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Fターム[4L037FA17]の内容

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Fターム[4L037FA17]に分類される特許

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任意にpまたはn型ドープした連続セラミック(例えば炭化ケイ素)ナノファイバ(502,602,604,606,608,702,704,1102,1104)は、ポリマセラミック前駆体をエレクトロスピニングすることによって製造され、ポリマセラミック前駆体の細い繊維を生成し、これは次いで熱分解される。セラミックナノファイバは、強化された複合材料(400)、熱電発電機(600,700)、および高温粒子フィルタ(1200)に限定されない様々なアプリケーションに用いられる。 (もっと読む)


【課題】トルエン不溶分の異なる2種類のメソフェーズピッチ原料を使用して、従来使用が困難であった原料を有効に利用でき、かつ安定した条件で効果的に炭素繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン不溶分(TI)の含有量が異なる2種のメソフェーズピッチ原料のピッチ混合物を溶融物を紡糸し、次いで不融化工程および焼成工程を経て炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いマトリックスとの親和性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素短繊維を提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満足するピッチ系炭素短繊維。
(i)メソフェーズピッチを原料として得られ、
(ii)平均繊維径が5〜20μmであり、
(iii)平均繊維長が5〜6000μmであり且つ
(iv)表面pHが3.0〜4.8である。 (もっと読む)


【課題】軟化点が極端に高い、または低いメソフェーズピッチは炭素繊維の原料として使うことができない等といった問題があった。そこで、放熱材料、樹脂補強材として好適に使用できる炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点の異なる少なくとも2種のメソフェーズピッチ原料からなるピッチ混合物を適正に準備し、この溶融物からメルトブロー法により炭素繊維前駆体を得、次いで不融化、焼成して炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】放熱性と表面特性が適切な範囲にある放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】光学的異方性ピッチを用い、導入角α、吐出口長さLと吐出口の径Dの比L/D、該光学的異方性ピッチの紡糸温度における粘度を制御してピッチ繊維を得、該ピッチ繊維を不融化、炭化、黒鉛化してなる、黒鉛結晶子の層面方向の広がりLa、電気比抵抗、熱伝導率、端面及び表面平滑性が適切な範囲にあるピッチ系炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


ファイバー構造体およびファイバー構造体の製造方法を提供する。ファイバー構造体は、マイクロファイバー構造体を有し、マイクロファイバー構造体上にはナノファイバーが配置されている。ナノファイバーは、前駆体溶液の電界紡糸によってナノファイバー前駆体を作製することにより形成される。電界紡糸されたナノファイバー前駆体は、マイクロファイバー構造体上に配置され、マイクロファイバー構造体と融合される。好ましい実施形態においては、シリカナノファイバーは、ガラスのマイクロファイバー構造体上に形成され、マイクロファイバー構造体と融合される。
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【課題】
【解決手段】
基材が高温に曝露されても結晶シリカすなわちクリストバライトを形成しない安定した化合物の形成を促進する無機バインダーを使用することで、安価なアルミノシリケート繊維からセラミック基材物質が形成される。このアルミノシリケート繊維は有機バインダー、無機バインダーおよび液体を含む添加物と混合され、可塑性混合物を形成する。この可塑性混合物は素地基材に形成され、その後にセラミック基材に硬化される。繊維ベース組成は、濾過、断熱、および高温処理並びに化学反応に利用できる堅牢な多孔質構造物を形成させる。
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【課題】断面組織の少なくとも一部がラジアル構造であり、繊維表面に実質的に欠損が存在しない炭素繊維を得ること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を8〜30Pa・s、流速を0.05〜0.80m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


プレチャージ材料は、集電体付き又は集電体なし双方の結合されたフェルトアノード構造と、集電体付きの複合アノード構造と、電極構造とを作るために2以上の繊維が互いに結合していることを特徴とするシリコン含有繊維を含む。前記構造は、充電/放電容量損失と関連した問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】結晶子サイズ、平均繊維長、平均繊維径、繊維径の分散を制御したピッチ系炭素繊維フィラーとアスペクト比が3以下の無機化合物を混合し、その混合物のかさ密度が、ピッチ系炭素繊維フィラーと無機化合物の平均かさ密度より高くなる状態で、マトリクスと複合し、熱伝導性シートを作成する。 (もっと読む)


本発明は、シリカに基づく改善された機械的特性を有する高温耐性の無機繊維、その製造方法および特定の使用、ならびにそれから誘導される製品に関する。本発明の繊維は、次の組成を有する:81〜94重量%のSiO、6〜19重量%のAl、0〜12重量%のZrO、0〜12重量%のTiO、0〜3重量%のNaOおよび1.5重量%以下のさらなる成分。
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【課題】無機系多孔質微細繊維、及びその無機系多孔質微細繊維を効率的に生産することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)無機系曳糸性ゾル溶液と、無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、溶媒に溶解可能なポリマーとを混合して、紡糸液を調製する工程、(3)紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、無機系ゲルとポリマーとの複合微細繊維を形成する工程、(4)複合微細繊維からポリマーを除去して、無機系多孔質微細繊維を形成する工程を含む。無機系多孔質微細繊維は、無機成分を主体とし、平均繊維径が5μm以下であり、平均細孔径が2〜20nmであり、比表面積が200m/g以上である。 (もっと読む)


本発明は、繊維化と、典型的にはアクリルタイプの多価酸を含むバインダで前記繊維のコーティングとを特に含む鉱物繊維のブランケットを製造するプロセス中に回収される水溶液の腐食性レベルを制御する方法に関し、前記水溶液は少なくとも部分的に、前記樹脂を調製するための領域および/または製造プラントのスクラビング領域へリサイクルされ、前記方法は、リサイクル回路内の溶液のpHが、前記pHを変更するための試薬たとえば塩基を回路へ供給することによって最小値および最大値の間に保たれ、pH変更試薬の注入量または流量が、繊維形成プロセス中に注入された酸性バインダの量または流量によって直接調節されることを特徴とする。また、本発明は前記方法を実施するためのデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】紡糸用口金の導入孔から絞り部、キャピラリ部に多種多様な変化を加えてピッチが流入し、紡糸用口金の構造の変化によってピッチの流れが変化を受けながら吐出孔に流入することによって繊維断面がランダム構造の均質性に優れた微視的構造組織を有し、繊維表面にクラック及びボイドのない機械特性に優れたピッチ系炭素繊維を紡糸する紡糸用口金を提供する。
【解決手段】炭素繊維用紡糸口金1が導入孔部2、絞り部3及びキャピラリ部4の順に組み合わせられており、絞り部壁面に引いた接線と絞り部中心軸が成す角度を導入角とした場合、該絞り部は二つ以上の導入角を有し、上流側(導入孔部側)の導入角が隣接する下流側(キャピラリ部側)の導入角よりも大きい角度を有しており、かつ最上流側の導入角が45度以上であり、最下流側の導入角が40度以下である炭素繊維用紡糸口金である。 (もっと読む)


【課題】簡単なノズル構造、紡糸条件制御によって、クラック及びボイドのない繊維断面がランダム構造である炭素繊維を提供する。
【解決手段】ピッチ導入部1、絞り部2、キャピラリ部3で構成され、絞り部壁面と中心軸との間に為す角(導入角)αが35°以上90°以下であり、導入部径D1とキャピラリ部径D2の比D1/D2が3以上であり、かつ、キャピラリ長Lとキャピラリ径D2の比L/D2が5以上20以下である炭素繊維紡糸用ノズルを用いて、メソフェーズピッチをメルトブロー法で溶融紡糸して炭素繊維前駆体を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維末端の釣り針状の形状発生を抑え、かつ均質な炭素繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを溶融紡糸して炭素繊維前駆体を製造するにあたり、キャピラリー内のメソフェーズピッチの溶融粘度とキャピラリー内でのメソフェーズピッチのせん断速度との積(せん断応力)が10kPa以上200kPa以下となるようにし、得られた炭素繊維前駆体を不融化、焼成して炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】断面組織の一部に少なくともコンセントリック構造を有し、すぐれた機械特性と放熱特性、および均一な粉砕性を有する炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を3Pa・sを超えて8Pa・s未満、流速を0.10〜1.20m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】断面組織の少なくとも一部がラジアル構造であり、かつ繊維表面に実質的に欠損が存在しない炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを溶融紡糸して炭素繊維前駆体を製造するにあたり、キャピラリー内におけるメソフェーズピッチの溶融粘度が8〜30Pa・s、キャピラリー内の流速が0.05〜0.80m/sの範囲となるようにし、得られた炭素繊維前駆体を不融化、焼成して炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】断面組織の少なくとも一部にランダム構造をもつ、粉砕により均一な粉砕物が得られ、かつ放熱特性が優れている炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を0.1〜3Pa・s、流速を0.15〜1.50m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】医療用繊維および医療用織物として使用するシンコン繊維およびシリコン織物、これらの適用、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】医療用繊維または織物として使用するためのシリコンを含む繊維または織物。前記シリコンは生体適合性、生物活性、または再吸収性であり得、また、電導体としても作用し得る。さらに、多孔性シリコンは、例えば薬剤または芳香剤のための徐放手段として、または、例えば汗の捕集体として使用し得る。新規の繊維、織物およびこれらの製造法もまた、記載され、特許請求の範囲である。 (もっと読む)


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