説明

Fターム[4K061GA05]の内容

マッフル炉、ロータリキルン等 (2,497) | 検知、制御に関するもの (196) | 炉の操業に関する検知、制御 (154) | 装入物の炉内滞留時間 (10)

Fターム[4K061GA05]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】熱処理のばらつきを低減した焼成炉の提供。
【解決手段】筒部51の両端を一対の側壁部52、53で閉止して構成された中空円筒状の炉心管5と、炉心管5を筒部51の中心軸周りに回転させる駆動部と、を備え、筒部51には、一方の側壁部52から他方の側壁部53に向かって延びる開口51aが形成され、筒部51内には、筒部51の周方向において開口51aの一端周縁側を基端として、中心軸から開口51aまでの間を遮るように延出される仕切板54が設けられ、駆動部は、炉心管を正逆転可能に駆動する焼成炉を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で効果的に結露を防止し、作業効率を向上させて良好な被処理品を得ることができる単室型真空熱処理炉及び単室型真空熱処理炉における被処理品の酸化防止方法を提供する。
【解決手段】炉壁11に水冷ジャケット15が設けられ、該炉壁11により内部に被処理品Wの処理空間Sが形成された炉本体1と、炉本体1内に設置された被処理品Wを加熱する加熱装置2と、処理空間S内に冷却ガスを供給する冷却ガス供給装置3と、処理空間S内に設置された熱交換器52により前記冷却ガスを介して被処理品Wを冷却する第一の冷媒循環系と、前記処理空間内を減圧する減圧装置4と、冷却ジャケット15に冷媒Cを供給する第二の冷媒循環系とを備えた単室型真空熱処理炉Aにおいて、前記第二の冷媒循環系は、冷媒Cを加熱する冷媒加熱部65を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対する加熱量のバラツキを低減することが可能であり、しかも、装置を大型化することなく、被処理物に対する長時間の加熱を可能とし、被処理物の品質向上を図ることが可能な焼成炉を提供する。
【解決手段】回転軸の回りに回転可能であり、被処理物が内部管路に沿って通過している間に当該被処理物が加熱される炉芯管6を有するロータリキルン2である。炉芯管の回転軸を含む縦断面から見て、炉芯管における内部管路の軸芯が、炉芯管の回転軸に対して所定角度で交差するように、炉芯管が曲げられている。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で構造が簡単であるにもかかわらず、被処理物の搬送速度が制御しやすく、被処理物が管体の内周面に付着しにくく、被処理物を撹拌しやすいリフター部材および外熱式ロータリーキルンを提供する。
【解決手段】リフター部材8dは、略水平に配置され軸回りに回転可能な管体を備え、管体外部から管体内部を搬送される被処理物を加熱する外熱式ロータリーキルンの、管体内部に配置される。リフター部材は、放射状に配置される複数の第一フィン800d〜802dと、周方向に隣り合う一対の第一フィン同士を連結し、周方向一端と周方向他端とが互いに軸方向にずれて配置される複数の第二フィン810d〜818dと、を備える。リフター部材は、管体と別体であり、管体が回転することにより管体内部で転動する。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉などの還元炉から高温で排出された還元鉄を、ホットブリケットマシンによる熱間成形に適した温度に、確実にかつ精度良く制御する方法を提供する。
【解決手段】内周面に螺旋状に送り羽根(22)が設けられた回転ドラム(21)内を窒素ガス(D)にて非酸化性雰囲気に維持しつつ、高温還元鉄(B1)を回転ドラム(21)中を通過させる間に、回転ドラム(21)の外周面を冷却水(E)で冷却する間接冷却方式により、還元鉄(B2)を、熱間成形に適した600℃超750℃以下の温度まで冷却する。還元鉄(B2)の冷却温度の制御は、高温還元鉄(B1)の生産速度および高温還元鉄(B1)の回転ドラム(21)への装入温度に応じて、回転ドラム(21)の回転速度、窒素ガス(D)の回転ドラム(21)への供給流量および冷却水(E)の温度のうち少なくとも1つを調整することにより行う。 (もっと読む)


【課題】被熱処理物を加熱用ドラムに確実に分散供給することが可能で、堆積を発生させることなく、効率よく熱処理を行うことが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】供給圧力を変化させながら被熱処理物供給ノズル4に被熱処理物を供給することにより、特に複雑な構成を必要とすることなく、被熱処理物を加熱用ドラム1内に確実に分散して供給することを可能にし、さらに、セラミック原料スラリー供給ノズル1の位置を変化させることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱が完了している被加熱物を取出する際に、加熱が完了している被加熱物が直前に投入された被加熱物によって冷やされることを低減することができる回転型加熱装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有する炉壁、炉壁に形成され押出ダイス30を取出及び投入する開口、炉壁の内部空間に設けられ開口から押出ダイス30が取出され及び開口から投入された押出ダイス30が載置されるように回転可能に形成されている炉床14、並びに、炉壁の内部空間を加熱するヒータを備える回転型加熱装置において、炉床14は、所定個数の被加熱物を所定パターン間隔で取出及び載置可能に回転することを特徴とする回転型加熱装置。 (もっと読む)


【課題】流動物を均一かつ十分に熱処理することができながら、設備費が著しく増加することもない、流動物の熱処理方法とする。
【解決手段】横型円筒2の一方端から流動物Rbを供給し、この流動物Rbを熱処理しつつ円筒2内周面と内接するスクリュー羽根3を回転して他方端まで搬送し排出する。流動物Rbの搬送は、スクリュー羽根3の正転及びこれに続く逆転を1回又は複数回繰り返してから、正転(最後の正転)して行う。流動物Rbの供給は、最後の正転によって前回供給した流動物Rbと混ざらない状態になったときのみに行う。流動物Rbの排出は、最後の逆転に続く正転によって行う。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12及びコンベヤダクト13を接続し、コンベヤダクト13内にコンベヤ17を設置するとともに、排出室2及びコンベヤダクト13を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、炉本体1の底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7をコンベヤ17上に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次処理の被乾留物7の投入に備えて炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので排出された被乾留物7の金属成分が酸化されることがない。 (もっと読む)


1 - 10 / 10