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Fターム[4L055AH16]の内容

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【課題】発明の課題は、高白色度、高光沢度でありながら、印刷適性と印刷作業性に優れた低密度な印刷用塗工紙、および、かかる印刷用塗工紙を効率的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】原料中のパルプの10〜50重量%が広葉樹由来の機械パルプである紙料を抄紙した原紙に、接着剤を主成分とする表面処理液を接着剤成分の塗布量が1.5〜2.5g/mとなるように塗布・乾燥した後、顔料と接着剤を含む塗工液を塗工・乾燥した塗工紙であって、その塗工紙に金属ロールと弾性ロールで構成される熱ソフトカレンダーを用いて表面処理を行うことを含んでなる本発明の印刷用塗工紙の製造方法によって、高品質な印刷用塗工紙を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】美粧性を備えたファンシー調の多層抄き板紙を提供すると共に、特に遮水性、保冷性、及び保温性に優れると共に、段ボールケースなどに加工する際の貼合・製函時、また使用時において層間剥離が発生することのない、多層抄き板紙を提供すること。
【解決手段】2種以上のカチオン性物質と発泡粒子とを混合し、形成させた発泡粒子凝集体を含有する発泡粒子懸濁液を表層、中層、裏層のうち少なくとも1層に添加し、該層を発泡層として有し、前記発泡層を発泡させることにより、平均面積が25mm〜400mm、個数がA4サイズ当り150個〜2400個のフロック状の模様を有する多層抄き板紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上の高速輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ブリスターの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良く、優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用塗工紙は、基紙の両面に、澱粉類を主成分とする少なくとも1層の下塗り塗工層が形成され、前記下塗り塗工層の上に、顔料及び接着剤を主成分とする上塗り塗工層が設けられた、少なくとも2層の塗工層を有する印刷用塗工紙であって、前記印刷用塗工紙は、厚み方向で略均等に5分割して、表面から順にA、B、C、D及びEとした場合に、Cに対するB及びDの澱粉含有量の割合が、1.6以上2.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプの使用量を抑えながら柔軟剤を内添させて従前の紙厚を維持しつつも、強度及び腰に優れたペーパータオルとその製造方法を提供すること
【解決手段】パルプを原料繊維とし、坪量が34〜45g/m2、紙厚が140〜190μm、嵩高剤として柔軟剤が0.5〜10.0kg/tの割合で内添されたペーパータオルであって、強度及び腰に優れたペーパータオルを得るために乾燥紙力増強剤を2.0〜20.0kg/tの割合で内添したことを特徴とするペーパータオルとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特に嵩高感があり、紙コシがしなやかであり、印刷品質に優れる嵩高紙を提供することにある。
【解決手段】パルプ平均繊維幅が18.0μm以下であり、JAPAN TAPPI No.52で規定されている光学的自動計測法でのパルプ繊維長測定方法による重さ加重平均繊維長が0.90mm以下であり、さらに、JAPAN TAPPI No.52で規定されている光学的自動計測法でのパルプ繊維長測定方法による0.2mm以下の微細繊維分が30.0%以下のパルプからなる嵩高紙により達成された。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても微粒子の沈降のない保存安定性に優れた水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体を、カチオン性ラジカル重合性単量体30〜99.99モル%およびスルホン酸基含有ラジカル重合性単量体0.01〜1モル%を含有する重合成分を共重合させて得られる高分子分散剤を用いて分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が3000〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】
大型化・高速化した抄紙機において原料となるセルロース繊維スラリーにアニオントラッシュを多く含有する場合に有効な填料歩留りを向上させる紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
セルロース繊維スラリーに、硫酸アルミニウム、カチオン性紙力増強剤、填料を添加した後、アニオン性歩留向上剤をスクリーン処理の前後に分割添加して、さらに好ましくはアニオン性歩留向上剤のスクリーン処理後に添加する量が、スクリーン処理前に添加する量の同量以下で灰分10質量%以上の紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】近年における紙・板紙のリサイクルの比率が増加し古紙が製紙原料へ多量に混入してきている。またこれに伴いアニオントラッシュやピッチ・スティッキーの存在量も増加し、製紙用水の悪化も進んでいる。そのためワイヤー上の歩留率および紙質低下の方向に作用することは避けられない。このような状況下では既存のジメチルアミノエチルアクリレートの四級化物とアクリルアミドの共通重合物によるカチオン当量と分子量の調節だけでは対応が難しくなってきている。従ってこれに替わる新しい組成の歩留向上剤、紙力増強剤あるいはピッチ障害を防止する成紙上の欠点発生防止剤を提供する。
【解決手段】下記式のカチオン性単量体、イタコン酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミドの各構成単位を有する水溶性高分子からなる製紙用薬剤によって達成することができる。
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【課題】粉塵、粘度の高いグリス、粘度の低い水等の拭き取り性、吸収性に優れ、且つ紙粉の発生量が少ない産業用ワイプを提供すること
【解決手段】NBKPとLBKPとの配合質量比が100/0〜70/30とされており、フリーネスが450〜650ccであり、乾燥紙力増強剤が0〜30.0kg/tの割合で湿潤紙力増強剤が10.0〜30.0kg/tの割合でそれぞれ内添されている、紙料を抄紙して成る基材紙10から構成されており、厚さが1000〜1700μmであり、クレープ率が20〜40%であり、六角形エンボス2が、亀甲パターンを成すよう複数形成されている、産業用ワイプとする。 (もっと読む)


【課題】キャスト塗被紙およびその製造方法に関し、特にキャスト塗被紙の耐水性が顕著に改善され、且つキャスト塗被紙の特徴である白紙光沢、印刷適性に優れた高品質のキャスト塗被紙および高品質なキャスト塗被紙を効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り塗被層を設けた後、下塗り塗被層上に顔料と接着剤を主成分とするキャスト塗被層を設け、キャスト塗被層が湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接し、強光沢仕上げするキャスト塗被紙において、該キャスト塗被層中にノボラック型エポキシ樹脂が含有されていることを特徴とするキャスト塗被紙およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】坪量を抑えつつ、強度と吸水性に優れたペーパータオル及びそのロール体を提供する。
【解決手段】本パルプ又は古紙配合パルプを叩解して抄紙してなり乾燥紙力増強剤を含む坪量19g/m2以上23g/m2以下の単一シートを2枚重ねたペーパータオルであって、単一シートはそれぞれエンボス加工されて糊付けされ、保水量が190g/m2以上、GMTが11.3以上である。 (もっと読む)


【課題】異物や夾雑物が目立たず、好適に情報を記録できる、葦パルプを用いて抄紙した情報記録用紙を提供する。
【解決手段】葦パルプを含有する情報記録用紙は、木材パルプと葦パルプとを混合して抄紙された情報記録用紙である。木材パルプと葦パルプとに加え、他の原料が用いられていてもよい。前述した葦パルプは、白色度が50%以上に漂白された葦パルプである。この葦パルプは、全パルプ100重量部あたり0重量部を超えて10重量部以下の割合で配合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な器具や装置を使わずとも容易に真贋を判定することが可能であり、かつ高い偽造防止効果を有する偽造防止材料を提供する。
【解決手段】温度が変化することにより色相が可逆的に変化する温度応答性塗工層を基材に設けた細片を作成する。これを偽造防止用紙に付与することにより、温度の変化による細片の変色効果を目視により判別することができ、容易に真贋判定が可能となる。当該温度応答性塗工層は2種類以上設けることで、より高度な効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷仕上がりを持ち、且つ段ボールシート、段ボール箱加工時に塗工層の剥離が起こり難いライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該塗工層中に顔料として焼成カオリン及びタルクを含有し、接着剤としてスチレンーブタジエン共重合体ラテックスを含有しており、かつ該塗工層の耐磨耗強さが50回以上であることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS
P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度(赤蛍光365nm)が110以下であり、宛名記載面を含む表層は葉書用紙全体の20質量%以下である再生葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】キャビティの形成精度を向上させることができる上に、曲げ応力による層間剥離およびキャビティ形成時の紙粉の発生を防止できる収納台紙用多層紙基材を提供する。
【解決手段】本発明のチップ型電子部品収納台紙用多層紙基材1は、表層10以外の層20に、古紙由来のパルプ繊維および無機充填材を含有し、古紙由来のパルプ繊維と無機充填材の合計の含有量が5〜70質量%で、灰分が1〜15質量%であり、前記無機充填材は、質量平均粒子径が50μm未満であり、かつ、粒子径50μm以上の無機充填材を40質量%未満の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】合板として、表面性が悪く、軟質なベニヤ合板が使用された場合であっても、層間強度が高く、耐衝撃性があり、また床材の表面に形成される凹凸を被覆することができる床材用含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、及び裏層の2層を有する多層抄きの床材用含浸原紙の、JIS−P8141(2004)に記載の「紙及び板紙−吸水度試験方法−クレム法」に準拠して測定したクレム吸水度を80〜113mmとし、またJ.TAPPI No.41(2000)に記載の「紙及び板紙−はつ油度試験方法−キット法」に準拠して測定した吸油度を0.5〜2.2秒とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子、および顔料を含む改良複合製品において、顔料の割合を増やし繊維の割合を減らし、曲げ剛性、強度等を向上または保持しつつ、製紙コストを低減することにある。本発明の課題はまた、その改良複合製品を製造する方法にある。
【解決手段】セルロース繊維、セルロース系小繊維微粒子および顔料を含む改良複合製品において、複合製品の主成分が40〜80重量%の顔料であり、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%である。改良複合製品を作る方法は、前記成分を水溶液中で混合し、水溶液を脱水することによって複合製品を製造する工程からなる。各成分は水溶液中で、最終製品中の顔料の割合が40〜80重量%、セルロース系小繊維微粒子の割合が15〜40重量%、およびセルロース繊維の割合が5〜30重量%の比率で混合される。 (もっと読む)


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷仕上がりを持ち、段ボール加工時の汚れの発生が抑制されるライナーおよびそれを用いた段ボールシートを提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層以上の多層抄きで構成される原紙の片面に顔料と接着剤とを含有する塗工層を設けてなる塗工ライナーにおいて、該塗工層中の顔料として焼成カオリン及びタルクを含有し、且つ塗工ライナー表面の動摩擦係数が0.2〜0.7であることを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


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