説明

Fターム[4L037FA17]の内容

無機繊維 (8,808) | 製品の形態;構造 (2,018) | 布帛 (265) | 不織布 (156)

Fターム[4L037FA17]に分類される特許

101 - 120 / 156


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、表面状態、平均繊維径、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)、個数平均繊維長、体積平均繊維長を制御した炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】成形材料全体としての熱伝導性が極めて高く、しかも機械特性に優れる炭素繊維強化材料の開発。
【解決手段】平均直径が8〜12μm、繊維長が20〜500μmであるピッチ系炭素繊維であって、該ピッチ系炭素繊維の六角網面の面間隔が0.3365〜0.3375nmであり、結晶成長方向の微結晶サイズ(Lc)が30〜50nmであり、繊維軸と交差する方向の微結晶サイズ(La)が45〜100nmであり、灰分が0.1重量%以下であって、該ピッチ系炭素繊維が体積分率で10〜500体積%を含有する炭素繊維強化複合材料の厚さ方向の熱伝導率が少なくとも1W/(m・K)あることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元バッテリーデバイスを提供する。
【解決手段】バッテリーデバイスの第1表面2を規定するカソード集電体;複数の孔7を規定する構造体を形成する繊維6状カソードであって、該繊維状カソードの第1部分は、該カソード集電体と接触している、繊維状カソード;該繊維状カソードを形成する線維の実質的に均一なカバーを提供するために該繊維状カソード上に電着された電解質ポリマー;該複数の孔内に蒸着されかつ該電解質ポリマーによって該繊維状カソードから分離された複数のアノード粒子8;ならびに、該バッテリーデバイスの第2表面3を規定するアノード集電体を含む。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】光反射性と熱伝導性の双方に優れる層を実現し、従来は困難であった光反射性フィルムや電子実装基板等での放熱対策の高度な要求に応えること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化炭素繊維の表面に光反射層を積層する事により、光反射性熱伝導性フィラーを製造し、これを分散した光反射性熱伝導性樹脂組成物からなる光反射性熱伝導層を光反射性フィルムや電子実装基板の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】活性化された炭素物質を鞘とするバイリージョナルファイバー及びその製造方法。
【解決手段】新規な耐燃焼性の活性化されたバイリージョナルファイバーに関し、該ファイバーは、活性化された炭素の外側鞘により囲まれている、該ファイバーにおける熱可塑性ポリマー組成物の内側コアの存在のために非常に可とう性である。また、ファイバーにおける活性化された炭素質外側領域を形成する一方、該ファイバーの内側コアが熱可塑性ポリマー組成物であるままであるような十分な時間及び温度で活性化性雰囲気下において酸化安定化されたバイリージョナルファイバー又は炭素質バイリージョナルファイバーを加熱することにより、可とう性の活性化されたバイリージョナルファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、新規シリカゾル材料ならびに改善された特性を有する生物吸収性および生物分解性シリカゲル材料を製造するための該材料の使用に関する。繊維、不織布、粉末、モノリスおよび/または被覆などの材料を、例えば、医療技術および/またはヒト医学において、特に傷処置のために使用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、他の材料との濡れ性、強度および弾性率に優れ、複合材料用の強化材料、排ガスフィルター材料等として有用な材料を提供する。
【解決手段】ケイ素、炭素および酸素を含んでなり、ケイ素、炭素および酸素の平均元素比が下記組成式(1): SiCaOb (1)(式中、aは0.5≦a≦3.0を満たす数であり、bは0.5≦b≦4.0を満たす数である。)で表わされ、Si−O−Si結合からなるシロキサン骨格を有し、水素の質量分率が0〜1質量%である非晶質無機セラミック物質。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を保持したまま、ほつれや炭素繊維の抜け落ちのほとんどない炭素繊維を主成分とする不織布、及び該不織布を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維を用いてなる不織布であって、熱可塑性樹脂繊維の炭化物からなる結節点を有することを特徴とする炭素繊維不織布であり、該不織布は、炭素繊維/熱可塑性樹脂繊維の短繊維が90/10〜20/80の質量比で混合されてなる不織布を、加熱、燃焼させて熱可塑性樹脂繊維の一部を炭化させ、炭素繊維不織布の結節点として残すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱特性を有するため耐久性に優れ、発色性に優れた構造発色材料を提供すること。
【解決手段】極細繊維をセラミックスで構成し、当該繊維の集合体を形成し、構造発色材料とする。すなわち、セラミックスからなり、かつ、平均繊維径が50nm以上1000nm以下である繊維の集合体で構成された構造発色材料とする。 (もっと読む)


【課題】吸着性能が高い不織布状活性炭を容易に製造することができる不織布状活性炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法によれば、液相工程において、攪拌など、不織布状活性炭20に損傷を与えるような負荷をかける処理をしなくとも、処理液18を不織布状活性炭2−に均一に含浸させることができるため、表面に酸性官能基が修飾されることにより、吸着性能が向上した不織布状活性炭を容易に製造することができる。 (もっと読む)


ナノ材料を受け、そこからナノ繊維質材料を形成し、これらのナノ繊維質材料を次の応用用に収集するシステム。このシステムは、ナノ材料、典型的には化学蒸着によって製造されるカーボンナノチューブ、を発生させるチャンバーに連結されており、ナノチューブをヤーンまたはトウに紡ぐメカニズムを含む。代わりに、このシステムは、ナノチューブからの不織布シートを形成するメカニズムを含む。このシステムは、更に、形成ナノ繊維質材料を収集する部品を含む。更に、ナノ繊維質材料を形成および収集する方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】金属酸化物繊維の集合体で構成され、その集合体が十分な硬度を有することから、取り扱い性に優れた金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】繊維状金属酸化物前駆体の不定形の堆積層を圧密化して賦形処理した後、焼成してなる金属酸化物繊維の集合体を含む金属酸化物触媒。繊維状金属酸化物前駆体が焼成により金属酸化物繊維になる時に、金属酸化物前駆体中の水酸基(OH基)が焼成により脱水して金属酸化物となる過程で自己縮合することにより金属酸化物間で架橋を形成し、この結果、金属酸化物繊維同士が繊維状を維持したまま結着し、これにより、高硬度の金属酸化物繊維集合体を得ることができる。 (もっと読む)


金属酸化物、有機ポリマー、またはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムを製造するための組成物が本明細書に記載される。ファイバーが2種以上の溶媒を有する溶液から形成され、これら溶媒が非混和性であるナノファイバーおよびナノフィルムの製造方法もまた本明細書に記載される。金属酸化物、有機ポリマーまたはそれらの組合せからなるナノファイバーおよびナノフィルムが記載される。最後に、ナノファイバーおよびナノフィルムの使用方法が記載される。
(もっと読む)


【課題】希土類金属元素が微分散しており、繊維径が小さくかつ均一であり、耐熱性を有する希土類金属元素含有金属酸化物繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性の希土類金属化合物を用いて繊維形成用組成物を調製し、静電紡糸法にて当該繊維形成用組成物から繊維を形成することにより、金属酸化物を主成分とする結晶性の繊維であって、前記繊維は、平均繊維径が50nm以上1000nm以下であり、繊維径が2000nm以上となる部分を含まず、繊維長が10μm以上であり、かつ、希土類金属元素を含有するものである希土類金属元素含有結晶性金属酸化物繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維径が小さく、十分な光触媒活性を発現し、後の加工が容易であり、バインダー等を添加して固定化せずともそのまま触媒として用いることのできるチタニア繊維および当該チタニア繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタニア繊維を形成するための繊維形成用組成物として、ニオブ元素を含む組成物を用いて、当該組成物から静電紡糸法にて繊維集合体を製造し、これを焼成することにより、平均繊維径が50nm以上1000nm以下であり、繊維全体の質量に対してニオブ元素を酸化ニオブ換算で0.1質量%以上10質量%以下含むチタニア繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】従来技術に生じた安全性、環境負荷、経済面での諸問題を解決した新規なアルミナ繊維ブランケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、アルミナ前駆体繊維にプルロニック型非イオン界面活性剤、とくにその水溶液を減摩剤として塗布し、そのあと、アルミナ前駆体繊維にニードリング処理を施してブランケットの形にする、アルミナ前駆体繊維ブランケットの製造方法である。さらに、その方法で製造されたアルミナ前駆体繊維ブランケットを、900℃以上で焼成することによってムライト、コランダム、γ−アルミナのうち少なくとも1種類の結晶相を析出させる。 (もっと読む)


【課題】全体に亘って均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物を主体とする溶液を紡糸してアルミナ繊維前駆体の薄層シート2を得、これを集積装置から連続的に引き出して折り畳み装置3に送り、所定の幅に折り畳んで積み重ねつつ、折り畳み方向に対して直角方向に連続的に移動させて積層シート4を得、これを焼成するアルミナ繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体であって、アルミナ短繊維の直径が拡径化されてアルミナ短繊維の飛散が抑制されたアルミナ繊維集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4.0〜10.0μmであり且つ最低繊維径が3.0μm以上であるアルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体。斯かるアルミナ繊維集合体は、塩基性塩化アルミニウム、硅素化合物、有機重合体および水を含有する紡糸液をブローイング法で紡糸し、得られたアルミナ短繊維前駆体の集合体を焼成するアルミナ繊維集合体の製造方法において、前記の紡糸液として、アルミニウムと硅素の比がAl23とSiO2の重量比に換算して99:1〜65:35、塩基性塩化アルミニウムの濃度が180〜200g/L、有機重合体の濃度が20〜40g/Lである紡糸液を使用するアルミナ繊維集合体の製造方法によって得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】アイソスタティック強度の低い排ガス処理体を有する排ガス処理装置においても、製作時および使用時に排ガス処理体に破損が生じ難く、また使用時に排ガス処理体を適正に保持することが可能な保持シール材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の表面および第2の表面を有する無機繊維からなる保持シール材であって、前記第1の表面に、溝状構造を有することを特徴とする保持シール材が提供される。 (もっと読む)


101 - 120 / 156