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Fターム[4L045DC14]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 引取り、巻取り (227) | 引取り、巻取り装置のトラバース (9)

Fターム[4L045DC14]に分類される特許

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【課題】トラバース装置の構造に着目することにより、綾掛けを行う際に発生し得るガラスモノフィラメントの配列の乱れを有効に防止する技術を確立する。
【解決手段】複数本のフィラメントFが集束されてなるストランドSを回転部材20に巻回するに際し、ストランドSをガイド部13に挿通させた状態で、当該ガイド部13を回転部材20の軸心X方向に沿って往復移動させることにより綾掛けを行うトラバース装置10であって、往復移動に伴い、ストランドSがガイド部13の内側で往復移動方向にぶれることを抑制する抑制手段と、ストランドSをガイド部13の外側に向けて押圧する押圧手段と、を備えてある。 (もっと読む)


【課題】各巻取ボビンと各トラバース装置との相対的な位置関係のずれが生じても、各巻取ボビンに対してパッケージを所望の位置に形成することができる糸条巻取装置を提供する。
【解決手段】糸条巻取装置1は、複数の巻取ボビン2を同軸上に装着支持するボビンホルダー3と、糸ガイド4を有し、この糸ガイド4を往復運動させることで各巻取ボビン2に対して各糸条Yを綾振る複数のトラバース装置5とを備える。上記トラバース装置5は、上記糸ガイド4の往復運動の往復範囲が変更自在なトラバース装置5を各巻取ボビン2に対応して配置した。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーからなる不織布チューブを自動的に効率よく製造するナノファイバー不織布チューブの製造装置を提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法により製造されるナノファイバーを用いて不織布チューブを製造するナノファイバー不織布チューブの製造装置であって、高分子溶液の液滴を供給するノズル1とコレクタ電極3との間に設けられて前記ノズルから吐出された液滴が繊維化して飛翔するナノファイバーの飛翔方向に交差するように設けられた軸部材15と、この軸部材15の少なくとも一方の端部を支持する支持手段14と、この支持手段14を移動して、前記軸部材15をその軸方向に交差する方向で且つ前記飛翔方向と交差する方向に移動して前記ナノファイバーが飛翔する飛翔領域を横切るように周回させる移動手段12と、前記移動手段12によって前記軸部材15が周回する際の前記飛翔領域を横切る領域以外に位置する自転領域で当該軸部材15をその軸回りに自転させる自転手段とを具備する。 (もっと読む)


複数の集合されたストランドを有する巻取りパッケージの製造方法であって、
−紡糸口金から来るストランドを少なくとも2つのブランケットに分離するステップを含み、ブランケットの各々は、トラベラの助けを借りて同じ巻取りパッケージに巻かれ、前記巻取りパッケージは、スピンドルの1つによって支持され、
−スピンドルの一方を巻き段階から休止段階に切り替えるように、円形パーンバッタリーの運転を開始するステップと、
−スピンドル間のこの移行段階中、分離デバイスの助けを借りて、紡糸口金から前記巻取りパッケージの表面まで移動する粗糸を分離するステップと、
−巻取りパッケージの表面にカーソルを近付け、すると、トラベラは、前記トラベラ内に粗糸の各々をとらえるように、分離された粗糸の各々の軌道をさえぎるステップと、

−分離デバイスを第2の位置に位置決めするステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は多数本の合成糸を巻取る方法と装置とに関する。この場合には糸は複数の糸グループで紡績されかつボビンに巻取られる。このためには1つの糸グループの糸は1つの駆動された巻取りスピンドルにて複数のボビンに巻取られかつボビンに巻付けられる前に綾振り周波数で往復運動させられる。糸グループを巻取る場合の制御を最適化するためには本発明によれば第1の巻取りスピンドルに巻取る場合の第1の糸グループの綾振り周波数と、他の巻取りユニットの他の巻取りスピンドルに巻取る場合の隣りの糸グループの少なくとも1つの綾振り周波数とが一緒に制御され、糸グループのすべての糸が等しい綾振り周波数で往復案内されるようになっている。実施するためには隣り合う巻取りユニット(3.1−3.4)の綾振り駆動装置(17.1−17.4)は1つの駆動装置グループとして1つの制御装置(20)に対応配置されている。
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【課題】 ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性を向上することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維ストランドは、扁平断面を有するガラス繊維フィラメントを多数本束ねて形成されている。このようなガラス繊維ストランドの断面において、ガラス繊維フィラメントが占める面積の占有率αが0.6以上とされている。また、ガラス繊維ストランドの扁平率βが5〜30とされている。これにより、ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】収納嵩密度が高く、梱包時のトウの形態が安定しており、梱包状態からトウを引き取る際に安定してトウの引き取りを行うことが可能な炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウのパッケージを提供する。
【解決手段】本発明により、総繊度が48000dtex 〜7200000dtexの太繊度の炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウを梱包容器に梱包したパッケージであって、前記梱包容器に梱包された炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウの収納嵩比重が340kg/m3以上であることを特徴とする炭素繊維前駆体トウ並びに耐炎繊維前駆体トウのパッケージが提供される。
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【課題】不織布生成機械を提供すること。
【解決手段】フィラメントは、スパンボンド・タワー(1、4)によって2つのロール(6、7)間のニップの中に放出され、ニップにおいて形成されたウエブは、ロールの一方(6)の内部において負圧を加えることによって水平コンベヤ(19)の上に取り上げられる。 (もっと読む)


【課題】各錘単独のトラバース駆動装置において、解舒性の向上を目的とする。
【解決手段】トラバース幅を脈動的に変化させながら糸条を巻取る方法において、巻き始めから巻き終わりまで、トラバースの反転位置を規則性なく乱数で決めた位置で変化させ、所望の巻上げ形状に糸条を巻き上げ、トラバース幅に対応させてトラバース速度を変化させ、巻き始めから巻き上がりまでの過程の少なくとも一部において、左右の少なくとも一方のトラバース反転位置を、ストローク毎にジグザグ状に変化させ、巻上げ形状が左右非対称形状となるように、左右のトラバース反転位置がそれぞれ独立して設定されている。 (もっと読む)


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