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Fターム[4L048EA01]の内容

織物 (27,025) | 織成方法、条件 (181) | ジェットルームによる製織 (103)

Fターム[4L048EA01]に分類される特許

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【課題】コンパクトに収納できる軽いエアバッグであって、特に展開性能、耐燃焼性および機械的性能について改良されたエアバッグの製造に有用な軽量コーティング布帛を提供すること。
【解決手段】全繊度が67〜350dtexのナイロン66繊維からなる基布の少なくとも1つの面にシリコーン膜を塗布して形成された非通気性コーティング布帛であって、コーティング表面の表面粗さ(Ra)が1.5〜12μmであり、コーティング表面の布帛の経方向および緯方向におけるKES計測による摩擦係数(MIU)が経方向および緯方向ともに0.01〜0.3であり、コーティング表面の経方向の摩擦係数(MIU)と緯方向の摩擦係数(MIU)の差が絶対値で0.15以下であり、シリコーン表面が基布表面の凹凸形状の輪郭に沿った凹凸面を有することを特徴とするコーティング布帛。 (もっと読む)


【課題】毛羽が少なく、経糸因に起因する停台が少なく、リードマークがない、かつ生産効率がよくて同時に2袋以上の袋織エアバッグ用基布をエアージェットルーム織機で製織する方法を提供する。
【解決手段】製織時の筬の繊維占有指数を100〜250とし、織機回転数を300〜800rpm、サブノズル間隔を3〜10cmで同時に2袋以上の袋織基布を1.5m幅以上で製織する事を特徴とするポリヘキサメチレンアジパミド繊維からなる袋織エアバッグ用基布をエアージェットルームで製織する。繊維占有指数 = 0.106×n×√(D)/(P−T)n:筬1羽に入れる糸引き込み本数D:ポリヘキサメチレンアジパミドの繊度(dtex)P:筬羽ピッチ(cm)T:筬羽厚(cm) (もっと読む)


【課題】 毛羽が少なく、経糸因に起因する停台が少なく、生産効率がよい、リードマークのない高品位な平織用基布をエアージェットルーム織機で製織する。
【解決手段】 製織時の筬の繊維占有指数を115〜250とし、織機回転数を300〜800rpm、サブノズル間隔を2.5〜10cmとし、空き筬羽を1つおきに設けてエアージェットルーム織機にてポリヘキサメチレンアジパミド繊維を製織する。
繊維占有指数 = 0.106×n×√(D)/(P−T)
n:筬1羽に入れる糸引き込み本数 D:ポリヘキサメチレンアジパミドの繊度(dtex) P:筬羽ピッチ(cm) T:筬羽厚(cm) (もっと読む)


総繊度が22デシテックス以下、単糸繊度が2.2〜3.5デシテックス以下である無撚ポリアミド多繊糸の仮撚捲縮加工糸を経糸及び緯糸とする織物であって、織物を構成する経糸の緯糸方向への単糸拡散が構成糸の単糸直径の4.0倍〜10.0倍で且つ緯糸の経糸方向への単糸拡散が構成糸の単糸直径の4.0倍〜12.0倍、光線透過率が30%以上である接着芯地用織物基布。 この接着芯地用織物基布は、仕立て上がりの外観、風合いに響くことのない、より透明感に優れ、表地への追従性に優れ、薄く、柔軟でありながら、モアレ発現の抑制された接着芯地を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強度、耐磨耗性等の優れた物理特性だけでなく、高度な難燃性を有し、且つ実用に供されている間の難燃性能劣化が非常に小さく、軽量で環境に与える負荷の小さいチュービング材を提供する。
【解決手段】トリアジン系化合物を0.1〜10重量%含有する単糸繊度1.5〜100dtexのポリアミドマルチフィラメント繊維を少なくとも一部に用いた布帛よりなることを特徴とするチュービング材、さらに加えて前記ポリアミドマルチフィラメント繊維の強度が4.5〜10cN/dtexであることを特徴とするチュービング材。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電防止ができるエアバッグ用基布及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】自動車用エアバッグ装置に用いるエアバッグ用基布としてのフロントパネル1及びリアパネル2は、導電性を有する導電縫合糸3により形成された静電気帯電アース回路を備える。導電縫合糸3は製糸段階で微粒子状炭化物或いは繊維状炭化物を芯に練り込み紡糸した繊維を含む。これにより、JIS L 1094に規定された摩擦帯電圧測定法により測定した最大摩擦帯電圧がを100V未満とすることができる。 (もっと読む)


【課題】品位に優れた炭素繊維織物を提供する。また、炭素繊維織物の生産性を、ジェット織機を用いることにより格段に高めることが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸条をたて糸およびよこ糸とした炭素繊維織物であって、織物におけるたて糸の長さの差が0.2%以内であり、かつ、たて糸の長さの変動係数が10%以下である炭素繊維織物。少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とした炭素繊維織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法、および、少なくとも炭素繊維糸条をたて糸とし、炭素繊維糸条の1/5以下の繊度である補助繊維をよこ糸とした一方向性織物の製造方法であって、1m/分以上の速度でジェット織機を用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気密性が得られると共に、静電気の帯電を防止できるエアバッグ用基布及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも片面側に樹脂の皮膜を形成するエアバッグ用基布5Aにおいて、樹脂に繊維状及び微粒子状炭化物の少なくとも一方の導電性物質を混入する。また他の方法として製織後のコート表面に界面活性剤を塗布する。この結果、JIS L 1094に規定された摩擦帯電圧測定法により測定したエアバッグ用基布の樹脂皮膜側の最大摩擦帯電圧を100V未満と大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】特にインフレ−タブルカ−テンエアバッグ用基布として優れた品位を有し、エア−ジェットル−ム製織により、効率的な裁断が可能な広幅のエアバッグ用基布およびこの基布の製造に好適な交絡特性に優れたエアバッグ用原糸パッケージの提供。
【解決手段】交絡数(I)が12〜30個/m、交絡数のバラツキ(CV値)が3〜15%の原糸が巻き取られたパッケージであり、かつパッケージ内の交絡数の最大値と最小値が特定の関係を満たすエアバッグ用原糸パッケージ。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグとして必要な高い強力と低い通気度及び優れた収納性を有するエアバッグ用織物を、高生産性かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】
合成繊維からなるエアバッグ用織物の製造方法において、織物を構成する経糸および/または緯糸として複数本の糸を実質的に無撚で合糸したものを用いること、および複数本の糸の合糸が織機上で行われることを特徴とする製造方法。
また、本発明によればかかる製造方法によって製造されたエアバッグ用織物も提供される。 (もっと読む)


【課題】
エアベルトを構成するエアベルト用基布の薄地化により優れた収納性を有し、軽量化により乗員への圧迫感、疲労感を軽減し、かつ基布同志の摩擦抵抗によるズレを抑え、一体感に優れたエアベルト用基布およびそれからなるエアベルトならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のエアベルト用基布は、単繊維形状が扁平断面のフィラメントで成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆されていることを特徴とするものであり、このエアベルト用基布は、少なくとも製織工程と仕上工程とを備えたエアベルト用織物の製造方法であって、製織工程において製織張力を30〜200g/本の範囲内にし、かつ仕上工程においてナイフコーティングにてコーティングすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド織物とその製造方法に関し、軽量感に優れ、保温性に優れたポリアミド織物及び製糸性、溶出性に優れ生産性良く製造することを課題とするものである。
【解決手段】経糸および/または緯糸が、中空断面を有するポリアミド長繊維からなり、目付/厚みが0.20〜0.45、CLO値が0.6以上であることを特徴とするポリアミド織物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、機械的特性に優れる上に、寸法安定性、ウオッシャブル性といったポリエステル特性を有しながら、着用時の熱移動量が大きく、優れた冷感を有する清涼感に優れた織編物を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の清涼感に優れた織編物は、ポリエーテルエステル系化合物を繊維形成性重合体に分散したポリエステルフィラメント糸条を30重量%以上含む織編物であって、かつ該織編物の片面の熱移動量が0.090W/cm以上で、かつ該ポリエステルフィラメント糸条と肌との接触面積が20%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリアミド織物に関し、ソフト性に優れ、低通気性に優れ、耐久性にも優れたポリアミド織物を提供することを課題とするものである。
【解決手段】経糸および/または緯糸が、単糸繊度0.3〜0.7デシテックスであるポリアミド長繊維からなり、
経糸と緯糸のカバーファクターの和Cw+Cfが2000〜2500、
経方向と緯方向のKESの曲げ剛性の積が7×10−5〜15×10−5である
ことを特徴とするポリアミド織物。 (もっと読む)


【課題】 経糸を無糊で用いても、製織性が良好で、得られる基布はシワがなく、十分高いレベルの強度特性や内圧保持性を有する高密度袋織基布の製織方法を提供する。
【解決手段】 ジャガード式開口装置を備えた織機を使用して、1)単糸繊度:2.6〜7.0dtex/f、2)撚数:0〜300T/m、3)交絡数:15〜40個/m、4)交絡率:5〜70%、5)油剤付着量:0.4〜3.0wt%の条件を満足する合成繊維糸条からなる経糸を無糊状態で用い、該経糸の織機上のカバーファクターを1800〜2300とし、製織時の経糸張力を0.18〜0.32cN/dtexの範囲として、二重袋織部と一重織部を有する基布を製織することを特徴とする高密度袋織基布の製織方法。 (もっと読む)


【課題】 剛性が高く、厚さ方向の熱膨張率が低い積層板、及び該積層板に用いられるプリプレグ、および該プリプレグの基材となるガラスクロスを提供する。
【解決手段】 片面を起毛させてなるガラスクロス、及び該ガラスクロスを基材として用いるプリプレグ、および該プリプレグをガラスクロスの起毛面を内側として積層する積層板の製造方法。 (もっと読む)


タテ糸及びヨコ糸が同一種類のガラスヤーンで構成されるガラスクロスにおいて、ヨコ糸幅に対するタテ糸幅の比が0.80以上、1.20以下であり、かつガラスクロスの幅25mmあたり25N〜100Nの範囲内の荷重をヨコ糸方向に加えた時のヨコ方向伸び率に対する、該荷重をタテ糸方向に加えた時のタテ方向伸び率の比が、0.80以上、1.20以下であるガラスクロス。
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【課題】
本発明は、作動時に高出力、高温ガスに耐えうる機械的特性および縫製部における抗目ズレ性に優れたエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグならびにその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエアバッグ用基布は、合成繊維織物からなるエアバッグ用基布において、カバーファクターが2300〜2600、基布のタテ糸方向とヨコ糸方向の引張強力の平均値が650〜800N/cm、かつ基布のタテ糸方向とヨコ糸方向の滑脱抵抗力の平均値が650〜950Nの範囲にあることを特徴とするものである。
本発明のエアバッグは、かかるエアバッグ用基布を用いたことを特徴とするものであり、かかるエアバッグ用基布の製造方法は、少なくとも製織工程と仕上工程とを備えたエアバッグ用基布の製造方法であって、該製織工程にてタテ糸打ち込みを同口2〜4本入れとし、かつ、製織張力を100〜200g/本になるように製織することを特徴とするものである。
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【課題】 エアージェットルームによる高速製織であっても、品位、風合いの良好な織物を得ることが出来る、エアージェットルーム用フィラメント糸条を提供すること。
【解決手段】 セルロースフィラメントからなり、沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上、単糸バラケ長さ(L)がL=10mm〜60mmの範囲内にある仮撚加工糸であることを特徴とするエアージェットルーム用フィラメント糸条。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、織物構造体及びその製造方法に関する。本発明に係る複数の緯糸と複数の経糸とを互いに交差させて製織する織物構造体は、前記緯糸及び経糸が長さ方向に対接する二重糸構造であることを特徴とする。本発明によれば、従来の織物に比べて機械的強度及び柔軟性に優れる織物を提供し、また複数の通常緯糸及び通常経糸の中に相対的に太い補強緯糸及び補強経糸を一定の間隔で挿入して製織することで、突出した四角形パターンを織物構造体の表面に繰り返し形成することによって、表面摩擦力を増大させて滑りによる安全事故などを防止できるという長所がある。 (もっと読む)


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