説明

Fターム[4K058FA30]の内容

金属の電解製造 (5,509) | 他の技術、操作、装置 (429) | その他 (19)

Fターム[4K058FA30]に分類される特許

1 - 19 / 19



【課題】金属マンガン電解採取のための電解槽設備において、工業的に電解条件の維持、設備コストやメンテナンス性を向上させた金属マンガン電解採取のための電解槽設備を提供する。
【解決手段】アノライト及びアノード9と、カソライト及びカソード10とが隔膜4を使用してボックス状に仕切られており、アノライトの給液及び排液と、カソライトの給液及び排液とが別系統であることを特徴とする金属マンガン電解採取のための電解槽設備。 (もっと読む)


【課題】電解液中の膠の濃度管理を良好に行うことで品質の良好な電気銅を作製できる銅の電解精製装置及びそれを用いた銅の電解精製方法を提供する。
【解決手段】銅の電解精製装置10は、銅の電解槽17と、電解液供給部11と、膠の水溶液を供給する膠溶解槽13と、膠濃度検出部と、膠の水溶液の供給量を制御する膠供給量制御部とを備える。膠の濃度の算出に当たっては、銅の電解精製装置に循環利用されている電解液を電気分解して測定したカソード電位と、この液に所定量の膠を新たに添加して電気分解して測定したカソード電位との差を算出し、カソード電位差と膠の添加濃度との検量線を作製しておく。膠濃度検出部は、電解槽に供給する前の膠が添加された電解液で測定したカソード電位と、電解槽から排出された電解液で測定したカソード電位との差から、前記検量線に基づき電解液中の膠の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】銅電解精製の電解液を用いた電解液浄液システムにおいて、スケールの除去作業を短時間且つ効率良く行うことが可能な銅電解精製の電解液浄液システムを提供する。
【解決手段】
銅電解液を吐出する循環ポンプ2と、循環ポンプ2から吐出される銅電解液を加熱する加熱缶3と、銅電解液中の水分を蒸発させて銅電解液の濃縮液を生成する蒸発缶4と、循環ポンプ2と加熱缶3とを接続する第1配管11と、加熱缶3と蒸発缶4とを接続する第2配管12と、蒸発缶4と循環ポンプ2とを接続する第3配管13と、蒸発缶4に接続され、銅電解液の濃縮液を蒸発缶4から排出させる第4配管14とを含み、第1配管11、第2配管12及び第3配管13及び第4配管14の内壁にはスケールの付着を抑制するための付着抑制部材を配置し、加熱缶3には付着抑制部材を配置しない銅電解精製の電解液浄液システムである。 (もっと読む)


【課題】電解槽内に設置されるカソードボックスの数が20個を超えても、それぞれのカソードボックスの液面を電解槽液面より5mm以上高くでき、かついずれのカソードボックスからも電解液をオーバーフローさせることのない電解液給液装置の提供する。
【解決手段】給液主管1と、給液主管1の側面に設けられた分岐配管2とからなり、該分岐配管2は、給液主管1の側面に設けられた給液ノズル3と、該給液ノズル3の外側を覆うように挿入された合成樹脂製のチューブa4と、該チューブa4の内部に挿入された短管5と、該チューブa4給液ノズルの反対側の開放端に挿入した合成樹脂製のチューブb6により構成する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属、アルカリ土類金属を太陽熱をエネルギー源として得る装置を提供する。
【解決手段】底頂部に穴の開いたパラボラ型集光器1と、集光器1の焦点近傍に設置した副鏡2と、副鏡により反射された太陽光が集光器2の底頂部の穴4を通る進路であって集光器1の裏側に耐熱ルツボ5を設置した装置である。太陽光をパラボラ型集光器1の凹面で反射させ、焦点に集光し、焦点近傍に設けた副鏡2で反射させ、集光器1の底頂部にあけた穴を通して集光器の裏側に導き、その進路にあたる所に被溶融物を入れた耐熱ルツボ5を設置し、太陽熱により被溶融物を加熱溶融させる。または太陽光の進路上に反射鏡を設け、反射鏡の反射光を耐熱ルツボに照射して被溶融物を加熱溶融させる。溶融物はそのまま電気分解処理をしてアルカリ金属、アルカリ土類金属を得る。被溶融物はアルカリ金属、アルカリ土類金属の塩化物もしくはその混合物である。 (もっと読む)


【課題】銅粉末を生成するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、貫流式電解採取用電解槽中で従来の電解採取化学(すなわち、アノードにおける酸素発生)を使用して、金属粉末生成物を生成するためのシステムおよび方法に関する。本発明は、従来の電解採取プロセスおよび/または直接電解最終を使用して、金属含有溶液から高品質の金属粉末(銅粉末を含む)の生成を可能とする。貫流式アノードの可能な構造としては、金属、メタルウール、メタルファブリック、他の適切な伝導性非金属材料(例えば、炭素材料)、多孔性エキスパンドメタル構造物、メタルメッシュ、エキスパンドメタルメッシュ、コルゲートメタルメッシュ、多様な金属細長片、多様な金属ワイヤもしくは金属ロッド、織金網(woven wire cloth)、有孔金属板など、またはこれらの組み合わせが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】金属析出板の表面を撮影し、撮影された表面の小塊の大きさと面当たりの分布比率に応じて自動で金属析出板の等級を判定できる電解精錬された金属析出板の表面検査装置を提供する。
【解決手段】電解精錬された金属析出板10の表面検査装置は、検査しようとする金属析出板10を撮影して検査する検査部200と、前記検査しようとする金属析出板10を検査部にロードするローディングロボット300と、検査部200で検査済みの金属析出板10をアンロードするアンローディングロボット400と、アンローディングロボット400によりアンロードされた金属析出板10を移送させるコンベヤ部100、及び前記検査部200と、これらの各部の作動を制御し、前記検査部200で撮影された前記金属析出板10のイメージを用いて前記金属析出板10に小塊の大きさ及び分布により前記金属析出板の等級を判定する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】塩化浴での電解採取法により得られる銅粉中に含有される塩素を効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】塩化浴で電解採取された、塩素を含有する銅粉を、洗浄液として、まず食塩水を、次いで硫酸溶液を、最後に温水を用いた洗浄に付すことを特徴とする。前記食塩水の塩素濃度は、50〜200g/Lであり、前記硫酸溶液の硫酸濃度は、5〜15質量%あることを特徴とする。さらに、前記銅粉は、その比表面積が0.05m/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電解操業中にカソードビーム表面での電気抵抗が増加したり、カソードビームと吊り手との接触部で電圧降下が起こって消費電力の増加や槽内の電流分布に不均一化が生じるのを防止し、電着物が樹枝状の形態となり短絡が発生して電流効率の低下を招くのを防止するのに有効で、作業の軽減も図れる非鉄金属電解精製方法を提供する。
【解決手段】 鉄芯の表面に銅被覆層を設けたカソードビームを用いる非鉄電解精製方法であって、繰り返し使用されるカソードビームの銅被覆層の厚さを狭い間隔で層別し、一つの電解槽には層別された同一グループのカソードビームを使用して吊り下げたカソードのみを装入して電解する非鉄電解精製方法とした。 (もっと読む)


【課題】 金属Mgの製造に用いられる溶融塩電解方法において、電解操業初期における電流効率の低下を抑制する。
【解決手段】 電解槽を構築した後、その電解槽内に溶融塩を投入する前に、槽内の雰囲気ガス温度を100〜400℃に保持するガス加熱乾燥を実施する。電解槽内に溶融状態の溶融塩を投入した後、通電を行わずに溶融塩を溶融状態に保持する浴保持乾燥を実施する。 (もっと読む)


【解決手段】以下の工程
a)SiO含有出発物質をアンチモン、水銀および硫黄と共に溶融塩電解し、分解物質を得る工程;
b)洗浄して元素状の硫黄を取り除く工程;
c)酸処理して外来イオンを除去する工程;
d)還元処理して、水銀および/またはアンチモン塩を還元する工程;
e)密度分離して、シリコンを残りの成分から分離する工程
を含む、シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気精錬法を用いる金属の精錬が現在盛んに行われている。しかし、この精練工程において電解槽中の電極付着物または電極吸着物を電極に付着することにより金属の精錬効率の低下、余分な電力を使用する等の問題がある。
金属の精錬効率の向上、使用電力の削減を目的とする。
【解決手段】金属の電極での電極付着物または電極吸着物の付着を防止するために、超音波を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】電解槽の通電作業、短絡(停電)作業にともなう重作業・危険作業を軽減するとともに、電流短絡装置を軽量化して持ち運び可能な構成とし、さらに電流短絡装置にスパークの遮蔽対策を施す。
【解決手段】電解槽1内の電気分解により非鉄金属を製造する電解装置において、電解槽1の一対の短絡用ブスバー4に対して接触/離間可能な短絡バー5をジャッキアップ/ダウンする足踏み式の昇降ジャッキ11と、一対の短絡用ブスバー4の位置で昇降ジャッキ11を電解槽1に向き合わせて取り付ける昇降ジャッキ取付台12と、昇降ジャッキ11に取り付けられ、短絡バー5と作業者との間に介在するスパーク遮蔽板兼取手13とを有し、昇降ジャッキ11の足踏み操作により一対の短絡用ブスバー4に対して短絡バー5を接触/離間させ、電解槽1に電気分解用の直流電流を短絡(停電)/通電させる。 (もっと読む)


【課題】 共存カチオンの濃縮水を定期的に排出することが必要な場合でも、廃水を連続的に処理することができる廃水処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 廃水中から金属イオンと共存するカチオンを分離し、金属イオンおよび共存するカチオン濃度が低められた処理水と金属イオンおよび共存するカチオン濃度が高められた濃縮水とを得る金属イオン分離・濃縮装置1と、前記濃縮水を金属イオン分離・濃縮装置1に循環供給して、金属イオンおよび共存するカチオン濃度をより高めた濃縮水を得る濃縮系統2と、金属イオンおよび共存するカチオン濃度をより高めた濃縮水から電解析出装置3により、金属イオンを選択的に回収し、金属イオン濃度を低めた濃縮水を前記金属イオン分離・濃縮装置1に循環供給する回収系統4と、共存するカチオン濃度が高まった濃縮水を電解析出装置3に循環供給する金属イオン低減系統5を備える。 (もっと読む)


本発明は、剥離装置と組み合わされて用いられる、析出金属(3)用の回転装置に関するものである。本装置は、剥離装置の下方で、少なくとも1つのコンベヤ(10)に近接して回転軸(8)に取り付けられた少なくとも1つの回転可能な受部(5)と、回転装置として作用する受部(5)に析出金属(3)を案内する案内手段(6)と、受部(5)を回転させる手段とを含む。本発明はまた、析出金属(3)を処理する方法に関するものである。

(もっと読む)


【課題】 金属アノードに精確かつ簡易にロット番号を付番し、金属アノード及び鋳返し金属アノードを管理する。また鋳返し金属アノード用等の移動運搬用のボートにも付番を行い、ボートの搬出入管理を行うことにより、生産計画、実績管理等の精確な生産管理行うことを目的とするものである。
【解決手段】 金属アノード又は鋳返し金属アノードにID(Identification)タグを貼付け、IDタグと通信をすることにより金属アノード又は鋳返し金属アノードを管理する管理方法。 (もっと読む)


【課題】 電解析出による処理液の金属イオン濃度を外部放出が可能なレベルまで低減することができ、且つ半導体製造装置で発生する廃水量が多くても処理可能な電解析出処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 被処理水中の金属イオンを金属として析出させる陰極3と、陰極3に対向して配置されたカチオン交換膜4と、カチオン交換膜4に対向するようにカチオン交換体5を介して設置された陽極6とを備え、被処理水を陰極3とカチオン交換膜4との間の空間に供給する。 (もっと読む)


1つのシステム、デバイス及び方法が電解セルを跨いで課される(imposed)電位を使って給電されるセル給電式(cell−powered)第1電子デバイスを有する。該電位はこのタスクを達成するために電圧昇圧される。もし該セルに課される電位が不充分ならば、該デバイスは又バッテリー給電されることも可能である。何れにせよ、このデバイスは該電解セル内の1つ以上のセンサーのみならず第2電子デバイスとも通信し、該第1及び第2電子デバイスは無線通信する。特に、該第1電子デバイスはデータ信号を該第2電子デバイスへ無線送信し、それは同じものを受信する。該第1及び第2電子デバイスは相互に物理的に遠隔にあり、それらは、好ましくはスペクトラム拡散技術を使って、私的又は公共のネットワーク上で通信する。加えて、該第2電子デバイスは又該データ信号の更に進んだ処理用にデータ信号をコンピュータへ送信するのが好ましく、これらの配備は、例えば、銅生産時、に使われ得る。
(もっと読む)


1 - 19 / 19