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Fターム[4L055AH16]の内容

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【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表面層及び裏面層を有する積層構造の基紙と、表面層上及び裏面層上に設けられた塗工層と、を有する塗工板紙において、裏面層からの微細繊維や微細異物の脱落に起因する白抜けや紙紛トラブル等が解消され、印刷適性に優れると共に軽量化を図れる塗工板紙とする。
【解決手段】少なくとも表面層及び裏面層を有する積層構造の基紙と、前記表面層上に設けられた表面側塗工層と、前記裏面層上に設けられた裏面側塗工層と、を有する塗工板紙であって、前記裏面側塗工層は、架橋剤、ポリビニルアルコール及び澱粉を主成分とする水性組成物が塗工されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いサイズ度とオフセット印刷に適した表面強度と内部強度を同時に達成できる片艶紙の製造方法及び片艶紙を提供する。
【解決手段】紙料を脱水するワイヤーパート、脱水された湿紙を搾水するプレスパート、搾水された湿紙を乾燥するドライヤーパートが連設されたヤンキー抄紙機において、湿紙にサイズ定着剤を含む組成物をスプレーし、続いてサイズ剤と紙力増強剤を含む表面処理剤をスプレーする。サイズ剤と紙力増強剤を含む表面処理剤をスプレーする面がオモテ面であり、スプレーと同時または直後に、湿紙のオモテ面からウラ面の方向に向けて吸引脱水を行うことにより、表面処理剤を紙層内部に浸透させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通信面にインクジェット記録層が設けられた葉書の、プリンター内の通紙適性及び投函後の自動区分機の走行性に優れ、更に、宛名面のインクジェットプリンター印字適性とペン書き適性を両立する葉書の製造方法である。
【解決手段】坪料170〜300g/mの紙基材の片面に、記録層を塗工、乾燥した後、他面に澱粉を主成分とし、ポリビニルアルコール及び表面サイズ剤を含有する処理液を塗工し、乾燥した後、断裁する葉書の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チップ型電子部品実装時の実装ミスや紙粉発生に起因する異物付着等のトラブルを起こしにくいチップ型電子部品収納台紙を提供する。
【解決手段】表層、単層又は複数層からなる中層、及び裏層からなる多層紙基材にチップ型電子部品を収納する凹部又は穿孔部が設けられたチップ型電子部品収納台紙であって、
前記多層紙基材は、その表層以外の層が、該表層以外の層の全パルプの5〜70質量%の古紙パルプと、灰分として古紙由来の無機充填材を0.5〜15質量%含有し、かつ該表層以外の層をJIS P8220のパルプ離解方法により離解して、JAPAN TAPPI No.52で規定された光学的自動計測法でのパルプ繊維長試験法により測定された繊維長の数平均算出時の繊維長分布において、0.2mm以下の微細繊維の割合が20%以上の層であることを特徴とする、チップ型電子部品収納台紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプを配合しても、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、版持ちなどのプロセス印刷による印刷適性が良好なインクジェット用葉書用紙を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用葉書用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の片面だけにインク受容層を設けた片面塗工品の坪量が150〜250g/mであり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、片面塗工品の裏面層中に残存する界面活性剤の含有率が500ppm以下、片面塗工品の透気抵抗度が200秒以下、である。 (もっと読む)


【課題】
未糊化粒状澱粉スラリーを凝集前処理し、ワイヤーに留め紙力増強剤として使用する場合、歩留効果を高めしかも紙面全体均一に粒状デンプンを止めることにより、効率よく紙力効果を高める粒状デンプンスラリーの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
未糊化澱粉粒子スラリーを定義で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性高分子によって凝集処理した水性分散液であって、前記水溶性高分子は、(A)(メタ)アクリル系水溶性高分子、(B)ビニルアミン系水溶性高分子、
(C)ポリアミジン系水溶性高分子から選択される一種以上の水溶性高分子を添加した水性分散液によって達成できる。またこの水性分散液を抄紙前の製紙原料中に添加し、抄紙し湿紙の状態でドライヤーを通過させることにより効率よく紙強度の高い紙を製造することができる。
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本発明は、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマーであって、第1アミン官能基化ポリマーがヘミセルロースと共有結合しているポリマー、および該ポリマーを含有する架橋剤組成物に関する。セルロース含有製品を準備する工程;該セルロース製品を、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマー、ならびに任意の他の添加剤を含むセルロース吸着剤で処理する工程;を含むセルロース含有製品の製造方法も提供する。
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パルプ製造過程のプロセスの流れの中に1つ以上の化学物質を供給するための装置、及び1つ以上の化学物質をパルプ製造過程内に供給するための該装置の利用法が開示される。
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本発明は、セルロース繊維、1つ以上の炭酸ジルコニウム化合物および水不溶性ポリビニルアルコール繊維を含む、改良された引張強さを有する紙または板紙製品、および、そのような製品を製造するための方法であって、セルロース繊維と水不溶性ポリビニルアルコール繊維の複合水性懸濁液を形成させ、それを紙または板紙製品にプレスするか、または水不溶性ポリビニルアルコール繊維およびセルロース繊維の層を、サンドイッチ構造を有する製品にプレスするステップ、および乾燥前の製品を、炭酸ジルコニウム化合物の水溶液で、炭酸ジルコニウム化合物の水溶液で、製品の表面の1つ以上または製品全体に溶液を含浸させることによって処理するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】グラビア輪転印刷の印刷品質・印刷作業性、オフセット輪転印刷の印刷品質、印刷作業性に優れ、生産性の高い兼用塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明のグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設け、カレンダー処理を行うグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷用塗工紙において、原紙上にブレードにて塗布する塗料の組成が顔料100重量部中、炭酸カルシウムが55重量部未満、かつ変性澱粉が2重量部以上4重量部未満であり、4ニップ以上の高温ソフトニップカレンダを使用し、その運転条件が、金属ロール表面温度が最高で180℃以上250℃未満であり、かつ最大ニップ圧250kN/m以上400kN/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛度および印刷特性に優れた印刷用塗工紙を提供すること。特に、薄物の印刷用塗工紙において、高白色でありながら不透明度が高く、裏抜け等の印刷品質に優れ、また、剛度や表面強度が高い印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】平均粒子径が2〜15μmであるカルシウムアルミネートモノカーボネートを顔料塗工層に配合することによって、剛度および印刷特性に優れた印刷用紙を得ることができる。好ましくは、坪量が30〜60g/m2である、印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】水濡れや湿気、擦れによる表面汚れ(色落ち)の少ない、パルプ素材の風合いを備えた製袋用及び段ボールケース用の多層抄き紙を提供すること。
【解決手段】表面に着色層を有する多層抄き紙であって、
前記着色層に、硫化染料と、直接染料及び/又は色顔料とを含有し、
5cm×5cm角の前記多層抄き紙を20℃の水に30秒浸漬させた後、JISP8222(1998)に準じたシートプレスにて30秒間、前記多層抄き紙をろ紙(ADVANTEC社製 Φ18)で挟み、乾燥後、前記多層抄き紙の着色層面側に接したろ紙について、JISZ8730(2002)色の表示方法−物体色の色差に準じた色差の計算方法で算出したΔEaが1.3〜24.2である。 (もっと読む)


【課題】高い耐水性、折り曲げ加工時の耐割れ性、光沢感、および印刷鮮明性を兼ね備えた製袋用キャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙及び前記基紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工紙であって、前記基紙が片艶紙であり、前記塗工層が前記片艶紙の艶面に設けられ、前記塗工層がキャスト処理により鏡面仕上げされ、前記塗工層中にポリエチレン系耐水化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】従来の含浸紙のようにシックハウス症候群を引き起こす可能性のあるホルムアルデヒドを含むメラミン系樹脂や他のホルムアルデヒドを使用せず、熱可塑性樹脂を使用し耐衝撃性、耐キャスター性、層間強度、及び層間剥離強度を向上させることができ、過度な塗工液の含浸量を低減させ、低含浸量(率)であっても、床材用含浸紙として使用できる含浸紙を提供する。
【解決手段】紙基材の塗工液を塗布または含浸させて形成された床材用含浸紙であって、塗工液として、少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、ホルムアルデヒドを含まないものを用い、また熱可塑性樹脂がブタジエン系ラテックスとする。 (もっと読む)


【課題】非木材パルプを含み、嵩高感があり、オフセット印刷においては用紙の搬送性、耐刷性、印刷の均一性に優れ、インクジェット印刷においてはインク吸収性、画像濃度、耐水性に優れた印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】パルプ繊維として漂白処理が施されたタケパルプを50%以上含み、ろ水度として600〜400mlに調成された原料を使って製造した原紙の上に、カチオン性ポリマーを原紙に0.5〜2.0g/m塗布あるいは含浸すること、更に、紙密度を0.50〜0.75g/cmに調整し、カチオン性ポリマーとポリアクリルアマイドあるいはカチオン性ポリマーとポリビニルアルコールを併用して原紙に塗布あるいは含浸することにより行う。 (もっと読む)


【課題】低密度であると同時に、製本したときのめくりやすさや、開いたときに開いた状態を保つしなやかさがあり、しかも表面強度の高い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプを60〜100重量%含有し、保湿剤が内添および/または外添されて、温度23℃、湿度50%RHにおける平衡水分が9.0〜12%となるように調整されている、坪量40〜65g/m、密度0.20〜0.40g/cmの印刷用紙。さらに、紙力増強剤を含む表面処理剤がスプレー塗布されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙力増強効果と印字性を両立させ、しかも環境負荷の低減が可能な製紙用助剤およびその製造方法、これを用いた紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)キサンタンガムと(B)タラガム又はグァガムあるいはその両方と(C)カラヤガムを配合したことを特徴とする製紙用助剤、および常温の水あるいは50℃〜90℃まで加熱した水に前記(A)成分〜(C)成分を溶解・混合することにより調製されていることを特徴とする製紙用助剤の製造方法、前記製紙用助剤を紙の表面に塗布することを特徴とする紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】表裏面のどちらか片面に印刷や染料・顔料による濃色の染色が行なわれた表裏面色の異なる多層抄き紙であり、染色した染料・顔料が、反対面へ染み出しや色抜けすることなく、美粧性に優れる多層抄き紙を提供する。
【解決手段】表層11と、裏層15と、表層11と裏層15の間に配置された1層又は複数層の中間層12〜14とを有する多層抄き紙において、表層11と裏層15は少なくとも一方が着色され、中間層12〜14のうち少なくとも1層が、パルプ及び発泡粒子を含有してなる発泡層であり、表層11と裏層15は色相が異なっており、表層11と裏層15の明度の差ΔLが30〜60である。 (もっと読む)


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