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Fターム[4L041BA41]の内容

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Fターム[4L041BA41]に分類される特許

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【課題】 製糸性が良好であり、延伸における捲縮の顕在化を適度に抑えることができるため高次加工性が良く、且つ、十分なストレッチ性と優れた風合いや外観を有する布帛が得られるポリエステル潜在捲縮性繊維を提供する。
【解決手段】 固有粘度の異なる2種類のポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合されている潜在捲縮性複合繊維において、高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分との固有粘度の差を0.1〜0.4の範囲とし、17.6μN/dtexの荷重下、沸水20分処理後の捲縮率を1.5%以上25%未満、1.5μN/dtexの荷重下、沸水30分処理後の捲縮率を30%以上50%未満、強度を1.5cN/dtex以上、伸度を30%以上70%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、中空フィラメント、光学用フィラメント、コンジュゲートフィラメント等の芯鞘型フィラメントを、特殊で高精度・高レベルな装置を必要とせずに、簡便な手段で、極細の芯鞘型フィラメントを連続的に安定して製造可能にすることにあり、芯鞘型フィラメントの送出手段により送り出された原芯鞘型フィラメントが、赤外線光束で加熱され、その加熱された芯鞘型フィラメントが、自己の自重により与えられる張力または1MPa以下の張力により、100倍以上に延伸されることを特徴とする。
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【課題】 優れた捲縮発現性能を有し、かつ、発現した捲縮はへたりにくく、クッション材等の中綿用途に好適なポリ乳酸系自発捲縮繊維を提供する。
【解決手段】 分子量の異なるポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂BはL−乳酸および/またはD−乳酸からなり、かつポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bの少なくとも一方が以下の条件(1)、(2)を同時に満足する。(1)L−乳酸やD−乳酸の含有割合で示されるL−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが99.0/1.0を超えるものである。(2)ポリ乳酸樹脂中の分子量1000以下の成分の量が0.08質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】芯鞘複合糸において、芯部を後溶出加工することで高中空率および中空形態の優れた中空繊維を得ることができ、ソフトで軽量性、保温性の優れたスポーツ用途などに有用な繊維を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリマーがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリマーがポリトリメチレンテレフタレートである芯部と鞘部を有する複合繊維であって、芯部の繊維全体に対する重量比率が30〜70wt%であることを特徴とする複合繊維。 (もっと読む)


本発明は、同心状に配置された複数の多孔性層を有する中空または中実の繊維に関し、ここで層の少なくとも1つは非常にアクセスしやすく製造後に機能を維持する官能化されたまたは活性な粒子を含む。高充填の粒子を含む層は、外側層または内側層のいずれかでもよい。他の多孔性層の主たる機能は、繊維に機械的安定性を与えることである。さらにそれはふるいとして機能することができ、望ましくない化合物または化学種が官能化された粒子材料と接触するのを防止する。それが内側層である場合、第2の層は有利には生体適合性材料であってもよい。第2のものが外側層の場合、内側層において100wt%の粒子含有量を達成することができる。高密度の官能化された粒子材料を含み、しかも十分な機械的強度をもつこれらの繊維は、化合物の混合物、特に発酵培養液、組織培養液、植物培養液、細胞培養液、または血液からの化合物の(選択的)吸着、変換、単離または精製に用いることができる。
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分裂可能な多成分繊維、かかる分裂可能な繊維から作製されるスプリット繊維、かかる分裂可能な繊維及びスプリット繊維を作製するための方法、並びにスプリット繊維から作製される不織布及び他の基材。
分裂可能な多成分繊維は、熱可塑性デンプンを含む1つの構成成分と、非デンプン熱可塑性ポリマーを含む別の構成成分を含むことができ、(i)前記第二の構成成分は、前記第一の構成成分から分裂されるか又は除去されて、前記第一構成成分から本質的に成る少なくとも1つのスプリット繊維を提供することが可能であり、及び(ii)前記第一の構成成分のスプリット繊維は、良い伸び特性を有することができる。分裂可能な多成分繊維はまた、熱可塑性デンプン構成成分のスプリット繊維を提供することができる。熱可塑性ポリマー構成成分に相当するスプリット繊維は、多成分繊維の熱可塑性ポリマー構成成分と同等の質量処理量を有し、スプリット繊維と同じ直径を有する直接紡糸された熱可塑性繊維よりも大きな伸びを有する。 (もっと読む)


別個の相容性のあるポリマー成分から形成された繊維を分割することによって形成された繊維の集合体で、相容性のあるポリマー成分の少なくとも一方が、液晶ポリマーを含み、相容性のあるポリマー成分の他方が、熱可塑性等方性ポリマーを含み、相容性があるにも関らず、液晶ポリマー成分は、分割をするために、別個の機械的または化学的処理工程を必要とすることなく、熱可塑性等方性ポリマー成分から容易に分離される。
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【課題】 既知の繊維集成体を改良すること。
【解決手段】 本発明は、側面が開いた中空の断面を有する少なくとも1本の第一の繊維(3)が第一の繊維とは別個に構成された第二の繊維(2)を少なくとも部分的に包み込み、それと接触して、自身の中空空間内にそれを収容している、少なくとも2本の繊維(2,3)からなる繊維集成体(1)に関する。 (もっと読む)


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