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Fターム[4L050CC03]の内容

織機 (2,384) | 共通その他の細部 (236) | 駆動機構 (64) | モータ (31)

Fターム[4L050CC03]に分類される特許

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【課題】起動時の筬打ち不足を解消し、かつ織機の目標回転速度の下限を下げる。
【解決手段】デルタ用電磁接触器25及びスター用電磁接触器26は、織機制御コンピュータCoのON−OFF制御を受ける。織機駆動モータMは、インバータ28を介して商用電源27に電気的に接続されている。インバータ28は、織機制御コンピュータCoの指令制御を受け、織機制御コンピュータCoは、インバータ28の出力電圧や出力周波数を指令制御する。織機制御コンピュータCoは、起動時にインバータ28とデルタ結線回路とを用いて織機駆動モータMを起動する起動運転制御機能と、定常運転時にインバータ28とスター結線回路とを用いて織機駆動モータMを駆動する定常運転制御機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】織機が停止した状態で行われる経糸を連続的に送る経糸送り操作時において、経糸の張力を所望の状態に維持する制御が安定して行われるようにする。
【解決手段】
送出装置5及び巻取装置8が織機の主駆動モータとは独立した送出モータ5c及び巻取モータ8cを駆動源とする織機において、前記主駆動モータを停止した状態で前記送出モータ5c及び前記巻取モータ8cを駆動して経糸送り操作を行うと共に、前記経糸送り操作中に経糸の張力を検出し、その検出に基づく経糸張力値を予め設定された経糸張力の基準値と比較し、前記経糸張力値が前記基準値から外れた場合、前記送出モータ5c及び前記巻取モータ8cを制御対象として予め設定された制御態様に従い、経糸の張力を前記基準値へ戻すための張力制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】四軸織物の織密度を高め、織機の織成速度を大にしても、高品質の四軸織物の得られる織機の性能向上を目的として、斜糸移送装置の改良を課題とする。
【解決手段】ねじロールによる斜糸の織成幅方向移送装置に対し、経糸開口装置の経糸開口のタイミングと同期して作動する斜糸の一時的停止又は減速手段を設けた四軸織機の斜糸移送装置において、斜糸の一時的停止又は減速手段は、ねじロール16,17の回転速度可変手段であり、これには、ねじロール軸20,21に非等速回転を与える回転すべり子機構7や、ねじロール16,17の回転駆動用サーボモータ39の回転制御手段8が利用できる。 (もっと読む)


【課題】織機の硬度の安全な状態を提供する駆動ユニットの提供
【解決手段】緯糸の導入及び筬打ちを行う機の可動部分を駆動する第1の電気モータ2と、織機を駆動する第2の電気モータ3であって、杼口の形成のために経糸の開閉運動を生じさせる第2の電気モータ3と、機の可動部分と織機との間の同期及び/又は所望の度合いの相変位を維持するための電気軸制御システムとを含むタイプの製織機のための駆動ユニット。第1及び第2のモータ2,3は同軸に取り付けられ、及びその両方に第2の動力取出手段が配設されており、第2の動力取出手段が隣接しており電磁石を付勢することにより係合解除される電磁石結合手段を介して相互に結合される。 (もっと読む)


【課題】流体噴射式織機の停止中に緯糸が緯入れノズルから抜けないように引戻しする
【解決手段】織機の停止信号により、制御装置31は製織運転中の緯糸引戻し装置22の高速駆動モードを停止中の低速駆動モードに切り換える。例えば、停止中に不良緯糸除去作業が行われる時、制御装置31は低速駆動モードによる回転数指令をドライバー30に発信する。ドライバー30は低速の回転数指令に対応したパルスレートに変更してステッピングモータ26を駆動するため、可動部材29は低速で緯糸引戻し位置から緯糸開放位置に変位し、緯糸Yの屈曲状態を解消する。不良緯糸除去作業が終了すると、制御装置31は低速駆動モードに基づく回転数指令をドライバー30に発信してステッピングモータ26を低速で回転し、可動部材29が緯糸開放位置から緯糸引戻し位置へ低速で変位されるため、緯糸Y1を安定した状態で正確に引き戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】織りかけ布を手織り機から取り外したり、また、織りかけの布を手織り機に取り付けて手織りを継続できるようにし、手織り機を効率的に利用できるようにする。
【解決手段】折りたたみ手織り機、織りの組み立てを取り外す可能性を持つ。織りの組み立てを、縦糸の巻き取り軸26と縦糸、天秤30、そうこうワク38、伝達棒37、踏み木の結紐小片32、筬52、布巻き取り軸19とその布からなるものとし、織りの組み立てを、輸送用のケースに入れられ未完成の布は他の手織り機に移すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維束配列装置におけるガイドパイプが破損しないようにする。
【解決手段】導入パイプ34には磁性体の筒40が嵌合して固定されている。筒40には環状の連結突条401が一体形成されており、連結突条401には円板42が環状の永久磁石43を介して連結されている。環状の永久磁石43は、円板42に固定(例えば接着剤で接着して固定)されている。永久磁石43は、磁性体の連結突条401の先端面に磁力によって連結されている。円板42にはガイドパイプ31が連結して固定されている。直線形状のガイドパイプ31と導入パイプ34とは、筒40、永久磁石43及び円板42からなる連結手段49を介して直列に連結されている。ガイドローラ33を経由して案内されてきた繊維束Fは、導入孔341内及びガイド孔311内へ導かれている。 (もっと読む)


【課題】緯糸の織込密度が変化した独特な密度可変柄を有する織物を製織できる密度可変柄出し装置並びに密度可変柄出し織物の製造方法を提供すること。
【解決手段】筬部3を分割して複数の筬羽30を一体とした分割筬羽群3Aが横方向に多数並設する構成とし、緯糸2筬打ち時にその筬打ち度を小さくする凹所4を各分割筬羽群3Aに設け、各分割筬羽群3Aを上動させる多数のアクチュエータ装置6を筬部3に設けて、各アクチュエータ装置6の駆動により縦方向位置線Sで各分割筬羽群3Aが緯糸2を通常通り筬打ちする状況と、凹所4が小さい筬打ち度で筬打ちする状況とを切り替え可能に設けると共に、各アクチュエータ装置6の選択駆動によりどの分割筬羽群3Aを上下動させるかを制御する制御プログラムを備えた制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 織機の停止位置が遅れる傾向にある織機に対し、電磁ブレーキの負担を増大させることなく、織機主軸の制動能力が維持されるようにすることにより、停止位置の遅れに起因する織物品質上の問題を未然に防止する。
【解決手段】 織機上の各装置に回転力を伝達する主軸と、交流モータで構成される原動モータと、原動モータの回転を所定比率で減速して主軸に伝達する減速手段と、励磁電流の供給により制動トルクを主軸に作用させる電磁ブレーキと、原動モータに交流電力を供給する駆動回路と、電磁ブレーキに励磁電流を供給する制動回路とを備える。織機停止時には、駆動回路は、原動モータの回転速度に対して低い同期速度に対応する周波数の交流電圧を出力することにより、回転方向に抗する制動トルクを原動モータから発生させ、また制動回路は、励磁電流を出力して主軸を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 織機の主駆動モータとは独立した専用の駆動モータによって駆動される織機上の運動機構の駆動制御において、駆動モータを無駄に加減速させて実効負荷率を上昇させることなく、しかも、1製織サイクル中の特定のクランク角度において、運動機構の動作位置をクランク角度に対し比較的高い精度に同期させる。
【解決手段】 1製織サイクル中の運動機構と主軸の回転角度との同期が必要とされる特定の主軸回転角度、及び該特定の主軸回転角度までの駆動モータの回転速度を求める基準となる基準の主軸回転角度を設定し、織機の定常運転中に、前記基準の主軸回転角度から前記特定の主軸回転角度まで前記主軸が回転するのに要する時間を求め、その求められた時間と駆動モータの回転量とから駆動モータの回転速度を算出し、その算出された回転速度で前記駆動モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 2以上の経糸ビームから送り出される経糸を使用して製織を行う織機において、いずれか1つの経糸ビームが交換された際に行われる織付け作業が、円滑に且つ短時間で行えるようにするための開口装置を提供する。
【解決手段】 上記の織機に用いられる開口装置であって複数枚の綜絖枠の個々の運動を電気的に制御可能な制御手段を含む開口装置において、2以上の経糸ビームのうちの1つの経糸ビームから送り出される経糸に対応する綜絖枠を含む一部の特定の綜絖枠を、設定された期間に亘って待機状態とすべく、前記特定の綜絖枠に関する待機情報が設定される待機枠設定器を備え、該待機枠設定器が前記制御手段に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 制御プログラムの実行により、織機停止時あるいは織機の起動時に行われる織機主軸を第1の角度までの自動回転工程中に何らかの異常が発生してその自動回転工程が中止されたとき、作業者の操作により、織機主軸を適切な位置まで確実に復帰できるようにする。
【解決手段】 本発明では、前記制御器は、前記プログラムを実行中に異常信号が入力されると、織機主軸を停止させて前記プログラムの実行を中止するとともに、織機主軸が前記所定の回転位相に回転されるまでの間にわたり、織機の操作ボタンとしての低速正転ボタンおよび低速逆転ボタンのうち前記プログラム実行中における主軸の回転方向に対応する操作ボタンからの操作信号のみを、前記所定の回転位相に至るまで有効とする。 (もっと読む)


経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維等の硬くて脆いテープ状の糸をレピア織機で効率よく製織する方法と装置を提供する。
【解決手段】1ピック以上の長いループ部分を無くすために、給糸リール部分をレピアがよこ糸を必要とするタイミングと長さに同期して駆動することで、横糸貯留部分を除いた。給糸リールの巻き径データと織機と給糸リールの回転情報から巻き径を計算し、レピア駆動部分のエンコーダ信号から横糸の移動量を求め、これと同期して給糸リールをサーボモータの駆動で横糸を送り出す。この同期比率運転はカーボン繊維等のストレッチの無い糸に対しては張力で制御する必要がある。送り出し張力をテンションローラで検出して補正信号として加算して張力制御系に変える。さらに送出し張力と横入張力を別々に設定する必要が有ればフィードロール部分を送り出しと横入れの間に設けて対応する。 (もっと読む)


【課題】 レピア織機において、装置を大型化すること無く、しかも、十分な駆動トルクが得られると共に高速織機に対応できる駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 レピアヘッドに往復運動を与えるための駆動ホイールを、織機の主駆動モータとは独立して駆動制御可能な専用の電気的な駆動装置によって駆動する形式のレピア織機において、上記駆動装置が複数の駆動モータを含むと共に、該複数の駆動モータのうちの1つの駆動モータが位置制御によってその駆動を制御され、他の駆動モータがトルク制御によりその駆動を制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グリッパ織機の挿入緯糸の把持機構及び緯入装置の改良に関する。
【解決手段】グリッパは、ハウジング(1)と、アクチュエータ(2)と、糸クランプ(3)と、グリッパバンドの接続部(11)とを備えている。アクチュエータは、電気的に作動させることができるとともに、把持力及び糸クランプの把持サイクルが、挿入されるべきたて糸の物理的及び/または織物データに従って調整されるように誘導コイルを介して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 織機の稼働率を向上させると共に、回転ヤーンガイドおよび回転ドラムの位相調整作業等、主軸と同期駆動する装置における位相タイミングの調整時の作業性を向上させることにある。
【解決手段】 主軸の回転が駆動伝達機構を介して伝達されることにより同期回転する被回転部材を有する、織機の緯糸測長貯留装置において、前記駆動伝達機構は、前記被回転部材の回転軸に設けられた第1の回転伝達輪と、前記主軸から前記回転軸までの回転伝達経路中に介在する中間軸に設けられ、前記中間軸の回転を増速して前記被回転部材の回転軸に伝達する第2の回転伝達輪と、さらに、前記主軸の回転を増速して前記中間軸に伝達する増速機構とを備える。
また、前記中間軸に織機手動回転用のハンドルを設けてもよい。 (もっと読む)


織機は、空気式緯入れ装置を有している。緯糸(10)用の案内通路(40)を含む案内装置(42)が割り当てられた筬(12)を備え、前記案内通路(40)は、前記筬(12)と共に緯糸(10)の挿入位置と筬打ち位置との間を揺動可能である。さらに、前記挿入位置に位置した前記案内通路(40)に臨み、少なくとも2つの噴出ノズル(22)を有する緯入れ装置(8)が配設されている。固定的に配設されたカッター(46)は、挿入された緯糸(10)を切断するのに用いられる。織機を改善すべく、前記噴出ノズル(22)が、前記カッター(46)に向けて水平方向(Q)に揺動可能に設けられ、かつ、前記噴出ノズル(22)を前記カッター(46)に対して接離させるために電動駆動装置(28)と連結されている。 (もっと読む)


【課題】織機の緯糸貯留装置及びれビア織機の緯糸供給装置に関し、平紐、炭素繊維やガラス繊維などの偏平断面のマルチフィラメント糸、テープヤーンその他の偏平糸の無撚緯入れが可能で、かつ従来構造に比べて高速製織が可能な回転ドラム式の緯糸貯留装置を提供する。
【解決手段】緯糸29を貯留する貯糸ドラム21の回転速度を緯入れ中においても当該貯糸ドラム上への緯糸の巻回量が一定量となるように、あるいは、緯入れ中においても貯糸ドラム21からの緯糸の繰出し位置(解舒位置)40が一定となるように、貯糸ドラム21を加減速ないし回転停止する。また、加減速ないし回転停止する貯糸ドラム21にボビンなどの緯糸の巻装体1から引出した偏平糸29を整然と無撚状態で巻回する。 (もっと読む)


【課題】ボビンその他の糸条の巻装体から巻軸方向に糸条を引出す装置に関し、テープヤーン、平紐、偏平断面のマルチフィラメント糸などの糸条を撚り(捻じれ)を生じさせないで巻装体の巻軸方向に引出す装置を提供する。
【解決手段】巻装体5から糸条13を解舒するときの円周方向の解舒位置14が変化しないように糸条13の引出し速度と巻装体5の周速が一致するように可変速モータ2で巻装体5を積極的に回転させる。巻装体5からの糸条の解舒位置14の円周方向の偏倚を検出する検出体9を設け、この検出体の変位をセンサ10で検出して、その変位を打ち消すように巻装体駆動モータ2の回転を制御することにより、巻装体5の径の変化や解舒糸13aの引出し速度の変化に対応するようにしている。 (もっと読む)


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