説明

Fターム[4L041BC03]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維;糸の特性 (954) | 水;湿分に対する (147) | 収縮 (23)

Fターム[4L041BC03]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】吸湿により寸法が小さくなることにより発汗時にフィット性が向上する織編物、および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する弾性繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における面積(SD)および吸湿時における面積(SW)から下記式により算出した面積変化率が1%以上であることを特徴とする吸湿により寸法が小さくなる織編物。
面積変化率(%)=((SD−SW)/SD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維と、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維を含む織編物であり、吸湿時に厚さが減少する結果、布帛の保温性が低下するため、発汗時の暑熱感を低減させることが可能な織編物および該織編物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】吸湿時に捲縮率が向上する捲縮繊維Aと、非捲縮、または吸湿時に捲縮率が変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および吸湿時における厚さ(TW)から下記式により算出した厚さ変化率が5%以上であることを特徴とする吸湿により厚さが減少する織編物。
厚さ変化率(%)=((TD−TW)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって織編地の目が閉じ、透け防止、防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合された複合繊維であって、長手方向に太部と細部を有し且つ下記要件を満足する感湿捲縮複合繊維。A)ポリエステル成分が構成単位のうち少なくとも60モル%がエチレンテレフタレート単位で、0.5〜40モル%がエチレンイソフタレート単位である共重合ポリエステルであり、該ポリエステルが特定のポリエーテルエステルアミドをポリエステル全重量に対して5〜55重量%含むこと。B)捲縮率(DC)が4.0〜12.0%、捲縮率(HC)が5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%であること。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】優れた吸放湿特性や感湿捲縮特性を両立させた複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、両末端にカルボキシル基を有する数平均分子量500〜5,000のポリアミド(a)と数平均分子量1,600〜3,000のビスフェノール類のエチレンオキサイド付加物(b)から誘導され、相対粘度が1.5〜3.0(0.5重量%m−クレゾール溶液、25℃)であるポリエーテルエステルアミドを、該ポリアミド成分中に該ポリアミド成分重量に対して0〜15重量%、かつ該ポリエステル成分中に該ポリエステル成分重量に対して15〜55重量%となるように含む複合繊維。 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】優れた通気性自己調節機能と吸湿性能を両立させた複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、両末端にカルボキシル基を有する数平均分子量500〜5,000のポリアミド(a)と数平均分子量1,600〜3,000のビスフェノール類のエチレンオキサイド付加物(b)から誘導され、相対粘度が1.5〜3.0(0.5重量%m−クレゾール溶液、25℃)であるポリエーテルエステルアミドを、該ポリアミド成分中に該ポリアミド成分重量に対して5〜20重量%、かつ該ポリエステル成分中に該ポリエステル成分重量に対して5重量%以上15重量%未満となるように含む複合繊維。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、フラットな表面感、ストレッチ性に優れた布帛を得られる顕在捲縮糸を提供する。
【解決手段】構成成分の一方がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるポリエステル系複合繊維からなる顕在捲縮糸であって、以下の(1)から(4)を満足することを特徴とする顕在捲縮糸。
(1)伸縮伸長率が100%以上
(2)残留トルク数が10T/m以下
(3)単フィラメントの捲縮数が25山/25mm以上
(4)熱水収縮率が10%以下 (もっと読む)


【課題】耐久性のある感湿捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルとポリアミドとがサイドバイサイド型に接合された複合繊維であって、下記要件を満足する感湿潜在捲縮複合繊維。a)該複合繊維を沸騰水で処理し、次いで100℃の乾熱にて乾燥処理を行なった後、乾熱温度160℃にて熱処理した後の捲縮率(DC)が1.3%〜15.0%、該熱処理した複合繊維を水中に浸漬した後の捲縮率(HC)が0.5〜10.0%、且つ△C(DC−HC)=0.5〜7.0であること。b)複合繊維の応力―伸度曲線において、10%伸長時の応力が1.6〜3.5cN/dtex及び強度が3.0〜4.7cN/dtexであること。c)ポリエステルが5−ナトリウムスルフォイソフタル酸を全酸成分に対して2.0〜4.5モル%共重合されており、且つ、固有粘度(IV)が0.30〜0.43であること。 (もっと読む)


【課題】環境対応素材であるポリ乳酸を使用した捲縮糸であり、ポリ乳酸の欠点特性である捲縮性と嵩高性、耐摩耗性が改善された、カーペットとして好適な捲縮糸を提供する。
【解決手段】芯成分がポリ乳酸組成物、鞘成分がポリアミド組成物からなる芯鞘複合繊維で構成されるマルチフィラメントであって、芯成分の比率が10〜50重量%、芯成分の異形度(C)が1.2〜9、鞘成分の異形度(S)が2〜6、芯成分の異形度(C)と鞘成分の異形度(S)の比(C/S)が0.6〜1.5であることを特徴とする捲縮糸、およびそれを用いたカーペット。 (もっと読む)


【課題】湿度または温度の変化に反応性を有する織布。
【解決手段】織布は、相対湿度の変化若しくは汗への曝露、又はそれらの連関に応じて膨張又は収縮を示し、これにより周囲条件に応じて織布の断熱性能、空気の移動、及び/又は液体管理を調節するヒドロゲルの結合されたコーティングを有する1つ又は複数の領域を含む平滑面を含む。これにより、該ヒドロゲルは相対湿度の変化もしくは汗への暴露、またはそれらの関連に応じて膨張または収縮を示し、これにより周囲条件に応じて前記織布の断熱性能、空気の異動及び/または液体の管理を調節する。 (もっと読む)


【課題】布帛とした際に、水にぬれても『透けない』特性を有しかつ防風性、保温性にも優れた仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸は吸湿又は吸水によって捲縮率が増加する仮撚加工糸。仮撚加工糸が、ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維からなることが好ましい。湿度または吸水により可逆的に捲縮率が大きく変化する仮撚加工糸特性を有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態と吸湿状態における捲縮率の変化が大きく、これらの状態の変化に伴う目開きの変化が大きいため快適性に優れた衣料が得られ、かつ複合繊維を構成する成分間での剥離が起こりにくい感湿捲縮複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合されている複合繊維であって、該ポリエステル成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が0.7〜5.0モル%共重合されている変成ポリエチレンテレフタレートとし、該複合繊維の横断面を偏平度1.3〜5.0である三角断面である感湿捲縮複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかも、スパンライクな風合いを得ることができる太細複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であって、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが4.0〜12.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%で、かつ該繊維の長手方向に太部と細部を有する太細複合繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有しかつ布帛の空隙が減少することによって防風性、保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げなどの工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮する複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合繊維であり、該複合繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、さらに該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差ΔCが0.3〜6.8%である複合繊維とする。
ΔC=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかもソフトな風合いが得られる複合未延伸繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合未延伸繊維であって、該繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20℃以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5℃以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工の量産性に優れ、布帛物の表面が超極細繊維からなる布帛物であり、該布帛物の表面が嵩高性および風合いのふくらみ感に優れ、かつ黒染色物の発色性、深色性が極めて優れた布帛を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールと他の熱可塑性重合体からなる多成分系繊維から該ポリビニルアルコールを溶媒により溶解除去するに先立って、溶媒として、該ポリビニルアルコールを凝固させる能力を有する無機塩と該ポリビニルアルコールの収縮を促進させる能力を有する化合物を溶解している水溶液を用いて該多成分系繊維を収縮させ、その後に、該多成分系繊維から該ポリビニルアルコールを除去することを特徴とする極細嵩高繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル芯鞘型複合繊維が巻きつけられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維のタッチとポリエステル系繊維の寸法安定性を兼ね備えたポリアミド/ポリエステル複合繊維織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】鞘成分がポリアミド系ポリマ、芯成分がポリエステル系ポリマからなる芯鞘構造の複合繊維を少なくともその一部に用いた紡績糸またはフィラメント糸をタテ糸および/またはヨコ糸に用いた織物において、上記紡績糸またはフィラメント糸を用いた方向の洗濯収縮率が±2.5%以下であることを特徴とするポリアミド/ポリエステル複合繊維織物。 (もっと読む)


1 - 20 / 23