬送し、加熱された被炭化物から発生する乾留ガスを排気するガス吹出口35を有するものであり、千鳥状の配置によって縦方向に複数並べられ、接続シュート5によって連続的に接続されたものであって、スクリューコンベア10は、トラフ21が、その長手方向に直交する幅方向に広がった天井32を有し、トラフ21に形成されたガス吹出口35が、その天井32に対して上段のスクリューコンベア10から遠ざかる方向にオフセットして突設された多段スクリュー炭化炉1。 (もっと読む)


【課題】加熱により気化した気化物質を効率よく除去することができ、基板に与える悪影響を防止することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置1を、搬送手段65により搬送される基板Wに向けて複数個の加熱送風機により、熱風Hを噴射することで基板W上のはんだ組成物を加熱溶融してはんだ付けし、かつその噴射した熱風hを回収し還流できるような構成とする。更に、複数個の加熱送風機のうち低温側の加熱送風機10cと高温側の加熱送風機10との間に第1連結体4と、第2連結体5とを架けわたし、第1連結体4内に、加熱送風機10cから熱風とともに送られるフラックスヒュームを熱分解させる触媒を設け、第2連結体5内に、加熱送風機10から熱風とともに送られるフラックスヒュームを冷却して液化させ、かつ回収させる気化物質冷却回収機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置が設けられた複数の燃焼ゾーンに被加熱物を順々に導いて加熱する連続加熱炉において、NOxの発生量を少なくしながら、効率のよい加熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃焼装置20a〜20dが設けられた複数の燃焼ゾーン10a〜10dに被加熱物1を順々に導いて加熱する連続加熱炉において、炉10内において発生した燃焼排ガスを少なくとも1つの燃焼ゾーンにおける燃焼装置に供給する燃焼排ガス供給手段40を設けると共に、この排ガス供給手段により上記の燃焼装置に供給する燃焼排ガスを制御する制御手段44a〜44dを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉内で発生した排ガス中に残留した可燃性成分を、還元鉄の製造等に支障を来たすことなく完全燃焼させて、加熱・還元に有効利用し、燃費を向上できる回転炉床炉およびその運転方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉1は排ガス排出装置8を具備する。この排ガス排出装置8は隔室形成部12a及び排気ダクト13を含む。隔室形成部は、回転炉床炉の天井部のうち排ガス排出領域の部分に形成され、この隔室形成部に排気ダクトが接続される。隔室形成部の下面は他の天井部の下面よりも高く、この隔室形成部の内側に排ガスを滞留させるための隔室9が形成される。好ましくは、排気ダクトに冷却媒体吹込ノズル16が設けられる。 (もっと読む)


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