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Fターム[4L050CA04]の内容

織機 (2,384) | 経糸関係の細部 (252) | ガイド部材 (34)

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【課題】撚糸工程を簡易化することで生産性を向上したベルト用補強布の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】原糸1がチーズ状に巻き取られた糸巻体2から、原糸1を糸巻体2の軸方向へ所定の距離だけ離れた点に位置する小孔9を通じて引き出すことにより撚糸4とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3糸及び第4糸(斜糸)を四軸方向に織り込んでなる四軸織物とその外側に第2糸を把持する耳糸の耳組みを効率よく行わせることのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】四軸織物1を製織できる四軸織機において、四軸織物1の第1糸aの外側にて第2糸bを把持する耳糸e、e ′を先端部の穴に通した第1耳スライダー62と第2耳スライダー63とを対向方向及び背反方向、並びに横移動可能にした耳組み機構61を設けたことを特徴とし、レピアにより挿入された第2糸bの端部を耳糸e、e ′を交差させつつ安定して把持できるようにし、四軸織物の主部と耳部とのバランスの狂いを無くし、織機から取り外した四軸織物が捩れたり、端部がほつれたりすることを確実に防止できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3及び第4糸(斜糸)を四軸方向に体裁よく織り込むことのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】第1糸(経糸)aを先端部の穴に通した第1スライダーと第2スライダーとを水平方向に対向して設け、該第1スライダー及び第2スライダーをスライドさせて第1糸に開口部を作り、該開口部に第2糸bを挿入させるレピアを設け、該レピアによる第2糸の挿入毎に筬打ちする回動腕を設け、前記第1糸と第2糸との交部に斜めに供給する第3糸c及び第4糸dをガイドするガイド穴3を有する移動駒2を、前記第1糸aの開口部より上方位置に前後二列に配列してなり、前記移動駒2を前列から後列、後列から前列へターンさせるときに、該移動駒2を把持し、ターン方向に180°回動させつつ送ることのできる搬送手段6を設けたことを特徴とし、第1糸(経糸)及び第2糸(緯糸)との交部に供給される第3糸c及び第4糸d(斜糸)が撚られることがないように構成した。 (もっと読む)


ビーズ(15)で装飾した複数本の糸で構成される布地を形成する装置(1)は、タテ糸(3)の供給する方向を制御する複数個のコード(7)を介して、全てのタテ糸を同質平面に揃えるように、タテ糸(3)を製織部(5)に供給する糸ホルダ(2)を備える。製織部(5)は、タテ糸(3)が通過し布地(8)を形成する棒状体(11)と協働するリード(9)を備える。製織布地(5)は、タテ糸(3)間にヨコ糸(14)を挿入するのに適する2個の挟み部(13)を備える。棒状体(11)は、リード(9)と向かい合いヨコ糸(14)の通過領域内に設けられる凹み部(16)を備える。挟み部(13)は、実質的に三角形状の外形をした第1挟持部(18)と、第1挟持部と向かい合う第2挟持部(19)とを有する。本発明は、この装置により形成される布地にも関する。
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【課題】繊維束をプレスするプレス装置を備えた繊維束配列装置の小型化を図る。
【解決手段】リニアスライダ14にはプレス装置39が装着されている。リニアスライダ14には基板40が止着されており、基板40にはモータ41が装着されている。モータ41のネジ軸411が回転されると、基枠43がZ軸方向に平行移動する。基枠43にはエアシリンダ46が装着されており、エアシリンダ46の駆動ロッド461には軸支持金具50が止着されており、軸支持金具50には平板形状のプレスローラ52が支軸521を介して回転可能に支持されている。平板形状のプレスローラ52は、X軸方向とZ軸方向とに平行である。プレスローラ52は、ピン38の列に沿ってピン38の内側を転動可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラに撚りがない繊維束が巻き付かないようにする。
【解決手段】ガイドローラ34は、支軸341に嵌合して固定される筒部44と、筒部44の両端に一体形成されたフランジ45,46と、フランジ45,46間に架設された円柱形状の複数の接触バー47とを備えている。複数の接触バー47は、ガイドローラ34の回転軸線340と平行となるように、且つ回転軸線340から等距離の位置にあるように、環状に配列されている。繊維束Fは、複数の接触バー47のうちの一部に接触するように、ガイドローラ34に巻き掛けられる。複数の接触バー47は、繊維束Fを接触させるガイド周面Sを回転軸線340の周りに形成する。フランジ45,46には複数の通口451,461が貫設されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦による経糸の損傷を低減可能な製織性の高い織物製造装置を提供する。
【解決手段】織物製造装置11は、経糸12を供給する経糸リール14の上下運動によって、複数の経糸12を上下に分けて杼口を形成しながら、順次的に緯糸13を通して経糸12と交錯させて織物15を製造する。装置11は織前側把持ローラ19および糸道補正手段20を含む。把持ローラ19は織物15の後端を保持する。糸道補正手段20は経糸12の糸道を補正するもので、複数の円板状部材21を備える。円板状部材21は、底面がそれぞれ対向し、厚み方向に貫く中心軸22が水平であり、隣り合う円板状部材21の間に経糸12が通るように配置される。円板状部材21は、経糸12の進行を妨げないように回転する。これによって経糸12が所定の糸道からはずれて円板状部材21に接触しても、円板状部材21との摩擦による糸の損傷が小さい。 (もっと読む)


【課題】三次元繊維組織を製造する際の厚さ方向糸の挿入工程における所要時間の短縮を図り、三次元繊維組織の生産性を向上させる。
【解決手段】厚さ方向糸挿入針40列の往復移動により厚さ方向糸zが積層糸群に挿通される。プレスプレート85はエアシリンダ82により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスブロック99a,99bはエアシリンダ97,98により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスプレート85はエアシリンダ87によって駆動されるストッパ88により、プレスブロック99a,99bはエアシリンダ102 によって駆動されるストッパ103 により、それぞれストロークが調整される。プレスプレート85及びプレスブロック99a,99bは通常の作業時には短いストロークで移動される。 (もっと読む)


【課題】 斜め織り織機における経糸送出装置にいて、経糸の張力制御を適切に行えるようにし、かつ、煩雑な設定・調整作業等を不要とすることにある。
【解決手段】 織布の巻取方向に対し経糸及び/又は緯糸が傾斜して織り込まれている斜め織り織物を製織するための織機における経糸送出装置は、織前に送り出される経糸シートを複数の経糸列を並べて形成すべく経糸シートの幅方向に併設された各経糸列が巻かれている複数のワープビームと、ワープビームを独立して回転駆動すべく各ワープビームに対応して設けられた複数の駆動装置と、各経糸列に対応して設けられた複数の張力検出器と、張力検出器によって検出された張力値に基づいて各駆動装置の駆動を制御してワープビームの回転を制御する制御装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】 帯状繊維束の良好な状態を維持できる、帯状繊維束織物の製織装置を提供すること。
【解決手段】 綜絖による経糸開口領域に緯糸Fを緊張状態で挿入する緯入手段と、緯糸Fを緊張状態を維持したまま織前に向けて平行移動させる移動手段で製織装置を構成する。緯入手段はレピア織機のレピア機構(またはグリッパ織機のグリッパ機構)を有する。レピア機構(またはグリッパ機構)は、移動手段によって織前に向けて平行移動する。レピア機構(またはグリッパ織機のグリッパ機構)で緯入れされた緯糸Fの直近後方位置に筬40を配設し、筬40がレピア機構(グリッパ機構)と共に移動手段によって平行移動する。 (もっと読む)


【課題】 斜め織り織機において、複数の経糸から成る経糸シートに均一な張力を付与し、織物欠点の発生を防止することにある。
【解決手段】 斜め織り織機は、クロスロールの軸線に平行に設けられたワープビームと、ワープビームの軸線と鋭角に交わる筬と、ワープビームの軸線に平行に設けられたガイドロールとを含む。ガイドロールは、ワープビームから引き出された経糸シートを複数の区分に分割し、各区分におけるワープビームから筬までの経糸シートの長さの差を少なくするように、かつ経糸シートがガイドロールを介して異なる長さ経路を経るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】使用される糸パックの大きさと関係なく、システムのすべての障害を減少せしめる装置を提供する。
【解決手段】歯車装置13は関連するサテライトの軸線6に関して偏心した位置に配置されて楕円形路をたどる少なくともひとつのアイレット8を有し、2本の織糸4,4Aは装置1の外側支持体9に配置されている糸パック2から来て前記アイレット8を通過し、支持体9は歯車装置11と同期して回転することができて、これにより2本の織糸4,4Aが供給路において互いにより合うことをなくし、又は、支持体9は、歯車装置11が選択的に正反対の2つの方向に回転させられているときに、固定したままとすることができ、これにより糸4,4Aから及ぼされた又は取り除かれたよりを平均ナルに維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は未熟練者でもヘドル近辺の一定間隔に配置された多数本の縦糸を挟着固定して、フロントローラやバックローラに巻き付け固定できるとともに、多数本の縦糸をほぼ均一な張り状態に容易に設定することができ、きれいな手織りを行なうことができる手織り機用縦糸支持具を得るにある。
【解決手段】 手織り機のヘドルに通された多数本の縦糸を、該ヘドル近辺で挟着できる挟着部を有する挟着支持具本体と、この挟着支持具本体の挟着部に取付けられたクッション性を有する弾性体と、前記挟着支持具本体を着脱可能に挟着状態に保持する保持部とで手織り機用縦糸支持具を構成している。 (もっと読む)


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