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Fターム[4L037FA02]の内容

無機繊維 (8,808) | 製品の形態;構造 (2,018) | ステープル、短繊維(紡績糸) (417)

Fターム[4L037FA02]に分類される特許

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【課題】酸素還元活性の低下を招く炭素のナノシェル構造の粒径の粗大化を防いだ、炭素触媒を提供する。
【解決手段】炭素前駆体高分子を調製する工程と、炭素前駆体高分子に遷移金属又は遷移金属の化合物を混合する工程と、炭素前駆体高分子及び遷移金属又は遷移金属の混合物を繊維化して繊維を得る工程と、繊維を炭素化する工程とにより、炭素触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた断熱材材料に適した炭素繊維フェルトを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを用い、平均繊維径、繊維径分布、平均繊維長を制御したピッチ系炭素繊維フェルト、及びこれを用いた炭素繊維含有断熱材。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料及びその用途を提供する。
【解決手段】Fe、Mn、Co、Niの3d遷移金属、Ca、Ba、Srのアルカリ土類金属及び希土類金属を2種類以上含む結晶性のペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料で、主たる結晶性ペロブスカイトが、LaxSr1−x(Co,Ni)Fe1−y(x,y=0.1−0.5)、BaSr1−xCoFe1−y(x,y=0.1−0.5)、又はLaSr1−xCeMn1−y(x,y=0.1−0.5)の組成の化合物から構成される多結晶又は単結晶の繊維状セラミック、上記の繊維状セラミック材料からなる導電性部材であって、燃料電池又は電気化学セルの電極、機能性フィルター、あるいは、電気化学キャパシタ又はエネルギー・環境デバイス用のセラミック部材。
【効果】上記材料は、燃料電池等の電極等として有用である。 (もっと読む)


【課題】強化繊維との接着性に優れ、取扱い性および射出成形時の繊維分散性が良好な強化繊維を提供すること。
【解決手段】強化繊維(A)100重量部に、(a)芳香族ビニル系単量体単位10〜50重量%、(b)(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位50〜90重量%、(c)(a)および(b)と共重合可能な他のビニル系単量体単位0〜30重量%からなる共重合体(B)0.01〜30重量部が付着されてなる強化繊維、また、該強化繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は電気二重層キャパシタの電極剤、放熱材料、樹脂補強材として好適に使用できる炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(a)メソフェーズピッチからメルトブロー法により炭素繊維前駆体を得る紡糸工程、
(b)前工程(a)で得られた炭素繊維前駆体を不融化して不融化炭素繊維前駆体を得る不融化工程、
(c)前工程(b)で得られた不融化炭素繊維前駆体を20〜5000ppmの酸化性ガスを含む不活性ガス雰囲気下、500〜1000℃で5〜120分焼成して炭素繊維を得る焼成工程、ついで
(d)前工程(c)で得られた炭素繊維を粉砕する粉砕工程 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素繊維フィラーを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径が2〜20μmであり、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)が5〜15であり、平均繊維長が10〜700μmであって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であり、真密度が2.1〜2.3g/cm3であり、表面pHが6.0〜8.0であるピッチ系炭素繊維フィラー。又この炭素繊維フィラーを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を加熱処理する熱処理装置において生産性が高く維持しかつ搬送経路における炭素材料の詰まりを防止する。
【解決手段】繊維状あるいは粉体状の炭素材料を加熱処理する熱処理装置であって、上記炭素材料を収容すると共に導電材料からなる坩堝4と、該坩堝4に収容された上記炭素材料を圧縮する圧縮手段25と、該圧縮された上記炭素材料に対して上記坩堝4を介して通電することにより加熱処理する通電手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒活性時にカーボンファイバの収量を増大し触媒低活性時もカーボンファイバの収量を確保することができるカーボンファイバ製造方法を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、反応炉12に原料ガスと水素ガスの濃度比を制御して流入させることで反応炉12内で、触媒高活性時は水素ガス濃度の比率を高めに制御してアモルファスカーボン等のカーボン不純物の合成を抑制し、触媒低活性時は原料ガス濃度を高く制御して触媒能力を最大にする。 (もっと読む)


【課題】基板上に構造欠陥が少ないカーボンナノチューブ等のカーボンファイバを成長させる製造方法ならびにそのカーボンファイバを提供する。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、真空処理室内におけるアセチレンガスの分圧を2000Pa以下に制御することで気中でのカーボン系不純物の生成を抑制して、このカーボン系不純物に起因した構造欠陥が少ない品質に優れたカーボンナノチューブを基板上で製造する。 (もっと読む)


【課題】高純度なカーボンファイバを量産することができ、かつ、原料ガスの有効利用率が高いカーボンファイバ製造方法を提供すること。
【解決手段】本カーボンファイバ製造方法は、反応管12内を触媒付き基板16を進行させる過程で触媒をアニールして活性化すると共にこの進行方向に対向して流入されてくるC22ガスを分解させて基板16上にCNT22を成長させるに際して、触媒20がアニールされる基板16の進行位置ではH2ガス濃度を高くし、触媒高活性領域CではH2ガス濃度が高めのC22ガスにてカーボン不純物の生成を抑制し、触媒低活性領域DではC22ガス濃度を高くすることにより触媒20の能力を最大限にしてCNT22を成長させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比しグラファイト化度が高い気相成長炭素繊維を低コストで容易に得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、前記触媒として、担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させ、共沈物を溶媒で洗浄して得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記製造方法により製造され、グラファイト化度が3.0以上である気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導性と成形性を両立した樹脂と充填材を有する複合材料を提供することにある。また、このような複合材料を用い、成形された高熱伝導部材を提供することである。
【解決手段】
樹脂と、樹脂中に分散された充填材とを有する複合材料であって、前記充填材の少なくとも一部が分岐構造を持つ繊維状の充填材であり、前記分岐構造を持つ繊維状充填材の最大長が10μm以下であることを特徴とする複合材料を提供する。分岐構造を持つ繊維状充填材は、数平均繊維径が500nm以下の無機酸化物・無機窒化物よりなることが好ましい。樹脂は、熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂とも使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと相互貫通された炭素フィブリルの網状組織に基づく分子複合体を製造する。
【解決手段】(a)多数のランダム配向炭素フィブリルの硬化した三次元巨視的集合体、および(b)ポリマーの相互貫通集団、から成る炭素フィブリルとポリマーの相互貫通網状組織。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維が均一に分散された高耐熱性を有する炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、含フッ素エラストマー30を100重量部に対して、平均直径が30nmを超え200nm以下の気相成長炭素繊維40を5〜40重量部含む。本発明の炭素繊維複合材料は、23℃における破断伸び(EB)が200%〜500%であり、30℃における動的弾性率(E’/30℃)が25MPa〜3000MPaであり、250℃における動的弾性率(E’/250℃)が15MPa〜1000MPaである。 (もっと読む)


セラミック繊維及びセラミックビーズを製造する方法を開示する。
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【課題】本発明は、金属微粒子が高分散で担持され、金属微粒子のシンタリングを抑制できる金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、窒素元素を有しカーボンナノファイバーを形成可能な窒素含有ポリマー、および有機金属化合物を含有する原料組成物を、エレクトロスピニング法により、上記窒素元素がカーボンナノファイバーに残留し、かつ、カーボンナノファイバーを形成可能な条件で紡糸する紡糸工程を有することを特徴とする金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び体液溶解性に優れ、体内に吸入された場合に、低蓄積性に優れ、体液中においてアパタイト等の析出が抑制される無機繊維、そして、無機繊維又は該無機繊維を含む物品が、熱履歴を与えられ、該無機繊維が結晶化した場合に、体液溶解性に優れることから、体内における低蓄積性に優れ、体液中においてアパタイト等の析出が抑制される無機繊維を提供する。
【解決手段】本発明の無機繊維は、SiO成分、CaO成分、MgO成分及びP成分を含有し、全体を100質量%とした場合に、該SiO成分及び該CaO成分の合計含有量が84.5質量%以下であり、該MgO成分の含有量が9〜21質量%であり、該P成分の含有量が0.5〜3質量%である。 (もっと読む)


以下の組成:10.2〜55.5mol%のAl23、12〜37.1mol%のK2O、17.7〜71.4mol%のSiO2、0.1〜10mol%のB23(ここで、SiO2+Al23+K2O≧77.7mol%であり、且つ成分の合計が100mol%を超えない)を有する溶融形成無機繊維が開示される。任意に0.1〜10mol%のMgOをもつ。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物繊維材の長さや径などの形態をより広い範囲で制御することが可能な金属酸化物繊維材形成体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材と、この基材の表面に形成された金属酸化物繊維材と、を備える金属酸化物繊維材形成体の製造方法であって、金属酸化物繊維材の構成金属を含有する基材原料を、酸素濃度が第1酸素濃度である第1の雰囲気下において加熱する(1)工程、及び酸素濃度が第1酸素濃度である第1の雰囲気下において加熱した基材原料を、第1酸素濃度と異なる第2酸素濃度である第2の雰囲気下において加熱する(2)工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維長(L1)が40μm以上80μm未満であって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


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