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Fターム[4L048EA01]の内容

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Fターム[4L048EA01]に分類される特許

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【課題】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含み、かつ優れた消臭性能を有する繊維構造体および該繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が1000nm以下のフィラメント糸Aを含む繊維構造体であって、前記フィラメント糸Aが光触媒微粒子を含むことを特徴とする繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、前記パッケージの重量を製織中にモニタリングすることによりによりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記の補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、かつ、非製品部と製品部との巻姿が実質的に異なるように巻き取られており、前記コア部の露出範囲または前記パッケージの巻姿の形態によりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的特性を満足し、かつ柔軟性および耐熱劣化性に優れたエアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の工程を順次経由することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
第一工程:単糸繊度1dtex以上、総繊度100〜500dtexの合成繊維からなるマルチフィラメント糸Aと、総繊度20〜150dtexのアルカリにより溶解する繊維Bを合糸撚糸する工程。
第二工程:得られた合糸撚糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて製織する工程。
第三工程:pH12以上のアルカリ水溶液を用い、温度120℃以下、時間90分以下で繊維Bを溶出処理する工程。
第四工程:溶出処理した基布の少なくとも片面に5〜80g/mの樹脂を被覆する工程。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】各層が織組織を有する2層構造織物であって、防透性と速乾性とを兼備した2層構造織物および該2層構造織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】各層が織組織を有する2層構造織物であって、下記式で定義する、各層のカバーファクターCFが互いに異なり、かつ各層の少なくとも一方に、特定の変性シリコーン化合物をポリマー重量に対し2.0〜20.0重量%含有するポリエステルからなる撥水性ポリエステル繊維が含まれる2層構造織物および該2層構造織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】優れた耐弾性を有する軽量な耐弾性織物の製造方法を提供する。
【解決手段】総繊度が200〜950dtex、引張強度が17cN/dtex以上の無撚高強度マルチフィラメントを経糸及び緯糸に用い、かつカバーファクターが1150〜1950となるように、エアージェットルームにて製織することを特徴とする耐弾性織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維やポリ乳酸繊維といった低融点の繊維を用いた織物を提供するに当たり経済的に織物を生産するために良好な糊付糸を提供する。
【解決手段】ワックス剤を含むポリビニルアルコール主体の糊材を、糊材温度が60℃以下かつ乾燥温度が90℃以下で糊付けすることを特徴とする糊付糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル組成物フィラメント織物を製造する際に問題となる織物品位におけるヨコヒケなどの欠点発生、製織中における経糸切れまたは緯糸切れや毛羽の発生がなく、低コスト、かつ安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】製織中の緯糸が巻き付けられた測長装置から緯糸が解舒終了するまでの角度を織機角度で表した拘束タイミング開始角度を240°以上、織機上での1本当たりの経糸張力が0.1(cN/dtex)以上、0.6(cN/dtex)以下、緯入れ1ピック当たりの噴射水量を2.5cc以下、ヘルド最大開口時の織前側第1ヘルドの最大開口量aを30mm≦a≦60mmとするセルロースエステル組成物フィラメント織物をウォータージェットルームで製織する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好な吸放湿特性および高い熱軟化特性を有し、かつ高温染色を行っても優れた強伸度特性を有しているセルロース脂肪酸混合エステル芯鞘型複合繊維およびそれを用いた布帛を提供すること。
【解決手段】 アセチル基の平均置換度が0.1〜1.0であるセルロース脂肪酸混合エステルが芯部に配され、アセチル基の平均置換度が1.5〜2.5でありかつガラス転移温度(Tg)が150℃以上であるセルロース脂肪酸混合エステルが鞘部に配されてなる芯鞘型複合繊維であって、鞘部を形成するセルロース脂肪酸混合エステルの被膜厚さが0.3〜10.0μmであることを特徴とするセルロース脂肪酸混合エステル芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ展開時に必要な抗目ズレ性を有する実質的なエアバッグ用コート布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
単繊維繊度が1〜4.8dtexの範囲の繊維からなる織物の少なくとも片面に樹脂がコーティングされてなり、厚みが0.31mm以下、目付けが235g/m以下、フラジール形法に基づいて試験差圧19.6kPaで測定したときの通気量が0.1L/cm/min以下、経方向および緯方向の滑脱抵抗力がそれぞれ250N以上、かつ、次の式を満たすエアバッグ用コート布帛。
ER5%(経)+ER5%(緯)≧300
ER5%:ASTM D6479−02による滑脱抵抗力の測定において、織物の5%伸び時の強力 (もっと読む)


【課題】本発明は、高織密度織物に発生しがちな耳タルミが抑制され、かつ、緯糸湾曲の抑制された均一な機械物性を有するエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織物の少なくとも一端の耳部において、該織物の地部よりも耳部の経糸の平均筬通し密度を高く製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業用織物、とくに、エアバッグ用織物に求められる高密度織物を高品位に、しかも経済的に製造するための織物の製造装置、また、それを用いた織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】整経される糸に交絡を付与する手段を備えたことを特徴とする整経装置。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用コート布帛に求められる優れた低通気性と、収納時のコンパクト性とを兼ね備え、しかも滑脱抵抗力に優れることでエアバッグが膨張展開後に乗員を受け止める際にエアバッグの縫製部の目ズレを小さくできるエアバッグ用コート布帛とそれからなるエアバッグ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】同じ合成繊維糸をタテ糸およびヨコ糸としてなる織物の少なくとも片面に樹脂がコーティングされてなり、以下の要件を満たすことを特徴とするエアバッグ用コート布帛。
(1)Nf/Nw≧1.05
ここで、
Nw:タテ糸の織密度(本/2.54cm)、
Nf:ヨコ糸の織密度(本/2.54cm)。
(2)EC1≧200N、EC2≧200N
ここで、
EC1:ASTM D6479−02によるタテ方向の滑脱抵抗力(N)、
EC2:ASTM D6479−02によるヨコ方向の滑脱抵抗力(N)。
(3)0.85≦EC2/EC1≦1.15
(4)JIS L 1096で規定するフラジール形法に基づいて試験差圧19.6kPaで測定したときの通気量が0.1L/cm・min以下。 (もっと読む)


【課題】
カーテンエアバッグが膨張展開した際に、高い気密性を有するように、2枚のコート布帛の隙間を埋める接着剤とコート布帛の合成樹脂層の接着性に優れ、かつコート布帛を構成するベース基布と合成樹脂層の接着性にも優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】
合成繊維からなる織物の少なくとも片面に合成樹脂層が積層されてなるコート布帛であって、織物の経方向および緯方向における合成樹脂層の表面のKES計測による表面粗さ(SMD)が10〜50μmで、かつ、JIS K 6404−6に基づいて測定される合成樹脂層の剥離性が5級であることを特徴とするエアバッグ用コート布帛。 (もっと読む)


【課題】
目開きを抑制したエアバッグ用基布とその製造方法を提供する。
【解決手段】
織物および少なくとも一部に熱可塑性樹脂を含む樹脂層が積層されてなり、ASTM ASTM D 6479−02(2003)に基づき測定した滑脱抵抗力が300N以上、空気圧19.6kPaにおける通気度が0.5L/cm・min以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】高カバーファクターで収納性、低通気性、織物幅方向の通気度均一性に優れ、かつ生産性に優れたエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が2.4〜3.5dtexのポリアミド繊維からなる織物であって、該織物のカバーファクターが2200〜2500、織物幅方向の通気度の平均値(PA)が0.6L/cm2・min以下、かつ織物幅方向の通気度の最大値と最小値との差(PR)を通気度の平均値(PA)で除した値が0.35以下であることを特徴とするエアバッグ用ノンコート基布。
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【課題】防かび性、抗菌性、防藻性、発色性に優れたダウンシェルの提供することを課題とする。
【解決手段】無機成分と有機成分から構成され少なくとも防かび性能を有する添加剤を0.05〜3重量%含有するポリアミド繊維を少なくとも一部に含んでなるダウンシェル。前記添加剤としては、無機成分の表面を前記有機成分で被覆処理してなる添加剤であることが好ましい。前記添加剤の有機成分は、イミダゾール系化合物、ピリジン系化合物、チアゾリン系化合物、ハロゲン系化合物およびハロアルキルチオ化合物のうち、少なくとも2種以上の組合せからなる混合有機成分であることが好ましい。 (もっと読む)


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