説明

Fターム[4L041DD07]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 物性差 (905) | 屈折率 (14)

Fターム[4L041DD07]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】高伸度を有し、毛羽防止性に優れ、成形加工特性が良好な生分解性長繊維不織布の提供。
【解決手段】融点が150℃以上であるポリ乳酸系重合体100重量%、及び融点が140℃以下である脂肪族ポリエステル共重合体0.5〜30重量%を、該ポリ乳酸系重合体と該脂肪族ポリエステル共重合体の溶融流動比が0.2〜1.5の範囲で、溶融紡糸して得られ、該ポリ乳酸系重合体が海部を形成し、該脂肪族ポリエステル共重合体が島部を形成する、複屈折率が0.012以下である海島型複合長繊維から構成される生分解性長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】光干渉性フィラメントを含む布帛であって、意匠性に優れるだけでなく耐摩耗性にも優れる布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】光干渉性フィラメントを含む布帛であって、布帛の少なくとも一方の面に凹部を有し、かつ前記光干渉性フィラメントが該凹部にのみ露出している。 (もっと読む)


シートがその内部に、2個以上の紡糸コアの中心から延びるグループ化された島部分を有する複屈折性海島繊維を含む、輝度強化フィルムを提供する。本発明の輝度強化フィルムは、シートの内部に、2個以上の紡糸コアの中心から延びるグループ化された島部分を有する複屈折性海島繊維を含み、光変調界面が島部分と海部分との間に形成されるので、従来の複屈折性繊維に比べて、光変調の効果を極大化させることができる。特に、本発明の複屈折性海島繊維は、島部分の個数が500個以上である場合にも、海島繊維の中心部分で島部分の凝集現象(島接合現象)が発生しない。その結果、本発明の複屈折性海島繊維は、紡糸コアが一つである通常の海島繊維に比べて、光変調界面の面積が極大化され得るので、光変調の効果が著しく上昇する。従って、本発明の複屈折性海島繊維を用いた本発明の輝度強化フィルムは、複屈折性繊維又は一つの紡糸コアを有する複屈折性海島繊維を内部に用いる従来のシートに比べて、輝度が飛躍的に向上する効果を有する。
(もっと読む)


【課題】繊維に入射する光線の角度によって光線透過性に異方性を有する芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】光線透過率が80〜100%であり、屈折率が1.4〜1.5である熱可塑性ポリマー組成物(A)を主たる構成成分とする鞘部3と光線透過率が0〜50%である熱可塑性ポリマー組成物(B)を主たる構成成分とする芯部1からなる芯鞘複合繊維であって、芯部の横断面形状が断面扁平度2〜20の楕円形状であるる扁平芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向に依存することなく、長さ方向を軸としたほぼ全周囲方向において発色し、該発色が劣化しにくい複合繊維及び該複合繊維の製造方法の提供。
【解決手段】長さ方向に直交する断面形状が略円形である芯材の樹脂層上に、長さ方向に直交する断面形状が略円環形である樹脂層を3層以上有してなり、該樹脂層のうちの隣接する2つの樹脂層の屈折率差の絶対値が0より大きい複合繊維である。該隣接する2つの樹脂層の屈折率差の絶対値が、0.05以上である態様、樹脂層の数が60以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】散乱効率が良い太さ(径)の複屈折繊維を容易に形成でき、また、偏光繊維と複屈折繊維とを長手方向に平行にかつ均一に配置できる偏光繊維を提供する。
【解決手段】長手方向に垂直な断面が海島構造を成すと共に、当該断面形状が長手方向に連続的に形成されている偏光繊維1。海島構造の海部分11を形成する樹脂(海成分)は二色性色素を含有し、海島構造の島部分12を形成する樹脂(島成分)は透明樹脂である。海部分を形成する樹脂はポリビニルアルコールまたはエチレンビニルアルコールの共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリーン紗の製織安定性、寸法性、易染性に優れたスクリーン紗用芯鞘型複合繊維モノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯成分としてポリエチレンナフタレート、鞘成分としてイソフタル酸又はビスフェノールAを特定量共重合したポリエチレンテレフタレートからなる芯鞘型複合繊維モノフィラメントとし、湿熱処理前後の強伸度特性、各成分の固有粘度、複屈折率、芯鞘面積比率、単糸繊度、及び節糸数を規定することにより、寸法安定性と低温染色性の向上したスクリーン紗用モノフィラメントとしている。 (もっと読む)


【課題】発色性繊維の実際の製造過程において、オンラインで監視確認すべき評価値として、実際に人間が肉眼で確認できる視認性を重視した値を採用することによって、人間の感性に適合した発色性能を有する品質に優れた発色性繊維をオンラインで評価して迅速かつ確実に製造できる方法と装置を提供する。
【解決手段】製糸中の前記光干渉性繊維の発色をオンラインにてL***値として測定し、前記各薄膜の厚みの変化に対応する前記各L***値の色相角と、管理基準とする光干渉性繊維の色相角である管理色相角とを求めて前記各薄膜の厚みの変化に対応する前記各L***値から求めた色相角とを互いに関連付けて記憶し、製糸中の光干渉性繊維を測色して得た色相角と前記管理色相角との間に生じた偏差が解消されるように前記ポリマーの供給量を調整して前記前記各薄膜の厚みを制御して光干渉性繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】鮮明な透明感のある構造発色を実現する、精密制御された断面を有する構造発色繊維を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種の繊維形成性高分子からなる繊維であり、該繊維の横断面において、一方の高分子は島、他方の高分子は海を形成し、島径Dが500nm以下、島数が400以上、島間距離dが600nm以下、横断面の長軸もしくは直径が4μm以上であり、かつ2種の高分子の平均屈折率n、島間距離d、島径Dが下記式(1)及び(2)を満たしている構造発色繊維とする。
λ=2d(n−sinθ)1/2 (1)
D<d (2)
(ここで、θは光源の入射角、λは発色波長を示し、λは300〜1000nmである。) (もっと読む)


【課題】光干渉性繊維の濃色性、深色性の改善され、光干渉による発色効果を一段と際立たせることができる光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる偏平状の光干渉性フィラメントで構成されており、該光干渉性フィラメントの表面に微細孔を有している光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーン。前記2種の重合体は、ポリエステルおよびナイロンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗布時の使用感がよく、化粧料としての審美性に優れ、素肌感と肌欠点のカバーの両立が可能な化粧料を提供する。
【解決手段】繊維を含有する化粧料であって、該繊維の長さを1〜150μmとする。 (もっと読む)


審美性が要求される商品分野への展開を可能とする、細い繊度の光干渉発色機能を有する複合繊維が得られる新規な複合繊維は、高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)との比率(SP1/SP2)が0.8〜1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層した、厚さが10μm以下の交互積層体部の周りを、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーが被覆した構造を特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


1 - 14 / 14