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Fターム[4K055MA08]の内容

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【課題】熱伝達の効率化を可能とする、鉄含有材料から溶融金属を製造するための直接熔錬法及び装置を提供する。
【解決手段】溶融浴22及び23中に固体材料及びキャリヤーガスである供給材料を少なくとも40m/秒の速度で、中心軸が水平軸に対し下方へ20〜90°の角度を持つように配置された固体注入ランス27を通して注入する。供給材料の注入は、前記溶融浴22及び23中に少なくとも0.04Nm3/秒/m2の表面25ガス流を、少なくとも一つには前記浴22及び23中に注入された材料の反応により発生させる。ガス流は、溶融材料をはね返り、液滴、及び流れとして上方へ放出させ、膨張した溶融浴領域28を形成し、前記ガス流及び上方へ放出された溶融材料が前記溶融浴28内の材料の実質的運動及び前記溶融浴28の強力な混合を起こす。 (もっと読む)


【課題】 溶銑を転炉で脱燐処理し、次いで、この溶銑を別の転炉で脱炭精錬を行って溶鋼を製造するにあたり、上吹きランスの流路内での発熱・燃焼を危惧することなく、高い着熱効率及び生産性で溶鋼を製造する。
【解決手段】 粉状精錬剤供給流路、燃料供給流路、燃料燃焼用ガス供給流路、脱燐精錬用ガス供給流路を、独立して有する上吹きランス3を用い、燃料供給流路から供給する燃料と燃焼用ガス供給流路から供給する酸化性ガスとにより火炎を形成させながら、粉状精錬剤供給流路から、酸化鉄、石灰系媒溶剤、可燃性物質のうちの1種以上を不活性ガスとともに供給し、且つ、脱燐精錬用ガス供給流路から酸化性ガスを供給して溶銑7を脱燐処理し、次いで、該溶銑を別の転炉に装入し、脱炭精錬用ガス供給流路を有する上吹きランスを用い、脱炭精錬用ガス供給流路から粉状の媒溶剤を脱炭精錬用酸化性ガスとともに転炉内の溶銑浴面に向けて供給して溶銑を脱炭精錬する。 (もっと読む)


【課題】長時間又は長期間使用した際でもシャフトから容易に外すことができ、シャフトを破損させるおそれのない金属溶湯攪拌体用フランジ継手を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶湯攪拌体用フランジ継手1は、金属溶湯撹拌体2のシャフト21の上端側周面を挟み込み可能な円筒状の支持部11と、支持部11の上端から外方に水平状に張り出した円形状の張出部12とを備えた、右側部1aと左側部1bとからなる左右二つ割り形状にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯体の曲成部における耐久性および長寿命化を更に図り得るガス吹き込みランスを提供する。
【解決手段】ガス吹き込みランスは、長手方向に延びる芯体2と、芯体2に被覆され金属溶湯Mに浸漬または接近する耐火物層3とをもつ。芯体2の少なくとも曲成部510,610は、内パイプ51と、内パイプ51の外周側に内パイプ51を覆うように配置された外パイプ52とを有する。内パイプ51と外パイプ52との間には、曲成部510,610において、ガス通過用または断熱用の隙間6pを形成するスペーサ部材9が設けられている。 (もっと読む)


融解火炎を用いて融解した粗銅を加熱及び/又は銅屑の装入物を融解し、融解した粗銅中の硫黄を酸化させ、且つ、1つ又は複数の多機能なコヒーレント・ジェット・ランス組立品からの上吹きのコヒーレント・ジェット・ガス流を用いて融解した粗銅中の酸素を還元するコヒーレント・ジェット技術が採用された銅陽極精錬の方法及びシステムが提供される。本システム及び方法は、コヒーレント・ジェット・ランスへの酸素含有ガス、不活性ガス、還元剤、及び、燃料の流れを操作可能に制御する、マイクロプロセッサに基づく制御装置を用いる。本銅陽極精錬システム及び方法は、銅の生産量を大幅に向上させつつ、酸化/還元のサイクル時間を短縮し、NOの排出を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】耐久性および長寿命化を更に図り得るガス吹き込みランスを提供する。
【解決手段】ガス吹き込みランスは、長手方向に延びる芯体2と、芯体2に被覆され金属溶湯Mに浸漬または接近する耐火物層3と、芯体2および耐火物層3のうちの少なくとも一方に設けられ第1ガスを溶湯に向けて吹き出す第1ガス吹出口41をもつ第1ガス通路4とを有する。耐火物層3は、芯体2のうち金属溶湯に浸漬または接近する側の先端部2fに保持された定形れんが部31と、少なくとも定形れんが部31および芯体2を被覆するキャスタブル層32とを有する。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトに燃料ガスを供給する方法、および反応ガスおよび微細固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、燃料ガス(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、微粉状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成することで、微粉状固形物(6)、反応ガス(5)、および燃料ガス(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、燃料ガス(16)を添加して微細固形物(6)と反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成する燃料ガス供給器(15)を含む。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の使用方法、浮遊溶解炉および精鉱バーナ(4)に関する。精鉱バーナ(4)は、第1のガス(5)を反応シャフト(2)に供給する第1のガス供給装置(12)、および第2のガス(16)を反応シャフト(2)に供給する第2のガス供給装置(18)を含んでいる。第1のガス供給装置(12)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第1の環状放出口(14)を備え、第1の環状放出口(14)は供給パイプ(7)を取り囲んでいる。第2のガス供給装置(18)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第2の環状放出口(17)を備え、第2の環状放出口(17)は、供給パイプ(7)開口部(14)を取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】芯金に曲がっている部分を有するランスパイプであって、粉末など固体の溶湯処理剤を導入しても芯金が損耗し難く、且つ容易に製造することができるランスパイプを提供する。
【解決手段】金属製で円管状の芯金10、及び、芯金の外周面を被覆する耐火物層20を備え、固体の溶湯処理剤を溶融金属に供給するランスパイプ1であって、芯金は、溶湯処理剤が導入される導入口21から直線状に伸びる直管部11、及び、直管部から湾曲して延設される曲管部12を備え、金金の直管部の内周面、及び、曲管部において曲管部において曲管部の湾曲に対して外側となる方向の内周面から、芯金の内径の1/20〜1/2の高さ突出している一以上の金属製の突片Pを具備する。 (もっと読む)


【課題】破損しにくく、脱ガス性能を向上させることのできるバッフル部材及びそれを用いた脱ガス装置を提供する。
【解決手段】本発明の脱ガス装置1は、金属溶湯を貯留した脱ガス室1a内にバッフル部材2を配し、該金属溶湯を攪拌羽根3で回転攪拌して脱ガス処理し、円周面に開口部21を設けた円筒状部材で形成したバッフル部材2を、前記開口部21が金属溶湯の湯面に位置し、かつ、金属溶湯の流れを前記開口部21の反対側の膨出面22で受けるように配したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属にガスを供給するランスパイプであって、高温の溶融金属による芯金の溶損や変形、及び、固化した溶融金属による芯金の詰まりが生じ難いランスパイプを提供する。
【解決手段】ランスパイプ1は、金属製で円管状の芯金10、及び、芯金の外周面を被覆する被覆耐火物層5を備え、芯金の内部の流通路21,22を介してガスを溶融金属に供給するものであって、溶融金属に浸漬される側の芯金12(10)の端部には、多孔質耐火物層6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】着脱の自動化が可能な二重管ランスの接続機構6を提供する。
【解決手段】フレキシブル配管5の先と二重管ランス8とが双方に設けたフランジ1,2を介して接続され、双方のフランジ1,2には、双方のフランジ1,2を接続する際に、所定の位置で接続可能とするための位置決め機構3と、フレキシブル配管5の先と二重管ランス8とが接続するための嵌合機構4a,4bと、を有する。 (もっと読む)


原材料を、電気アーク炉内で、方向が可変な炎を使用して溶融させる方法及び装置であって、前記装置は、バーナーとランスとを具備し、ランス出口(31)開口部及びバーナー出口開口部(21)は同心ではなく、互いに距離を以って位置しており、ランス軸(32)は、バーナー軸(22)と、10°乃至40の範囲にある角度を成している。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉内に粉粒物を気体燃料と支燃ガスとともに供給し、ランス先端の燃焼火炎により粉粒物を適切に予熱することが可能な粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成するとともに、各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、第1管体1aの先端が、第2管体2aの先端よりもバーナー内方に位置する。バーナー内方において、気体燃料が粉粒物落下流の中心部側に拡散して粉粒物と予混合された状態となるため、粉粒物落下流の大部分が燃焼火炎の領域を通過することができ、粉粒物が燃焼火炎により適切に予熱される。 (もっと読む)


【課題】特に、製錬容器の燃焼ゾーン内に噴射を行うランスの導入端部で、内部および外壁の両方において、極めて高い温度に耐える、有効冷却の可能なランスの提供。
【解決手段】この装置は、材料を投入するためのダクトと、ダクト壁を通して延在する内側および外側の、それぞれダクト後端から前端へ冷却水が流れる流入用通路およびダクト前端から後端へ冷却水が流れる流出用通路と、ダクト前端に配置され、内側および外側の水流路の間を連結して水が流れるようにする環状ダクト先端部とを含む。環状ダクト先端部は環状内端部材と、環状外端部材と、内端部材および外端部材の間に配置される環状中央部材と、外端部材および中央部材の間の空間を個々の半径方向通路に分割する分割装置とを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ランス及び/又はバーナーによって発生した火炎を使用して装填物を加熱する方法であって、第1段階において、前記火炎は前記装填物へと向けられることと、第2段階において、前記火炎は前記装填物に対し実質的に平行であることとを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】外周に亀裂の発生が抑えられたランスパイプを提供すること。
【解決手段】本発明のランスパイプ1は、ガス及び溶湯処理剤のうちの少なくとも一方を金属溶湯に供給する供給通路4となる孔をもつ棒状をなす芯体20と、芯体20の外周面20aに固定された係合体21と、を有する芯金2と、芯金2の外周面を覆う耐火物3と、を有するランスパイプ1において、係合体21は、芯体20の軸方向の異なる位置で芯体20に接合された複数の接合部210と、隣接した接合部210,210を接続するとともに芯体20の外周面20aから間隔を隔てた位置に配置された非接合部211と、をもつことを特徴とする。本発明のランスパイプは、耐火物の損傷がおさえられたことで、耐熱衝撃性にすぐれた(耐火物の損傷が抑えられた)ランスパイプとなった。 (もっと読む)


金属製造ランスの先端内の炉内物質の摂取を迅速かつ確実に検出する、全自動システムおよび方法。前記システムは、金属製造ランスの内壁の内部表面に隣接して配置される温度センサーを利用する。前記センサーは、コントロールステーションと連絡している。前記コントロールステーションは、ランスへのガス流を遮断するバルブ、任意に少なくとも1つの警報装置、冷却流体遮断バルブおよび炉内物質がセンサーに検出された時望ましいまたは必要な他のランス操作機構と動作連動していることが好ましい。ランス先端の内壁は、摂取された炉内物質を回収し、迅速かつ確実な炉内物質検出のために温度センサーの方へそれを向けるための炉内物質回収貯蔵器とともに形成されていることも好ましい。
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本発明は、材料を焼く方法であって前記材料を燃料および一次空気の少なくとも1つの流(a)と、二次空気の流(b)とによって作られる炎によって本質的に発生する熱源と接触させて加熱し、炎は1500℃未満の温度の第1の燃焼ゾーン(I)と、1500℃を上回る温度の第2の燃焼ゾーン(II)とを含み、少なくとも1つの不活性ガスの少なくとも1つの流(c)を第2の燃焼ゾーン(II)の開始点にて炎に注入し、および/または、酸素または酸素富化ガスの少なくとも1つの流(d)を第2の燃焼ゾーン(II)に注入する方法に関する。 (もっと読む)


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