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Fターム[4L037FA02]の内容

無機繊維 (8,808) | 製品の形態;構造 (2,018) | ステープル、短繊維(紡績糸) (417)

Fターム[4L037FA02]に分類される特許

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【課題】熱伝導性が高く、ピッチ系炭素短繊維が高充填された炭素繊維複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】構造と形状が適切に制御されたピッチ系炭素短繊維フィラーを樹脂マトリクスに高濃度で分散させることで、熱伝導率の高い炭素繊維複合体を作製する。また、それらを用いた電子部品、電波遮蔽体を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒による脱水素反応の反応性を改善したカーボン担体を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維前駆体からなる基材上に荷電紡糸で形成されたナノファイバーシートを炭化・賦活して得られるカーボンナノファイバーシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形体にした際に、熱伝導率と添加濃度との関係において閾値を持つような炭素短繊維を提供する。
【解決手段】適切な長さの炭素短繊維を適切な濃度で用いると、熱伝導率の閾値が、ハンドリングのしやすい範囲で発現する。このような炭素短繊維をシリコーン樹脂と成形体にし、柔軟性と熱伝導性を兼ね備える熱伝導性成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導が優れた黒鉛化率の高い炭素繊維を含む樹脂組成の成形体に電気的絶縁性を賦与すること。
【解決手段】炭素繊維集合体と樹脂マトリクスとの組成からなる成形体の断面又は表面に、電気絶縁性フィルムを積層するか、又は金属酸化物の薄膜、無機高分子の塗膜若しくは有機高分子の塗膜からなる電気絶縁性フィルム層を形成することにより得られる熱伝導性複合材料。 (もっと読む)


【課題】新規なタングステン酸化物ファイバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン酸化物からなり、一辺の長さが1nm〜500μmであり、長軸方向の長さが5nm〜10000μmであり、アスペクト比が5〜300の範囲にあるタングステン酸化物ファイバーであって、原子がc軸方向に規則正しく配列していることを特徴とする、タングステン酸化物ファイバー。金属タングステンまたはその合金を、酸化促進物質に酸化抑制物質を混合することによって得られた気相酸化雰囲気下で、1200〜3000℃に加熱し、生成したタングステン酸化物を基材上で成長させることを特徴とするタングステン酸化物ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】適切な熱伝導率を有し、熱可塑性樹脂との成形体中に占める炭素繊維含有率を高めることができる炭素繊維強化材を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μm、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が10〜100μm、アスペクト比が1乃至20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μmであり、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が0.1〜1mmである短繊維Bとを重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する結晶子サイズは10nm以上であることを特徴とするピッチ系炭素繊維集合体に熱可塑性樹脂を含浸させて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、三次元的な、殊に厚さ方向の熱伝導性が改善され、しかも機械的特性に優れる炭素繊維強化複合材料を開発すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径(D1)が5〜15μmで、かつD1に対する繊維直径分布(S1)の比(CV1)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L1)が10μm〜100μm、平均繊維直径(D1)に対するアスペクト比が1〜20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる繊維平均直径(D2)が5〜15μmで、かつD2に対する繊維直径分布(S2)の比(CV2)が5〜15%の範囲にあり、平均繊維長(L2)が0.1〜1mmである短繊維Bとを、重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する微結晶サイズは10nm以上であるピッチ系炭素繊維集合体に熱硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂前駆体を含浸させて得たことを特徴とする炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】繊維径の細い炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/5未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法、並びに、(2)前記工程Aと、前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程B1と、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/2未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記炭素繊維を熱処理する工程B2とを含む炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】H2SO4を含む重合液を用いて作製した炭素繊維よりも、通気性の高い炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bと含む炭素繊維の製造方法において、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物とH3PO4とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性及び導電性の発現性に優れた気相成長炭素繊維を効率的に製造する。
【解決手段】コバルト化合物塩とマグネシウム化合物塩とを含む原料混合物を焼成してなり、レーザー回折法による乾式状態での粒度分布測定において、正規分布50%における平均粒子径D50が3μm以下である気相成長炭素繊維製造用触媒。微細な繊維が絡み合って集合した凝集体構造を有し、水銀加入法による細孔容量測定において、孔径20nm〜4μmの範囲の細孔として測定される空隙を2.4ml/g以上有する気相成長炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】不純物の少ない炭素繊維を効率的に製造できる炭素繊維製造用触媒、及び電気伝導性や熱伝導性が高く、樹脂等への充てん分散性に優れた炭素繊維を提供する。
【解決手段】Fe、Co、およびNiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔I〕;Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Y、Zr、Nb、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、ランタノイド、Hf、Ta、Re、Os、Ir、Pt、およびAuからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔II〕;およびW、およびMoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔III〕を含有し、元素〔I〕に対して元素〔II〕および元素〔III〕がそれぞれ1〜100モル%である、炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】光反射性と熱伝導性の双方に優れる層を実現し、従来は困難であった光反射性フィルムや電子実装基板等での放熱対策の高度な要求に応えること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化炭素繊維の表面に光反射層を積層する事により、光反射性熱伝導性フィラーを製造し、これを分散した光反射性熱伝導性樹脂組成物からなる光反射性熱伝導層を光反射性フィルムや電子実装基板の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】活性化された炭素物質を鞘とするバイリージョナルファイバー及びその製造方法。
【解決手段】新規な耐燃焼性の活性化されたバイリージョナルファイバーに関し、該ファイバーは、活性化された炭素の外側鞘により囲まれている、該ファイバーにおける熱可塑性ポリマー組成物の内側コアの存在のために非常に可とう性である。また、ファイバーにおける活性化された炭素質外側領域を形成する一方、該ファイバーの内側コアが熱可塑性ポリマー組成物であるままであるような十分な時間及び温度で活性化性雰囲気下において酸化安定化されたバイリージョナルファイバー又は炭素質バイリージョナルファイバーを加熱することにより、可とう性の活性化されたバイリージョナルファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に三次元的構造を付与するための工程を必要としない炭素繊維複合構造体を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合構造体は、触媒および炭化水素の混合ガスを800℃〜1300℃の一定温度で加熱する際に、炭素源として分解温度の異なる少なくとも2つ以上の炭素化合物を用いることにより、炭素物質を、繊維状に成長させる一方で、使用される触媒粒子の周面方向に成長させて、三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体の中間体を得る第1工程、得られた炭素繊維構造体の中間体を有機金属化合物の有機溶媒溶液または金属塩と界面活性剤の水溶液に浸漬させた後、使用した溶媒を乾燥させる第2工程、乾燥後に炭素繊維構造体の中間体を800℃〜1200℃に加熱し、次に1800℃〜3000℃でアニール処理する第3工程を付すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】カーボン・ナノチューブを浸出したファイバとそれを形成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボン・ナノチューブを浸出したファイバを形成する方法は、(a) カーボン・ナノチューブを形成する触媒を、母材であるファイバの表面上に配置するステップと、(b) 前記カーボン・ナノチューブを前記母材であるファイバ上で直接合成するステップとを有する。前記(a)ステップは、(a1) 前記触媒の溶液を液状に形成するステップと、(a2) 前記触媒の溶液を前記母材であるファイバ上に噴霧するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】通気性及び排水性が良好で、固体高分子型燃料電池の触媒層に好適に使用できる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法において、前記電解重合工程Aを、芳香環を有する化合物を含む重合溶液を循環させながら行うことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、調製に使用される触媒と一体化された炭素源および炭酸水素ガス源からカーボンナノチューブ及び/又は繊維を調製する方法、触媒材料およびそれに対応する方法に関する。単層または多層カーボンナノチューブ及び/又は繊維の調製のための触媒材料は、一または複数の特定の多価の遷移金属および炭化水素固体有機基質を含む。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンをその本来の特性を損なうことなく、簡便且つ効率的に繊維状にする技術を提供する。
【解決手段】 昇華性溶媒(例えば、ナフタレン、フェロセン、樟脳など)とフラーレンとを混合し、昇華性溶媒の融点以上の温度に加熱し、得られた混合物を冷却して固形化し、得られた固形物から昇華性溶媒を昇華させて除去することによりFCC構造を有する繊維状フラーレンを製造する。さらに、昇華工程で得られた生成物をγ線照射などにより重合してFCC構造を有する繊維状フラーレン重合体を製造する。 (もっと読む)


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