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Fターム[4L041EE15]の内容

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Fターム[4L041EE15]に分類される特許

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【課題】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含み、かつ優れた消臭性能を有する繊維構造体および該繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含む繊維構造体であって、前記フィラメント糸Aが光触媒微粒子を含むことを特徴とする繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、コンパクト性を有しながら、耐久性を改善したエアバッグ用基布、特にエアバッグに適したエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.05〜1dtexの極細ポリアミド系繊維からなる極細マルチフィラメントを有して織物が構成され、該織物の少なくとも片面に樹脂が被覆されてコート織物が構成され、該コート織物の引張強度がタテ・ヨコ方向のそれぞれにおいて250N/cm以上、かつ、110℃で3000時間乾熱処理後のタテ・ヨコ方向の引張強度T3、4(N/cm)が処理前のタテ・ヨコ方向の引張強度T1、2(N/cm)に対して式1、2で表される引張強度保持率がタテ・ヨコ方向それぞれ70%以上であることを特徴とするエアバッグ用基布。式1(タテ)=T3(N/cm)/T1(N/cm)×100(%)式2(ヨコ)=T4(N/cm)/T2(N/cm)×100(%) (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】制電性およびカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤溶解性の異なる2成分からなる海島型複合繊維の海成分を溶出し、島成分からなるナノファイバーとするナノファイバーの製造方法において、該海島型複合繊維が下記要件を満足するポリエステルナノファイバーとする。
a)海島型複合繊維の繊維軸方向に直交する断面における島成分の平均直径が10〜1000nmであること。
b)島成分が、構成する全酸成分に対して特定のエステル形成性スルホン酸金属塩化合物を0.1〜10モル%共重合したポリエステルであること。 (もっと読む)


【課題】制電性およびその耐久性に優れ、かつ良好な形態安定性と耐熱性を有するポリエステルナノファイバーを提供することにある。同時にカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーを提供する。
【解決手段】繊維軸方向に直交する断面における繊維径が10〜1000nmであり、エステル形成性スルホン酸金属塩化合物をポリエステルを構成する全酸成分に対して0.1〜10モル%となる量の共重合したポリエステルからなるポリエステルナノファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
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【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液に対して溶解しやすいポリマーからなる海成分とを有する海島型複合繊維にアルカリ減量加工を施し、前記海成分を溶解除去することにより、前記海島型複合繊維を、単繊維径Dが10〜1000nmのマルチフィラメントAとした後、該マルチフィラメントAを、単繊維径Dに対する繊維長Lの比L/Dが100〜1500の範囲内となるようカットする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多葉形断面のポリアミド系繊維と三角または扇形断面のポリエステル系繊維からなる編織物の表面において、ポリエステル系繊維の単繊維繊度より大きい単繊維繊度のポリアミド系繊維が表面に露出している編織物であって、一般衣料用途では、肌触りがサラッとして、風合いがソフトで表面が滑らかな編織物となり、ワイピング、研磨、ラビングなどの用途では拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れた編織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.1〜3デシテックスの多葉形断面のポリアミド系繊維と単繊維繊度が0.01〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維とからなる編織物であって、該編織物表面において、ポリアミド系繊維が表面に露出していることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】染色された染色織物であって、超極細繊維特有のソフトな風合いを呈するだけでなく、優れた発色性と染色堅牢度とを有する染色織物の製造方法、および該製造方法により製造された染色織物、および該染色織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと、単繊維径1000nmより大のカチオン可染性フィラメント糸Bとを含む織物を、カチオン染料を用いて染色することにより染色織物を得た後、必要に応じて該染色織物を用いて繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】超極細ポリエステル繊維を含み、フィルター用またはワイピング用として特に好適に使用することのできる、地合いが均一な乾式不織布を提供する。
【解決手段】目付けが20〜200g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が30000〜140000の範囲内である超極細ポリエステル繊維Aと、単繊維繊度0.5〜3.3dtex、かつ繊維長30〜70mmのポリエステル繊維Bとが、前者/後者の重量比3/97〜50/50で含まれる。 (もっと読む)


【課題】剥離分割型複合繊維からなる不織布を機械的打撃による分割処理する方法において、未分割の残存率を低減させ極細繊維からなる高密度で柔軟性に富み、さらには加工性の優れた人工皮革用極細繊維不織布を製造する手段を提供することにある。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布を特定の電解水液に浸漬した後、機械的な打撃による分割処理を行うことにより、未分割繊維の残存率を低減し、高密度でありながら、柔軟性も兼ね備えた人工皮革用極細繊維不織布が得られる。 (もっと読む)


【課題】 織編物に優れた滑り性を付与することができ、織編物をアルカリ減量してもその優れた滑り性を維持することができると共に繊維内での剥離現象が生じ難い、新規なポリエステル糸条を提供する。
【解決手段】 球状微粒子を均一に0.1〜10.0質量%含有する成分が少なくとも横断面外側部分に配される共に、当該成分の複合比率が55.0%以上である繊維から構成されるポリエステル糸条。本発明では、特に、前記繊維が球状微粒子を含有する成分のみからなる態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、水溶性熱可塑性樹脂を用いた多成分長繊維不織布から皮革様シートを得る際に、不織布の不均一性に起因して外観や風合いを損なわないとともに、弾性樹脂を使用しないか極端に少量で製造する方法を提供することである。
【解決手段】
少なくとも1成分が水溶性熱可塑性樹脂の多成分長繊維シート(A)と織編物をニードルパンチで一体化して多成分長繊維複合シート(B)とした後、水溶性熱可塑性樹脂成分を除去し、高速流体処理を行って得た長繊維複合シート(C)を用いることを特徴とする皮革様シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを損わず視点の角度により光沢度が変化する新規外観を有する、加圧加熱加工された布帛の製造方法、および該製造方法により製造された布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aを含み、かつ織物組織または編物組織を有する布帛にカレンダー加工などの加圧加熱加工を施した後、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】芯鞘複合糸の芯部を後溶出することで仮撚り撚糸および製編織時の物理的圧力によっても高中空率および中空形態を維持できる優れた中空繊維を得ることができ、製糸性や芯成分の除去等の工程安定性が良好であり、ソフトで軽量性および保温性に優れ、布帛とした際に染色斑や擦過による白化のない、スポーツ用途などに有用な高品位の繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを鞘成分2とし、ポリ乳酸を芯成分3とし、鞘部と芯部が同心円上に配置された同心芯鞘型の複合繊維であって、繊維横断面において該芯成分の一部4が該鞘成分の開口部5から繊維表面に露出しており、かつ断面異形度が下記式を満足する芯鞘複合繊維。 ・ 5≦a/b≦3.0 ただし、aは繊維横断面における芯成分の内接円の直径(μm)を表し、bは繊維横断面における鞘成分の開口部の幅(μm)を表す。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな感触と優れた深色性を有し、これまでの極細糸にはなかったハリ感、細やかなキシミ感およびマイルドな光沢感を有する極細糸を製造することができる海島型ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 海成分ポリマが5−ナトリウムスルホイソフタル酸を1.5モル%以上7.0モル%以下共重合したポリエチレンテレフタレートで構成され、島成分ポリマがコロイダルシリカを0.5重量%以上10.0重量%以下含有したポリエチレンテレフタレートで構成されている海島型ポリエステル複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50であることを特徴とする海島型ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】洗濯を繰返しても撥水性能の低下が少ない、優れた撥水性能を有し、かつ実用に耐えうる十分な強度や伸度などの機械的物性を有する合成繊維の提供。
【解決手段】片末端に2つの官能基を有するエステル反応性シリコーン化合物を含有するポリエステル組成物からなる繊維であって、ポリエステル組成物の重量を基準として、シリコーン化合物の含有量が2.0〜20.0重量%の範囲にあり、ポリエステル組成物の固有粘度が0.61dl/g以上であるポリエステル極細繊維およびそれを用いた布帛。 (もっと読む)


【課題】未延伸糸条における遅延収縮を抑制し、生産性良く、品質のバラツキの少ないPPT短繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルAと、ポリ乳酸を主成分とするポリエステルBを、溶融紡糸して得た複合繊維の未延伸糸条を複数引きそろえ、延伸し、クリンパーで捲縮付与して後、切断してポリエステルBを除去するか、ポリエステルBを除去して切断することにより、実質的にポリエステルAのみから成る短繊維を得ることを特徴とする、ポリトリメチレンテレフタレート短繊維の製造方法。 (もっと読む)


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