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Fターム[4L037FA17]の内容

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Fターム[4L037FA17]に分類される特許

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【課題】ある程度の面積をもち、繊維の特性を充分に活かすことのできる無機繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法は、無機塩及びポリマーを溶媒に溶解させて紡糸原液を調製する調製工程;前記紡糸原液を紡糸する紡糸工程;前記紡糸した繊維を搬送可能かつ焼成により除去可能な基材上に集積させる集積工程;前記集積した繊維を基材とともに焼成装置へ搬送する搬送工程;前記搬送された基材及び繊維を焼成する焼成工程を含み、前記紡糸工程から搬送工程までを相対湿度35%以下の雰囲気下で行う。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた断熱材材料に適した炭素繊維フェルトを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを用い、平均繊維径、繊維径分布、平均繊維長を制御したピッチ系炭素繊維フェルト、及びこれを用いた炭素繊維含有断熱材。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性の低下を招く炭素のナノシェル構造の粒径の粗大化を防いだ、炭素触媒を提供する。
【解決手段】炭素前駆体高分子を調製する工程と、炭素前駆体高分子に遷移金属又は遷移金属の化合物を混合する工程と、炭素前駆体高分子及び遷移金属又は遷移金属の混合物を繊維化して繊維を得る工程と、繊維を炭素化する工程とにより、炭素触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】335℃未満の温度で低沸点成分やガス成分を取り除くことが可能な繊維状ピッチの製造方法、及び、高特性の炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状ピッチ製造装置は、ピッチ系物質の溶融物10を貯蔵する貯蔵タンク1と、ピッチ系物質を溶融状態に保つ電熱ヒーター2と、溶融物10を吐出するノズル3と、繊維状ピッチ11を捕集するコレクタ4と、ノズル3とコレクタ4との間に電圧を印加して溶融物10を帯電させる電圧発生機5と、を備えている。溶融物10は250℃以上335℃未満に保持されており、電圧を印加して貯蔵タンク1,ノズル3,及び溶融物10を正電荷に帯電させ、コレクタ4を負電荷に帯電させると、帯電している溶融物10がノズル3から吐出され繊維状となり、繊維状ピッチ11がコレクタ4に捕集された。得られた繊維状ピッチ11を熱処理すれば、炭素繊維を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料及びその用途を提供する。
【解決手段】Fe、Mn、Co、Niの3d遷移金属、Ca、Ba、Srのアルカリ土類金属及び希土類金属を2種類以上含む結晶性のペロブスカイト型材料からなる繊維状セラミック材料で、主たる結晶性ペロブスカイトが、LaxSr1−x(Co,Ni)Fe1−y(x,y=0.1−0.5)、BaSr1−xCoFe1−y(x,y=0.1−0.5)、又はLaSr1−xCeMn1−y(x,y=0.1−0.5)の組成の化合物から構成される多結晶又は単結晶の繊維状セラミック、上記の繊維状セラミック材料からなる導電性部材であって、燃料電池又は電気化学セルの電極、機能性フィルター、あるいは、電気化学キャパシタ又はエネルギー・環境デバイス用のセラミック部材。
【効果】上記材料は、燃料電池等の電極等として有用である。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素繊維フィラーを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径が2〜20μmであり、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)が5〜15であり、平均繊維長が10〜700μmであって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であり、真密度が2.1〜2.3g/cm3であり、表面pHが6.0〜8.0であるピッチ系炭素繊維フィラー。又この炭素繊維フィラーを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】熱処理する際に発生する反りによる影響を低減でき、不織布状やペーパー状であっても品質の良い長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)と炭素繊維シート(b)とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部と前記炭素繊維シート(b)の始端部とが重なり合っており、その重なり部の側端部に貫通孔(y)が形成されており、前記貫通孔(y)には繋ぎ糸(n)が通されていて、前記繋ぎ糸(n)により前記貫通孔(y)と前記重なり部の側端との間が綴じられている。このような炭素繊維シートは、繋ぎ糸(N)により貫通孔(Y)と重なり部の側端との間を綴じることで炭素繊維シート前駆体(A)及び(B)を繋ぎ合わせた上で、その繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】不織布状やペーパー状であっても品質の良い長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)と炭素繊維シート(b)とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部と前記炭素繊維シート(b)の始端部とが重なり合っており、その重なり部には複数の貫通孔(x)が形成されており、前記複数の貫通孔(x)には繋ぎ糸(m)が通されていて、前記繋ぎ糸(m)により前記複数の貫通孔(x)間が綴じられている。このような炭素繊維シートは、繋ぎ糸(M)により複数の貫通孔(X)を綴じることで炭素繊維シート前駆体(A)及び(B)を繋ぎ合わせた上で、その繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱処理する際に発生する反りによる影響を低減できる長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)の終端部と炭素繊維シート(b)の始端部とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部及び前記炭素繊維シート(b)の始端部の少なくとも一方における2つの角部が切り落とされている。このような炭素繊維シートは、炭素繊維シート前駆体(A)の終端部と炭素繊維シート前駆体(B)の始端部とを繋ぎ合わせる工程;前記炭素繊維シート(A)の終端部及び前記炭素繊維シート(B)の始端部の少なくとも一方における2つの角部を切り落とす工程;並びに前記繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化する工程を有する方法により、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた断熱材材料に適した炭素繊維フェルトを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを用い、平均繊維径、繊維径分布、平均繊維長、BET比表面積を制御した炭素繊維フェルト、及びこれを用いた炭素繊維含有断熱材。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと相互貫通された炭素フィブリルの網状組織に基づく分子複合体を製造する。
【解決手段】(a)多数のランダム配向炭素フィブリルの硬化した三次元巨視的集合体、および(b)ポリマーの相互貫通集団、から成る炭素フィブリルとポリマーの相互貫通網状組織。 (もっと読む)


【課題】加圧した後、繊維材料に粗密が発生することなく、均一となり、かつ繊維材料が破壊されにくく、さらには好ましい導電性透過率を有し、更に厚さの薄いシート状炭素繊維導電体、及びその製造方法を提供する。
【解決方法】繊維材料20に梳毛処理を行い、複数のスパンレースノズル31でスパンレースを行って均一に加圧して薄いシート状にし、かつ該繊維21、21を水平の並びから垂直の並びに変化させて交絡させ、高分子樹脂に浸漬し、熱圧処理を行い、プレッシング処理を行い、950℃から1050℃の温度条件で所定の時間加熱して不純物を排除し、更に700℃から1900℃の温度条件で、所定の時間加熱して炭化処理を行い、シート状炭素繊維導電体20Aを得る。 (もっと読む)


本発明は、アルセル法およびオルガノソルブ法の押出工程で得られるリグニンの常温における紡糸を可能とする方法に関する。本発明はまた、直径がマイクロメートルおよびナノメートルのリグニン繊維を電気紡糸および共電気紡糸により常温で製造する方法および装置に関する。得られる繊維は、単繊維(電気紡糸)、または中空もしくは同軸(共電気紡糸)の繊維であり得る。リグニン繊維は、好適な熱処理の後、炭素ナノ繊維に転換される。
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【課題】初期クーロン効率を大幅に向上させることができると共に、高容量で、パルス的な大電流用途に適しているリチウム二次電池用負極材料としての炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチ系炭素繊維前駆体を、デカリン、ピリジン、トルエン、キシレン、およびベンゼンから選ばれる少なくとも1種の飽和炭化水素溶液中に浸漬した後、該ピッチ系炭素繊維前駆体を600〜1500℃の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維長(L1)が10μm以上40μm以下であって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であるピッチ系炭素短繊維フィラーであり、個数平均繊維長が80μm以上500μm以下であることをピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径(D1)が2μmより大きく7μm以下であり、平均繊維径(D1)に対する繊維径分散(S1)の100分率が3〜20%の範囲であり、透過型電子顕微鏡で観察した端面が閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦である請求項1に記載のピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性及び生産性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径(D1)が12μmより大きく20μm以下であり、平均繊維径(D1)に対する繊維径分散(S1)の100分率が3〜20%の範囲であり、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦である請求項1に記載のピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】形状保持機構を用いることなしに、炭素繊維前駆体マットの目付量の変化及び加熱装置保護用フィルタ目詰まりに対し酸化性ガスの貫通状態を一定に保つことで不融化反応を安定化させ、高い工程収率を得る製造方法を提供する。
【解決手段】不融化工程が、炭素繊維前駆体マット16の搬送方向と直列に複数の室を有し、かつ、酸化性ガスが炉内を循環する機能を有し、かつ、各室ごとに給排気機能を有した連続投入式不融化炉を用いる方法であって、炭素繊維前駆体マットを貫通する各室の酸化性ガスの面風速Vを測定し、Vの変化量に対し循環風圧を変化させてVを目標値±10%に制御する方法で炭素繊維を製造する。 さらに不融化炉各室の給気量Q1と排気量Q2を測定し、循環風圧の変化に対し給気量及び排気量を変化させてQ1とQ2との比Q1/Q2を1.0±0.3に制御する方法で炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


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