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Fターム[4L037AT05]の内容

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Fターム[4L037AT05]に分類される特許

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【課題】本発明は、線状カーボンナノチューブ構造体に関するものである。
【解決手段】本発明の線状カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブを含む。各々の前記カーボンナノチューブは少なくとも一つの導電性層で被覆されている。前記複数のカーボンナノチューブは、分子間力で端と端が接続されている。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性及び生産性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径(D1)が12μmより大きく20μm以下であり、平均繊維径(D1)に対する繊維径分散(S1)の100分率が3〜20%の範囲であり、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦である請求項1に記載のピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラーであり、個数平均繊維長が80μm以上500μm以下であることをピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維長(L1)が10μm以上40μm以下であって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維長(L1)が40μm以上80μm未満であって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径(D1)が2μmより大きく7μm以下であり、平均繊維径(D1)に対する繊維径分散(S1)の100分率が3〜20%の範囲であり、透過型電子顕微鏡で観察した端面が閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦である請求項1に記載のピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に表面改質処理するための工程を必要とせず、少量の添加にて、マトリックスの特徴を損なわずに接着性の向上により電気的特性、機械的特性、熱伝導特性等の物性を向上させることのできる微細炭素繊維、特に三次元ネットワーク状の炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、900から2200℃の範囲の熱処理により粗い表面があり、触媒鉄を構成成分とする微細炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維束(糸)へのダメージを抑制しつつ、短時間で連続的にサイジング剤を除去でき、しかも、簡易な構成で容易に実現可能な極めて実用性に秀れたサイジング剤の除去方法の提供。
【解決手段】複数の繊維フィラメントを収束した糸1、複数の繊維フィラメントを収束した経糸と緯糸とを織成して成る繊維体若しくは複数の繊維フィラメントを収束した糸を一方向に引き揃えて成る繊維体に付着したサイジング剤を除去するサイジング剤の除去方法であって、前記糸1若しくは前記繊維体を前記サイジング剤が溶解可能な溶媒2に気泡3を発生させながら連続的に通過せしめることで、前記糸1若しくは前記繊維体から前記サイジング剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】表面が均一に電解酸化処理された炭素繊維が得られる炭素繊維用表面処理装置を提供する。
【解決手段】下方から上方へ向かって電解液を流通させ、上端から電解液をオーバーフローさせる内槽と、所定間隔離間して水平方向に直列に並べられた複数の前記内槽を内部に備えると共に各内槽からオーバーフローする電解液を受け入れる外槽とからなる電解槽と、前記外槽内の電解液を受け入れて貯留する電解液タンクと、ポンプを介装してなり前記電解液タンク内の電解液を前記内槽内に供給する供給管とを有する炭素繊維ストランド用表面処理装置であって、前記内槽は下部側に前記供給管を連結すると共に、前記供給管の連結部よりも上方に水平に取付けられた電極と、前記電極の上方に水平に取付けられた厚さ方向に多数の貫通孔が均一に形成された複数の整流板と、を有する炭素繊維ストランド用表面処理装置。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし平均繊維径が5〜20μm、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)が5〜20、理論比表面積(A)に対するBET比表面積(B)の割合(B/A)が1.5〜10であることを特徴とするピッチ系炭素繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】航空機用途複合材料としての強度発現性、特に衝撃後残留圧縮強度(CAI)の高い炭素繊維を得るための、アクリロニトリル系炭素繊維前駆体繊維を目的とする。
【解決手段】繊維軸に対して平行な方向の輪郭曲線の算術平均粗さRaが3.0〜10.0nmである、アクリロニトリル系炭素繊維前駆体繊維。 (もっと読む)


【課題】軟化点が極端に高い、または低いメソフェーズピッチは炭素繊維の原料として使うことができない等といった問題があった。そこで、放熱材料、樹脂補強材として好適に使用できる炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点の異なる少なくとも2種のメソフェーズピッチ原料からなるピッチ混合物を適正に準備し、この溶融物からメルトブロー法により炭素繊維前駆体を得、次いで不融化、焼成して炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】トルエン不溶分の異なる2種類のメソフェーズピッチ原料を使用して、従来使用が困難であった原料を有効に利用でき、かつ安定した条件で効果的に炭素繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン不溶分(TI)の含有量が異なる2種のメソフェーズピッチ原料のピッチ混合物を溶融物を紡糸し、次いで不融化工程および焼成工程を経て炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の製造各工程間で発生する規格外品及び、炭素繊維の産業廃棄物、廃材品等の炭素繊維物より、微粒子平均10μm未満に微細粉末化した炭素繊維微粒子を得る。
【解決手段】炭素繊維物を細切粉切、粉砕し、微細粉末化し微粒子平均10μm未満の炭素繊維微粒子を得る。また、該炭素繊維微粒子を得るに際し、炭素繊維を細切粉切し、該粉切された炭素繊維粒子を吸引収集備蓄し、利用前に炭素繊維微粒子にするための衝撃摩擦力を利用したジェットミル・ボールミル・ビーズミル粉砕機等のいずれかで微細粉末化することを特徴とする炭素繊維微粒子の製造方法及び装置を得る。
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【課題】2000℃を超える高温に炭素繊維を加熱しながら、機能化処理物質をドーピングして、連続的に炭素繊維を高機能化することができ、かつ装置の損傷が少なく、エネルギー損失も少ない高機能化炭素繊維の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】内部にマイクロ波が共鳴可能な共鳴空間9を有し、マイクロ波2の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給して共鳴空間9にマイクロ波1の共鳴状態を形成するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器の外部から共鳴空間9を通ってその外部まで連続して延びる連続中空管20と、連続中空管の一端から他端まで、炭素繊維1を連続的に供給する炭素繊維供給装置22と、連続中空管の一端から他端まで、高機能化処理物質を含む高機能化処理ガスを流通させるガス流通装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】マトリックス材料に対する濡れ性が改善されたカーボンナノファイバー及びその製造方法並びにそのカーボンナノファイバーを用いた炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エラストマー30中にカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合材料である。カーボンナノファイバー40は、気相成長法によって製造された後、気相成長法における反応温度より高温であって、かつ、1100℃〜1600℃で熱処理されている。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を呈する放熱材料の素材となり得る炭素繊維を開発すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径が5〜20μm、平均繊維長が5〜6000μmであり、しかもNMPに浸漬させたときの炭素繊維への吸着量が0.5〜20.0wt%であるものは、好ましい放熱性を呈するピッチ系炭素繊維フィラーとなる。 (もっと読む)


【課題】繊維末端の釣り針状の形状発生を抑え、かつ均質な炭素繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを溶融紡糸して炭素繊維前駆体を製造するにあたり、キャピラリー内のメソフェーズピッチの溶融粘度とキャピラリー内でのメソフェーズピッチのせん断速度との積(せん断応力)が10kPa以上200kPa以下となるようにし、得られた炭素繊維前駆体を不融化、焼成して炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】断面組織の一部に少なくともコンセントリック構造を有し、すぐれた機械特性と放熱特性、および均一な粉砕性を有する炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を3Pa・sを超えて8Pa・s未満、流速を0.10〜1.20m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】断面組織の少なくとも一部がラジアル構造であり、かつ繊維表面に実質的に欠損が存在しない炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを溶融紡糸して炭素繊維前駆体を製造するにあたり、キャピラリー内におけるメソフェーズピッチの溶融粘度が8〜30Pa・s、キャピラリー内の流速が0.05〜0.80m/sの範囲となるようにし、得られた炭素繊維前駆体を不融化、焼成して炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


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