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Fターム[4L045CB40]の内容

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Fターム[4L045CB40]に分類される特許

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【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が極めて細径でありながらその径の均一性に優れ、かつ高い強度性を有する極細繊維およびその不織布を提供するとともに、細径化におけるエネルギー源であるレーザー照射効率を向上させる。
【解決手段】極細繊維の製造方法は、熱可塑性高分子1の原料繊維を、照射エネルギー密度分布を狭めた赤外線8を照射し加熱して低粘度化させ、該原料繊維とターゲット11との間に高電圧を印加した静電力により該原料繊維を延伸して細繊維化し、前記ターゲット11である捕集板あるいはボビンに誘導して捕捉または巻き取る方法である。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング技術を利用して平均繊維径と繊維径分布の制御が可能となる絹タンパク質ナノナノファイバーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】家蚕若しくは野蚕幼虫由来の絹タンパク質を水、蟻酸、ヘキサフルオロアセトン水和物、又はヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して、絹タンパク質ドープを調製し、得られた絹タンパク質ドープを用いて、絹タンパク質ドープがゲル化しない温度でエレクトロスピニングすることにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂を用いるエレクトロスピニング法において、紡糸溶液の溶媒を有機溶媒から水系にすることで有機溶媒による問題点を無くし、且つ、ナノファイバー積層体が3次元構造を成すことにより均質で微細な細孔径を有するナノファイバー積層体を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により得られるナノファイバー積層体であり、前記ナノファイバーが、水溶性ポリマーを含有するポリウレタン樹脂エマルジョンをエレクトロスピニングすることにより形成されてなることを特徴とするナノファイバー積層体。 (もっと読む)


【課題】ファイバーとビーズが一体化された数珠状繊維からナノファイバー製のろ材並びにこのろ材を用いた高風量低圧損型の高性能エアフィルタを提供する。
【解決手段】ファイバーとビーズが一体化された数珠状繊維からなるナノファイバーろ材が折り畳まれてなるフィルタパックがシール材を介してフィルタ枠に取り付けられるエアフィルタであって、前記ナノファイバーろ材として、ろ材通過風速5.3cm/sの場合、捕集対象粒子径0.3μmの性能指標が0.070(1/Pa)以上、捕集対象粒子径0.1μmの性能指標が0.050(1/Pa)以上、捕集対象粒子径0.05μmの性能指標が0.080(1/Pa)以上のナノファイバーろ材から構成されるエアフィルタ用ろ材を用いる。 (もっと読む)


【課題】ターゲット基板上の微粒子の粒径を均一化し、微粒子堆積膜の緻密度を向上させる。
【解決手段】ターゲット基板13への微粒子の着弾と、帯電電荷量調節部32によるターゲット基板13上の微粒子18もしくは微粒子堆積膜の帯電電荷量のキャンセルとを交互に繰り返す。これにより、ターゲット基板13上の微粒子18もしくは微粒子堆積膜が正の帯電電荷を保持していても、この正の帯電電荷がキャンセルされてから、ターゲット基板13への微粒子の着弾がなされることになり、ターゲット基板13上に微粒子が一様に着弾して、ターゲット基板13上の微粒子の密度が低下せず、微粒子の密度が向上し、微粒子堆積膜の形成が安定化する。また、静電爆発の発生確率が一定に維持されて、微粒子の粒径が均一化する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管からなる二重管ノズルを用いることで、ナノファイバーの連続製造を可能とする。
【解決手段】ノズルと、ノズルに対向して配置されてナノファイバーを集積するコレクターと、ノズルとコレクターとの間に電圧を印加する高圧直流電源とを備えたエレクトロスピニング法によるナノファイバー製造装置において、ノズルとして内管と外管とからなる二重管ノズルを採用し、内管からはシリンジポンプ1により供給された有機ポリマー溶液が噴出され、二重管ノズルの内管と外管のリング状すき間からはシリンジポンプ2により供給された溶媒が噴出されて、内側の有機ポリマー溶液の周囲を溶媒が取り囲むようにして二重管ノズルから噴出するように構成し、ノズルへのナノファイバーの吸着を防止したナノファイバー製造装置。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により作製された繊維積層体でありながらシームテープ接着部の防透け性、実用性に優れた防水透湿繊維積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊維径が10〜1000nmの繊維からなる繊維積層体において、該積層体中に粒子を含んでなり、該粒子を核として繊維と繊維の少なくとも一部が拘束されていることを特徴とする防水透湿繊維積層体。 (もっと読む)


【課題】粒子が高度に分散している粒子−高分子複合体を効率的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】粒子と高分子とを含む繊維形成用組成物を調製するステップ(32)、及び静電紡糸法にて紡糸部(31)から繊維形成用組成物を噴出して、繊維を紡糸するステップを含み、紡糸の際に、紡糸部(31)に振動を供給(31a)する、粒子−高分子繊維状複合体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた静電紡糸法による繊維集合体の製造方法及び製造装置に関わる問題を解決するものであり、繊維集合体の生産性を向上させること、ならびに紡糸原液の種類に制限を受けることなく、繊維集合体を製造することのできる方法、及びその製造装置を提供することを目的とするものである。更には、繊維集合体を安定して製造することができる製造方法及びその製造装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の繊維集合体の製造方法は「(1)紡糸原液に超音波を作用させ、紡糸原液表面に波を形成する工程、(2)電界の作用により、前記紡糸原液の波の山を引き伸ばして繊維化する工程、(3)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成する工程、とを備えていることを特徴とする繊維集合体の製造方法。」であることを特徴とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの生産効率を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を有する流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121であって、流出体115から臨む面に凸曲面状の表面部144を備える帯電電極121と、表面部144の直上に気体の層流W1を発生させる送風装置137と、流出体115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造するナノファイバの種類を容易に変更することのできるナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107から圧送される原料液300を案内する案内管114と、案内管114から供給される原料液300を、圧力と回転とによって空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115と回転可能かつ液密状態で接続されると共に、内部に案内管114が挿入され、案内管114と液密状態で接続される軸体116と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の原料液を流出させ、製造されるナノファイバの品質を安定させる。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を圧送して供給する供給装置107と、供給装置107と接続され、固定状に配置される供給管116と、供給管116と液密状態、かつ、供給管116に対し回転可能に接続され、周壁に設けられる流出孔118から原料液300を空間中に流出させる中空の流出体115と、流出体115を回転させる駆動装置117と、流出体115を介して原料液300に電荷を付与して帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルを用いないでテイラーコーンを安定して発生させ、流体離脱部位にある流体に対する荷電を効率的に行うことにより、生産性を著しく向上することのできるナノ・ファイバ製造装置を提供する。
【解決手段】原料液体が液体供給源22から供給される液体供給部1と回転体コレクタ20との間に電圧を印加することにより、液体供給部1にある原料液体から離脱して回転体コレクタ20に向かう紡糸ジェット24を連続的に発生させるナノ・ファイバ製造装置において、液体供給部1からの原料液体の離脱を促進させる原料液体離脱促進部材10を、前記コレクタに面した端部が線状である板状体により構成するとともに、その原料液体離脱促進部材10の端部を、液体供給部1の回転体コレクタに面した開口部より所定長さ突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルをターゲット電極に対向して配置した場合にも、各ノズルに均一量のポリマー溶液を安全に供給することができ、ナノファイバの繊維径を一定に維持しつつ処理速度の高速化を実現する。
【解決手段】それぞれが80本のノズル111を水平方向に沿って配列した5個のノズルダイ11を、ノズル111の配列方向に直交する方向に沿って積層して配置した。各ノズルダイ11に個別のギアポンプ21を介してポリマー溶液を供給する。ギアポンプ21は、全体を絶縁性材料で形成した。各ノズルダイ11を分割し、20本のノズル111毎に電源部5から高電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度を増したナノ繊維の紡糸装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をする溶融機構1と、熱可塑性樹脂を紡糸空間Sに吐出する熱可塑性樹脂吐出体21と、熱可塑性樹脂に対して電荷を与える電荷付与手段と、電気的に吸引する対極電荷を与える対極電荷付与手段とを用いて静電紡糸する紡糸機構2とを具備する溶融型紡糸装置Aであって、前記熱可塑性樹脂吐出体21が、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を受け入れる受入口212aを有する基台部212と、熱可塑性樹脂を吐出する吐出口213aを有する突出部213と、当該突出部213の吐出口213aと前記基台部212の受入口212aとを連通し、前記加熱溶融機構1にて溶融した熱可塑性樹脂を前記吐出口213aから吐出する吐出孔214とを具備し、前記突出部213の吐出口213aから吐出した熱可塑性樹脂を静電紡糸する。 (もっと読む)


【課題】高品質なナノファイバを、大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】 高分子材料を含む液状の原料Fを空中に放出するための細孔を有するとともに、原料が通過する空間を内部に有する、複数の容器2に電荷が誘導される。原料は、複数の容器のそれぞれの細孔から空中に放出される。放出された原料から静電延伸現象により生成される繊維状物質F1は気流により偏向されて上向きに移送される。気流により移送される繊維状物質は、縦横に千鳥配列で並べられる案内体7を介して、長手方向に送られる長尺帯状の収集体11の下側の面に堆積されて収集される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300が空間に流出する先端まで、原料液300を案内する流路と前記流路に沿った開口とを形成する流路部153を有する流出体110と、流出体110に原料液300を供給する供給装置141と、供給された原料液300を前記先端まで流す気体流W2を発生させる気体流発生装置106と、原料液300を帯電させる帯電装置111とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過光を利用して発色させることができ、且つ、充分な発色強度を示す新規の構造発色繊維集合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記構造発色繊維集合体は、平均繊維径が0.7〜1.6μmであり、繊維表面に繊維軸方向に伸びる複数の溝を有する繊維から実質的になる。前記製造方法は、ポリマーと前記ポリマーに対する良溶媒及び貧溶媒とを含む紡糸原液を静電紡糸法により紡糸した繊維を直接集積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造されるナノファイバの品質を維持しつつ、メンテナンス性を向上させたナノファイバ製造装置の提供。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔118を複数有し、流出孔118の開口部が表面に配置される流出体115と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、流出孔118の開口部の周縁であって流出体115の表面に、原料液300の流出方向に向かって突出する突出部151とを備える。 (もっと読む)


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