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Fターム[4L047AB09]の内容

不織物 (36,085) | 原料の非化学的特徴 (5,338) | 形状 (360)

Fターム[4L047AB09]に分類される特許

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【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造工程においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、均一性に優れ、通気度が低く、ソフトな風合いの不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリアミド系重合体Aとの相溶性がないポリアミド系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリアミド系重合体Bの周囲に接してポリアミド系重合体Aが複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノーバインダーで、表面の平滑性を向上させ、且つ、繊維の強力も保持して、特定方向の不織布強力が優れたスパンボンド不織布を提案するものである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とした連続繊維が開繊された後、熱圧着により接合一体化されてなる不織布において、該不織布の、最表層の繊維断面の扁平度と内層の繊維断面の扁平度との比が1.1以上であり、目付当りの縦方向の引張強度が横方向の引張強度の3倍以上、厚み当り縦方向の引張強度が2000N/5cm・mm以上であることを特徴とするスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体Aとポリオレフィン系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリ乳酸系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】伸長性の高い不織布を安定して搬送し得る不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布10の形成後で且つ不織布10をピンテンター201のピン205から引き抜く前に、不織布10を冷却する。冷却は冷風の吹き付けによって行うことが好ましい。不織布10をピン205から引き抜く際に、不織布10のうち、ピンテンター201で把持された部分にのみ、ピン205の基部側から先端部側への方向に冷風を吹き付けることも好ましい。第1繊維集合体11’に含まれる熱収縮性繊維として複合繊維を用い、該複合繊維の構成樹脂のうち、収縮率の高い方の樹脂の融点よりも低い温度の熱を付与して熱収縮を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性に優れ、表面に液残りを生じにくく、スポット吸収性にも優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】 表面シート2、裏面シート3及びこれら両シート間に介在された吸収性コア4を具備する吸収性物品1において、表面シート2は、エンボス加工によって形成された多数の熱融着部23を有する不織布20からなり、該熱融着部23間において該不織布を構成する繊維が、該不織布20の少なくとも肌対向面側に突出して多数の隆起部24を形成しており、吸収性コア4は、親水性繊維及び、熱溶融性接着繊維または紙力補強剤、並びに高吸収性ポリマーを含む吸収性シート40からなり、表面シートを構成する不織布20と吸収性コアを構成する吸収性シート40とが直接接触している。 (もっと読む)


【課題】風合いが良好であり、しかも液体を含浸させて複数枚を積層状態で保存しても、液体の移動が少ないウエットシート用のシート基材を提供すること。
【解決手段】本発明のウエットシート用シート基材は、液体が含浸されてウエットシートとなされるものである。シート基材は、二種以上の親水性繊維をそれらの合計で60重量%以上含む繊維シートからなる。二種以上の前記親水性繊維は、断面の縦横長さ比が1:1〜1:4で且つ断面形状が中空状の親水性繊維を60〜90重量%、及び断面形状が円形状の親水性繊維を10〜40重量%含む。二種以上の前記親水性繊維のうちの少なくとも一種の繊維の繊維径が0.2〜5.5dtexで且つ前記繊維シートを構成する繊維の平均繊維間距離が10〜35μmである。 (もっと読む)


【課題】熱収縮工程において緩やかなコイル状捲縮が発現しやすい潜在捲縮性繊維を提供すること。
【解決手段】潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも熱収縮率の大きいものが用いられている。また潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも融点の低いものが用いられている。芯を構成する樹脂及び鞘を構成する樹脂として、両者の相溶性が低いものが用いられると効果が顕著になる。潜在捲縮性繊維は、熱が付与されることで三次元的なコイル状捲縮をして収縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノーバインダーで、表面の平滑性を向上させ、且つ、繊維の強力も保持して、特定方向の不織布強力が優れたスパンボンド不織布を提案するものである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とした連続繊維が開繊され、熱圧着により接合一体化されてなる不織布において、該不織布を構成する繊維の、繊維断面の扁平度が、2.0未満の繊維を50%以上含有し、目付当りの縦方向の引張強度が、厚み当りの縦方向の引張強度が、2500N/(5cm)/(mm)以上で、横方向の引張強度の3倍以上であることを特徴とするスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、極細繊維からなり、未分割部が少なく均一性に優れ、ソフトな風合いを有し、かつ低通気度の不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体Aとポリオレフィン系重合体Bの2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリアミド系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸断面連続繊維を用いてエンボす加工により扁平化し、ノーバインダーで、表面の平滑性を向上させつつ、繊維の強力も保持して、特定方向の不織布強力が優れたスパンボンド不織布を提案するものである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とした、繊度が0.5dtex〜4dtex、単繊維の断面が略丸断面である連続繊維が開繊された後、熱圧着により接合一体化されてなる不織布において、該不織布を構成する繊維断面の平均扁平度が、2.0以下、見掛密度が500kg/m3〜1200kg/m3、目付当りの縦引張強度が3N/3cm/(g/m2)以上、縦伸度が15%〜50%であることを特徴とするスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】風合いがソフトで、弾力性に優れ、圧縮耐久性にも優れた形態安定性を有する高弾性繊維球状体(ファイバーボール)からなる成形品を提供する。
【解決手段】繊維球状体を型内において熱成形して得られる成形品であって、該繊維球状体が、下記(a)で表される複合短繊維と、(b)ポリトリメチレンテレフタレート系短繊維とから構成され、その繊維交絡点の一部が可撓性熱固着点で熱固着されている、高弾性繊維球状体からなる成型品。
(a)非弾性ポリエステルと該非弾性ポリエステルの融点より40℃以上低い融点を有する弾性熱可塑性エラストマーとが配された複合短繊維であって、該非弾性ポリエステルが複合短繊維表面の25〜49%を占めるように露出している複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】収縮を回避し、伸縮特性の不均一さの低減ならびに良好な歩留まりを確保しうる伸縮性クレープ加工による意匠性に優れ、手触り触感良好な高伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】捲縮性複合繊維を主体として含む短繊維層をニードルパンチ加工により構成繊維相互を互いに交絡せしめて不織布を形成し、該不織布をクレープ加工機に供給してクレープ加工を施し、縦又は横方向に何れかの初期伸張弾性率が0.5N/5cm/100%〜30N/5cm/100%であり、かつ50%伸張時の応力が6N/5cm以下、50%伸張時の回復率が30%以上である意匠性のある伸縮性不織布とした。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつ高温雰囲気下で変形や強力低下が生じにくく、カーペットの製造工程にて付与される熱に対して熱安定性に優れるタフテッドカーペット用一次基布を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル共重合体とポリ乳酸系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とし、芳香族ポリエステル共重合体は、酸成分としてテレフタル酸及び脂肪族ジカルボン酸、グリコール成分としてエチレングリコール及びジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とし、かつポリ乳酸系重合体よりも融点が高く、ポリ乳酸系重合体は融点が150℃以上であり、複合長繊維の複合形態は、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合長繊維であり、前記複合長繊維が集積した複合長繊維不職布からなり、かつバインダー樹脂が付着しているタフテッドカーペット用一次基布。 (もっと読む)


【課題】特に静電気の発生により繊維塊が発生しやすい乾式不織布の製造工程においても、空気攪拌による分割率が高く、極細繊維に容易に分割することによって、均一性に優れ、通気度が低く、ソフトな風合いの不織布を得ることができる分割型複合短繊維及びこの分割型複合短繊維から分割された極細繊維を含有してなる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル系重合体とポリオレフィン系重合体の2成分からなる分割型複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面において、ポリオレフィン系重合体の周囲に接してポリエステル系重合体が複数個配列された形状を呈しており、空気攪拌分割率が65%以上であり、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.5〜20dtexである分割型複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】 濾過膜自体が濾過作業の蓄積によって変質することがなく、長時間安定した濾過性能、濾過精度などが維持され、目詰まりの解消を容易に行うことができ、さらにはより優れた耐久性を有する繊維濾過膜体の提供。
【解決手段】 ポリパラフェニレンベンズオキサゾールを液晶紡糸した繊維を多数本、緊張させて並列かつ積層して形成した繊維濾過膜体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】第一成分と第二成分を含む複合繊維であって、前記第一成分は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%とを含み、前記第二成分は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第ニ成分の重心位置は前記複合繊維の重心位置からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合い、軽量保温性、吸放湿性に優れた中綿、および該中綿を含む繊維製品を提供する。
【解決手段】単糸繊度が0.1〜1.5dtexかつ繊維横断面中空率が40〜80%の中空ポリエステル短繊維と、セルロース系短繊維とで中綿を構成し、必要に応じて熱接着性複合短繊維および/またはアクリル系樹脂を含ませて嵩性の洗濯耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フィルター、吸音材、吸着材、電極、クッション材、装飾用パネル材、建築用パネル材又は摩擦抵抗材の各種材料として用いられる金属生地として、弾力性を有すると共に、表面積が広く、かつ、枠体等の形状保持部材の有無にかかわらず、所定の形状を安定して保つことができる金属コイルよりなる金属生地を提供する。
【解決手段】金属線材を螺旋状に巻いてなる伸縮自在な金属コイル3a、3bにより構成された金属生地である。一方向B1に沿うように平面状に多条配列された第1の金属コイル3aと、他方向B2に沿うように平面状に多条配列された第2の金属コイル3bとを、概ね同一平面内で重なり合うように、交差部分において相互に噛み合わせるように布設している。一方向B1と他方向B2の交差角度はたとえば直角である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柔軟性、耐磨耗性、耐熱性及び、ヒートシール性に優れたカイロ用包材や保温材などの分野に有用なスパンボンド不織布を提案するものである。
【解決手段】結晶性ポリエステル成分に、ガラス転移点温度が50℃以上の非晶性ポリエステル成分を1〜30重量%含有する樹脂組成からなる、単繊維での繊度が0.5〜5dtexである連続繊維が開繊された後、ドットで圧着され、熱圧着により潰された部分は個々に独立しており、熱圧着部の形成面積率が5〜40%で接合一体化されていることを特徴とするスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】伸縮性不織布が優れた風合いと高い伸長回復性を持ち、生産性に優れ、低コスト化が可能な伸縮性不織布及びこれを用いた物品を提供する。
【解決手段】スパンボンド法によって得られた複合フィラメントからなるウェブが、エンボスロールによって熱圧着されて得られる伸縮性不織布であり、該複合フィラメントは、低融点樹脂と高融点樹脂とから構成されており、低融点樹脂は、ポリエチレンを含有し、高融点樹脂はポリエステルを含有しており、該伸縮性不織布は、複合フィラメントの2〜100本が並列に並んで融着した部分(以下、「集束部分」という。)と、複合フィラメントが融着していない部分(以下、「非集束部分」という。)とを有し、該集束部分と非集束部分の複合フィラメントが立体捲縮を形成していることを特徴とする伸縮性不織布による。 (もっと読む)


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