説明

Fターム[4K051LA11]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | ライニングの吹付 (144) | 吹付材組成 (50)

Fターム[4K051LA11]の下位に属するFターム

バインダ (10)

Fターム[4K051LA11]に分類される特許

1 - 20 / 40



【課題】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面側にMgO材質の吹付材を湿式にて吹き付けて施工を行うにあたって、吹付材の剥離を防止する。
【解決手段】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面4側にMgO材質の吹付材5を湿式にて吹き付けて施工を行うに際し、圧縮強度が110℃で3MPa以上15MPaの吹付材5を2層吹きで吹き付けるとし、1層目の厚みを20mm以上とすると共に合計の吹付材5の吹き付け厚みを30〜60mmとする。吹き付け後の養生時に発生した幅10mm以上の亀裂が発生した場合には補修する。タンディッシュ加熱前の吹付材の水分含有量を14質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】溶射補修後の溶射施工体の耐用性を向上でき、溶射施工体の炉壁からの剥落と寿命バラツキを抑制する。
【解決手段】本発明のコークス炉炭化室の炉壁補修方法は、溶射施工前に、溶射材料が炉壁3に対して溶着して形成される溶射施工体31と炉壁3との間の剪断強さτが、炉壁3を構成する耐火物の強度よりも大きい強度を確保できるように、溶射施工時の溶射ノズル20の移動速度V、溶射材料の供給量Q、及び損傷部4の表面温度Tの適正条件を決定しておき、溶射施工時に、上記適正条件を満たすように、損傷部4の表面温度Tに応じて溶射ノズル20の移動速度V及び溶射材料の供給量Qを設定して、溶射施工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料粉体とキャリアガスとの混合物の良好な搬送性を確保しつつ、キャリアガス(酸素ガス)不足による原料粉体の燃焼不良の発生を防止できる溶射装置を提供する。
【解決手段】原料粉体10を貯蔵し当該原料粉体を払い出す払出口21を有する貯蔵手段20と、加圧されたキャリアガスの流れにより払出口21から原料粉体10を吸入し、キャリアガスと原料粉体とを混合し混合物とするエジェクター30と、エジェクター30により生成された前記混合物を噴射する噴射手段40とを備え、前記混合物を噴射し燃焼させて耐火組成物を形成する溶射装置において、エジェクター30及びそれより下流側の流路のうち、エジェクター30の吐出導管33のストレート部以外の位置から補填用のキャリアガスを吹き込むガス吹込み手段A,Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】バックライニング層に発生する亀裂の貫通を抑制、防止し、かつ、耐火材を短い時間で施工することが可能な高炉主樋および高炉主樋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄皮40の内側に耐火材を施工することにより形成された高炉主樋において、溶銑に接するウエアーライニング層10と、ウエアーライニング層の外側に設けられたバックライニング層20とを備え、バックライニング層を構成する底面側バックライニング層22と側面側バックライニング層21のうち、少なくとも側面側バックライニング層が、(a)鉄皮側に位置する湿式吹付け耐火材層21aと、(b)湿式吹付け耐火材層よりも溶銑側に位置する、湿式吹付け耐火材層とは異なる1層以上の耐火材層21bとを備えた構成とする。
バックライニング層と鉄皮との間に断熱層30を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 不定形耐火物の加熱乾燥時に有機繊維が溶融または溶解するのみならず、水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすい繊維を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物に添加する繊維であって、収縮応力が0.1〜2cN/dtexである有機繊維および該繊維が添加された不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m/g以上とした。 (もっと読む)


【課題】 使用済みMgO−Cれんがを、粒径0.3mm未満の微粉も含めて、その粒度に影響されることなく利用でき、従来から使用されているマグネシア質吹付補修材と同等の耐食性や耐スラグ浸潤性及び付着性を有する吹付補修材を提供することを課題とする。
【解決手段】 使用済みMgO−Cれんがを使用した吹付補修材であって、粒径5mm以下の使用済みMgO−Cれんがを10〜60質量%含有し、残部がドロマイト原料、マグネシア原料からなる骨材と、耐火粘土、及び結合剤を含む吹付補修材を提供することによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱的スポーリング性と耐侵食性とを兼ね備えた高炉出銑樋用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の高炉出銑樋用不定形耐火物は、TiO含有量1.5質量%以上の電融アルミナが、60質量%以上を占める粒径1mm以上の粗粒と、炭化珪素質原料が90質量%以上を占める粒径75μm以上1mm未満の中粒と、アルミナ質原料、前記アルミナ質原料に対する外かけ5〜40質量%の量の炭化硼素質原料、及び前記アルミナ質原料に対する外かけ5〜60質量%の量の金属シリコンの三者が合計で20質量%以上を占め、残部は炭化珪素質原料を主体とした粒径75μm未満の微粒とよりなる耐火性粉体と、結合剤を含む添加剤とよりなる。 (もっと読む)


【課題】B23含有量が少量で高純度でありながらも、高い耐消化性を示すマグネシアクリンカーを提供する。
【解決手段】MgO含有量が98.0質量%以上、CaO含有量が0.2質量%以上、SiO2含有量が0.2質量%以上、B23含有量が0.2〜0.4質量%の範囲にあって、SiO2含有量に対するCaO含有量がモル比で0.8〜1.5の範囲にあるマグネシアクリンカー。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炉床、擁壁等の築炉に際して作業性を大幅に向上することができ、かつ炉の長期耐熱性を実現することのできる耐熱モルタルを提供すること。
【解決手段】炉体用耐火物7を積み上げて形成される炉本体と、炉本体周囲に形成され、炉本体を保持するコンクリート1との間に設けられる耐火物3を施工する際に用いられる耐熱モルタルは、シリカ及びアルミナの少なくともいずれかを主成分とする骨材を55質量%以上、75質量%以下含有し、残部がアルミナセメント系結合材であり、骨材は、粒径0.6mm以上、粒径2mm未満の骨材粒を50質量%以上、かつ粒径0.2mm未満の骨材粒を20質量%以上38質量%以下含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 被施工面からのリバウンドロスを抑えることができる湿式吹付け施工技術を提供する。
【解決手段】 本発明の湿式吹付け施工方法は、耐火性粉体とアルミナセメントとを含む粉体組成物に施工水を加えて混練してなる坏土を、配管3を通じてノズル4に向けて圧送し、ノズル4内及び/又は配管3内で坏土に急結剤を加える湿式吹付け施工方法において、急結剤に、カルシウム塩及びアルミン酸塩をカルシウム塩/アルミン酸塩の質量比が2/100〜10/100となる条件で配合した粉体を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間で炉や容器の内壁の耐火物層を補修する際に、補修面への吹き付け耐火物の歩留まりを向上させて、効率よく短時間に補修できる耐火物吹き付け方法および吹き付け装置を提供する。
【解決手段】溶銑または溶鋼と接触する耐火物層の熱間状態の損傷箇所に、ノズルを介して補修用耐火物を吹き付けて補修するに際して、ノズル12からの補修用耐火物の吐出量が30〜100kg/分で、かつ、補修用耐火物に添加する水分量が5〜25質量%である。さらに、ノズル12先端と損傷箇所との距離が300〜1000mmの範囲でノズル12の損傷箇所に対する吹き付け角度が90〜50度の範囲を保持する。 (もっと読む)


【課題】 工業炉、金属溶融容器の耐火物損耗部位の補修に使用する溶射材料について、その材料に含まれる金属粒子の酸化発熱反応により、耐火性粒子、低融点粒子を溶融して被補修体に容易に良好に溶着させることにある。
【解決手段】 耐火性粒子と酸化性粉体である金属粒子との混合物を酸素と共に珪石れんがからなる被補修体に吹き付け、上記金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて、被補修体に溶着させるものである。耐火粒子は珪石れんがの2000μm以下の粉砕粉を主成分とし、上記金属粒子は金属シリコンからなるものが好ましい。
(もっと読む)


【課題】吹付けと同時に吹付け面の平滑化を行うことにより、手作業による表面仕上げを無くして作業を軽労化し、しかも全体工期の短縮を図ることができる吹付け装置及びそれに使用する吹付け材料を提供する。
【解決手段】本吹付け装置は、先端部に吹付けノズル2と平滑化装置1が装着されたアーム4と、平面視矩形状のベースフレーム6上に設置され、前記アーム4を昇降させる昇降リフター5と、前記ベースフレーム6を水平旋回させる旋回装置7と、旋回装置7を支持する平面視放射状に配置された4本の支持脚9とから概略構成されている。平滑化装置1は、炉壁面と略平行となる軸を回転軸13とする回転刃11と、ベルト14を介して回転軸13を駆動する駆動モータ12とから構成されており、回転刃11は、ローラー状とされ、その外周面には、回転軸13と平行な刃が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 近年のコークス炉は、使用条件の過酷化や炉寿命の長期延命化といった課題があり、操業に支障をきたさないように限られた時間で早く溶射補修でき、操業異常による温度上昇にも耐えうるようにすることにある。
【解決手段】 耐火性粒子、金属粒子の混合物を酸素と共に高温の被補修体に吹き付け、金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて被補修体に溶着させるもので、耐火性粒子は2mm以下の粒子径で、耐火度がSK20〜30で、SiO2が10〜30重量%、Al23が70〜90重量%のSiO2・Al23原料を40重量%以上用い、金属粒子は粒子径が150μm以下の金属シリコンを配合するものである。 (もっと読む)


【課題】 吹付け施工体に剥離等が発生する可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】 (a)耐火性粉体と、(b)横断面内にポリプロピレン又はポリエステルからなる第1の樹脂で構成された部分11と、その部分を構成する第1の樹脂よりも融点の低い第2の樹脂で構成された部分12とを有するように、少なくとも第1の樹脂と第2の樹脂とを複合化してなる複合繊維を耐火性粉体100質量%に対する外掛けで0.02〜1.0質量%と、(c)結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を30質量%以下に抑えた乾式吹付け施工用不定形耐火組成物を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 40