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Fターム[4L037FA17]の内容

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Fターム[4L037FA17]に分類される特許

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【課題】 耐炎性、耐熱性、難燃性、耐薬品性、柔軟性、軽量性に優れ、高精密ろ過性と微粉末繊維の発生の少ない耐炎化繊維シート、特に耐炎化エアフィルター用繊維シートを得るための耐炎化繊維シート前駆体を提供する。
【解決手段】 カルボン酸基エステルを有するモノマ、またはアクリルアミド系モノマーを共重合させたポリアクリロニトリル系共重合体からなる不織布などからなるポリアクリロニトリル系繊維シートであって、該シートが平均直径1μm未満のポリアクリロニトリル系極細繊維を含んでいることを特徴とする耐炎化繊維シート前駆体、およびこれを酸化性雰囲気中で150〜350℃で1〜240分熱処理することを特徴とする耐炎化繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートを提供する。
【解決手段】アルミナ・シリカ含量30重量%の紡糸液を調製し、ブローイング法で紡糸するに際し、該紡糸気流を金網製の無端ベルトに衝突させ、比較的不均一でランダムに配列しているアルミナ繊維前駆体の薄層シートを捕集し、しかる後、該シートを8層以上積層することで、目付け量のバラツキ値が7.7%以下であるアルミナ繊維シートを得る。 (もっと読む)


【課題】繊維状金属化合物の新規製造方法、並びに、繊維状金属化合物を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液を噴射して、該金属化合物の前駆体からなる繊維状物を形成する工程と、前記金属化合物の前駆体からなる繊維状物にエネルギーを加えて、繊維状の金属化合物を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状金属化合物の製造方法、並びに、該方法で製造された繊維状金属化合物である。前記金属化合物の前駆体含有溶液又は分散液には、金属化合物の粒子を混合してもよい。 (もっと読む)


表面に細孔を有する活性炭において、その細孔直径が0.1〜200nmの範囲にあり、かつ、活性炭が繊維形状で、その繊維径が1000nm以下である、繊維状活性炭。
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送出手段(10)、接地回収手段(20)および電場を発生させるための電源(30)を用いて、静電処理フェノール樹脂ナノ繊維、マイクロ繊維、ビーズおよびフィルム、ならびにこれらの静電処理材料を含む材料を作製する。
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Ti及びTiを含む中実の成形された焼結繊維を、二酸化チタン繊維を還元雰囲気中で焼結することによりつくる。第1の態様において、二酸化チタン繊維は、粘性を有する二酸化チタンゲルを空気中に押し出すことにより形成される。こうして得られたグリーン繊維を加熱処理して溶媒を除去し、分解し、望ましくない成分を揮発させて、Ti及びTiを含む導電性耐火繊維を製造する。第2の態様において、Ti及びTiを含む中実の成形された焼結繊維は、二酸化チタンの混合物を押し出して形成した繊維を焼結することによりつくられる。 (もっと読む)


【課題】乾式法によって、アルミナ質繊維成形体を生産性良く製造すること。
【解決手段】以下の工程を経ることを特徴とするアルミナ質繊維成形体の製造方法。(A)紡糸位置変更自在な紡糸ノズルを備えた紡糸機によって紡糸原液を紡糸して前駆体繊維とする工程、(B)上記前駆体繊維の集積物とする工程、(C)上記集積物に交絡処理を施した後焼成する工程。この場合において、(1)紡糸ノズルが円周側面に複数の孔を有する中空円盤からなり、これを回転させつつ、当該中空円盤の孔から紡糸原液を重力方向に吐出させて紡糸すること、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高弾性率を有する、繊維同士の融着のない極細炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂、熱可塑性炭素前駆体及び熱不融成分からなる混合物から前駆体繊維を形成し、得られた前駆体繊維を沃素と酸素との混合ガス雰囲気下で安定化処理に付して安定化前駆体繊維を形成し、次いで安定化前駆体繊維から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、更に繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経て炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆体とからなる混合物から前駆体繊維を形成し、前駆体繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上、熱可塑性炭素前駆体の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を形成し、安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、次いで繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経る、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


アクリル耐炎繊維からなる不織布であって、目付が70乃至190g/m、厚さが0.1乃至0.3mm、密度が0.35乃至0.8g/cmであることを特徴とするアクリル耐炎繊維不織布。炭素繊維からなる不織布であって、目付が50乃至150g/m、厚さが0.1乃至0.25mm、密度が0.3乃至0.7g/cm、表面粗さRaが30μm以下、引張強さが0.2kgf/cm以上、最大破壊半径が20mm以下であることを特徴とする炭素繊維不織布。該炭素繊維不織布は、前記アクリル耐炎繊維不織布を炭化処理することにより、製造され、燃料電池の電極形成材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】
軽量で機械的特性に優れた耐炎化繊維不織布、炭素繊維不織布、繊維強化複合材料用中間基材を提供し、機械的特性に優れ、良好な形態を有する繊維強化複合材料を生産性良く提供すること。
【解決手段】
厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である耐炎化繊維不織布であり、厚みが1〜30mm、目付が50〜1000g/m2、嵩密度が0.01〜0.15g/cm3である炭素繊維不織布であり、かかる炭素繊維不織布と熱可塑性樹脂からなる繊維強化複合材料用中間基材であり、さらには、かかる繊維強化複合材料用中間基材を用いてなる繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


本発明は、ミネラルウール製造用の、アクリルまたはアクリレートポリマーをベースとするホルムアルデヒドフリーの水性サイズ剤のための添加剤としてのグリセロールの使用方法であって、サイズ剤が架橋した後に得られるミネラルウールをベースとする製品のエージング耐性を改善するための使用方法に関する。環境にやさしいこのようなサイズ剤で結合したミネラルウールをベースとする製品は、通常のフェノール樹脂で結合した製品と同じ品質を有する。得られる製品の厚さ回復およびたわみが改善する。 (もっと読む)


長軸を有するスプレーヘッドを備え、前記スプレーヘッドの周壁に配置され、先端部を有する少なくとも一つの押出エレメントを有する、装置でのエレクトロスピニングファイバー用装置及び方法である。押出エレメントは、ファイバーを構成する物質をその先端部に提供する通路を備える。押出エレメントは、長軸からの方向に延在して、その先端部から物質を電場によって抽出してファイバーをエレクトロスピニングするように構成される。方法は、長軸を有するスプレーヘッドの周壁での押出エレメントの先端部にファイバーを構成する物質を供給すること、ファイバーを受け入れるように構成されたスプレーヘッド及び収集体の少なくとも1つを長軸中心に回転すること、ファイバーを形成するためにその先端部から電場によって物質を抽出してエレクトロスピニングするために、スプレーヘッドの長軸からその先端部への電場を印加すること、収集体にファイバーを集める段階、を含む。
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繊維径が0.001〜2μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法。この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。
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結合剤で結合された生体可溶性鉱物繊維製の鉱物繊維フェルトからなる、ロールの形に巻き上げられた絶縁材料シート。鉱物繊維の組成は、アルカリ/アルカリ土類比が1未満であることを特徴とし、繊維構造は、以下の特徴、すなわち4μm以下の平均繊維直径、8〜25kg/mの範囲の総密度、および4〜5.5重量%の範囲の結合剤部分によって決定される。 (もっと読む)


本発明は電気装置を覆って保温するものとして用いられる、鉱物繊維、特にグラスファイバー、をベースとする断熱パネルに関する。本発明はまた、このようなパネルの一つを製造する方法に関する。本発明のパネルは、連結された鉱物繊維のコア(13;113)と該鉱物繊維のコア(13;113)の少なくとも一面に貼付されるコーティング層(9,9’)を含む。コーティング層(9,9’)は不織布、ガラス繊維布、又はガラス・マットを含み、鉱物の化学バインダー又は機械的結合によって鉱物繊維コアに結合される。
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